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浦和REDS【受傷から復帰まで】コミュの岡野 雅行[TSWペガサス]

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175cm / 71kg 血液型 B型
所属チーム名 松江日大高-日本大-浦和-神戸-浦和-神戸-浦和-神戸-浦和-TSWペガサス(香港)
【受傷履歴】
【youtube倉庫】
・kurobe goal(urawa reds vs bayern munchen)(岡野アシスト)
http://www.youtube.com/watch?v=WwfFShWwsDU
・urawa reds player Yamada&Okano dance for kids
http://www.youtube.com/watch?v=0xgBJHOANUM
・2007年02月22日REDS TV GGR 山田&岡野インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=9lJK2l8cn_Q

コメント(48)

■■■定期観察@REDSFESTA2007■■■
20070128@さいたまスーパーアリーナ
前日のチーム始動日の練習ではふくらはぎを攣り途中離脱したのにフェスタでは元気に笑わせてくれてました。
うーん・・レッズは岡野を中心にまとまっているな。
【浦和が異例の3部練習】
 浦和は公式戦開幕1週間前で異例の「3部練習」を敢行した。鹿児島・指宿合宿の17日、まず朝食前にエンゲルス・ヘッドコーチが全選手をランニングさせ、午前、午後も計3時間の練習をこなした。24日のゼロックス・スーパー杯G大阪戦まで残り1週間だが、オジェック監督の手綱が緩む気配はない。ベテランFW岡野は「若いやつがきついと言ってますから、僕にとっても相当きついと思いますよ」と苦笑いだった。[2007年2月18日7時48分 紙面から]http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070218-158243.html
【今季35歳の“野人”健在 岡野】
・必死の形相で坂道を駆け上がるチーム最年長の岡野=18日、鹿児島県指宿市
 「めちゃくちゃきついです。脚もパンパン」と連日のハードトレーニングに音を上げる。それでもサービス精神は旺盛。練習のちょっとした合間に若い選手をジョークで和ませたり、時にはコミカルな動きで見学に訪れたサポーターの笑いを誘うのが、この人らしい。
 言葉では疲れを訴えるが、戦術練習のプレーには切れがある。タッチライン沿いを疾走する姿や精度の高いクロスは「野人」健在を印象づける。「体をつくることはもちろんだが、ゲーム感覚を取り戻すことも大切」とベテランらしく合宿での目的は明確だ。
 昨季、リーグ戦で先発でした試合はなかったものの、与えられた短い時間の中で確実にゲームの流れを変えた。ブッフバルト前監督はよく「彼がピッチに入ると、風向きが変われる」と表現した。
 元日に行われたG大阪との天皇杯全日本選手権決勝。後半31分に登場し、42分には長谷部の長いパスを預かって、右からクロス。永井の決勝ゴールへつなげた。ワンプレーが、1シーズン分の働きに値した。今季も「出たらしっかり仕事ができるように準備しておきたい」と言葉に力が入る。
 三浦(横浜FC)や中山(磐田)は不惑を迎えながら現役を続けている。「すごいなと思うが、あまり意識はしていない。タイプも違うし。僕は僕なりにやっていきたい」。今季35歳になるスーパーサブでもあり、ムードメーカーは、Jリーグのオンリーワンであり続ける。http://www.saitama-np.co.jp/news02/19/03r.html
■■■不定期観察■■■
20070314@大原サッカー場
16:00-
練習試合(vs青学)に90分間出場、前半は小池と2トップを組み後半はほぼ1トップの形。相変わらずのスピードと精度の高いクロスをあげてチャンスメイクしていた。調子は良さそう
【浦和崩壊危機、飲みニケーション回避…岡野好アシスト】
小野ら浦和主力とオジェック監督(上)との確執が解消
 起用法をめぐり小野伸二がオジェック監督批判をブチまけるなどギクシャクしていた浦和だが、23日のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)シドニーFC戦を前に、ムードが一変している。
 3日千葉戦での先発落ちでブチ切れた小野。だが「監督の指示のもと、出られない選手の分も含め勝つことだけを考えてやりたい。チケットが売れ残り? 自分も買います」と別人のようだ。
 ワケがある。指揮官への不満を聞いてくれた上に、諭してくれた“中間管理職”がいたから。「野人」岡野雅行だ。
 浦和ではサブに回るベテランだが、造反劇では収拾に“快足”を発揮。ACL・ペルシクケディリ戦(インドネシア)の翌10日。日本へ飛ぶ機内でのこと。くすぶり続ける小野へ、酒の力も借りてチーム最年長の34歳が激論を仕掛けた。
「監督はああ見えても内気。言いたいことは言っていい。オレも『何で使ってくれないんだ』って言ったことがある。『怒らせて爆発させようとしてる』って言われたんだ。その後に、本当に使ってくれたんだよ」
 大半の乗客が眠っている機内。周囲から「眠れねえよ」と文句を言われながら監督への思いをブツけ合ったのだとか。
「その後、小野は監督と個人的に話して納得したみたい」(岡野)。組織がギクシャクする原因はトップと部下のコミュニケーション不足が多い。岡野のような飲みニケーションにたけた“中間管理職”が欲しいモノだ!?ZAKZAK 2007/05/22http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_05/s2007052215.html

ZAKZAKの記事は好きじゃないのだけれど今回は載せてみた。写真右は20070521@大原練習
【岡野6年ぶりFW先発】
 浦和のMF岡野雅行(34)が7日に行われるG大阪とのナビスコ杯準々決勝(埼玉)で6年ぶりにFWとして先発することが5日、確実になった。10対10のミニゲームでFW永井と先発組の2トップに入り、オジェック監督も「ウチのメンバーはああいう形でいきます」と起用を断言した。
 快足FWとして野人というニックネームまでつけられた岡野だが、近年は右MFでの起用が多く、FWでの先発は神戸時代の2001年9月29日の札幌戦までさかのぼる。「サイドをやって初めてDFやMFの気持ちが分かった」と選手としての幅は間違いなく広がった。
 7日は代表や故障によりMF阿部、DF闘莉王、FWワシントンら主力7人が欠場するが、今季国内公式戦初先発となる岡野にとってはまたとないアピールチャンス。「みんながいないときこそ頑張って(自分の力を)証明しないと。絶対に勝ちたいし、ゴールもしたい」チーム最年長の34歳は、ギラギラとストライカーの本能を燃やした。(2007年7月6日06時03分 スポーツ報知)http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20070706-OHT1T00031.htm

