ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

世界中を旅行したい!コミュの世界のさまざまな踊り!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
踊り一つにも、それぞれの国の自然環境や人々の生活スタイルの違いで、ステップ・所作・衣装・リズムも異なるようです。
踊りがその国の歴史、風土や文化の一部だからでしょうか。

○旅先で出合った様々な踊りのご感想はどうしょうか
○踊り手の民族衣装!音楽と踊りの魅力など、旅先で出合った大満足の踊りがあったら教えて頂きたいです

コメント(124)

万博「ナショナルデー」 ラオス “友好”示す踊り
(NHK NEWS Web・7/11 一部転載)
 大阪・関西万博では参加する158の国と地域が、1日ずつ割り当てられた「ナショナルデー」で、それぞれの伝統や文化を紹介します。
○ザンビア【7月7日】
 アフリカ南部ザンビアのナショナルデーの式典では、色鮮やかな衣装に身を包んだ踊り手による伝統的なダンスが披露されました。
○ザンビア
 アフリカ南部の国  人口およそ2000万人
 面積は日本の2倍ほどで70以上の部族が暮らし伝統的な風習や儀式が今も受け継がれている。
伝統の「湧川の路次楽」力強く 今帰仁フェア最終日 沖縄
(琉球新報・7/13 一部転載)
 自然が香る、文化が躍る! 那覇で出会う、今帰仁の彩り! 今帰仁村フェア」(今帰仁村主催、今帰仁村商工会、琉球新報社共催)は最終日の7月12日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで芸能公演などが開催された。
 湧川区路次楽保存会や今泊棒術保存会など5組が演舞し、村の多彩な芸能で観客を魅了した。
 約200年前に首里王府から湧川区に取り入れられた「湧川の路次楽」は県無形民俗文化財。保存会員がチャーギ(イヌマキ)などで作られたラッパ「楽(がく)」と太鼓を鳴らして踊り、「楽」のチャルメラに似た独特な音色が響いた。
 今帰仁子供太鼓いまじんのエイサーや現代版組踊「北山の風」の演舞などもあった。3世代で訪れた那覇市の西原さんは「盛りだくさんで楽しめた。伝統が受け継がれていて良いと思った」と話した。
(ニュース)大阪・関西万博で「盆踊り」 ギネス世界記録認定
(グッド!モーニング放送・7/27 一部転載)
 大阪・関西万博の会場で「盆踊り」を踊る大勢の人々。その数なんと3946人。
 実は、この盆踊り、ギネス世界記録への挑戦。「世界最大の盆踊り」を目指し、息を合わせて踊ります。
 参加者の9割以上が、決められた振り付けを5分以上、正確に踊らなければなりません。
 はたして結果は。
 ギネス世界記録公式認定員 「3946人!しかも失格者ゼロでギネス世界記録達成です。 見事、3946人の参加者全員が踊りきり、ギネス世界記録に認定されました。
 記録を達成した後も、参加者らは “喜びの舞”のごとく、踊りを楽しみ続けていました。
無形文化遺産の盆踊り「大の阪」未来につなぐ…中学生が継承団体から講習 
  〜 8月14日より16日 魚沼市・八幡宮境内 〜
(新潟日報・7/31 一部転載)
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている魚沼市堀之内地域の盆踊り「大(だい)の阪(さか)」が8月14〜16日、八幡宮境内で行われる。
 地元の堀之内中学校の生徒たちが住民から講習を受け、伝統芸能の継承に取り組んでいる。
 大の阪は江戸時代、縮商人によって京阪地方からもたらされたとされる。1998年に国重要無形文化財に指定。2022年には全国41件の民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」の一つとしてユネスコの文化遺産に登録された。
よさこい祭り開幕…会場の警備を毎年担う警察官も鳴子を手に踊り披露
(読売新聞 ・8/11 一部転載)
 第72回よさこい祭りは10日、高知市内の16会場で本番1日目が行われ、県内外の188チーム(県内120、県外68)約1万8000人が熱く舞った。
 追手筋本部競演場の近くでは、高知県警が51年ぶりによさこい鳴子踊りを披露した。毎年会場の警備を担う警察に興味を持ってもらおうと企画し、警察官55人が制服姿で踊った。
 演舞の前には、警察官が演じる不審者が暴れて祭りを妨害し、駆け付けた機動隊が取り押さえるパフォーマンスがあり、会場からは拍手が上がった。
 企画した県警本部警務課採用担当課長補佐の浜田航志さんは、「楽しみながら無事に終えられた。よさこい踊りで警察を身近に感じてもらえれば」と語った。
『忘れられない夏になった』よさこい祭りフィナーレ!踊り子たちが完全燃焼【高知】
(RKC高知放送・8/13 一部転載)
 今年のよさこい祭りは8月12日の後夜祭でフィナーレを迎え、踊り子たちが真夏の夜を熱く盛り上げました。
 8月12日、高知市の東洋電化中央公園で行われたよさこい祭りの後夜祭には、本祭で受賞した22チームが出場。今年の祭り最後の夜を完全燃焼しようと華やかで力強い踊りを披露し、総踊りで締めくくりました。
 また追手筋では「よさこい全国大会」の参加チームが集まり、総踊りパレードを行いました。
○和歌山からの踊り子
「(参加は)1日だけだったけど、1日を通してたくさん踊ることができて、すごいいい思い出になった。個人賞をもらえてとてもうれしい」
○東京からの踊り子
4日間踊ってどうですか?
