11月2-4日に開催されたEnvironmental Genomics, Imprinting, and Disease Susceptibility会議でのエピジェネティクスに関する話題。 ある人の健康が過去の世代のライフスタイルに影響されるという驚くべき関係を示唆する研究について議論が行われた。一つの報告では男性の少年の時のタバコの経験がその息子の過体重と関連することを示し、もう一つの研究ではある人の早期死亡や糖尿病が父方の祖父母の食生活に影響される。両研究はEuropean Journal of Human Geneticsの12月14日号にオンライン発表された。 メカニズムは不明であるが、ある時期の食生活や喫煙がエピジェネティックな変化 (突然変異ではなく遺伝子の化学的変化による発現修飾)を起こしているのかもしれない。 Marcus E Pembrey et al. Sex-specific, male-line transgenerational responses in humans European Journal of Human Genetics advance online publication 14 December 2005; doi: 10.1038/sj.ejhg.5201538