NZFSA ニュージーランド ■The Nelson Mailへの返事 Response to The Nelson Mail 15 December 2005 http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-responses/nelsonmail14dec05.htm 貴社の記事(‘Elements of eating’, 13 Dec 2005)は、特にレポーターが最近ウェリントンでNZFSAの専門家と一日を過ごしたにも関わらず、事実を正しく伝えておらず、失望した。 記事ではデータの数字のほとんどは正しく提示しているが、その提示の仕方は情動的で不正確であり、内容を理解していないことを示している。トータルダイエット調査では食品中の三つのカテゴリーの化学物質について測定している。残留農薬・汚染物質・栄養素である。後半の二つは食品そのものに含まれるものであり、製造工程で加えられるものではない。ヒ素は食品の天然成分で、残留しているわけではない。 Seager Mason氏には自分の意見を言う権利があるし、貴紙はそれを報告する権利があるが、同時にあなたには事実を正しく伝える義務もある。DDTとある種のガンの証明されていない関連については癌学会や中毒センターの専門家から情報を得た方がいい。 あるいはウェブサイト(www.cancernz.org.nz)にも豊富な情報がある。ニュージーランドの食品の残留農薬レベルは国際基準値以下で安全でありなんらかの有害影響は起こらない。有害であるかのように報道するのは、その結果読者が新鮮な野菜や果物を食べなくなったとしたら読者に害を与えることである。 NZFSAがトータルダイエット調査の結果を都合の良いように選択して発表しているというのは事実ではない。全ての情報はウェブサイトから1年間は世界中のどこからでも誰でも入手できる。