「忘れられない夏になった。最高!もう本当に全部やりきった」
○広島からの踊り子
「高知の夜が終わっちゃう。悲しい。楽しい。うれしい。最高だった!」
徳島の阿波おどり 屋外会場でも演舞始まり熱気に包まれる
(徳島 NEWS WEB・8/12)
 徳島市の阿波おどりは、8月12日から屋外での演舞が始まり、街なかに設けられた会場は踊り手や大勢の観客の熱気に包まれています。
 徳島市の阿波おどりは、初日の11日、屋内での舞台公演が行われ、12日からは屋外に設けられた会場での演舞も始まりました。
 このうち、JR徳島駅前にある広場では、午後3時から踊り手グループが次々に華麗な踊りを披露し、訪れた人たちを楽しませていました。
 神奈川県から夫婦で訪れた60代の男性は「間近で見た踊りはすばらしかったです。いろいろな踊りの種類があるようなので夜の演舞も楽しみたいです」と話していました。
 また、技量の高い「有名連」などが踊りを披露する藍場浜演舞場では午後5時ごろからおよそ4600席ある桟敷席に集まった観光客が続々と入っていきました。
 演舞場には、去年発表された南海トラフ地震臨時情報の教訓をふまえて避難ルートを記した地図が掲示されるなど地震への備えも進められています。
 そして、笛や三味線などが奏でるお囃子とともに踊りが始まると会場は熱気に包まれ、一段と盛り上がっていました。
 徳島市の阿波おどりは、今月15日まで開催され、12日は午後9時40分ごろから最大の見せ場である初日の「総おどり」が披露される予定です。
原発事故で中断の盆踊り、15年ぶり復活 南相馬市の桃内地区
(朝日新聞社 ・8/14 一部転載)
 福島県南相馬市小高区の桃内地区で15年ぶりの盆踊りが8月11日にあった。
 東京電力福島第一原発事故による避難やコロナ禍を経てようやく実現した。参加した住民らは踊りながら「地域のつながりをこれからも続けていきたい」と喜び合った。
 15年ぶりに地元での盆踊りを楽しむ住民ら=2025年8月11日、福島県南相馬市、大久保泰撮影
 JR常磐線桃内駅のすぐ横にある広場で、倉庫に保管してあった高さ約3メートルの櫓を組んだ。太鼓や笛の囃子が鳴り響き、「今年は豊作だ〜米がなるよ〜」と歌声が流れた。
 櫓の周りを子どもからお年寄りまでが両手を広げて踊った。
新盆の家巡る「じゃんがら念仏踊り」始まる 福島県いわき市
(朝日新聞社・8/14 一部転載)
 福島県いわき市で8月13日、新盆の家を巡る「じゃんがら念仏踊り」が各所で始まった。
 江戸時代から続く伝統の行事で、この1年間に亡くなった人がいる家を着物姿の踊り手たちが巡り、歌い、踊る。
 家々を巡る「久之浜大久自安我楽(じゃんがら)継承会」の踊り手たち。
 この日は同市の久之浜、大久両地区を「久之浜大久自安我楽(じゃんがら)継承会」の12人の踊り手が回った。腹に下げた太鼓に合わせた歌と「手踊り」から始まり、後半は鉦(かね)が加わって少し速いテンポになる。
 東日本大震災の津波で約730棟が全半壊し、69人(関連死含む)が亡くなった場所で、震災後も葛藤を重ねながら踊りは続けられてきた。14日もあり、合計30戸を訪ねる。
 鉦の音は心に響き、亡くなった人に思いをはせることができる。どうか母にこの鉦の音が届くようにと願いました」と話した。
4日連続の「徹夜おどり」始まる 無形文化遺産、岐阜・郡上踊
(共同通信・8/14 一部転載)
 日本三大盆踊りの一つ、岐阜県郡上市の「郡上踊」で、真夏に4日連続で踊り明かす「徹夜おどり」が13日、始まった。全国各地から老若男女が訪れ、翌午前4〜5時まで一心に踊る。
 郡上踊は、江戸時代に城主が武士や農民の親睦を深めようと、各地で行われていた踊りを城下に集めたのが始まりとされる。秋田県の西馬音内の盆踊、徳島県の阿波おどりと並び、日本三大盆踊りとして知られる。
 今年は7月12日〜9月6日に開催。「風流踊」として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されている。
子どもたちが受け継ぐお盆の伝統 南須釜の念仏踊り披露 福島・玉川村
(テレビユー福島 ・8/15 一部転載)
 福島県玉川村では、子どもたちが受け継ぐお盆の伝統「南須釜の念仏踊り」が披露され、少女たちが伝統の舞で先祖の霊を供養しました。
 寺の境内で披露された色鮮やかな「いで立ち」の舞い。南須釜の念仏踊りは、江戸時代の初期から370年あまりの伝統があり毎年、夏と春に行われます。
