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がちっと消しまショーコミュの第55回有馬記念

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まさかのローキン出走取り消し!


10R 有馬記念(G1)
第5回中山8日目(12月26日)サラ 芝2500メートル(右) 3歳上オープン、国際、指定、定量 登録16頭
枠 馬 馬名 重量 性齢 騎手 調教師
1 1 ヴィクトワールピサ 55.0 牡3 デムーロ 角居勝彦
1 2 ネヴァブション   57.0 牡7 後藤浩輝 伊藤正徳
2 3 フォゲッタブル   57.0 牡4 岩田康誠 池江泰郎
2 4 トーセンジョーダン 57.0 牡4 三浦皇成 池江泰寿
3 5 ルーラーシップ   55.0 牡3 ルメール 角居勝彦
3 取消 ローズキングダム  55.0 牡3 武豊 橋口弘次郎
4 7 ブエナビスタ    55.0 牝4 スミヨン 松田博資
4 8 メイショウベルーガ 55.0 牝5 蛯名正義 池添兼雄
5 9 ダノンシャンティ  55.0 牡3 ベリー 松田国英
5 10 エイシンフラッシュ 55.0 牡3 内田博幸 藤原英昭
6 11 トゥザグローリー  55.0 牡3 ウィリアムズ 池江泰郎
6 12 ドリームジャーニー 57.0 牡6 池添謙一 池江泰寿
7 13 オウケンブルースリ 57.0 牡5 横山典弘 音無秀孝
7 14 ペルーサ      55.0 牡3 安藤 勝己 藤沢和雄
8 15 レッドディザイア  55.0 牝4 四位洋文 松永幹夫
8 16 ジャミール     57.0 牡4 福永祐一 松元茂樹



1,「4歳馬」が優勢!
 過去10年間に有馬記念を制した馬は、すべて「5歳以下」。若い世代が優勢という傾向のなかでも、とりわけ好成績を挙げているのが「4歳馬」で、7頭の優勝馬を送り出している。1988年から1998年まで勝利がなかった「4歳馬」だが、最近の好成績は“時代の傾向”として注目する必要があるだろう。第1回からの歴史をひもといても、「6歳以上」の馬が有馬記念を勝利したのは、6歳・7歳時に連覇したスピードシンボリ(1969年・1970年)、6歳馬のグリーングラス(1979年)とダイユウサク(1991年)だけだ。劣勢傾向がある「6歳以上」の馬だが、一昨年は「7歳」のアドマイヤモナーク、エアシェイディが2、3着に入り、昨年も「8歳」のエアシェイディが3着に食い込んでいるのは興味深い。〔表1〕

〔表1〕 年齢別成績(過去10年)
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 2-4-1-30 5.4% 16.2% 18.9%
4歳 7-1-1-18 25.9% 29.6% 33.3%
5歳 1-2-4-33 2.5% 7.5% 17.5%
6歳 0-1-1-22 0% 4.2% 8.3%
7歳 0-2-2-9 0% 15.4% 30.8%
8歳 0-0-1-3 0% 0% 25.0%


2,内枠の馬が好成績!
 有馬記念のスタート地点は、外回りコースの3コーナー手前。ゆるやかに右カーブを描きながら最初のホームストレッチに入ってくるコースで、いかにして好位置を確保できるかが最初の大きなポイントだ。そのためにも重要となるのが枠順。過去10年間の3着以内馬30頭中24頭が「1〜5枠」だったというデータは、覚えておいたほうがいいだろう。ちなみに「6〜8枠」で勝利したのは、2003年のシンボリクリスエス(8枠12番)と2008年のダイワスカーレット(8枠13番)の2頭のみ。2001年は8枠の2頭(12番テイエムオペラオーが1番人気5着、13番メイショウドトウが2番人気4着)が、ともに人気に応えられずに敗れている。〔表2〕

〔表2〕 枠番別成績(過去10年)

枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 2-3-0-9 14.3% 35.7% 35.7%
2枠 1-0-4-10 6.7% 6.7% 33.3%
3枠 1-2-1-14 5.6% 16.7% 22.2%
4枠 2-1-3-13 10.5% 15.8% 31.6%
5枠 2-2-0-15 10.5% 21.1% 21.1%
6枠 0-0-1-19 0% 0% 5.0%
7枠 0-1-1-18 0% 5.0% 10.0%
8枠 2-1-0-17 10.0% 15.0% 15.0%