【野人は「ポリバレント」に関心なし】
 J1浦和の“野人”岡野が約6年ぶりにFWで先発する。7日のG大阪戦を想定した、この日の実戦形式の練習では永井と2トップを組んだ。スーパーサブとして右MFでの出場が多いが、先発FWとなると、カズと2トップを組んだ01年の神戸時代以来。それだけに「FWはサイドに比べ、攻めに集中できる」と話す。オシム監督が言う「ポリバレント(多様性)」のごとく複数ポジションをこなすが、それには「何すか、それ?」と野人らしさ全開だった。[ 2007年07月06日付 紙面記事 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/07/06/08.html
【野人岡野が“和製悪童”になる!?】
 野人がタトゥーを入れて“和製悪童”になる!?J1浦和のFW岡野が25日、35歳の誕生日を迎えた。「おとなしくなっちゃいけない。入れ墨とかしてロッドマンみたいになろうか」。90年代後半、NBAシカゴ・ブルズの黄金時代を築き、7年連続でリバウンド王に輝いた悪童への変ぼうを示唆。WWEで活躍したロッドマンに対し、新日本・蝶野正洋率いる「チーム2000」の一員でもあったプロレス好きの岡野は「カズさんが頑張ってるし、そのくらいまでサッカーをやりたい」と、40代での現役続行と“極悪オヤジ”を目指す。http://www.daily.co.jp/soccer/2007/07/26/0000488060.shtml
■■■不定期観察 20070905@大原■■■
10:00-
甲府戦で足の状態を悪くしたらしい岡野だがこの日ピッチでランニングそれからダッシュを数本というメニューをこなしていた。(雨が途中からどしゃぶりになり退散したためダッシュ後のメニューは不明)
【●岡野雅行選手(浦和):】
「オジェック監督が延長戦前に『皆で一つになろう!』そして、PK戦前には『ここまで来たんだからもう外してもいいからおもいっきり蹴ろう!』 と言っていた。PK戦については、都築は本当に良く見ていて動かなかった。ヒラ(平川)が決めた時は自分のことのように嬉しかった。こういうPKで勝つと次に繋がるし本当に大きい勝ちだと思う。」http://www.jsgoal.jp/news/00056000/00056196.html
    
■■不定期観察:20080305@大原■■ 10:00-
この日の紅白戦ではBチームの右サイドを駆け回っていた。岡野のblogでも書かれていたが、今シーズンの練習はこれまでは皆勤らしく調整が上手くいっているようだ。この日Bチームの得点はこの岡野の放った一撃のみだったけれど、AチームのCKのこぼれ球をつなぎ右サイドを突破した後に角度のないところから放った素晴らしいシュートだった。
【浦和MF岡野36歳、J1で6番目年長選手】
 浦和のMF岡野雅行が25日、36歳の誕生日を迎えた。この日の練習前にエンゲルス監督から恒例のフルーツをプレゼントされた。これでJ1の現役選手の中では6番目の年長者となった。今季リーグ戦はわずか2試合の出場のみ。通算出場試合数は299で、区切りの300まで残り1試合のところで足踏みしているが、岡野は「なかなか進まないですね。でもチームはいい位置にいる。追いかけていって粘った方がいい。(一昨年)優勝したときもそうだった」と、前向きに話していた。[2008年7月25日22時27分]http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20080725-388172.html
【岡野丸刈り、ACL準々決勝へ進退かける】
・中1以来、23年ぶりという丸刈りで気合を入れ直す浦和MF岡野
 元日本代表の浦和MF岡野雅行(36)が「丸刈り」で、進退をかけた意気込みを示した。17日に控えるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦となるアルカディシア戦の帯同メンバーに入ったベテランは14日、横浜・日吉台西中1年以来23年ぶりの坊主頭でチームとともにクウェートへ出発。12日の練習後に切ったという岡野は「ラストスパートの気持ちですべてをサッカーに思い切りかけてみたい」。今季は若手の台頭で、リーグ戦は2試合のみ出場で、計9分間しかプレーしていないだけに、仲間も驚く入れ込みぶりだった。[2008年9月15日8時26分 紙面から]http://www.nikkansports.com/soccer/jleague/acl/2008/news/p-sc-tp0-20080915-408754.html
08.11.26
【岡野雅行、内舘秀樹との契約について】
岡野雅行・内舘秀樹との契約について、お知らせします。
岡野雅行・内舘秀樹との契約について、昨日のトレーニング終了後、中村修三強化本部長より、今シーズンをもって契約満了となり、来シーズンの契約を行なわないことを本人に伝えました。
本日、トレーニング終了後、中村強化本部長、岡野雅行、内舘秀樹の3人がそろって会見に出席しましたので、内容についてお知らせ致します。
◆中村修三強化本部長
「昨日の練習後、岡野、内舘の両選手に対して今シーズンで契約を満了するということを話しました。2人には感謝の気持ちでいっぱいです。苦しいとき、弱いときから今までチームを支えてくれた2人には本当に心から感謝しています。内舘はナビスコカップで初めて優勝をしたときに優勝カップを掲げました。岡野は若いときにはプレーで引っ張り、神戸から戻ってきたあとは出場の機会は少なくなりましたけど、個性ある選手たちをまとめて、プレー以外の面でもしっかり支えてくれました。このまま選手生活が終わったとしても、何らかの形でチームに残ってほしいということはありますが、それぞれの考え方もあると思いますので、それを尊重しながらいろいろ相談にのっていきたいと思っています」
◆岡野雅行
「昨日、話がありました。今年の夏ぐらいに修三さんとご飯を食べにいって、そういう話になって『現役を続けたい?』という話もありました。ここまでやってきて、納得した形でサッカーを辞めたいし、昨日話した際にもレッズに残ってやってほしいと言っていただきましたが、僕を必要としてくれるチームがあればもうちょっと現役を続けたいと思います。どこかチームがあれば、ぼろぼろになるまでやりたいです。またサッカーをやっていって、最終的にはまたぜひ浦和に戻って、やらせていただけるならば、帰ってきたいと思います」http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_4452.html
【浦和が“野人”岡野と内舘と来季の契約をせず】
2008.11.26 17:54
浦和と来季の契約を行わないことになったFW岡野【フォト】
 浦和レッドダイヤモンズは26日、FW岡野雅行(36)、DF内舘秀樹(34)に昨日のトレーニング終了後、来シーズンの契約を行なわない事を両選手に通達したと発表した。
 これに対し岡野は「ここまでやってきて、納得した形でサッカーを辞めたいし、昨日話した際にもレッズに残ってやって欲しいと言っていただきましたが、僕を必要としてくれるチームがあればもうちょっと現役を続けたい。」と引退はせず、移籍先を探して現役続行を希望した。
 「またサッカーをやっていって、最終的にはまた是非浦和に戻って、やらせていただけるならば、帰ってきたいと思います」と愛着ある浦和に戻って来たいと語った。
 岡野は俊足を生かし、FWやサイドアタッカーとして活躍。日本がW杯初出場を決めた97年の同予選アジア第3代表決定戦のイラン戦では決勝点を挙げた。浦和には94年に入団し、神戸でのプレーを経て04年に復帰。今季はJ1通算300試合出場を達成した。
 内舘は「(レッズに)大事にしてもらっているということを感じました。正直、まだ何もはっきりとは決めていません。自分ではまだ体も動くしサッカーをやりたいという気持ちも強いですが、家族のこととかいろいろとありますので、まだ何も決められないというのが自分の状態です」と今後については白紙を強調した。http://www.sanspo.com/soccer/news/081126/sca0811261754009-n1.htm

ニュース930 2008.11.26 岡野 内舘 来季は契約せず
【「野人」岡野…08年は引退かけ丸刈りに】
・W杯への扉を開いた岡野のゴールに日本中が歓喜した
◆岡野雅行(おかの・まさゆき)1972年(昭47)7月25日、横浜市生まれ。横浜・駒林小1年からサッカーを始め、日吉台西中を卒業後、島根・松江日大高にサッカー留学。Jリーグ入りを熱望して日大を3年で中退し、94年(平6)に浦和入り。100メートル11秒を切るスピードを武器に、Jリーグ屈指の俊足FWとして活躍する。97年、マレーシア・ジョホールバルで行われたW杯アジア第3代表決定戦のイラン戦で、日本のW杯本戦初出場を決めるVゴールを決めた。08年10月に史上34人目のJ通算300試合出場を達成。いかつい顔と長髪から愛称は「野人」。しかし08年シーズンは出場機会に恵まれず、引退をかけ丸刈りにしていた。175センチ、66キロ。[2008年11月26日21時35分]http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20081126-433790.html