 明治の頃に一度、途絶えたものの昭和に入り復活して以降、踊り手は女の子というのが習わしのこの念仏踊り。今年は12歳から3歳までの17人が、受け継がれてきた伝統の舞いを披露しました。
 踊り手「緊張しました。見てる人にきれいだなと思ってもらえるように踊りました」
 お囃子をした子ども「形が残らないものなので、このまま何年も何百年もしっかり受け継がれていけばなと思います」
 華やかな花笠をかぶりあどけない舞いの少女たちは、このあと地区の新盆の4軒の家々をめぐり、お盆の風情を届けました。
五島のお盆の風物詩、チャンココ踊りを披露
(朝日新聞社・8/17 一部転載) 
 長崎県五島市でお盆の風物詩、チャンココ踊りが披露された。花笠をかぶり、腰みのを着けた若者が列や輪になり、肩からかけた太鼓を打ち鳴らしながら踊る念仏踊り。オモガネ(重鉦)とレイコ(小鉦)をカーン、カーンと響かせ、先祖を供養する歌を繰り返す。
 800年以上の歴史があるとされ、初盆を迎える家庭が供養のため踊りの一行を招き入れる習わしだった。今では帰省客や観光客向けに商店街でも披露され、お盆の3日間、市内はチャンココの音色に包まれた。
今でもいるんじゃないかOH! オオカミ音頭初披露 奈良・東吉野
(毎日新聞 ・8/18 一部転載)
 100と20年 むかしのはなし それからほんとに 途絶えたか きっと今でも いるんじゃないかOH! OH! オオカミ Dreamyexclamation ×2――。
 そんな歌詞で始まる「東吉野Oh!オオカミ音頭」が完成。1905年に日本で最後にニホンオオカミが捕獲されたと伝わる奈良県東吉野村で8月16日夜にあった盆踊りで披露された。
 人口減少が進む中、オオカミを地域おこしにつなげようと、村民や村職員らで「東吉野オオカミ音頭実行委員会(西林宗幸委員長)を5月に設立し、制作を進めた。
 作詞作曲と振り付けは、村在住の音楽家、松谷文美さんが担当。オオカミがほえる様子を取り入れているのが特徴だ。踊りに参加した約50人は、手作りオオカミ面をかぶって思い思いに楽しんだ。
ミャオ族の若者が伝統のルーシェン・ダンスを披露
(KameraOne Japan・8/21 一部転載)
 8月16日、若いミャオ族のパフォーマーたちが中国の貴州省で「ルーシェン・ダンス」を披露した。  
 このイベントは中国における文化遺産と伝統を祝って開催された。ルーシェンの舞踏はミャオ族の音楽、衣装、そして共同体の精神を力強く表現する踊りだ。
 中国のミャオ族の伝統的な民族舞踊で、男性が「ルーシェン」という楽器を吹きながら踊るものです。女性は、銀の装飾品を身につけ、太鼓の音に合わせて踊ります。
○ルーシェン・ダンスの特徴
・男性がルーシェンを演奏:
 ミャオ族の男性は、お祭りや祝いの場でルーシェンを吹きながら踊ります。
 女性は銀の装飾品を身につけて踊る:
 女性は、頭からつま先まで銀の装飾品を身につけ、太鼓の音に合わせて踊ります。
 装飾品の音と動き:
 女性の装飾品は、わずかな動きでも揺れて音を立て、その音と踊りの動きが一体となって、独特の雰  
 囲気を醸し出します。
・歓喜の雰囲気を盛り上げる:
 リズムに合わせて速度と音を高めていくことで、歓喜の雰囲気を盛り上げます。
 ・国家無形文化遺産: ルーシェン舞は、2006年に中国の国家無形文化遺産に登録されています。
鬼滅の刃のキャラクターも?温泉街で「仮装盆踊り」110回 夏の伝統行事〈宮城・蔵王町〉
(仙台放送・8/22 一部転載)
 蔵王町の遠刈田温泉で行われた「仮装盆踊り」。参加した人たちは、思い思いの衣装を着て暑い夏の夜を満喫しました。
 アニメ「鬼滅の刃」に…地元の観光PRキャラクター「ざおうさま」。8月15日、蔵王町の遠刈田温泉では、夏の恒例行事、仮装盆踊り大会が開かれ、県内外から約200人以上が参加しました。
 温泉街が一体となるこの盆踊り。歴史は古く、今回で110回目となります。
 町によりますと、起源は諸説あるそうですが、家内安全、無病息災を願う祭りとして大正時代に始まり、その後、1950年代から観光客を楽しませる目的で、仮装が加わったと言われています。
 「仮装盆踊り」では、仮装、踊りの2つの項目で審査も行われます。優勝したチームには、10万円の賞金が授与されるとあって、参加した皆さん、気合十分です!
