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三浦半島タカラガイ倶楽部-NEOコミュの【オミナエシダカラ】Cypraea boivinii

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メダカラやチャイロキヌタ程は多くないにしても、三浦半島では基本種。3cmから4cmほどのボリュームのある個体が多く砂浜っぽい海岸でも打ち上がるので、台風の後などにはツルツルの貝を拾いやすい種類です。

灰褐色の背面に斑点が入り、その上に乳白色の滑層が覆うことから「チチカケダカラ」という別名もあるそうで、三浦半島や南房総ではその模様からか「ネコガイ」と呼ばれる事もあります。

余りに数が拾え、全部コレクションすると結構場所を取るので、上級ビーチコマーさんには嫌われている傾向があるようですが、貝殻自体にはバリエーションも多く、ハデな色味はありませんが、個人的には世界的に見ても結構な美麗種だと思うのです。

大きさ的には12.6mmから41.6mmの個体が確認されており、一般的に拾いやすいのは30mm前後のもの。成貝では間違えそうな種類は余りありませんが、幼貝時ではコモンダカラやハツユキダカラと見分けるのが、ちょっと難しいかも?

画像のオミナエシは、多分三浦半島で拾える最もポピュラーな模様パターンを持つ個体。サイズも33.0mmと標準的です。

コメント(5)

三浦半島の城ヶ島安房ヶ崎で拾った32.7mmのオミナエシダカラ。
僕が拾ったオミナエシの中で、一番のお気に入りです。
同じく三浦半島の城ヶ島安房ヶ崎で拾った33.0mmのオミナエシダカラ。深海型とされるユキオミナエシダカラ(Erosaria boivinii f.cuatomi)的なボリュームがある個体です。
三浦半島長浜海岸で拾った、24.3mmと小ぶりながら全体に厚く滑層が乗った面白い個体。ベースの色も濃く、かなり綺麗な貝です。
三浦半島の城ヶ島安房ヶ崎で拾った、ちょっと若いオミナエシ。大きさは28.1mm。未だ全体的に滑層が薄く、側面部のスポット模様がはっきりと確認できます。
荒崎の漆山漁港でタコツボの中から採集したものです。
ピカピカで嬉しかったのを憶えています。
昔はもっと模様がはっきりしていたのですが・・・。

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