【浦和MF岡野が戦力外、現役続行に意欲】
10月26日の新潟戦後の岡野(中央)  浦和は26日、MF岡野雅行(36)MF内舘秀樹(34)と来季の契約を結ばないことを発表した。2人は同日、さいたま市内で中村修三強化本部長と同席で会見。25日の練習終了後に今季限りの契約満了を通達された岡野は「ここまでやってきて、納得した形でサッカーを辞めたい。ボクを必要としてくれるチームがあれば、もうちょっと現役を続けたい。どこかチームがあればボロボロになるまでやりたいです」と現役続行に意欲。
 一方の内舘は「正直、まだ何もはっきりとは決めていません」と言うにとどまった。中村強化本部長は「2人には苦しい時、弱い時から今までチームを支えてくれた。本当に感謝している」と口にした。[2008年11月26日21時26分]http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20081126-433787.html
【さらば野人…岡野、内舘に戦力外通告】 
退団会見を行う浦和・岡野(右)と内舘(左)=さいたま市内のクラブハウス J1浦和は26日、元日本代表MF岡野雅行(36)、DF内舘秀樹(34)について、来季の契約を結ばないと発表した。功労者の2人に対して、チームは受け入れ態勢を整えているものの、岡野は「ボロボロになるまでやりたい」と現役続行に強い意欲を見せており、新たな所属先を探していく。内舘は「まだ白紙」と話し、現役続行も視野に入れている。
  ◇  ◇
 虚空に視線を漂わせ、岡野は静かに振り返った。「ここに入った時は無名で…。そこから活躍させてもらって、代表に入ることもできて。浦和の全部が印象的。感謝しています。将来はまた浦和に戻ってきたい」。チーム最古参の36歳。プロ15年目の大ベテランに訪れた転機だった。
 来季の契約を結ばないと伝えられたのは、25日の練習後だった。来季はユースから4人が昇格するなど、チームは世代交代の真っただ中にある。「名波(磐田)、モリシ(森島=C大阪)はケガで引退を決めた。でも僕はケガもないし、風邪もひいていない。もうちょっとやっていきたい気持ちがある」。今後はクラブを通じて、所属先を探すという。
 “お荷物”と呼ばれた時代から浦和を知る。「(チーム強化は)足りないところを補う、という長いプランを持ってやってほしい。練習前、チームメートにも話したけど、一つになればこれほど強いチームはないから」とメッセージも残した。突き付けられた現実にも「いつか監督もやりたい。浦和の社長もやってみたい」と話すなど、“浦和愛”は変わっていなかった。
 日本代表としても、97年11月に、初のW杯出場を決める「ジョホールバルの歓喜」のゴールをたたき込んだ。「僕はW杯も出たし、レッズでもたくさん優勝した。でも、ここでやめたら“後悔するかも”って。家族も応援してくれると言ってくれた。ボロボロになるまでやりたい」。野人は死なない-。現役にこだわる36歳は、挑戦者であり続ける。http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/11/26/0001585931.shtml

【浦和大粛清 岡野、内舘を戦力外!】2008年11月27日 紙面から
即席会見を行う(右から)岡野、中村強化本部長、内舘=大原グラウンドで
 功労ある2人のベテランへの非情通告から、浦和の大粛清が始まった。元日本代表MF岡野雅行(36)とDF内舘秀樹(34)のベテラン2人に対し、前日25日の練習後に来季戦力外を通告したことが26日明らかになった。内舘は引退を示唆したが、岡野は現役続行の意思を強調した。またリハビリ中の元日本代表MF三都主アレサンドロ(31)には大幅な減俸提示したことが判明。今季無冠が現実的となっているJの盟主に厳冬は免れない。
 ACL連覇を逃したうえにリーグ優勝は絶望的で、賞金、入場料ともに大幅収入減は不可避。浦和に求められる人件費のスリム化が、来季のフィンケ新体制での若返り方針を加速させた。
 浦和一筋12年で、03年には主将としてナビスコ杯を掲げた内舘は引退が濃厚だ。中村強化本部長は社内に2人のポストを約束。これを受けた内舘は「これからも浦和に携わりたい」と運営方面での新職を希望した。
 一方、来季プロ15年目となる岡野は「名波(磐田)やモリシ(森島=C大阪)とは違う。自分はケガもしていないし、納得はできない。ボロボロになるまでやりたい。(J1には)こだわっていない」とキッパリ。97年、ジョホールバルで行われたW杯アジア第3代表決定戦で、日本をW杯初出場に導く歴史的ゴールを決めた男はトライアウトも視野に入れつつ、新たな所属先を探すことになった。
 また関係者によると、左足付け根故障で今季15分しか出場していない三都主には、契約更改の下交渉で今季の推定年俸8000万円から約3分の1となる大幅減額を提示。三都主はフロントへの不信感を募らせており移籍も辞さない構えだという。DF坂本ら芽の出なかった若手の放出も検討中。激震のオフへ、2人の戦力外通告はただの余震なのかもしれない。http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2008112702000146.html
【浦和岡野が戦力外、J2でも現役続ける】
戦力外通告を受けた岡野(右)内舘(左)は、力の抜けた様子で会見する  元日本代表の「野人」浦和MF岡野雅行(36)が戦力外通告を受けたことが26日、発表された。若手育成を掲げる来季のクラブ構想から外れたもので、同じく戦力外になったMF内舘秀樹(34)とともに、さいたま市内で会見。岡野はJ1、J2にこだわらず、現役を続行する強い意欲を示した。また、来季まで浦和との契約が残るゲルト・エンゲルス監督(51)も同日、クラブ側から今季限りの解任を通告された。
 岡野は現役への執着心が何より強かった。25日の練習後に中村強化本部長から来季の契約をしない意向を伝えられても、引退はまったく頭になかった。「やりたいから(J1、J2の)こだわりはない。チームがあればボロボロになるまでやりたい」。野人らしく、納得するまで現役で突っ走る意欲を見せた。
 浦和を支えてきた精神的支柱も、若手育成を掲げる来季の構想から外れた。08年全日本ユースを制した主力4選手が、09年にトップ昇格する。中村強化本部長は「1つの過渡期。若いレベルがきているタイミング」と契約満了となった経緯を説明した。岡野と同年齢の森島(C大阪)名波(磐田)が故障を理由に引退を決めたばかりだが、野人は「自分はケガもないし、風邪さえもない。試合に出ていないので判断のバロメーターがないから」と不完全燃焼の思いが胸の奥にある。
 浦和では山田暢と同じ94年加入で現役最古参。愛着もあり、引退後は浦和に戻る気持ちは強い。「引退したらサポーター1人ずつと(酒を)飲みにいきたい」「社長もやりたい」と夢を明かすが、今は現役しか眼中にない。40歳まで現役続行を掲げる岡野は「決まらないならトライアウトに行きます」との姿勢を貫いた。
 闘莉王からは「来年こそベテランの力が必要。2人とも代えがきかない。正直、残って欲しい」と浦和退団を惜しまれた。97年W杯最終予選で「ジョホールバルの歓喜」を起こした野人は、慣れ親しんだ浦和を離れ、新天地で走り続けるつもりだ。[2008年11月27日8時39分 紙面から]http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20081127-433848.html

