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倉橋由美子コミュのどの作品が好きですか。

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私は、初めて読んだのが「聖少女」でした。
当時、少女と同い年だったので、
その少女の奔放さに憬れました。
その後「交歓」を読んで佳子さんの虜に
なり、「夢の浮橋」「シュンポシオン」
「よもつひらさか」と、一連の作品を読みました。
が、「城の中の城」を古書店でなかなか見つけられず
廃盤のため、今だに読めないでいます(涙)
どの作品も
美しく知的で幻想的で
このような文章を書ける作家は
稀有な存在だと思わせるものばかりですが

みなさんはいかがですか?
どの作品がお好きですか?

コメント(148)

はじめまして。

やはり「シュンポシオン」でしょうか。佳子さんシリーズ大好きです。
こんなに倉橋由美子さんのファンの方がいらっしゃって、すごく嬉しいです。
よろしくお願いいたします(笑)
はじめまして

この様なコミュがあることに感激しまして早速カキコです目がハート
「蠍たち」で好きになり、数年後友人より全作品集を頂いてから
ものすごい勢いでハマりましたハート

好きな作品を特定するのは難しいのですが、あえて挙げるとしたら
「密告」「夏の終わり」「蠍たち」です
少年少女とLとKの組み合わせが大好きです。
でも桂子さんシリーズも壮大でステキですし、助教授とL、
少年(若しくは少年達)とL、又は少女のかけあわせのやりとりも
大好きだったりします。

まだまだ若輩者ですがこれからよろしくお願い致しますm(__)m
はじめまして。
日記の方にも書きましたが、
先月27日に青山ブックセンター六本木店で行なわれた、
古屋美登里さんと豊崎由美さんのトークショー「今なぜ倉橋由美子なのか」を聞き、
興味が再燃、十数年ぶりに『聖少女』を再読し、
今は『スミヤキストQの冒険』を読んでいます。

学生のころは、『密告』や『蠍たち』などの短篇に惹かれましたが、
「佳子さんシリーズ」はよくわかりませんでした。
そろそろ理解できるようになったかな、と思い新たに挑戦してみるつもりです。
小学生の頃は、『屋根裏の明かり』が大好きでした。
どうぞよろしく。
はじめまして。

一番好きな作品は『パルタイ』です。
これは今でも読み返しています。

倉橋由美子氏の文体そのものが好きで、
10年ぐらい前に『倉橋由美子全作品』を神保町で入手しました。
はじめまして。

「幻想絵画館」で倉橋さんにはまりました。

桂子さんの一連の物も好きですが、
「アマノン国往還記」もけっこう好きです。

できれば全作集めたい。

ここに入ったのをきっかけに、また読み返そうかなあと思っています。
 はじめまして。

 私の高校3年間、バイブルのように鞄に潜ませていたのが「暗い旅」です。
もう色褪せてしまったその文庫本を 今でも時折読み返しています。 
 
 今月18日の朝日新聞に小池真理子がエッセイを寄せてました。 
新潮オンデマンドブックスで購入できるとありましたのでさっそく注文したところです。
初期は「どこにもない場所」か「パッション」です。

「夢の浮橋」以降の日本回帰路線も魅力ですが,
初期のKLものが,お能のようで愛してやみません。
18〜9歳の頃 棚に並んでいた名前が気になって買いました。
姓名判断に凝っていたので 親友と一字違いだったので興味を持ちました。
「パルタイ」でしたが 親友の印象とはかけ離れていましたがあせあせ
私たちの前世代(私は郷ひろみとか明石家さんまと同い年です)が
学生運動を激しくしていましたが それを皮肉のように
書かれてらっしゃるのが 興味深かったです。
これまで出会ったどの小説とも違っていましたし。
次に好きなのは 「スミヤキスト」です。
これも少し「パルタイ」と似ていて 組織というものを皮肉っているような?
(だいぶ前に読んだので うろ覚えで言ってます。 すみません)

たくさんの短編集を読んでいて 作品としてはグロイ・エロイで 他の人に
あまりお勧めできなかったのですが、私が倉橋さんに惹かれた理由は主に二つあって。

ひとつはもちろん文体ですよね! 同じ語彙の並べ方・選び方で
どうしてこうも表現に差が出るのか、と その才能にやられました。
(塩野七生さんの文体も 中性的で好きです)

もう一つは 私は子供の頃からたくさん本を読んできましたが
高校生の頃から純文学を中心に読むようになりました。
男性作家がどうしても多く、国内物でも翻訳物でも
彼らの女性の描き方が とっても男性中心的で 勝手な理想を
押し付けていて 反発を感じ、それに文学ってどうして性の場面なしで
書けないのだろうと 小説を読む喜びさえ消えかかっていました。
そこで出会った倉橋さんの作品。 特に短編集の中で(LとかKとかですね)
同じ性の場面でも 男性作家と全く別の視点で書かれていて
(性さえも皮肉る?) その冷めた目が好きでした。


