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食品安全情報blog mixi支局コミュの子ども用食品中の汚染物質は低レベル

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フィンランド 食品庁(National Food Agency Finland)
■子ども用食品中の汚染物質は低レベル
Low contaminant levels in children's foods(12.08.2005)
http://www.elintarvikevirasto.fi/english/
 食品庁は2004年に、フィンランドで販売されている子ども用食品中の鉛、カドミウム、水銀、ヒ素などの重金属を分析した。検体は、ガラス瓶入り食品(4ヶ月〜5才児用)、オートミール製品(4〜8ヶ月児用)など全部で35種類である。検体中の鉛、カドミウム、水銀の濃度はEUが既に他の食品で設定している最大基準値より低かった。
現在のところEUでヒ素に関する規制はない。
 米を含む子ども用食品(3種類)では他のものに比べカドミウム濃度が高く、魚を含む食品(2種類)では鉛が通常のレベルより高かった。また、魚を含む2種類の食品で
は、他の検体に比べて総ヒ素濃度がかなり高かった(〜 1,000μg/kg)。しかしほとんどの検体中のヒ素濃度は定量限界(25μg/kg)より低かった。
 EUは現在、子ども用食品中の汚染物質について最大基準値の設定を進めており、今回の分析目的はそのための情報提供である。これまで子ども用食品については、スズ、パツリン、硝酸塩、カビ毒、ベンツ(a)ピレンで最大基準値が設定されているが、これらの値は子ども用食品以外の他の食品に比べると最大1/10程度である。

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