ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

映画『精神』コミュの映画を観たご感想はこちらに

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Mixiレビュー欄に書いていただくのもいいんですが、もっとカジュアルに書きたい方は、こちらにどうぞ。ネタバレがある場合には、その旨を表示していただけると幸いです。
自由に感想を書き合っていただきたいので、想田はコメントいたしません。想田へご質問は、別トピにお願い致します。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=44002790&comm_id=3699290

コメント(34)

宣伝のVTRではとっても印象的な方やシーンが多かったのですが、いい意味で裏切ってくれました。とってもオーディナリーな方たちですね。どこか知らない世界の人ではないですね。逆にいろいろなメディアでいかに偏見でみせられているかがわかります。しかし、不謹慎ですが怖いもの見たさを期待していたので残念でしたが・・・。また、人権や社会の問題を重ね合わせることもしていないですね。
他の方の感想や相田さんの映画作成の意図を伺えるのを楽しみにしています。
私は、妻が統合失調症の者です。

半分、当事者みたいな立場ですので、平静な気持ちで映画を観ることができず・・。
2時間あまりの上映時間の間ずっと、感情をゆさぶられ、動揺し続けけながら、なんとかスクリーンを見続けました。

そして、エンディングを観た後には、「ヤラレタ」「この映画の世界に心が持っていかれた」と感じ・・。
(おそらく)顔面蒼白、頭の中は大混乱。他の観客さんと一緒に階段を上っていましたが、「心、まったくここにあらず」という状態でした。

こんなに、(いい意味で)心をゆさぶられる映画は、本当に久しぶりに観ました。

精神病とふだん無関係の方は、わりと客観的に普通に観られているようですね。
試写会を観た観客さんの感想をテレビで見ましたが、結構みなさん笑顔で語っていて・・。私にとっては、観た直後に笑顔で語れるような映画ではなかったです。

立場の違いによって、こうも反応が違うのかと、それが改めてショックでした。

それとこれはヤツアタリみたいな感じになりましが。
観にきていた観客さんたちが、「アート系映画好きの若い観客さん」が多いように感じまして。
「ドキュメンタリー映画の観客」は、普段もっと年齢層も高い方も観にこられている印象がありますので。

映画マニアや、文化度の高い若者さんだけではなく・。
幅広い観客の方に観てもらいたいと感じました。(自分が観にいった1回だけの、単なる印象に基づく感想ですみません)
>エバさんへ
横レスですみません。

>とってもオーディナリーな方たちですね。

そうお感じになられたのも、実は「出演された方に少しバイアスがかかっている」せいもあるのではないかと思いまして。

出演をOKされたのは、「うつ病の方(状態悪い方含む)」「統合失調症だが、現在は比較的おちついている方」が多かったと思います。

「統合失調症で本当にものすごくテンパッテいる方」は、ただでさえ妄想が入っていて、被害妄想が強いわけですから、出演をOKされるとは思えません。

そういう方がもしも出演されていれば、エバさんの「怖いもの見たさ」も満足したかと思いますが・・。

実は私、本格的な当事者なのです。
15年前引きこもりから統合失調症の幻覚や妄想などで狂って自殺未遂をしました。その後は精神病院の閉鎖病棟へ・・・。それから一時は回復して仕事もしていたのですが、これまた具合が悪くなってしまい今に至っています。

印象としては出演されたかたはどの方もしっかり自分を持っていて、あえて演技をされていたように思います。ご自分が道でインタビューされたときを想像してほしいのですが、それと同じだと思います。決して素ではないです。それはよくでていましたね。そしてこのプロジェクトに使命感を感じられている方が多いですね。

私はあるときまで仲間に支えられてきて「偏見」の意味が本当にはわかりませんでした。しかし、具合が良くなってから、「人とこれだけ仲良くなったから言っても大丈夫だろう」と思ったのに、伝えてブツッと切れるということを体験じました。びょうきに対する今のこの正しい認知度があがっているいまでもやはりそうなんだと思わされました。
そうですね。映画に出演された方たちはよき仲間がいて、多くの方に助けてもらっているのでしょうね。病気の受容があり自尊心のある優しい方たちです。

ちなみに表面に特徴が現れている方は実は人間的にオーディナリーな方たちです。むしろあまりわからない方の中のほうに実際に人に迷惑をかけてしまう方が多いです。しかし偏見はその問題を起こしてしまう人にではなく、見た目に特徴がでているかたがたが負ってしまうのでかわいそうだなと思います。

