国鉄労働組合・国労コミュの政府解決案の受諾を受けJRとの和解を活かしJRに労務政策の抜本的転換を求めよう！

国労は4月26日に臨時全国大会を開催し、「JR採用問題の政府解決案」受諾を全体で承認し、更に未解決課題である雇用問題に全力をあげることを確認しました。国労はこれまで「JR不採用問題」を最重要課題と位置づけ、闘争団員、家族の決意と奮闘、組合員と全国の多くの皆さんの支援、そして「政権交代」という状況のもとで、その解決に向けて苦闘の連続のなか24年目にしてこの日を迎えることができました。こうした状況を受け私たち国労東日本本部はもう一方の重要課題である組織強化、拡大の取り組みに全力をあげなければなりません。職場において働く一人ひとりの目線に立った労働組合としての国労を築きあげ、仲間から信頼され、選択される労働組合とするため全組合員が一丸となり取り組むなかから組織の展望を創り上げなければなりません。また2006年11月にJR東日本、2008年3月にJR貨物との間で一括和解が成立しました。この和解に基づく職場における「公正、公平」を求める取り組みは和解を風化させないためにも労務政策の抜本的転換と健全かつ正常な労使関係の確立に向けて取り組むことが重要です。同時に安全、安定輸送の確立について「グループ経営ビジョン2020挑む」では「安全の先の安心」をめざすとしていますか、首都圏を中心とした設備や車両のトラブルに起因した大規模輸送障害が発生し、またパートナー会社社員が死亡するという痛ましい労働災害事故が相次いで発生しています。こうした現状を踏まえ、安全、品質、技術継承と労働条件、環境改善の取り組みを一層強化していかなければなりません。こうした大きな柱となる取り組みに、全組合員の団結を基に、より一層奮闘することを訴えます！

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 05月30日 10:05

日頃の活動に脱帽頑張ってください、私はパートナー会社で日々の糧を稼いでいますが労働条件は最低です、労基法なんかあって無きがごとく（少しオーバーですが）それに近い状態です、だからパートナー会社社員が死亡するという痛ましい労働災害事故が相次いで発生してしまうのです、協力会社は営利追求そのものでそこに働く者もお金が欲しいから少しぐらいのことには目をつぶり仕事をしているのが現状です、それに山手の事故以来原則線閉で殆んどの仕事が夜間に集中しています、連夜が続き疲労困憊の年配者も多く寿命を自らが縮めています、本当に変な合理化を推し進め自らの職場を切り売りし技術力の低下を招いたJRはこの先大変ですよ、連日の軽微な運転支障事故、死傷事故の多さ、何かあったら無言の駅員等説明が出来ない色々上げたらきりが無い、自分たちが居た時代はそんな事は無かったよ・・本当にまじめにコンプライアンス重視な労働組合ここで奮起し頑張ってもらいたい、Ｔ地本でも平成採用の労働者が国労に加盟したと言うニュースも聞かれるし地道な活動で何時の日か多数派を形成できる日を願っています、支援惜しまず・・・見守るよ最後に１０４７名解雇撤回を忘れずに一人でも多くJRに採用させるべき交渉強化すべし頑張れＮＲＵ

[2] mixiユーザー 05月30日 11:39

　私の小職場では、私自身４８歳にして、若手から数えて５番以内に入ります。
いかに高齢者で作業をしているかです。国労組合員は、JRに移行した頃は、残業をさせてもらえなかったのですが、6年位前から、係長が「残業をやってもらえるか」と聞いてくるのが現状です。今では、仕事をしない国労組合員が貴重な存大になってると思います。たよられていると思います。
　言いかえれば、技術低下になってることだと思います。
　６月には、組み替えや新入社員が２人きますが、教える人は、自分の作業をしながら教えなければいけないため、仕事を中断して教えると、どこまで作業をしていたのか分からなくなり、ミスに繋がる可能性があります。最低１人２役の作業をしているのが現状です。また、職場で困ってることを、係長や助役に言っても、なかなか上部に伝わらないのが現状です。とりあえず、現場の係長や助役に言いながら聞いてくれなければ、団体交渉等で言ったりして聞いてもらうように働きかけます。全体的に人が足りないのが現状ですが、地道に頑張りたいと思います。

[3] mixiユーザー 06月24日 20:12

今日は参院選告示日。
私の地域では候補者ポスターの公営掲示板貼り行動に
国労組合員がかなり参加してくれました。
みんな公休日や年休で出てきた人たちで、今では数少ない社民党応援の労働者部隊です。
作業が終わった後、他産別の役員と若干の交流をしました。
こうした活動を通して国労への信頼が継続しています。

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