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食品安全情報blog mixi支局コミュの遺伝子利用制限技術(GURTs)

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■[CFIA][GM]遺伝子利用制限技術(GURTs)
Genetic Use Restriction Technologies (GURTs)
2007-05-04
http://www.inspection.gc.ca/english/plaveg/bio/gurtse.shtml

GURTsとは何か?
遺伝子利用制限技術(GURTs)はしばしば「ターミネーター」技術と呼ばれ、遺伝的スイッチのオン/オフを切り替えることにより、その植物品種の利用や、その品種のある特徴が発現するのを制限する実験的遺伝子工学の一形態である。
現在GURTsには二つの方法が研究中である。一つめは品種特異的又はv-GURTと呼ばれるもので植物の稔性や種子の発達を調節する。この形のGURTは収穫後の種子が利用されることを妨げるために使用される。
二つの目タイプは形質特異的又はt-GURTと呼ばれるもので、有用な性質(例えば耐乾燥性)を、例えば特別なスプレーを散布するなどの特定の処置を行った場合のみ発現させる方法である。処置を行わなければ形質は発現しない。このタイプのGURTは植物の稔性や種子の発達に影響しない。GURT形質を持つ植物は、広い範囲の新しい形質の植物又はPNTとみなされる。
GURT形質を持つ植物がカナダで栽培されているか?
カナダではGURT形質を持つ植物の環境放出の申請はない。この技術はまだ実験室での研究段階で、カナダでの野外試験や市販の申請はない。 
環境中ではPNTsはどのように評価されるのか?
安全性についてのデータを得るために密閉区域での野外試験が行われる。CFIAはそのような試験は適切なデータが場合にのみ認めている。同様の方法でGURT形質をもつ植物にも対応する。
GURT形質を持つ植物はカナダで使用される前に安全性を評価されるか?
新しい形質を持つ全ての植物同様、GURT形質を持つ植物も事前評価される。
GURTsは農業にどのような影響を与え得るか?
他の技術同様、GURTsはいくつかの形で農業に影響し得る。ある種のGURTsは農家が収穫した種を次の年に利用することに影響する可能性があるのは事実であるが、同じ技術が環境中に種子や花粉を不必要に拡散させたり貯蔵中に発芽して損失を被ることを防ぐ可能性もある。
別の種子のコントロール法は既に農業では広く使用されている。例えばトウモロコシなどでは天然の不稔性メカニズムがハイブリッド種子を作るのに使用されている。この方法は収量を増やすが種子の再利用は制限される。カナダのトウモロコシのほとんどはハイブリッド種子から産生されている。
カナダ政府のGURTsに対する立場は?
カナダ政府は、他の新しい技術同様GURTsにも安全性や社会経済学的問題があると認識している。この技術の導入はリスクとベネフィットを評価して注意深く行われるべきである。この立場は全てのバイオテクノロジー技術の導入と同様である。
GURTsに対する国際的対応は?
2000年に国連の生物多様性保全条約(CBD)において以下のように述べている
遺伝子利用制限技術については、現在リスク評価の基礎となる信頼できるデータがないため、評価できる適切な科学的データが出るまで予防的措置としてそのような技術を利用したものの野外試験や商用利用は認可されるべきではない。
カナダを含む関係者全てがこの見解を支持することを2006年のCBD-8でも再確認した。

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