【岡野、内舘が戦力外 理由は世代交代か? 浦和】
・来季の契約を結ばないことが伝えられた岡野(右)と内舘(左)。中央は中村強化本部長=26日午後、さいたま市内
 浦和は26日、元日本代表のMF岡野雅行(36)、DF内舘秀樹(34)の両ベテランと来季の選手契約を結ばないことを明らかにした。クラブでは2人にスタッフなどとして残ることを希望している。岡野は現役続行の意思が強く、内舘も引退を決断するかどうか揺れ動いている。
 さいたま市内での非公開練習後、岡野と内舘に中村修三強化本部長も同席して来季の契約を結ばないことが発表された。
 2人には25日の練習後、今季限りでの契約満了が伝えらていたという。中村強化本部長は「2人にはレッズが苦しい時、弱い時から今まで支えてもらった。本当に感謝している」と話し、「(浦和に)何らかの形で残ってほしいと思っている」と希望した。
 一時は神戸に移籍したが、プロとしてのスタートを切った浦和で通算13季プレーしてきた岡野は「クラブがいろいろ考えてくれているのはありがたい」としながら、「ボロボロになるまでやりたい。どこか必要としてくれるチームがあればやりたい。納得する形で辞めたい」と現役続行に強い意思をのぞかせた。
 10月26日に行われた新潟戦でJ1通算300試合出場を達成したが、今季は公式戦6試合でしか起用されていない。先に引退を表明した名波(磐田)やJ2のC大阪の森島を引き合いに出し、「彼らはけがという理由もあるが、今シーズン僕はけがはしていない。使ってもらって自分の力が分かれば受け入れられる」と話した。
 浦和一筋で13年目、主将を務めた経験のある内舘は「まだ決められない。体は動くし、サッカーをやりたい気持ちが強い。いろんな人の話も聞いてみたい」と「引退勧告」を素直に受け入れられない様子だ。
 守備的なポジションならどこでもこなせるユーティリティープレーヤーの内舘だが、今季公式戦は5試合に出場しただけ。「若手を育てようとした雰囲気はあったが、はっきりしていなかった」と指摘し、「(決断を)長引かせたくはないが、家族もいる。他のチームから話があれば聞いてみたい」と言葉に力が入った。
 若返りや世代交代を図ることだけが理由ではないとしながら、中村強化本部長は「若い年代の選手が現実として出てきている。そういう(世代交代)タイミングではあると思う」と話していた。http://www.saitama-np.co.jp/news11/27/04r.html
【戦力外の浦和MF岡野らサテライト出場】
 26日に戦力外通告を受けた浦和の元日本代表MF岡野雅行とMF内舘秀樹が、27日にさいたま市・大原サッカー場で行われたサテライトリーグ東京戦で先発出場した。
 右MFで好機をつくって観客を沸かせた岡野は、後半14分に交代も「試合は楽しいなと思った。点を取りたかったんですけどね。けががなくて良かった」と笑顔。ボランチで出場した内舘は「気持ち的にはすっきりしていない感じ」と話しつつも充実した表情を浮かべた。試合は1−0で東京が勝利した。[2008年11月27日22時41分]http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20081127-434198.html

■■不定期観察:20081127@大原■■
サテライトマッチFC東京戦に先発出場。前日に発表された「今シーズン限りでの契約満了」のせいか普段以上に岡野の一挙手一投足に観衆が沸きあがった。岡野のサッカーは観ていて楽しい。プレイする嬉しさがこちらに伝わってくるからなのだろうか。例え彼が来年どんな色のユニフォームを着てプレイしようとも僕はきっとこう叫ぶに違いない「いけー!岡野!!」
【まだまだやれる!浦和・岡野、ベンチ入りへ】
 戦力外通告を受けた浦和の元日本代表MF岡野が2日、横浜Mとの最終戦(6日、ホーム)出場を熱望した。現役続行を誓う36歳は、他チームからのオファーについて「まあ、何となくうわさでは。(でも)正式なのはまだどこからも」と説明。「赤いユニホームも最後。『まだ元気だぞ』ってのは見せたい」。浦和でのラストプレーを望む岡野を、エンゲルス監督もベンチ入りさせる方針だ。(大原)http://www.sanspo.com/soccer/news/081203/sca0812030503003-n1.htm

【岡野6日集大成!横浜M戦出場意欲…浦和】
 今季限りでの戦力外通告を受けた浦和のMF岡野が2日、6日の最終節・横浜M戦(埼玉)出場に意欲を見せた。野人は「赤いユニホームを着るのも本当に最後。まだ元気だというところを見せたい」。エンゲルス監督は「確実にメンバーに入れるつもり」と4試合ぶりのベンチ入りを明言。聖地で、浦和生活13年間の集大成をぶつける。(2008年12月3日06時01分 スポーツ報知)http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081203-OHT1T00076.htm
【岡野、最終戦での“ラストダンス”に意欲】
・浦和最終戦に出場意欲を燃やす岡野=さいたま市・大原サッカー場
 今季限りでの退団が決まっているJ1浦和のMF岡野雅行(36)が2日、浦和最終戦となる横浜M戦(6日・埼玉)での出場に意欲を燃やした。
 「赤いユニホームを着るのも最後。出られたら思いっきりやりたい。ゴール?いや無心ですね。一生懸命ボールを追いかけるだけっすね」。サポーターへの感謝の気持ちはプレーで見せる。
 エンゲルス監督も「岡野の出場?それは当然考えている。スタメン?まだそこまで(細かく)は考えていないけど、メンバーには確実に入る」とベンチ入りを明言し、出場は決定的だ。
 同じく今季限りで退団のDF内舘は左太もも負傷で欠場濃厚だが、盟友の気持ちも上乗せする。「涙の最終戦というのはガラじゃない。楽しく去っていきたい」。“野人のラストダンス”が迫っている。http://www.daily.co.jp/soccer/reds-urawa/2008/12/02/0001595365.shtml

【J2甲府が浦和戦力外の岡野獲得に興味】 
 J2甲府が、今季限りでJ1浦和を退団するMF岡野雅行(36)に興味を示していることが4日、分かった。甲府の強化責任者である佐久間GMがこの日、浦和クラブハウスを訪問。具体的な条件提示などはなかったというが、起用法なども含めエンゲルス監督とも、話し合ったもようだ。
 岡野はこの日、浦和の非公開練習に参加。退団後も現役続行の意思を既に宣言しており、練習後も改めて「(来季の所属先が)決まらないと落ち着かない。やれるチームさえあればうれしいですね」と話した。ベテランの去就が注目される。http://www.daily.co.jp/soccer/reds-urawa/2008/12/05/0001599217.shtml

【岡野、浦和ラストは“スーパーサブ”】
・最終戦も“スーパーサブ”としての出場が濃厚の浦和・岡野(右)=さいたま市・大原サッカー場
 今季限りで退団するJ1浦和の元日本代表MF岡野雅行(36)が、最終戦の横浜M戦(6日、埼玉)にスーパーサブとして起用されることが5日、決定的になった。
 練習前のミーティングで発表されたスタメンに、岡野の名前はなかったという。「このユニホームを着てずっとやってきて、色んな思い出もある。出たら笑顔で思いっきり走るだけ」。主にスーパーサブとして浦和を支え続けた男は、最後も雰囲気を変える存在として出陣する。
 現役続行を表明し「就職活動中」と話すが、J2甲府をはじめ、J2のC大阪や草津など複数のクラブが獲得への興味を示している。試合後は、退団するDF内舘とともにマイクパフォーマンスも予定されている。「レッズへの感謝をプレーで見せたい」。在籍13年のベテランが、浦和ラストマッチに挑む。http://www.daily.co.jp/soccer/reds-urawa/2008/12/05/0001599762.shtml