 盆踊りを支える人たちも必死です。仮装の熱量に負けないよう太鼓や笛の演奏で会場を盛り上げました。地元の人も、観光客も…、大人も、子供も…。温泉街は熱気に包まれました。
高円寺阿波おどり開幕、5000人の踊り手が「ヤットサー」…2日間で100万人の人出見込む
(読売新聞 ・8/24 一部転載)
 「第66回東京高円寺阿波おどり」(読売新聞東京本社など後援)が23日、東京都杉並区のJR高円寺駅周辺で開幕した。華やかな衣装を着た約5000人の踊り手たちが「ヤットサー」という掛け声とともに商店街などを踊り歩き、会場を熱気に包んだ。
 1957年に始まり、東京の夏の風物詩として親しまれてきた。太鼓や笛の軽快なリズムに合わせ、踊り手たちが息の合った踊りを披露すると、沿道に詰めかけた観客から拍手や歓声が送られた。24日も行われ、2日間で計約100万人の人出が見込まれている。
東京原宿に全国&海外の「よさこい」が終結!105チーム約6700人が舞うスーパーよさこい開幕
(KUTVニュース ・8/24 一部転載)
 東京・原宿で「スーパーよさこい」が開幕し、国内・海外からの踊り子たちが熱い演舞を披露しています。
「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい」は2001年から行われています。
 8月23日午前中、明治神宮では、祭りの成功を願って「奉納の舞」が披露されました。
2025年は、国内・海外から合わせて105チームおよそ6700人が参加し、23日と24日の2日間、明治神宮や代々木公園など6つの会場で踊り子たちが本場・高知に負けない演舞を披露します。
20回目の「六本木ヒルズ盆踊り」 ドラえもんの登場で一層の盛り上がりに
(テレ朝NEWS・8/24 一部転載)
 東京・六本木の夏の風物詩「六本木ヒルズ盆踊り」が開催され、多くの人が浴衣姿で盆踊りを楽しみました。
「六本木ヒルズ盆踊り」は今年で20回目です。 都心で開催される盆踊りとして六本木の夏の風物詩となっています。 会場の六本木ヒルズアリーナの真ん中に大きな櫓(やぐら)が特設され、その周りを大人も子どもも浴衣姿で何重もの輪になって踊りました。
「踊ったです!楽しかったです!」 「すごい熱気で、人も盛り上がり方がすごいなって。人も多くて…皆の熱い思いというか、六本木を盛り上げようみたいな感じ。すごく楽しかったです」 会場にドラえもん、のび太くん、しずかちゃんが登場するとより一層盛り上がり、全員で「ドラえもん音頭」を夢中になって踊っていました。 六本木ヒルズ盆踊りは24日も開催されます。
かがり火囲み優雅に…伝統行事「毛馬内の盆踊」 ユネスコ無形文化遺産 秋田・鹿角市
(日テレNEWS NNN・8/24 一部転載)
 秋田県鹿角市の伝統行事、「毛馬内の盆踊」が8月21日夜に始まり、ゆったりとした優雅な踊りが訪れた人たちを魅了しました。
 鹿角市で毎年8月21日から3日間行われる「毛馬内の盆踊」。
 およそ450年前、戦から帰って来た兵士たちをねぎらった踊りが起源の1つといわれています。独特の衣装をまとった踊り手たちが、通りにたかれたかがり火を囲んで踊ります。
 太鼓と笛の囃子にあわせ、先祖の霊を供養します。
 全国各地に伝わる「風流踊」の1つとして、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている「毛馬内の盆踊」。ゆったりとした優雅な踊りが、訪れた人たちを魅了しました。
香川 綾川町 ユネスコ無形文化遺産「滝宮の念仏踊」奉納
(香川 NEWS WEB・8/24 一部転載)
 花笠をかぶった人たちがうちわや楽器を持って踊る、ユネスコの無形文化遺産、「滝宮の念仏踊」が香川県綾川町で、8月24日奉納されました。
「滝宮の念仏踊」は、平安時代に讃岐の国司だった菅原道真が、干ばつで苦しむ農民のために雨乞いをして、3日3晩、雨が降り続いたことを喜んだ人々が感謝のために踊ったのが始まりとされます。
 綾川町の滝宮神社と滝宮天満宮では、毎年8月下旬にこの踊りが奉納されていて、滝宮天満宮では、町内に11ある踊組のうち3組が踊りを披露しました。
 花笠をかぶり錦のはかまと陣羽織を身につけた踊り手たちは、念仏や囃子に合わせて大きなうちわをひらめかせて踊っていました。
灼熱のダンス、華やかアレゴリア 40回目の浅草サンバカーニバルで猛暑吹き飛ばす 
(東京新聞・8/31 一部転載)
 「北半球最大」ともいわれるサンバの祭り「浅草サンバカーニバル」が30日、東京都台東区の浅草寺周辺で開かれた。東京都心で38度を超え、今年一番の暑さを記録した中、華やかな衣装をまとったダンサーが演奏に合わせて華麗な踊りを披露。「灼熱」のサンバで観衆を沸かせた。
