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映画『精神』

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詳細 2022年11月13日 22:59更新

ドキュメンタリー映画『精神』のコミュニティです。

2010年秋、渋谷のアップリンクXで再々再上映決定。
11/13(土)〜19(金)12:15
11/20(土)〜26(金)14:10
11/27(土)〜16:20
http://bit.ly/97GlMv

DVD発売中。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003JL0HT6

釜山国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞
ドバイ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞
マイアミ国際映画祭 審査員特別賞
香港国際映画祭 優秀ドキュメンタリー賞
ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭 宗教を超えた審査員賞

『精神』は、外来の精神科クリニック「こらーる岡山」を舞台に、心の病を患う当事者、医者、スタッフ、作業所、ホームヘルパー、ボランティアなどが複雑に織りなす世界を観察したドキュメンタリーである。日本社会がタブーとして来た題材を敢えて正面から見つめ、当事者たちの日常生活、思想、不安、悩み、苦しみや喜びに肉薄した。『選挙』の想田和弘監督による観察映画第2弾!

公式サイト:
http://www.laboratoryx.us/mentaljp

想田和弘ブログ:
http://documentary-campaign.blogspot.com/

逆取材フォトアルバム:
http://mixi.jp/view_album.pl?id=30572721&owner_id=2074478

『精神』Mixiレビュー
http://mixi.jp/view_item.pl?id=1226848

『精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける』
・著者 想田和弘
・発行 中央法規出版
http://www.chuohoki.co.jp/products/new/curamental.html
本書のMixiレビュー
http://mixi.jp/view_item.pl?id=1233903

***トピックはご自由にお立て下さい。あんまり規則とかルールとか厳しくするのは性に合わないので、いい加減=良い加減に運営しています。みなさんも気軽に書き込んで下さい。ちなみに、管理人は監督の想田和弘ですが、遠慮は入りません。

はじめましてトピ:
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=44011488&comm_id=3699290
想田への質問:
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=44002790&comm_id=3699290
映画の感想:
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=44002617&comm_id=3699290

<正式招待>

ベルリン国際映画祭フォーラム部門
ニューヨーク近代美術館ドキュメンタリー・フォートナイト
香港国際映画祭
シネマ・ドゥ・レエル映画祭
ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭(Visions du Reel)
台湾国際ドキュメンタリー映画祭
ジョグジャカルタ・インドネシア国際ドキュメンタリー映画祭
ブエノスアイレス国際映画祭 など

○○○●●●●●●●●
『精神』の自主上映について
●●●●●●●●○○○

『精神』は、自主上映会への貸し出しも行っております。
地域や学校のイベントで『精神』の上映会を開催しませんか?
実施をご希望される方はお気軽に下記、アステアまで、お問合せ下さい。
--------------
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町42-3 T&Kビル4F
TEL. 03-5459-1173
FAX. 03-5459-1174
E-mail. info@astaire.co.jp
--------------

自主上映の流れや時期について、作品についてなどなど、
ぜひお気軽にお電話・メールにてご相談ください。


<映画についてのコメント>

彼らの闇のなかに、私が潜む。
私の光のなかに、彼らが棲む。
私たちの心には、いかなる“境”もない。
そのことをこの作品はほのめかす。
驚愕のラスト5分を体感するためだけでも、
この映画は観るに値する。
心がめくりかえされる。
ー 辺見庸(作家)

精神病患者と健常者の境がわからない。その境のありように疑いを持つのは、想田観察映画の特性だ。
ー 河瀬直美(映画監督)

進化するメディアを媒介にして二分化が進む。 そのひとつが精神の正常と異常。 その二分がいかに空しいものであるかを、この作品は教えてくれる。 狭間がいかに豊かであるか、そしてその狭間こそが僕らが生きている領域であることを、しっかりと呈示してくれる。
想田に言いたい。ありがとう。
あなたはまた、世界をひとつ広げてくれた。
ー 森達也(映画監督・作家)

この映画は、観る者に「人間」そのものを突きつけてくる。
時に混乱し、反発しそして共感している自分がいた。
完璧な人間なんて一人もいない。
その言葉がいつまでも耳に残っている。
ー 雨宮処凛(作家)

「観察」だけの「精神」が私たちにめまいを惹き起こすのは、監督がそのめまいを生き抜いたからに他ならない。相手の“カーテン”を揺らすことは、自分の“カーテン”を揺らすことだ。はいカット!
ー 湯浅誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい・事務局長)

「赤裸々」という言葉が色あせるほど、ここには、むき出しの人間が描かれている。
想田和弘は、ドキュメンタリーの臨界に近づいている。
ー 平田オリザ(劇作家・演出家)

あの老医師のいる古民家の懐かしい病の風景が、
きっと、まともな世界への入り口だ。
ー 辻信一
(環境運動家・文化人類学者・明治学院大学国際学部教授)

この人たちから目をそらすことができないのは、
かれらがあまりにも剥き出しににんげんだからだ。
ー 上野千鶴子(社会学者)

映画『精神』は胸が痛くなる映画だ。
それでいて身内(みのうち)が温かくなってくる。
この温もりは想田和弘という人の温かさなのだと私は強く思った。
ー 加藤真規子(こらーるたいとう)

病気を見る映画ではない。
クリニックの内部を見る映画でもない。
人間を見る映画である。
ー 香山リカ(精神科医)

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開設日
2008年9月24日

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カテゴリ
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