【岡野サポーターに感謝の浦和ラストゲーム】
 戦力外通告を受けた浦和MF岡野雅行(36)がサポーターへの感謝を胸の奥に秘め、浦和でのラストゲームに臨む。6日ホーム横浜戦でのベンチ入りが決まった岡野は5日、さいたま市内で行われた今季最後の練習に参加。「12〜13年間、このユニホームを着て楽しい思い出しかない。サポーターにあいさつをしたいし、出たら楽しく思い切り走るだけです」と意気込んだ。また同じく戦力外通告となったMF内舘秀樹(34)は左太もも裏痛のためにベンチ外となり「さみしい気持ちが一番」と口にしていた。[2008年12月5日18時37分]http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20081205-437073.html
【岡野独占手記…“ここから始まり”野人は走り続けます】
“ここからが始まり”-。現役続行に意欲を燃やす岡野=さいたま市内のクラブハウス レッズサポーター、そしてデイリースポーツオンライン読者の皆さん、こんにちは!野人です!!今季限りでレッズを離れるにあたり、この場を借りて筆を執らせていただきます。
 世代交代というチームの方針も聞いていたし、何となく予感はあった。クラブから「スタッフとして残ってほしい」と言ってもらったのはうれしかった。でも自分の中ではケガもないし、現役でやっていきたい、という気持ちが強かった。浦和には本当に素晴らしい仲間がいて、自分自身としても思い入れが強いクラブだけど、33歳くらいからかな。「ここまできたら、ボロボロになるまでやりきろう」って、自分の中で決めていた。
 浦和には通算で13年在籍して、本当にいろいろあった。プロに入った時は、大学を中退して急に入ったから、寮も空室がなくて、実家の横浜から毎日電車で通ってた。朝早く家を出て、帰りは深夜。無名だったし、環境が悪くても何も言えなかった。でも、初めて先発で出たガンバ戦(=94年4月2日・駒場)でトラップミスだったけどゴールを決めて、いい感じで進んでいったと思う。サポーターの応援もあって、代表に入れたしね。
 ジョホールバルの体験も大きかった。途中から入って、岡田監督からは「入れてこい」っていう指示があって…。もし負けていたら、サッカーを辞めていたかもしれない。でも逆に、あそこで決められたから自信になった。小さいころ、W杯は日本が出られない大会だと思っていた。予選をやっていることすら、知らなかったしね。ドーハの悲劇(=93年・W杯アジア最終予選)の時は大学生で、サッカー部の寮で見ていた。ちょうど飲みに行って、帰ってきた時はまだ日本が勝ってて。W杯に出る瞬間を見たくてトイレに行ったら、その間にゴールを入れられて…。衝撃的で、よく覚えてるよ。あのころは、自分が4年後に予選に出て、しかもゴールを決めるなんて思ってもいなかったな。
 W杯が終わってから、一回燃え尽きた部分もあった。99年にJ2に降格したけど、最終節はケガで出られなくて…。サポーターから「頼むぞ!」って声をかけられたのは、今でも覚えている。その時「あぁそうだな、もう一回頑張ろう」って思って、1年間戦ってJ1に上がれた。
 昔からレッズは弱いと言われたけど、実は何回かは優勝争いもしていて、本当に楽しかったな。神戸から帰ってきた04年には、Jリーグのセカンドステージで優勝して、その後もいろんな大会で優勝した。思い返せばいろいろあったけど、いい思い出が多かったな。サポーター、浦和への感謝は尽きないよ。自分はここで育ったし、いつも応援してくれた。モメたこともあったけど、一緒に戦ってきたことは一生忘れないし、本当に誇りに思う。できるなら、また戦力としてレッズに戻ってきたいって思う。
 最後に…。いつか、自分も引退する時が来ると思う。その時には、時間がかかるかもしれないけど、レッズのファン・サポーターのみんな一人一人と飲みに行きたいね。そんな日が来るまで、野人は走り続けます。“ここからが始まり”。チームは変わるけど、レッズのサポーターからは“大ブーイング”も含め、これからも応援よろしく!!(浦和レッドダイヤモンズMF)http://www.daily.co.jp/soccer/reds-urawa/2008/12/05/0001599324.shtml
【岡野争奪戦7クラブ】2008年12月5日 紙面から
 J1浦和から戦力外通告を受けたFW岡野雅行(36)に東京Vや千葉、山形などJ7クラブからオファーが殺到していることが4日分かった。「受け入れてくれるチームがある限り現役でやりたい」という希望を表明している“野人”に対して、思わぬ争奪戦が繰り広げられそうだ。
◆動ける限り現役
 岡野は代理人と契約しておらず、これまで本人に直接アプローチしてきたのが、J1残留争いを繰り広げている東京Vと千葉、来季のJ1昇格を決めた山形、最終戦に昇格を懸けるC大阪、J2下位の草津、横浜FCの6クラブ。さらに浦和を通して、甲府も“野人争奪戦”に加わった。
 岡野は今季リーグ戦3試合の出場に終わったが、昨年はFW、右サイドのサブとしてリーグ戦、ACLのアジア制覇に貢献。ベテランとしての経験だけでなくチームのムードメーカーとしても貴重な存在だった。岡野自身は「ケガをしているわけでもないし、病気もない。動ける限りは現役でボロボロになるまでやりたい」と健在ぶりをアピールしている。低迷時代から常勝クラブへ成長した浦和を見てきた岡野は「これからつくり上げるクラブ」という希望を関係者に漏らしており、来季から心機一転となるJ1下位、J2上位はどれも本人の望みにかなうクラブといえる。また年俸面でもクラブ事情によるダウンは了承している。
 オファーが殺到する中、「はっきりしたことは決まっていない。まずチームが決まることが僕にとっては一番大事。7日からは就職活動ですよ(笑)」と冗談交じりに話した岡野。“野人”の選択に注目が集まりそうだ。http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2008120502000170.html
【J2もOK!岡野トライアウト初参加】
・浦和から戦力外になった岡野雅行はトライアウトでアピール
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 Jリーグ合同トライアウトの第1日目が15日、大阪市内で72選手が参加して実施された。155人ものクラブ関係者が見守る中、8チームに分かれ、4試合の実戦形式で行われた。浦和から戦力外通告を受けた元日本代表MF岡野雅行(36)も初参加。既にJ1、J2複数クラブが非公式に打診しているが、現時点で正式オファーは届いていないという。「噂ばかり先行しているので、ちゃんと気持ちを伝えようと思って来た。J2にもこだわりはありません。たくさん話が来れば、うれしいです」。今後も自主トレを続けながら“吉報”を待つ。[ 2008年12月16日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/12/16/04.html