3,過去の戦歴にも注目!?
 過去10年の有馬記念では、「その年の1月に重賞またはオープン特別で3着以内の好成績を収めていた馬」が、2006年を除く9年で3着以内に入っていた。昨年も該当馬であるエアシェイディが、単勝11番人気ながら3着に好走。また、2001年には13頭立ての最低人気だったアメリカンボスが2着に食い込み、2007年も9番人気だったマツリダゴッホが勝利を挙げている。近走の成績も重要だが、有馬記念に関しては、その年の1月の成績もチェックしておくことをお奨めしておきたい。〔表3〕


〔表3〕 その年の1月に重賞またはオープン特別で3着以内に入っていた有馬記念3着以内馬一覧(過去10年)
年度 着順 馬名 該当レース
00年 2着 メイショウドトウ 日経新春杯 2着
01年 2着 アメリカンボス アメリカジョッキークラブC 1着
02年 2着 タップダンスシチー 日経新春杯 3着
03年 2着 リンカーン 若駒S 1着
04年 3着 シルクフェイマス 日経新春杯 1着
05年 2着 ディープインパクト 若駒S 1着
07年 1着 マツリダゴッホ アメリカジョッキークラブC 1着
2着 ダイワスカーレット シンザン記念 2着
08年 2着 アドマイヤモナーク 日経新春杯 1着
3着 エアシェイディ アメリカジョッキークラブC 1着
09年 3着 エアシェイディ アメリカジョッキークラブC 2着
※ 該当レースが複数ある場合は、直近のものを掲載

条件に当てはまるのは2ネヴァブション、5ルーラシップ、8メイショウベルーガ、10エイシンフラシュ、16ジャミール

穴を開けるまらこの中からですかね


4、王道を歩む馬が優勢!
 有馬記念で3着以内に入った30頭中18頭は、前走が「ジャパンカップ」か「天皇賞(秋)」だった。続いて「菊花賞」組と「エリザベス女王杯」組となっており、前走がGI 以外で3着以内に入ったのは、2002年2着のタップダンスシチー(前走が「京阪杯」5着)と同年3着のコイントス(前走が「アルゼンチン共和国杯」2着)だけだ。ちなみに、過去10年間でジャパンカップの優勝馬は5頭出走しているが、有馬記念でも優勝した3頭は「ジャパンカップで単勝1番人気」の支持を受けていた。有馬記念で敗れた2頭は、2003年8着のタップダンスシチー(ジャパンカップ単勝4番人気)、2008年5着のスクリーンヒーロー(同単勝9番人気)となっている。〔表4〕

〔表4〕 前走のレース別成績(過去10年)
前走のレース 成績 勝率 連対率 3着内率
ジャパンカップ 6-3-4-52 9.2% 13.8% 20.0%
天皇賞(秋) 3-0-2-4 33.3% 33.3% 55.6%
菊花賞 1-2-1-7 9.1% 27.3% 36.4%
エリザベス女王杯 0-2-0-6 0% 25.0% 25.0%
海外のG1 0-2-0-2 0% 50.0% 50.0%
その他のレース 0-1-3-44 0% 2.1% 8.3%


では有力馬情報


中央競馬の一年を締めくくる有馬記念は、競馬の世界だけにとどまらず、“暮れの風物詩”として日本中が盛り上がる一大イベント。管理馬を送り出す陣営にとっても、出走させること自体が名誉と言えるビッグレースだ。例年、様々な路線でトップクラスの戦績を残してきた強豪が一同に集結するが、今年は特にハイレベル。歴史に残る名牝、連覇を狙う古豪、豊作世代の3歳勢…。年末のグランプリにふさわしい、最高のメンバーが顔を揃えた。

強豪ぞろいの中でも突出した実績を誇るのが、堂々のファン投票1位で選出されたブエナビスタ(牝4・松田博資)だ。これまでに積み上げたGI・JpnI のタイトルは5つ。うち4つは牝馬限定(阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、オークス、ヴィクトリアマイル)でのものだが、前々走の天皇賞(秋)を圧倒的な強さで制し、牡馬も含めた現役日本最強クラスの実力をあらためて実証した。走行妨害で1位入線2着降着となった前走のジャパンカップでも、メンバー中最速タイとなる上がり3ハロン33秒5(推定)の末脚をマークしている。このグランプリを制し、すっきりとした形で2010年のラストを締めくくることができるか、注目が集まる。


3歳世代には、有力馬がズラリ。皐月賞馬ヴィクトワールピサ(牡3・角居勝彦)は、今秋にフランス遠征を敢行。ロンシャン競馬場・芝2400mで行われたニエル賞(国際G2)4着、凱旋門賞(国際G1)7着と好結果を出せなかったが、帰国初戦となった前走のジャパンカップで3着に好走。繰り上がり優勝となったローズキングダムとハナ差の大接戦だった。皐月賞でローズキングダムを0秒2差の4着に退けた中山・芝コースに舞台が替わり、逆転優勝の期待が高まる。

