Ｂ.Ａ.Ｒ.（ティンガバンド）コミュの【曲紹介】流星

「流星」

作詞：トニータネ・けろ
作曲：トニータネ

海まで車を走らせた　冷たい風が僕らを近づける

月のない静かな夜　まばたく星

波の音と僕の鼓動しか　聞こえないそんな海岸で

「神様の音が聞こえる」　君は僕の胸に耳を当てた

数え切れない流れ星たち　いくつの願いを乗せているのか

僕の祈りはただ一つだけ　このまま夜が明けないように

時間を止めた週末の酒場では　いつもの笑い声が響いてる

君が横で嬉しそうにみんなを見つめてる

僕はタバコの煙に目をやりながら　明日の二人を思っていた

言葉では伝わらない　ぬくもりを感じたい

あの日から消えてしまってた過去も　今では君のためにあるのさ

愛のない日々は消え去るものさ　君とならうまくやれると思った

数え切れない流れ星たち　いくつの願いを乗せているのか

僕の祈りはただ一つだけ　いつまでも君と歩いていきたい

あの日見上げた流れ星たち　いつしかふたりの夢を近づけ

星に誓った約束を果たそう　いつまでも君と生きていきたい

いわずと知れた（？）Ｂ．Ａ．Ｒ．結成初期からの定番ナンバー。
もともとはトニータネがけろのかみさん（結婚前）の誕生日にプレゼントした曲。
二人が出会った夜の「しし座流星群」がモチーフとなっている。
エピソードだけでもこっぱずかしいが、結婚式で新郎自ら歌い上げるという暴挙で吹っ切れた模様（笑）
当初はギター、ＳＡＸのみでフォーク調だったがその後バンドバージョン、姉妹作「夏の海へ」とのメドレーバージョン、アカペラオープニングバージョンなどさまざまな形で発表されている。

メンバーの解説、曲を聴いた方の感想などドゾ～↓