【岡野トライアウトは不完全燃焼】
・Jリーグの合同トライアウトに参加した浦和の岡野
 08年Jリーグ合同トライアウトが15日、大阪市内でスタートした。初日は浦和を戦力外となったMF岡野雅行(36)や東京VのMF広山ら67人が参加。4チームに分かれ、20分ハーフの実戦を4試合行った。4試合目に登場した岡野は前半と後半に1度ずつドリブル突破も、決定機をつくれず不完全燃焼に終わった。
 全身汗まみれの岡野は「アピールしなければならず、みんなボールに食らいついてくるので疲れた。2回くらいいいプレーができた」と苦笑いした。往年の快足を生かそうと、縦パスが出るたびに走ったが、DFに追いつかれた。後半9分のシュートも、勢いがなくGKに止められた。「走れる、やる気があるのを分かってもらえたら。J2? 全然こだわりはない」と言うが、この日各クラブからの接触はなかった。[2008年12月16日8時16分 紙面から]http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20081216-440628.html
【浦和戦力外の岡野、越年覚悟で現役続行】
 浦和から戦力外通告を受けた元日本代表FW岡野雅行(36)が、越年覚悟で現役続行を目指すこととなった。すでに現役続行を表明しているが、23日までに浦和に届いた正式オファーはゼロ。クラブ関係者は「どこのクラブも状況は厳しいし、年内は難しいかもしれない。今日も話をしたけど『じっくり待ちます』と言っていた」と話した。岡野は年末年始も、正式オファーが届いた際に迅速に対応できるよう、関東を離れずに過ごす予定という。[2008年12月24日8時2分 紙面から]http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20081224-443332.html
【Masayuki Okano to trial with South China AA in Hong Kong】
Former Japanese national team player Masayuki Okano will trial with Hong Kong's South China AA. He has apparently agreed to play for a South China Pegasus combined team in the CNY Cup to be held on 26th and 29th January.
The CNY Cup will also feature Sprata Prague (Czech Rep), Suwon Bluewings (Korea) and Hong Kong League XI.http://www.bigsoccer.com/forum/showthread.php?t=902052
【現役にこだわり…岡野、香港リーグ移籍も】
 浦和を戦力外となった元日本代表のMF岡野雅行(36)が香港リーグの強豪サウスチャイナ(南華)に移籍する可能性が出てきた。複数の関係者によれば、現在はJ2の複数クラブと移籍を前提とした交渉を続けているが、不調に終わった場合は26〜29日にサウスチャイナの練習参加などを計画している。9日からは南国・沖縄で自主トレを再開する方針で、準備に余念はない。香港リーグは10チームで構成され、過去38度の優勝を誇るサウスチャイナは今季も首位を独走中。ブラジル人も多く、外国人補強に積極的だ。岡野は「お金は関係ない。どこへでも行きます」と話した。[ 2009年01月07日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/01/07/05.html
【岡野、香港強豪のトライアウト参加へ】
 浦和を戦力外となった元日本代表のMF岡野雅行(36)が香港リーグの強豪サウスチャイナ(華南)のトライアウトを兼ねた国際親善試合に参加することになった。試合は今月26、29日に香港で開催され、サウスチャイナ、香港リーグ選抜、スパルタ・プラハ(チェコ)などが出場。岡野は香港リーグ選抜の一員として参加予定という。
 これまで複数のJ2クラブから獲得の打診を受けながら、合意には至っていない。岡野は急きょ、小野(ボーフム)、内田(鹿島)らを担当する代理人の秋山祐輔氏と代理人契約を締結し、移籍先を模索。元日本代表の香港移籍は異例だが、それほど現役続行への思いは強い。秋山氏は「自身の目で香港リーグを見ることは大事。Jクラブにもアピールになる」と話した。
 香港リーグは10クラブ編成でサウスチャイナは通算38度の優勝を誇り、今季も首位を独走中。ブラジル人も多く、外国人補強に積極的だ。岡野は9日から沖縄で自主トレを再開し、トライアウトに備えて来た。今後も国内移籍の可能性は探るが、“野人”が海を渡る可能性はさらに高まって来た。[ 2009年01月15日 06:39 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20090115006.html
【トライアウト受験・岡野が香港へ出発】
 浦和から戦力外となった元日本代表のMF岡野雅行(36)が、香港リーグの強豪サウスチャイナのトライアウトを兼ねた国際親善試合に参加するため、成田発の航空機で香港に向けて出発した。国内も視野に入れて移籍先を模索中だが「環境を見ていいと思ったら香港の可能性もある。まだできるぞというのを見せたい」と現役続行へ気合十分。アピールに向けて体調も万全で「プロに入ったときの心境」と気持ちを引き締めていた。[ 2009年01月21日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/01/21/13.html
【帰らないで…香港強豪が岡野にラブコール】
 浦和を戦力外となった元日本代表MF岡野雅行(36)が26日、香港リーグの強豪サウスチャイナの入団テストを兼ねた国際親善試合(香港)に出場。岡野はサウスチャイナとTSWペガサス混合チームの右MFとして、香港リーグ選抜との試合に先発。前半だけでシュート2本、クロス2本を放つなど存在感を見せ1―1(PK勝利)に貢献した。関係者によれば、既にサウスチャイナ関係者は「日本に帰らないでほしい」と話しており、近日中にも獲得オファーが届く可能性があるという。[ 2009年01月27日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/01/27/14.html
【MF岡野の「プロ意識」を見た!!】
 サッカー選手にとって、「プロ意識」を体現する方法はさまざまだと思う。MF岡野雅行の表し方は、私から見てもカッコイイものだった。
 8月28日、午前練習を終えた岡野が向かった先は、さいたま市内の市立がんセンター。浦和サポーターの男性が入院していると聞きつけて、見舞いを決めたという。「スパイクでも持って、元気づけに行こうと思いまして」。今季から加入したMF梅崎司も賛同し、2人で駆けつけた。
 待ち受けていたのは想定外の事態だった。うわさが広まり、院内の患者たちが廊下に出てきて、2人を激励したという。「逆に勇気をもらっちゃいましたね」。岡野は現在、ベンチ入り出来ない状況が続く。焦りやストレスもあると思うが「ぼくらが行くことで、少しでも力になれるなら。できることは、どんどんしていきたいんですよね」とさらりと言ってのける。
 サッカー選手は、ピッチ上で結果を出すのが一番の仕事だ。ストイックに自らを高めることも必要だろう。だが、プロ意識をこういう形で表せる選手こそ、本来“あるべき”姿なのかもしれない。(松落大樹)http://www.daily.co.jp/soccer/reds-column/2008/09/02/0001403720.shtml