「わたしの中の彼へ」は タイトルが不思議で 読みたかったのですが
絶版でした。 十数年前、神保町の古本屋街を歩き回り、4時間かけて
10軒くらい廻って なくてなくて…「もうここが最後」と思って
寄ったお店の 外に置かれたワゴンに 100円で売られていましたるんるん
はじめまして。

世界史の授業で、カルボナリ党の話が出た時に先生が「倉橋由美子の『スミヤキストQの冒険』っていう本が…」と紹介したのが、倉橋先生との出会いでした。その直後にNHKラジオドラマ「ポポイ」が放送され、倉橋由美子原作という事で聞いてみました。とてもきれいな話だったので興味を持ち「ポポイ」から読み始めました。

特に「聖少女」を愛しています。特にKが大好きで、恋しておりましたあせあせ

それから、「交歓」は疲れた時にホッとする、読むのにストレスのかからないお粥のような本で、手放せません。
幻想絵画館は今でもベスト3に入ってるお気に入りです。ポポイも良いですね。
Qこと華世さんや、舞さんのように沸点が高い割に不可思議な無茶をする人大好きです。
こんにちは。

いろいろあって悩みましたが、
『スミヤキストQの冒険』
『反悲劇』
『ヴァージニア』
あたりが好きです。

おっ!と思われた方、ぜひよろしくお願いします。
もう35年も前のことなので、どうして読んだのかは忘れてしまったが、
高校の頃、『スミヤキストQの冒険』を読んだ、その異次元的なお話にすっかりはまってしまった。たぶんその当時読める本は全て読んだ。
高校後半は受験勉強で読書の余裕もなくなり、いつのまにか忘れ去っていた。


再び倉橋由美子を思い出したのは、少し前、なにかをインターネットで検索していたときに倉橋由美子の訃報に接したときだった。
あの世界観が頭の中に蘇ってきた。

倉橋由美子は私が彼女の小説を読まなくなってから、どんな作品を執筆していたのだろう。それともまったく執筆していなかったのか。
そのうち神田あたりの本屋にでも立ち寄って調べてみよう。



そしてその本たちははいまだに書斎の本箱にひっそりと佇んでいる。

私は殆どの作品を読みましたが、自分の好みからいうと、「交歓」が一番好きです。「大人のための残酷物語」も捨てがたいですね。この本は文庫が出た時に友人たちに配りまくったのを覚えています。18歳位のときに「聖少女」に出会い彼女の大ファンになりました。単行本がでれば必ず買いました。「幻想絵画館」も勿論持っています。彼女の作品はあまり数多くないのでホンとに残念です。彼女のエッセイ「わたしの中のかれへ」から習って、子供がお菓子を惜しみながら少しずつ食べ、残ったクズまでを手のひらにうけて食べる・・・ように少しずつ読み進めました。無くなると淋しいから・・・。
「城の中の城」を、アマゾンにて購入しました。

宗教における、倉橋さんの文章に興味を惹かれたのです。

図書館で働いているので、「酔郷譚」と、閉架書庫から「あたりまえのこと」も即刻借りました。

暫くの間、クラハシワールドに浸りたいと考えています。
『暗い旅』です。
出てくる単語(地名含む)、文章すべてが「わぁ!」の世界でした。
学生時代の自分の好みと全く同じで。

あさ、失った彼の下宿のフトンを想うところも、
切なくて想い出ともかぶりました。
霊魂が好きです
ほのぼの残酷エロ純愛物語なところがたまりません
聖少女が好きです。
引っ越す度に、一番初めに段ボールにしまい込む本ですね。
もうボロボロになっています。

夢の浮橋も好きです。
「非人」が好きです。
グロテスクで漫画的な造形と悪夢みたいな筋書きがいいですね。
はじめましてわーい(嬉しい顔)ワタシは「密告」が好きですねッウインクもう30年以上も、倉橋由美子さんのファンですハート
短編集の「倉橋由美子の怪奇掌篇」が好きです。
特に「首の飛ぶ女」の夜になると惚れた人物の元へ飛んでいく、幻想的で好きです。
はじめまして。

わたしはスミヤキストQの冒険が大好きです。

あの乾いた白昼夢のような世界に迷い混むと抜けられなくなり、それが快感であります。
聖少女、アマノン国、よもやひらさかなどが好きです。
暗いエロスで、妖艶ですごいと思います。
「暗い旅」「密告」「バージニア」「聖少女」が好きですね。

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