大恐慌がやってくる！？コミュの野蛮で邪悪な貨幣制度廃絶による人間解放の戦略目標を目指せ

米のデフォルト回避は暫しの先送りに過ぎなかった。米デフォルト・米ドル崩壊、ギリシャ・ポルトガル・スペインの金融崩壊・euro崩壊、連鎖反応で円崩壊－世界金融大恐慌が近づいている。

野蛮で邪悪な貨幣制度廃絶による人間解放の戦略目標を目指せ
－所謂「科学的」社会主義は非科学的なニセ社会主義だった
　　http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/11.html
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前田　進

　資本制金権奴隷支配体制を廃絶するためには、その社会・経済的土台である野蛮で邪悪、腐敗した暴虐の貨幣制度を廃絶しなければならない。
　しかしK.Marxの「資本論」は、100％完全な自由競争下の社会の仮定という抽象化した架空の論理展開で客観的な現実から遊離した、一種の観念論の産物だった。共産党宣言は生産手段の所有問題に万事を歪曲した生産手段決定論で、経済と政治における貨幣と金権支配の決定的役割を決定的に過小評価して、資本主義体制の左からの異色の弁護論の一種になっていた。
　MarxもEngelsも、貨幣制度廃止の戦略課題を目的意識的に提起しないで、自然成長主義で事実上貨幣制度温存路線だった。K.Marxは晩年の論文「ゴータ綱領批判」で貨幣代替手段の流通を主張したが、それは一般的等価形態に過ぎず、形式は違っても内容は貨幣同一物だった。
　V.I.Leninは、1918年の露共（ボ）第２綱領で、このMarx、Engelsの巨大な誤りの克服を意味する社会主義の戦略目標として貨幣制度廃止を掲げたが、1919年から放棄して世界資本主義体制に屈服した。それは、レーニンとトロツキーがロスチャイルドの在米手代Jakob Zivのクーン・ロエブ商会から1917年夏に5000万ドルと2000万ドルずつ借りた恩義が背景にあった。1918～22にLeninは4.5億ドルを返済した("The Biggest Secret" by David Icke)が、取り返しのつかない裏切りだった。それは、彼らがロスチャイルドと同類のトカゲ座レプティリアン（４次元の全身ウロコに覆われた爬虫類型ヒューマノイド）の変身体だったからである。マルクスはレプの血縁者だった。彼らのボスは龍座ドラコニアン（５次元の爬虫類型有翼２足歩行動物。英国首都ロンドン市の公式紋章。隠蔽偽装がメーソン紋章、ロシア国章）である。彼らの地球支配本部はチベットの首都ラサの地下深いシャンバラにある。こうして19世紀と20世紀の社会主義は大失敗だった。
ソ連、東欧等の社会主義は、国家資本制金権奴隷支配体制だった。中国の現状は、中共の変質、下部構造での資本主義化反革命による資本主義的発展の状態である。中国の中央銀行－中国人民銀行と大手銀行中国工商銀行は、世界的金権支配者ロスチャイルドの投資でコントロールされている。ロスチャイルドは世界的超大国の役割を米国から中国へ移す戦略を推進しており、中国を新植民地と見ている。
　地球人は社会主義の戦略目標として、創造主らの意志に従った貨幣制度の廃絶・万事無償奉仕の新人類社会を闘い取って初めて、人間として解放される。地球は独立を闘い取らねばならない。宇宙の先進文明惑星の銀河連邦には野蛮で邪悪な貨幣制度はない。それは地球人進化の将来を示している。
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/85.html