いくらでもかきたいことがあるのですがみなさんコメントお待ちしております。
誤解を受ける表現がありましたらお教えくだされば幸いです。
映画を岡山にて観ました。
感想は、まさにこれぞ、精神医療現場の日常!
よく映画にした!
というところです。
いちおう、私も精神科医を目指す医学生で、
自分なりの精神病院の見学研修の経験から、
映画の雰囲気は、一般的な精神病院のデイケアや作業所の雰囲気が、
まさにそれだと思いました。
ただし、待合室がその雰囲気になるのは、
民家を改造しただけのこらーる独特の現象ではあると思います。

長い感想を自分なりに書いてるので、そちらも読んでいただけたらと思います。
べた褒めな日記なので、違和感いだく人もいると思うけど、
僕は素直に感動させられた、ということで受け取ってください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1230575444&owner_id=9925755

>エバさん

>印象としては出演されたかたはどの方もしっかり自分を持っていて、あえて演技をされていたように思います。ご自分が道でインタビューされたときを想像してほしいのですが、それと同じだと思います。決して素ではないです。それはよくでていましたね。そしてこのプロジェクトに使命感を感じられている方が多いですね。

いきなり出てきて生意気なことを言うようで申し訳ないのですが、
出演者の皆さんはまさに素だったと思います。
根拠無く言ってるのではなく、こらーるに研修に行ってきたときの感覚から、
僕はそう思いました。
『こらーる』の、伝説の精神科医と称される山本先生が作り上げた世界なので、
それ自体がいくらか一般の精神病院といい意味でずれている点は、
あると思います。
あの、『はい!カット!!』と話した最後に付け足す方だけは、
僕も演技だったと思います(想田監督の著書にも、『演技をやめてくれなくて困った。』という意味合いのことが、書かれています。)。


長々となりました。
以上、想田監督のファンになってしまった一人の人間の感想としてお読みください。
岡山にて観ました。

私は心の病を持っています。

「カーテン」をひいているのは、健常者だけではなく、当事者の方でも、、、という話、「確かに。」と思いました。

今は、自分のカーテンをオープンにすることは難しいです。

けれども、映画を観て、少し自分の心が軽くなったというか。

自分自身と向き合って、認めていってもいいのでは、と少し前向きになりました。(この感覚がいつまで続くかは正直わかりませんが)

想田監督、出演者のみなさん、ありがとうございました。
昨日、観に行きました。

監督さんも舞台挨拶をして頂きました。

とても素敵な監督さんですね。

著書にサインをもらいました(笑)。

有意義な時間を過ごすことが出来ました。
はじめまして。
今日、熊本のDenkikanに観に行きました。
私は自分の感情をうまく表現することが苦手なので、読み辛かったらすみません。
私は最近腰を据えて精神科に通い出しました。
こらーるは、今まで私が行ったことのある病院や診療所とは違う雰囲気でした。医師・職員、患者ともに。
健常者と呼ばれる側でも、確かにみんな少なからず欠けていると、私も思います。私の世界と周りの世界と精神の世界の仕切りはあるのか…カーテンはどこにあるのか。
そんなことを考えました。
今日は、部分日食を見ながら映画館に入り、精神を観て映画館から出る。
とても不思議な巡り合わせの1日でした。
こんにちは。本日見に行ってきました。

私は健常者ですが、友人に精神病患者がいます。
それとは別の友人を昨年自殺で亡くしてもいます。
そういったこともあってこの映画や想田監督に興味を持ちました。

映画を見て感じたことは、患者さんたちと健常者である自分とは
なにも違いなんかないということでした。
もちろん正確な意味では違いがないというのは嘘になりますが
画面の中の患者さんの顔を見て、話を聞いているうちに
そもそもは壁やカーテンなんて存在しないのだと強く思いました。
お互いに壁を作ってしまっているのですね。

世の中には、もっと症状がひどくて閉鎖された空間にいる患者さんもたくさんいるけれど、
どんな人にも生まれた時から平等に人間としての尊厳が備わっている
ということを私達は知ってはいても忘れがちな気がします。
そういうことを、モザイクなしの映像が気付かせてくれたように思うのです。
まるで患者さんたちと友だちになったように普通に、時に彼らを尊敬しながら
耳を傾けている自分がいました。それはやはり映像の力だと思います。
患者さんたちの現実的な問題も、重く心にのしかかってきたし
山本先生のあからさまでない優しさにも胸を打たれました。
だから最後に出た「追悼」には本当に悲しくなってしまいました。

私は私の友だちに対して何が出来るかを考え続けていこうと思います。
長々と失礼しました。
以前メッセージを送らせて頂きましたが、こちらにも。

健常者とそうじゃない人の区分とか絶対分からない。。と映画を鑑賞させて頂き、改めて思いました。

私自身は人見知りせずめっちゃ喋るし、第一印象はほぼ明るいと思われるし。普通に仕事してるし。
ただ病院に通っているだけで。普通の人とはそれだけの違い。と思ってます。