【声がかれた野人…岡野らしいエピソード】
 声がかれていた。
 「あぁ、この声?電話しすぎで。クラブのHPに載ってたからかな。鳴りっぱなしで。選手とかサポーターとかからで、説明してたらこんな声にね。酒焼け?いやいや、飲んでる暇なんてないっすよ」。
 11月26日の退団会見から一夜明けた日、岡野雅行はしみじみとした様子で振り返った。94年の入団から、途中約2年間神戸に移籍も浦和在籍13年。“野人退団”の反響は、思った以上に大きかったという。
 クラブは来季の新加入選手に、ユースから4選手を昇格させることを発表。「若返りを図るチームの方針も聞いたことありましたしね」。チーム事情をよく理解しているベテランだからこそ、その胸中は複雑だっただろう。
 「ブログへの書き込みもすごくてね。『長げぇ、どんだけだよ』って感じだったけど…。見てて涙が出そうになった」。
 電話や書き込みの件数は、いかに周囲から慕われ、愛されているかの証明。浦和サポーターを「友」と呼ぶ、岡野らしいエピソードだ。(浦和担当・松落大樹)http://www.daily.co.jp/soccer/reds-column/2008/11/30/0001592123.shtml
【岡野移籍先は香港・TSWペガサスが有力】
・香港から帰国した岡野雅行。移籍先はTSWペガサスが有力だ Photo By スポニチ
 浦和を戦力外となったMF岡野雅行(36)が香港リーグのTSWペガサスに移籍することが濃厚となった。30日、入団テストを兼ねた国際試合が行われた香港から帰国。関係者によれば、サウスチャイナを含めた2クラブから打診が届いているが、外国人枠の問題などからTSWペガサスへの移籍が有力だ。岡野は「香港は外国人枠が8人もあるしレベルが高い。36歳にしてワクワクした気持ちでできるのはうれしい。移籍できれば家族と一緒に行きたい」。香港でも“ジョホールバルの歓喜”は有名で、街を歩くだけで「なぜ髪が短い?」と声を掛けられたという。[ 2009年01月31日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/01/31/09.html
【引退断り浦和退団、ただいま就活中…岡野雅行(上)】
真相直撃インタビュー「気になるあの人、あの話題」
・現役続行を決意した岡野。ただいま国内外を問わず、就活の真っ最中
 折からの不況はJリーグをも直撃。サッカー日本代表を初めてW杯に導くゴールを決めた、野人こと岡野雅行(36)でさえ、失業の危機にある。オフに所属する浦和からの引退の勧めを断って退団。引く手あまたと思いきや、いまだオファーはゼロだ。「野人は死なない」と現役に意欲を燃やす一方で、「このままではJリーグがヤバイです」と、日本サッカーの将来を危ぶむ。(聞き手=夕刊フジ編集委員・久保武司)
 −−サッカー界も経済危機のあおりはある?
 「不況ですか…。凍みてます。オフに戦力外通告を受けた30代の選手はみんなタイミングが悪い時に不況になってしまったと話してる」
 −−まさか岡野君も
 「オファーは1つもない。入団交渉どころか、金額提示もどこからも受けてません」
 −−日本代表を初めてW杯に連れて行った男なのに
 「イメージって怖いですねよ。岡野ならたくさんオファーがあると思われていたみたいで…。監督の言うことを聞かないとか、生意気とか見られているのかな? 他の選手に聞いてもらえば、そんなことないのはわかると思うんですが…」
 −−不況の影響?
 「完全にサッカー界にも不況が来ちゃってますね。でも、多くのJクラブのフロントがお金がないから若手に切り替えるというのはどうかと思う。お前は実力がない、とクビになるのはわかる。でも今のJリーグはサッカーがまだできるのに、高い年俸だからといって30代の選手から切っていく。まさに派遣切りと同じ。ちょっと待ってくれ!と言いたくもなります」
 −−そうだったんですか…
 「確かに(昨季推定年俸5000万円の)僕らよりも年俸210万円から契約できるユースの選手の方が安上がりです。でも、プレーの質も落ちるでしょ? お客さんは高いお金を払って見に来てくれるんです。子供たちにもJリーグに夢があるなんて、とても言えない」
 −−確かに
 「チーム名までは言えないんですが、(昨年)Jリーグで給料の遅配があったクラブがあるんです。それも何カ月も。われわれはプロですよ、プロ。契約書にちゃんと年俸も書いてある。それでも払えないから待ってくれとは…。あるオーナーの方が言ってました。サッカーのクラブをやりたくてやったけど、いざ内情を知るとビックリ、普通の会社ならとっくに倒産していると」
 −−それでも野人は負けない?
 「僕らはサッカーが好きだから、やってる。僕は大きなけがもしていない。今年も血へどを吐くような自主トレをしてきた。今すぐにでもプレーできる。若い子にも絶対負けない」
 −−もし岡野君がJリーグのチェアマンならどう改革したい
 「ズバリ、(現在18チームの)J1を10クラブにします。J1昇格の条件を高くして、あとはJ2の裾野を限りなく拡大する。そうすればJ1でプレーする選手のほとんどが億万長者になれる。スーパースターにもなれる。今のJ1でもうかっているクラブは5つぐらいでしょ? 犬飼さん(現日本サッカー協会会長)にはレッズ時代にお世話になったから、生意気言うなと言われちゃうかも(笑)」http://www.zakzak.co.jp/spo/200901/s2009013113_all.html
【監督は60歳になってからでもいい…岡野雅行(下)】
・97年11月16日、イラン戦延長で岡野はゴールデンゴールを決め、「ジョホールバルの歓喜」を演出した(共同)
 岡野といえば足が速いだけ? そんなことはない。現在、海外も含めて就活真っただ中の元日本代表FW岡野雅行(36)が自らの伝説を明かすとともに、日本代表への思い、自らの将来についても激白した。(聞き手=夕刊フジ編集委員・久保武司)
 −−一番の伝説に、犬と一緒に走って追い抜かれなかった話があるが
 「ほんとうですよ(笑)。プロに入って給料が出たので、大学の後輩に焼き肉をごちそうしようと母校に行った。そこで飼っていた犬がいたんです。柴犬だったかな? 僕が学生の時からいた犬で、でもその時に行ったら、ウーッ、ウーッとうなってた。つけていた香水に反応したのかもしれないけど、いきなり噛みつこうと追いかけてきたんです。それも大事な足に向かって」
 −−ほんとうですか?
 「それで必死に逃げました。どのくらい走ったかな。最後は犬の方がアゴがあがっちゃって、あきらめましたよ。だから犬にも足の速さでは負けていません」
 −−最速タイムは?
 「100メートルは10秒8でした。でも、サッカーを始めた当初はパスをつなぐだけのごく普通の選手だった。大学に入ってから、縦パスがバーンと出てきたらとにかく走って速かったんです。最高で5人抜きもした。もちろんプロになってからも足の速さではまだ誰にも負けていない。だから引退するつもりもない」
 −−足だけではない。年齢とともにサッカーもうまくなっていると思う
 「ありがとうございます。それはいろんなチームにいったおかげ。ヴィッセル(神戸)に行ったときはほとんどがヴェルディ(東京V)のOBだったから強い時のヴェルディのサッカーをしていた。オランダのアヤックスに行ったときなんか、岡野、君は何て賢いプレーをするんだと言われてましたもん(笑)」
 −−現在の岡田ジャパンをどうみる?
 「今の代表はすんごーい上手。アジアでは紛れもなくNo.1。バーレーン? オマーン? 敵じゃないですよ。でも、ちょっと個性がなくなかったなぁ。98年の時はみんな尖ってたけど、いいチームだった。(W杯初出場決定試合が行われた)ジョホールバルの時、自分がゴールを外しまくって、試合中、結構落ち込んでた。でも名波(浩)が『岡ちゃん、1点取ればすべてチャラになるから』と言って、ヒデ(中田英寿氏)も『そうだよ、そうだよ。チャンスあるから』と笑ってくれて、その後、あのゴールが決まったんです」
【Jリーグ「優勝チームのマネばかり」】
 −−Jリーグについてはどう?
 「今のJリーグは優勝したチームの戦術をマネする傾向がある。レッズが強いころは、みんなカウンターサッカーばかりだったし、今は(鹿島)アントラーズのサッカーをしようとしている。アヤックスに行ったときに感じましたが、練習方法は(昔と)まったく変わっていない。プライドをもってやってる。マネはダメです」
 −−今はまだ現役を模索していますが、いつかは引退する日がくる
 「いつかは監督をやってみたい。40代? 早いですよ。50、いや60歳になってからでもいい。楽天の野村監督みたいにベンチにどっかり座って、『おい。もっと走れ!』とか言ったりして(笑)。人間、どんなことがあっても気持ち次第でどうにでもなる。これからも守りに入らないように生きていきます」 
 【おかの・まさゆき】 1972年7月25日、神奈川・横浜市生まれ、36歳。松江日大高(現立正大学淞南高)に単身サッカー留学、日大を3年で中退して94年に浦和レッズ入り。ニックネームは「野人」。96年にJリーグベストイレブン、フェアプレー個人賞を獲得。95年から日本代表に入り、97年、岡田武史監督率いるW杯アジア第3代表決定戦で劇的な決勝ゴールを決めた。98年W杯仏大会出場。国際Aマッチ出場27試合3得点。99年アヤックスのテスト生として経験を積み、2001年9月に神戸にレンタル移籍、のち完全移籍。04年に古巣の浦和に復帰したが、08年限りで退団した。175センチ、71キロ。ZAKZAK 2009/01/31http://www.zakzak.co.jp/spo/200901/s2009013114_all.html
【岡野がTSWペガサスと合意、7日初陣へ】
 浦和を戦力外となった元日本代表のMF岡野雅行(36)が3日、香港リーグのTSWペガサスと今季終了までの半年契約で基本合意した。1月に入団テストを兼ねた国際親善試合に参加。TSWペガサス幹部の目に留まり、8枠ある外国人枠の1人として正式オファーが届いていた。関係者によれば、岡野はこの日、香港入り。元日本代表の香港移籍は現地でも注目度が高く、7日のNTRWFタイポー戦でのデビューが有力という。[ 2009年02月04日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/02/04/13.html
【岡野が鮮烈デビュー!初出場初ゴール】
 浦和を戦力外となり、香港リーグのTSWペガサスに移籍した元日本代表FW岡野雅行(36)が7日、NTRWFタイポー戦で初出場初ゴールを決め、鮮烈デビューを飾った。J1神戸時代以来となる背番号8を背負った岡野はFWで先発フル出場。関係者によれば1―2の後半、起死回生の同点弾を決めたという。今季が終わる5月までの契約を4日に結んだばかりで、入団4日目での移籍1号となった。[ 2009年02月08日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/02/08/15.html
【香港の野人 激励横断幕  レッズサポーターが贈る】
・びっしり寄せ書きした横断幕に喜ぶ岡野選手
 J1リーグの浦和レッズで長く活躍し、今季から香港リーグのTSWペガサスでプレーする元日本代表FW岡野雅行選手(36)。その俊足と明るい人柄をこよなく愛するレッズサポーターたちが、メッセージを書いた横断幕をペガサスの応援団に届けた。自分たちの分まで“野人”を励ましてくれ――との思いを込めて。
 「―快速!野人―岡野雅行」と大書された横断幕は、長さ5メートル、幅1・3メートル。ペガサスのチームカラーに合わせ、紺と黄色を使った。
 さいたま市周辺の岡野ファン数百人の熱い手書きメッセージが、びっしりと書き込まれている。「走れ」「香港でもかきまわせ」「ゴールだ」……。3月下旬、赤いサポーター軍団の集う浦和区の居酒屋「力(りき)」の店先で募られた寄せ書きだ。
 作製したのは、香港のモンコックスタジアムで3月31日夜に行われた「ペガサス―イースタン」のリーグ戦に足を運んだ応援ツアー客の8人組。一行は観戦翌日の1日、岡野選手を交えた夕食会の席で、持参した横断幕を現地の邦人会に手渡し、ペガサス側へ届けるよう託したという。
 横断幕の発案者で、応援ツアーを率いたサッカー専門誌発行者の椛沢佑一さん(30)は「岡野選手は香港でも相変わらず元気いっぱい。安心したし、逆に勇気づけられた」と振り返る。
 プロ16年目の大ベテランは、先発出場した31日のピッチ上で、一行の声援を背に精力的なドリブル突破を連発。張り切り過ぎたのか、後半はプロ人生で初という一発退場処分をくらった。それでも落ち込むことなく、翌日のレストランでは横断幕の前で少年のような笑みを浮かべ、「オレのプレーで香港のサッカー熱を盛り上げたいね」と熱く語っていたという。(2009年4月12日 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20090411-OYT8T01129.htm
【バイトじゃないよ!岡野店長、お薦めは野人ハイ】
・居酒屋「力」で一日店長を務めた岡野雅行は焼き鳥に挑戦 Photo By スポニチ
 サッカーの元日本代表MF岡野雅行(36)が浦和サポーターの集結するさいたま市内の居酒屋「力」で1日店長を務めた。昨年12月、浦和でのラストゲーム後「移籍先が決まらなかったら力でバイトさせてください」と“爆笑あいさつ”したのがきっかけ。岡野自身は「あの一言が本当に実現するとは。お薦めは(限定)野人ハイです」。今季は香港のTSWペガサスに所属したが6月で契約満了。岡野自身は今後も現役続行を希望しており、国内外で移籍先を探す方針だ。[ 2009年07月17日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/07/17/12.html
【J2昇格切り札!岡野がJFL鳥取と合意】
 来季のJ2昇格を目指すJFLのガイナーレ鳥取が、元日本代表MF岡野雅行(37)の獲得交渉で大筋合意に達したことが28日、分かった。関係者によれば、既に岡野自身も25日には鳥取―TDK戦を視察するなど移籍に前向きだったという。J準加盟クラブの鳥取は現在J2昇格圏内の4位をキープ。悲願の昇格に向けた“切り札”として、経験豊富な岡野の獲得に踏み切った。岡野は昨年12月に浦和を退団。今年6月に香港1部のTSWペガサスとの契約が満了し、国内での移籍先を模索していた。37歳と円熟味を増した野人が、鳥取を悲願のJ2昇格へと導くことになる。[ 2009年07月29日 ]http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=7498781&comm_id=369612
【J2昇格切り札!岡野がJFL鳥取と合意】
 来季のJ2昇格を目指すJFLのガイナーレ鳥取が、元日本代表MF岡野雅行(37)の獲得交渉で大筋合意に達したことが28日、分かった。関係者によれば、既に岡野自身も25日には鳥取―TDK戦を視察するなど移籍に前向きだったという。J準加盟クラブの鳥取は現在J2昇格圏内の4位をキープ。悲願の昇格に向けた“切り札”として、経験豊富な岡野の獲得に踏み切った。岡野は昨年12月に浦和を退団。今年6月に香港1部のTSWペガサスとの契約が満了し、国内での移籍先を模索していた。37歳と円熟味を増した野人が、鳥取を悲願のJ2昇格へと導くことになる。 [ 2009年07月29日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/07/29/04.html?feature=related