 表現力を競うコンテストには、2つのリーグに計12チームが出場。それぞれ約800メートルのコースを踊り歩いた。バテリア(打楽器隊)がリズムを奏で、ダンサーがステップを踏んで観客にアピール。アレゴリア(山車)の上からもダンサーが笑顔を振りまいた。
 カーニバルは今回で40回の節目。最高峰のS1リーグでは横浜市中区を拠点に活動するエスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂが優勝した。
汗にも負けず踊りの輪 川越城本丸御殿で盆踊りイベント
 (msnニュース・8/31 一部転載)
埼玉県川越市の観光名所、川越城本丸御殿前で8月30日夜、地域や世代を超えて盆踊りを楽しむイベント「本丸御殿で盆踊り」が開かれた。厳しい暑さが続く中、数百人の市民らが踊りの輪をつくった。
 参加者を増やそうと、暑さの和らぐことも見込み日程を選んだ。しかし、この日は厳しい残暑に見舞われ、スタートした午後5時半でも気温の高い状態が続いた。
 参加者は、踊るたびに配られたうちわで仰いだり、水分を補給したりしながら踊りを楽しんだ。「ちょっと汗をかいたけど、みんなと踊れて楽しかったです」。笑顔で話す親子連れもいた。
 京都で「祇園をどり」の秋支度 華やか衣装の芸舞妓、舞台写真を撮影
 (msnニュース・8/31 一部転載)
 京都五花街の一つ、祇園東の秋の公演「祇園をどり」が11月1〜10日、祇園会館(京都市東山区)である。 8月31日には舞台写真の撮影があり、芸妓や舞妓が華やかな衣装で臨んだ。
 京都には祇園甲部、先斗町、上七軒、宮川町、祇園東の五つの花街がある。祇園をどりは五花街の舞台のなかで唯一秋に催される。
 66回目の今年は「末広 扇草子」と題し、日本舞踊の小道具などに使われる扇をテーマにした。全6景。芸妓と舞妓が舞う「祇園東小唄」でフィナーレを飾る。
『あるあるライライ We Are The World 盆踊り』の様子(8月31日・大阪城公園)
(msnニュース・9/1  一部転載)
 途中でカラオケの機械が壊れ曲が流れなくなるハプニングもありつつ、RGのアカペラ『I Want It That Way』で盆踊りを続けるという、経験値を感じるような場面もあった。
RGが『ボヘミアン・ラプソディ』という難曲をあえて選び、「こっから盆踊り行けるかー!?」と前代未聞な煽りをする場面も。
 そして終盤は万博のマスコットキャラクター・ミャクミャクがゲスト出演。RGが「ミャクミャクがいるってことはこっちが万博だー!」と叫び、ラストの『We Are The World』までボルテージが上がり切ったまま走り切った。
秋告げる優雅な舞 富山・おわら風の盆、始まる
(毎日新聞・9/2 一部転載)
 越中路に秋の訪れを告げる伝統行事「おわら風の盆」が9月1日、富山市八尾町で始まった。
 今年1月、米有力紙ニューヨーク・タイムズが「2025年に行くべき52カ所」で富山市を選んだこともあり、外国人観光客の姿も見られた。
○おわら風の盆
 富山県富山市八尾町で毎年9月1日から3日にかけて行われる、約300年の歴史を持つ伝統的な民謡行事です。
 編み笠をかぶった踊り手が、胡弓や三味線、唄の音色に合わせて情緒豊かに踊りながら町を練り歩き、静かで優美な舞と哀愁を帯びた音楽が、昔ながらの街並みとぼんぼりの明かりの中で幻想的な雰囲気を醸し出します。
万博ドイツ館で『阿波おどり』 徳島・ドイツは100年以上の結びつき「激しい動きがすごかった」
(毎日放送 ・9/7 一部転載)
 9月7日、大阪・関西万博の海外パビリオンで、徳島県の魅力を発信しようと、2つの阿波おどりの団体、計70人が「阿波おどり」を披露しました。
 鳴門市の強制収容所に収容されたドイツ兵と地元住民の交流をきっかけに、100年以上前から結びつきのある徳島とドイツ。こうしたゆかりもあり、ドイツパビリオンで阿波おどりを披露することになったといいます。
 見ていた人は…
 「激しい動きがすごかった」 「徳島に行ったことがなかったので、万博で『阿波おどり』が見れるとは思わなかったので、いい経験になりました」
 7日はこのほか、イタリアパビリオンや「いのちの遊び場クラゲ館」でも阿波おどりが披露されました。
万博イタリアナショナルデー バレエ、オペラ、彫刻 紹介でき誇り
(朝日新聞社 ・9/13 一部転載)
  大阪・関西万博で9月12日、イタリアの歴史や文化を発信する「ナショナルデー」があり、ミラノ・スカラ座バレエアカデミーの踊りやローマ歌劇場管弦楽団によるオペラが披露された。