私はまだ歳が若いのでコンタクトを取れる友人がいるのですが、ご高齢の方はきついと思います。

大阪にもこらーるみたいな診療所作ってくれないかなーと思います。
そしたら交流が持てるのになと。

私が最近仲良くなったおじさん?おじいちゃん?くらいの歳の方はものすごい明るくて、話していても楽しい。

こらーるに居はったら、絶対めっちゃ喋ってはると思います。

ただ私がその方に対して願う事は
「お願いだから、生きていて欲しい」

あたし、最近忙しくておじさん入り浸りのお茶やさんに顔出してないから心配でー。。

タバコ一日五箱吸うのは体には絶対悪い。トータルで一日百本吸うわけで。
自分でも「いらんお金使ってるわ」って言ってはった。

いや、でも絶対その方を責められない。。

癌にもならんで欲しいし、頑張って楽しく生きて欲しい。。


映画を鑑賞しながら、ずっとその方の事を考えてましたー。

また会いに行こう☆
今日見に行きました。

統合失調症なので、久しぶりに実感できる映画でした。

自立支援の前なので、当時を思い出します。

これからも生きていくためにも覚えておきたい感じです。

どうもありがとうございました。
神戸アートビレッジセンターで観ました(2009.8.24)
ほどよい笑いと、タメ息と、沈黙に包まれながらの2時間でした。
岡山の方言が耳に心地よくて、とても癒されました。
本当は“病気”だから優しくするんじゃなくて、“病気でなくても”人に優しくできる事が大切なんだろうなぁ〜と思いました。
“条件”だけが先行する社会に苦しむ人たちの悲鳴が聞こえてきそうです。


みなさんの感想がうまいので、私の拙稿を控え目に。
私の管理コミュなどでも書きましたが…

私にとって切実な問題が映像化されていました。
作品を純粋に楽しむというよりも、
現実の問題を突き付けられた感じです。

だから、患者さんによっては、嫌悪感を覚えたり、
拒否する方もいるでしょう。

あまりに正面から描かれています。
だから、辛い方は観ない方がいです。

でも、同じような悩みを持つ人の顔を見、
その悩みを聞きたい人は、

是非観てください。

少なくとも、今まで観た、精神障害者のドキュメンタリーとは、
異なる体験ができます。

共産党のポスターには、思わずクスッと来ましたが。
 私は今、映画を見て、ソウダさんの書いた本を読ませてもらって、この世界にはまっています。特に心に悩みを持つ方々からの電話を受けることをボランティアで関わっているために私にとっては身近な問題なのです。同じボランティアをしている人に映画を観ることを奨めています。できれば本も読んで欲しい。
 電話を受けながらモザイクと同じものを無意識に自分が相手の方に掛けていることを感じました。もし、DVDがあるなら買ってでもボランティアの皆と見てみて感想を聞いてみたいと思っています。
過日、娘と共に映画を拝見し
いたく感動しました

そして先ほど 本を読み終えました

映画が先でしたので
まさにメイキング本でもありつつ
映画では見えてこなかった
もう一つの
一歩深いところの
いろいろを感じながら読ませていただきました

個人的にも、物心ついたころから
「普通」と「異常」の境界線をいつも
意識しながら生活してきました

すばらしい作品に出会えて嬉しく思いますクローバー
おはようございます。はじめまして詠子といいます。
昨日大分のシネマ5で友人と一緒に見に行きました。

患者さん、医者、病院と色んな角度で生きている姿やその人たちのきらめき
そして悲しみ 苦しみ

色んな感情が人間には渦巻いているんだなと想いながら

言葉の一つ一つ 考え方に十人十色だけれども
その人の個性がしっかりとスクリーン越しから伝わり

もっともっと見ていたい気持ちになりました。

ぜひDVDになってくれたら嬉しいです。何回見ても飽きずに後世に残る作品だと私は思います。

素敵な作品ありがとうございます。
『選挙』に続いて、『精神』を観てきました。
とても面白かったです。
さっそくレビューを日記に書いてみました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1541220863&owner_id=15694770
今日、DVDで観ました。

健常者なんて存在するのだろうか?

今考えています。
二度目を先週、渋谷で観ました。

一度目は通院しはじめのころ、brain disorderの情報を集めているころに観ました。

一度目のころから、私はこの映画に助けられたという気持ちです。

そして、今回、二度目を観て、私のエゴもタブーも浮き彫りなり、辛いけれど、気づけてよかったと思いました。

社会福祉も私を含め個人的な考えも一緒に存在する体制が充分ではないと思います。

ログインすると、残り15件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

映画『精神』 更新情報

映画『精神』のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング