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ニトログリセリン

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詳細 2018年12月27日 20:10更新

ニトログリセリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ニトログリセリン(三硝酸グリセリン)とは、グリセリンをエステル化させたもの。これ自身はニトロ化合物ではなく、硝酸エステルである。

加熱や摩擦によって爆発するため、爆薬として用いられ、ダイナマイトの原料になる。また、血管拡張作用があるので狭心症の薬になる。

1846年にイタリアの化学者アスカニオ・ソブレロ(Ascanio Sobrero)によって初めて合成された。爆発力がすさまじく、一滴を加熱しただけでガラスのビーカーが割れて吹き飛ぶほどの威力があり、ソブレロは危険すぎて爆薬としては不向きであると判断した。しかし、アルフレッド・ノーベルらによって実用化された。

一般的に衝撃で爆発すると言われるが、実際の爆発事故は摩擦などの熱によることが多い。実用化直後は、こぼれたニトログリセリンが熱を帯びて爆発を起こす事故が多発した。また、融点が13℃であり、これをとかそうとして爆発する事例も多発した。

気泡が入ったニトログリセリンは、衝撃により爆発するが、この性質による爆発例は少ない。衝撃で爆発するという主張は、19世紀当時、他種の爆薬を製造していた業者が広めた。

また、ノイベルグという化学者が微生物を使って製造にも成功している。

化学式

C3H5(ON O2)3

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