ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ニトロ【ニトロペン】コミュの【フランドルテープ】

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
血管拡張剤/冠血管拡張剤/虚血性心疾患治療薬

●効能
狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、その他の虚血性心疾患。

フランドルテープを皮膚に貼付すると、
有効成分である硝酸イソソルビドが、表皮、毛のうや汗腺、
細胞間のすきまなどを通過して毛細血管に吸収される。
毛細血管に吸収された硝酸イソソルビドは全身を循環して、
心臓および全身の血管に作用することで心臓病治療効果を発揮する。

外用薬となる。
注意●発作止めにはならない。

フランドルテープは徐々に効果をあらわし長時間作用が持続する。
急に起こった発作をすぐに寛解するために使用する薬剤ではない。

フランドルテープは結晶レジボアシステム(薬物放出システム)と
Skin Protection System(SPS;角質保護システム)を一体化した
経皮吸収型テープ型ISDN製剤


●用法
通常、成人は、1回1枚(硝酸イソソルビドとして40mg)を胸部、
上腹部又は背部のいずれかに貼付する。
貼付後24時間又は48時間ごとに貼りかえる。
なお、症状により適宜増減する。

●貼りつける部位
胸や背中、おなかの上部、上腕部など皮膚のやわらかい所

※動きの激しい部分や、汗をかきやすい所は避ける。
※傷や湿疹がある部位も避ける
※汗をよく拭きとり、清潔にしてから貼る。

※皮膚の刺激を避けるため、毎回少しずつ貼る位置を変えるとよい。

●停止時
自分だけの判断でやめてはいけない。
急に中止すると、狭心発作など反発的な症状を起こすおそれがあり。
中止するときは、医師の判断で徐々に減量する。

※テープ剤を24時間貼り続けていると、
体が薬に慣れて効き目が悪くなといわれている。
このような「慣れ」を生じないよう、
数時間〜半日はずしておくよう指示される可能性がある。

●副作用について
副作用は総症例5,285例中339例(6.41%)延べ360件。
主な副作用は接触皮膚炎272件(5.15%)、
頭痛52件(0.98%)、血圧低下10件(0.19%)等

●保存方法について
さまざまな資料を見てみると、
未開封保存三ヶ月後と、開封保存三ヶ月後で、
硝酸イソソルビドの安定性に大きな変化は見られないという
実験結果が出ているようだが、
「患者さまのお取り扱いや衛生上の問題もございますので、出来るだけ早期にご使用いただくようご指導下さい」
とのことなので注意が必要かと思われる。
※効果の低下というよりは、衛生面での留意が必要

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ニトロ【ニトロペン】 更新情報

ニトロ【ニトロペン】のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。