 イタリア館はレオナルド・ダビンチ、ミケランジェロ、カラバッジョら、イタリアの各時代の彫刻や絵画を間近で見られる。屈指の人気パビリオンで、この日は5時間以上の大行列ができていた。
 午前中にあった式典で、アレッサンドロ・ジューリ文化大臣は「イタリアの文化的豊かさを体現する芸術家を紹介できたことを誇りに思う。イタリア館が日本との関係発展に大きく寄与している」とあいさつをした。
 この日はナショナルデーを記念して、イタリア館ではジャコモ・バッラの作品「ボッチョーニの拳の力線」がはじめて展示された。
浅草「待乳山聖天」 開山1430年記念・聖天まつりで  20日「金龍の舞」
(東京新聞・9/15 一部転載)
 東京都台東区浅草の寺院「待乳山聖天」で9月19、20両日、開山1430年を記念した「聖天まつり」が開かれる。地元町会が神輿の渡御を行うなど、神仏習合が根付いていた江戸時代の風習を再現する。
 待乳山聖天は595年9月20日、霊山が現れ、天から金龍が舞い降りたのが始まりとされる。例年は寺院で開山会を執り行うが、節目の今年は、寺と地元の聖天町会が共同で開く。
 19日には、町会の神輿を寺に「堂上げ」し、浅草神社の御霊を移す「御霊入れ」を行う。20日は正午に神輿が寺を出発。長さ18メートルの龍を操って練り歩く「金龍の舞」やお囃子なども連なる「大行列」が町内を行進し、午後1時半ごろに隅田公園の山谷堀広場に到着予定。
 広場では、江戸時代の「町火消し」を再現した半纏姿の頭たちがはしご乗りも披露する。
大阪の駄菓子メーカー5社がバックアップの「ご当地アイドル」、夢の万博ステージで躍動
(産経新聞・9/15 一部転載)
 大阪府内の駄菓子メーカー5社がバックアップするご当地アイドル「da−gashi☆(ダガシ)」が9月14日、大阪・関西万博のステージに立った。
 現在の体制になって3年余り。念願のステージに、駆けつけたファンも盛り上がった。
 ダガシが出演したのは、EXPOメッセ「WASSE」で行われた「大阪ウイーク〜秋〜地域の魅力発見ツアー」のステージ。「ココアシガレット」や「ミニコーラ」で知られる駄菓子メーカー「オリオン」がある大阪市淀川区を応援するアイドルとして登場した。
 正規メンバー6人と研究生5人が迫力あふれるパフォーマンスを披露。ファンは笑顔で手を振るなどして応援した。パフォーマンスの後、メンバーは同区のブースでファンや来場者らに駄菓子セットを渡した。
 平成30年の結成以来、駄菓子メーカーや関係者は万博出場を目標にしていた。念願をかなえたメンバーらは「とても楽しかった」「練習は長かったけれど、ステージは一瞬だった」と笑顔で感想を語り合った。
「よさこい四万十」最多59チーム3200人が乱舞 高知県四万十市
(朝日新聞社 ・9/17 一部転載)
  高知県四万十市で9月14日、「よさこい四万十2025」が開かれた。県内をはじめ中四国から過去最多の59チーム、約3200人が集結。鳴子を手に乱舞した。
 2011年に中村商工会議所などが実行委員会をつくって始め、当初参加の8チームから年々拡大し、今年は岡山や香川からも加わった。
 厳しい残暑をものともせず、土佐くろしお鉄道中村駅、不破八幡宮など市内6カ所の演舞場で、踊り子たちは力いっぱいの舞を披露した。
 天神橋アーケード街では、カラフルな衣装に身を包んだ踊り子たちが練り歩き、観光客や家族連れから拍手が湧き起こった。フィナーレの総踊りも繰り広げられた。
 高知市から妻と来た中平泰嘉さんは「自由で伸びやかな雰囲気。踊り手たちの笑顔が最高でした。来年も必ず来たい」と声を弾ませた。
 天神橋区長の大田文雄さんは「商店街が若返ったようでうれしい。踊り子や見物客のみなさんの熱気に元気をもらいました」と目を細めていた。
古代の仮面舞踊劇“伎楽”で練り歩く催し 奈良 明日香村
(奈良 NEWS WEB・9/28 一部転載)
 古代の仮面舞踊劇、「伎楽(ぎがく)」の衣装に身を包み踊りなどを披露しながら練り歩く催しが奈良県明日香村で行われました。
「伎楽」はおよそ1400年前の飛鳥時代、朝鮮半島から日本に伝わったとされる仮面を用いた舞踊劇です。
 国内で初めて伝わったとされる奈良県明日香村では演目を再現するプロジェクトが進められていて、9月27日は「伎楽」の衣装に身を包んで練り歩く催しが行われました。
 ダンサーの森山開次さんや村の小学生などおよそ50人は獅子や鳥などを模した仮面や色鮮やかな装束をまとうと、太鼓や笛の音楽にあわせて村内を練り歩きました。
 6世紀末に建立された「飛鳥寺」の境内では勇壮な舞いを披露し、訪れた人たちはスマートフォンで写真を撮るなどしていました。
古式ゆかしく「翁舞」 奈良豆比古神社 継承へ「門戸広げたい」
(朝日新聞社 ・10/10 一部転載)
 奈良市奈良阪町の奈良豆比古神社で10月8日夜、古式を残す「翁舞」が奉納された。薪の炎が燃えさかるなか、ゆったりとした謡と舞で長寿や天下太平を祈った。
 奈良時代、天智天皇の孫にあたる春日王の病を治すために息子たちが舞ったのが始まりとされる。古代の猿楽から発達した現在の能狂言とは型が異なる。室町時代の面を現在も使う。
 拝殿で前半は小学生が扮する千歳の舞、年配者が勤める太夫の舞、太夫と脇2人の三人舞。後半は若者による三番叟が前舞、千歳との問答、後舞を演じた。
 翁講と呼ばれる約40戸が口伝で長く継承していたが、後継者が減ったため2003年に翁舞保存会と改称、氏子全体から募っている。豊田義一会長は「格式は維持しながら門戸を広げたい」と、将来は氏子以外の参加も視野に入れている。
福岡の香椎宮で10年に1度の「勅祭」綾杉舞などが奉納
(朝日新聞社・10/10 一部転載)
 香椎宮(福岡市東区)で9日、天皇陛下の使者(勅使)を迎える10年に1度の祭典「勅祭」が執り行われた。
 午前10時ごろ、勅使を務める宮内庁の羽倉信夫掌典と、「御幣物」と呼ばれる天皇陛下からの供え物を収めた唐櫃が、参道を進んで中門内へ入った。雅楽の音が響き、多くの参拝客が厳かな雰囲気の中で見守った。
 中門内での神事では、昨年の創建1300年を記念して創作された「綾杉舞」などが奉納された。勅祭の模様は香椎宮の公式YouTubeチャンネルで配信している。 
小豆島の秋の風物詩…300年以上続く「中山農村歌舞伎」上演 約500人の観客から大きな拍手(OHK岡山放送・10/13 一部転載)
 香川県の小豆島で300年以上に渡り受け継がれている中山農村歌舞伎が10月12日に奉納されました。
 小豆島町の春日神社の境内にある「中山の舞台」で10月12日に行われた中山農村歌舞伎です。
江戸時代から300年以上に渡り受け継がれていて、2024年、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
 2025年は、16年ぶりに歌舞伎の三大名作の一つ、「菅原伝授手習鑑」も奉納され、子供役者らが見事な演技を披露すると約500人の観客から大きな拍手が送られました。
(参加した子供)
「今年初めてで緊張したが楽しかった」
(参加した子供)
「ちょっと暑かったが楽しかったちょっと恥ずかしかった」
(観客)
「素晴らしい大変貴重なものを見させてもらった」
 中山農村歌舞伎は、新型コロナや舞台の改修などで一般公開が中止されていましたが、2024年、5年ぶりに再開されていました。
「神に仕えているような気持ちに」 伝承300年超 沖縄市知花の奉納舞踊ウスデーク 厳かに
(RBC琉球放送・10/13 一部転載)
 300年以上の歴史があるとされる沖縄市知花の奉納舞踊「ウスデーク」が10月6日、厳かに執り行われました。
 沖縄市知花に伝わる「ウスデーク」は地域の厄払いと五穀豊穣を祈願して毎年、旧暦の8月15日に奉納されます。
 自治会の代表者らはウスデークの演舞に先立ち、集落の拝所「仲大屋(なーかうふや)」に納めてある獅子を取り出して水で清め、獅子を先頭に女性たちが道ジュネーをして地域の厄を払いました。
 300年以上の歴史があるとされる知花のウスデークは中央に置いた獅子の周りで円を描くようにゆったりと踊るのが特徴で、11人の女性が扇子や四つ竹を手に舞を奉納しました。
▼踊りを見た人
「昔はもっと人数も多くて」「昔みたいにもっと賑やかになってほしいです」
「テンポがすごく難しいんだろうなと思いました」
「想像以上に迫力があった」高さ10メートルの青竹の上で白ギツネが曲芸 “竹ン芸”に歓声
(西日本新聞・10/16 一部転載)
 長崎市伊良林2丁目の若宮稲荷神社では10月15日、五穀豊穣や商売繁盛を願う伝統芸能「竹ン芸」(国選択無形民俗文化財)があった。
 高さ約10メートルの青竹の上で繰り広げられる雄雌の「白ギツネ」による曲芸に、観客たちは歓声を上げた。 
 竹ン芸は1800年代初頭に「長崎くんち」の演(だ)し物となったのが起源となり、同神社での奉納が定着。今年は白装束に身を包んだ41歳までの演者がキツネの面を付け、はやしの音に合わせて竹の上で逆立ちをしたり、回転したりした。
 演者の山中賢志郎さん=長崎市=は兄翔さんと一緒に技を披露。「呼吸を合わせてできた。見た人たちに笑顔になってもらえてうれしい」と話した。
 初めて見学したという諫早市の大学生、太田凛さんは「想像以上に迫力があった。長崎市外ではあまり知られておらず、周りに良さを伝えたい」と語った。