エイシンフラッシュ(牡3・藤原英昭)は、ハイレベルな3歳世代のダービー馬。前走のジャパンカップは8着に敗れたが、前々走の神戸新聞杯2着後に、筋肉痛で菊花賞を回避する誤算があったことを考えれば、見直す余地は十分にある。前走後は大きな反動もなく、調教の動きはグンと素軽くなっている印象。実戦を使われて、かなりの上積みを見込めるだろう。

層が厚い3歳勢の中で、最も未知の魅力にあふれているのがルーラーシップ(牡3・角居勝彦)だ。日本ダービーは5着止まりだったが、約6か月ぶりの実戦だった前走の鳴尾記念を1分44秒9の好タイムで勝利し、重賞初制覇を達成。ひと夏を越して心身ともにパワーアップし、上り調子でグランプリに参戦してきた。父はローズキングダムと同じキングカメハメハで、母は名牝エアグルーヴ。血統的にも実に奥が深そうだ。

ペルーサ(牡3・藤沢和雄)は、ダービートライアルの青葉賞を4馬身差で圧勝し、本番の日本ダービーでも2番人気に推されたが、出遅れが響いて6着に敗退。秋の3戦もすべてスタートで後手を踏んでいるように、ゲートに大きな弱点を抱える。ただ、前々走の天皇賞(秋)では、出遅れながらも優勝したブエナビスタを上回る上がり3ハロン33秒6(推定)の末脚で2着に追い上げてきた。入念なゲート練習の効果でスタートを決めることができれば、勝ち負けに持ち込む力を秘めている。

昨年の有馬記念でブエナビスタを差し切り、宝塚記念に続く春秋グランプリ連覇の偉業を達成したドリームジャーニー(牡6・池江泰寿)が、連覇を狙って今年もエントリーしてきた。今季初戦のオールカマーで2着に入ったあと、右前球節炎を発症し、予定していた天皇賞(秋)は大事を取って回避。やや順調さを欠いたのは確かだが、11月末に栗東トレーニング・センターに帰厩してからは順調に乗り込まれている。実力的に軽視は禁物だろう。

古馬勢にも“上がり馬”がいる。トーセンジョーダン(牡4・池江泰寿)は、1600万下の漁火S(函館・芝1800m)→オープン特別のアイルランドT(東京・芝2000m)→アルゼンチン共和国杯と、現在3連勝中。特に、トップハンデタイの57キロを背負って楽々と差し切った前走のアルゼンチン共和国杯は、完全本格化を思わせる強さだった。一気に相手関係が強化される今回も、侮れない存在となりそう。

この秋、アメリカに遠征したレッドディザイア(牝4・松永幹夫)は、ベルモントパーク競馬場で行われたフラワーボウル招待S(国際G1・芝2000m)3着、チャーチルダウンズ競馬場で行われたブリーダーズカップフィリー&メアターフ(国際G1・芝2200m)4着と、海外G1 制覇はならなかったが、いずれも優勝馬と接戦を演じた。3歳時の秋華賞ではブエナビスタを破って優勝しているだけに、帰国初戦でも侮れない。

オウケンブルースリ(牡5・音無秀孝)は、前走のジャパンカップで7着に敗れたが、4コーナー16番手から上がり3ハロン33秒8(推定)の末脚を繰り出して、優勝したローズキングダムに0秒2差まで詰め寄っており、決して悲観する内容ではなかった。追い込み脚質とあって、小回りの中山・芝コースの適性は微妙だが、展開が向くようなら、大駆けがあるかもしれない。

トゥザグローリー(牡3・池江泰郎)は、小倉競馬場・芝2000mで行われた前走の中日新聞杯で重賞初制覇を達成。後方からインコースをまくり気味に進出し、直線で楽々と抜け出すというワンサイド勝ちだった。中1週での臨戦とあって、体調を維持できるかが鍵となるが、本格化を果たした良血馬の勢いは魅力たっぷり。

ダノンシャンティ(牡3・松田国英)は、今年のNHKマイルCを1分31秒4のJRAレコードタイムで圧勝。続く日本ダービーは惜しくも骨折のため出走取消となったが、スケールの大きさは同期のGI 馬たちにもまったく引けを取らない。ただ、今回は骨折明けで約7か月半ぶりの実戦となる上に、芝2500mの距離も、中山・芝コースも未経験。条件的にはかなり厳しく、底力でどこまでやれるかがポイントとなる。


んじゃー

26日はうちの職員の結婚式でスピーチ等で忙しいんでバチエラにしますかね(^^)

コメント(10)

ローキンがいないなら…7ウマブエナでのジャンピングでよくないっすか
購入しましたん♪

さて、結婚式のスピーチ今から考えます

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