【“野人”岡野 JFL鳥取に移籍発表】
 サッカーJFLのガイナーレ鳥取は31日、1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会日本代表の岡野雅行(37)が香港1部リーグのTSWペガサスから移籍加入することが決まったと発表した。メディカルチェック後に正式に契約する。
 岡野は俊足を生かしたFWとして活躍。日本がW杯初出場を決めた97年の同予選アジア第3代表決定戦のイラン戦では決勝ゴールを決めた。
 Jリーグの浦和に94年に入団。神戸でのプレーを経て、2004年に浦和に復帰。昨年、浦和から戦力外通告を受け、今季は香港でプレーしていた。岡野は「Jリーグに昇格するため、自分の力を百パーセント発揮したい」とコメントした。 [ 2009年07月31日 10:30 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20090731030.html?feature=related

【レッズと対戦を…岡野、決意の鳥取入団】
 JFL鳥取に移籍した元日本代表MF岡野雅行(37)が3日、鳥取市内で会見し「骨を埋めるつもり。レッズと対戦したい」と語った。背番号は浦和時代と同じ30番に決定。「30代の代表という意味があります」と笑わせた。今年6月に香港1部TSWペガサスとの契約を満了。その後、複数のJ2クラブから獲得の打診があったが「来季のJ2昇格という明確な目標があったから」と鳥取を選択。初陣は8日の佐川印刷SC戦で、スーパーサブでのデビューが濃厚という。 [ 2009年08月04日 ]http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/08/04/12.html

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