「島のいつもの光景を誰かの特別に」 鹿児島県薩摩川内市の甑島列島
(経済新聞・10/17 一部転載)
 甑島列島(以下、甑島)は、薩摩川内市の西の海上にあり、上甑島、中甑島、下甑島からなる。
 島内には古くから伝わる文化がいくつかある。例えば、下甑島の各地で保存、伝承され、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「トシドン」。大晦日の夜に天上界から現れる来訪神に(扮装した男性)で、子供たちの元を訪れ、叱ったり褒めたりして成長を促す。
 上甑島では、里八幡神社の秋の大祭で「内侍舞(ないしまい)」という伝統の舞が奉納される。内侍とは、かつて宮中に仕えた女官や厳島神社の巫女のことを指すが、内侍舞では「マツジョウ」と呼ばれ、地区の子供から選ばれる。
 『上甑村郷土誌』によると、かねて上甑島には「メーンジョー」(マツジョウの別称)という巫女がおり、祭りで舞を奉納するのが役目とされた。また江戸時代の神社の記録には「内侍舞神楽」との記述があり、内侍舞は「巫女神楽の系統だろう」とも結論づけている。
獅子舞や神楽など民俗芸能、後継者不足で継承の危機…「若者は出て行き年寄りばかり」
(読売新聞 ・10/20 一部転載)
 獅子舞や神楽などの民俗芸能が、山梨県内でも危機に陥っている。地域ごとに大切に受け継がれてきた伝統行事だが、高齢化による後継者不足などにより継承が危ぶまれている。
 県などは用具の補修費などの補助制度を拡充させることを決めたが、保存に携わる人らからは「継承が途絶えてしまう」との声が上がっている。
 10月8日夜、宮原浅間神社(市川三郷町宮原)の拝殿では、にぎやかな和太鼓と笛の音色が響いていた。
 演奏しているのは地域伝統の「太々神楽」を継承する神楽会のメンバーたち。12日に開催される例大祭に向けて、舞に合わせる 囃子(はやし) の練習に打ち込んでいた。
 神楽会によると、太々神楽の誕生は江戸末期。同神社の神官が近畿地方で舞や囃子、無言劇に触れ、同神社に伝承したとの説があり、4、10月の例大祭や地域の祭りで披露されている。
 ただ、神楽会のメンバーは25年ほど前の約20人から、12人にまで減少。神楽をやるには最低でも10人が必要で、ぎりぎりの状態だ。さらにメンバーの半分は60〜70歳代が占め、残りも40〜50歳代で若者はいない。
 女子の舞手は、例大祭などの度に地区の氏子総代が集めているが、少子化により、探すのも一苦労だ。
波佐見で全国芝居フェス開幕 人形浄瑠璃 豊かな情感堪能
(長崎新聞 ・10/20 一部転載)
 「全国人形芝居フェスティバル」が10月18日、長崎県東彼波佐見町折敷瀬郷の町総合文化会館で開幕し、初日は約300人の観客が各地に伝わる伝統芸能を堪能した。19日まで。
「ながさきピース文化祭2025」の関連イベント。県無形民俗文化財の「皿山人形浄瑠璃」(波佐見町)や「千綿の人形芝居」(東彼杵町)など全国・九州各地の9団体が一堂に会し、人形芝居や人形浄瑠璃を演じる。
 オープニングを飾った皿山人形浄瑠璃保存会(福田学会長)は、能の演目「翁」を起源とする祝儀の舞を描いた「二人三番叟」を披露。大夫の語りと三味線が織りなす浄瑠璃に合わせ、人形遣いが情感たっぷりに演じると、会場は拍手喝采に包まれた。
 波佐見町教委の盛山隆行学芸員は「東京・八王子の車人形など全国の珍しい演目が盛りだくさん。人形の精密な所作、身のこなしに注目してほしい」と来場を呼びかけた。
八幡浜の商店街で「てやてや踊りフェス」 民謡調音楽に合わせ練り歩く
(愛媛新聞・10/20 一部転載)
 八幡浜市民らが民謡調の音楽に合わせて中心商店街を練り歩く秋の風物詩「てやてや踊りフェスティバル」が10月18日夜、新町・銀座両商店街であった。
 19チーム約620人が約650メートルのコースを元気よく踊り、祭りムードを盛り上げた。
 フェスは1968年に始まった「競演大会」を市民主体の実行委員会(上甲さゆり委員長)が引き継ぐ形で開き3回目。
 午後6時半にスタートすると、各チームが「てやてや音頭」に合わせて「よいしょ!」と威勢のいいかけ声を響かせ、そろった踊りを披露。観客も一緒に踊ったり動画を取ったり楽しんだ。

ログインすると、残り84件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

世界中を旅行したい! 更新情報

世界中を旅行したい!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。