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食品安全情報blog mixi支局コミュの農業省のバイオセキュリティーニュージーランドがニュージーランドにおけるGM観賞魚に対応する

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■[NZ][GM]農業省のバイオセキュリティーニュージーランドがニュージーランドにおけるGM観賞魚に対応する
バイオセキュリティーニュージーランド
MAF Biosecurity New Zealand acts on GM aquarium fish in New Zealand
July 19, 2007
http://www.biosecurity.govt.nz/media/19-07-07/gm-fish
MAFBNZは、遺伝子組換え観賞魚を繁殖して販売しているとの情報を得て、クライストチャーチの4施設で立ち入り検査を行った。この遺伝子組換えゼブラダニオ(Danio rerio)は明るい赤/ピンクの色を出すために赤色蛍光蛋白質を導入したものであり、約300匹を押収した。これらが食品として供給されることはなく、環境に放出されても生存できないためバイオセキュリティー上のリスクは小さいが、法律違反である。
この魚は今年初めにシンガポールから輸入されて検疫で排除されたレッドダニオの一部又はそこから繁殖させたものと考えられる。


■[EFSA][動物用薬]EFSAは牛肉中に残留するある種のホルモンのヒト健康リスクに関する新しい科学的データのレビューを終えた
プレスリリース
EFSA concludes review of new scientific data on potential risks to human health from certain hormone residues in beef
18 July 2007
http://www.efsa.europa.eu/en/press_room/press_release/pr_hormones.html
EFSAは欧州委員会よりウシへのある種の天然及び合成成長促進ホルモン(GPH)の使用に関する新しい科学的根拠の評価を2002年に依頼された。CONTAMパネルは先の評価を改定する理由はないと結論した。
成長促進ホルモンはウシの体重を増やすのに使われる。しかしながらヨーロッパでは残留ホルモンによる健康リスクの懸念があるため使用は認められていない。
GPHの検出と同定にはより感度の高い方法が開発されているが、定量的暴露評価ができるような食肉中の種類と量に関するデータがない。従ってホルモンの大規模使用による健康影響を評価できない。

■[EFSA][動物用薬]牛肉及び肉製品中残留ホルモンに関するCONTAMパネルの意見
Opinion of the Scientific Panel CONTAM related to hormone residues in bovine meat and meat products
18 July 2007
http://www.efsa.europa.eu/en/science/contam/contam_opinions/ej510_hormone.html
テストステロン、プロゲステロン、トレンボロン酢酸、ゼラノール、メレンゲストロール酢酸について2002年から2007年の最初の月までのデータを検討した。
ステロイドホルモンの複雑な作用メカニズムは科学的に解明されていない。新しい分析法はできているが実際にホルモン剤を使用した動物の組織での量や種類に関するデータはない。現時点では、食肉中の残留ホルモンによるかどうかは不明であるが赤身肉を食べる量とある種のホルモン依存性ガンの関連が示されている。
CONTAMパネルは新しいデータにはリスク同定に役立つ定量的情報がないため、先のSCVPHによる意見を改定する必要はないと結論した。

■[EFSA][農薬]スピロジクロフェンの農薬リスクアセスメントピアレビューに関する結論
Conclusion regarding the peer review of the pesticide risk assessment of the active substance spirodiclofen
19 July 2007
http://www.efsa.europa.eu/en/science/praper/conclusions/spirodiclofen.html
ADI は 0.015 mg/kg bw/day
AOEL は 0.009 mg/kg bw/day
ARfD 必要ない

■[EFSA][農薬]スピロメシフェンの農薬リスクアセスメントピアレビューに関する結論
Conclusion regarding the peer review of the pesticide risk assessment of the active substance spiromesifen
19 July 2007
http://www.efsa.europa.eu/en/science/praper/conclusions/spiromesifen.html
ADI は 0.03 mg/kg bw/day
AOEL は 0.015 mg/kg bw/day
ARfDは2 mg/kg 

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