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がちっと消しまショーコミュの第15回プロキオンステークス(バチエラ注意)

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サマー2000はあえて無視して、異常なまでにハイレベルG3となったプロキオンSにしてみました。秋のダート戦線で面白い新星馬がたくさん出ますわ♪ダートなんでバチエラねっ!!!

第15回プロキオンステークス
阪神1400m ダート・右

1-1 ナムラタイタン(牡4、熊沢重文)
1-2 メイショウシャフト(牡7、難波剛健)
2-3 タマモホットプレイ(牡9、渡辺薫彦)
2-4 タートルベイ(牡5、藤岡康太)
3-5 セレスハント(牡5、福永祐一)
3-6 ダイショウジェット(牡7、柴山雄一)
4-7 マカニビスティー(牡3、川田将雅)
4-8 サマーウインド(牡5、藤岡佑介)
5-9 コスモセンサー(牡3、川原正一)
5-10 プロセッション(牡7、二本柳壮)
6-11 マイプリティワン(牡6、小牧太)
6-12 グロリアスノア(牡4、小林慎一郎)
7-13 ティアップワイルド(牡4、池添謙一)
7-14 トーホウアタック(牡6、和田竜二)
8-15 シャイニングアワー(牡5、幸英明)
8-16 ケイアイガーベラ(牝4、岩田康誠)

では傾向と対策

1、単勝1番人気馬が圧倒!
 過去10年間のプロキオンSでは、単勝「1番人気」に支持された馬が6勝、2着4回で、連対率100%の大活躍。「2番人気」・「3番人気」の馬の成績と比べると、その安定感は抜けている印象だ。なお、このレースは1996年の創設から1999年まで4月に開催されていたが、その4年間の単勝「1番人気馬」は、2着、6着、1着、5着の成績だった。2000年にこの時期に移ってからの10年間では、単勝「1番人気馬」の安定ぶりが際立っていると言えそうだ。〔表1〕

※2006年は京都競馬場で開催
〔表1〕 単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 6-4-0-0 60.0% 100% 100%
2番人気 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
3番人気 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
4〜5番人気 0-2-3-15 0% 10.0% 25.0%
6〜9番人気 2-2-3-33 5.0% 10.0% 17.5%
10番人気以下 0-0-2-61 0% 0% 3.2%

今年の一番人気は…1ナムラタイタンか8サマーウインドか12グロリアスノアか7マカニビスティーでしょうか?


2、外枠の馬が好成績!
 同じく、この時期に移ってからの過去10年間を対象に、枠番別成績をまとめてみると、「7枠」と「8枠」がそれぞれ連対馬を7頭ずつ送り出す好成績。さらに現在3年連続で、枠番連勝は「7−8」での決着となっている。ただし、大外枠から発走した馬は〔1・1・1・7〕の成績で、「8枠」16番に限定すると、7頭が出走して連対を果たしたのは、2005年のブルーコンコルド(1番人気1着)だけだ。〔表2〕

〔表2〕 枠番別成績(過去10年)
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 0-0-1-16 0% 0% 5.9%
2枠 1-1-0-16 5.6% 11.1% 11.1%
3枠 0-0-1-17 0% 0% 5.6%
4枠 2-0-1-17 10.0% 10.0% 15.0%
5枠 0-0-3-17 0% 0% 15.0%
6枠 1-1-1-17 5.0% 10.0% 15.0%
7枠 4-3-1-12 20.0% 35.0% 40.0%
8枠 2-5-2-11 10.0% 35.0% 45.0%

つまり15シャイニングアワーはかなり注意だな


3、近走のオープン特別で好走した馬にも注目!
 プロキオンSでは「4走前までに、オープン特別で3着以内に好走した」戦績をもつ馬が、毎年連対している。近走のオープン特別で好走し、好調をキープしている馬を狙ってみるのが良さそうだ。昨年もこの戦績を持つトーホウドルチェが2着に入ったが、同馬は「単勝1番人気」「8枠」「前々走でオープン特別の栗東S3着」と今回の分析項目すべてを満たしていた。今年も出走馬の近走の戦績をチェックしてみよう。〔表3〕

〔表3〕 4走前までに、オープン特別で3着以内に好走した戦績があったプロキオンS連対馬一覧(過去10年)
年度 着順 馬名 該当レース
00年 2着 エイシンサンルイス 前走 栗東S 2着
01年 2着 レイズスズラン 前走 欅S 3着
02年 1着 スターリングローズ 前走 欅S 1着
03年 2着 ツルマルファイター 2走前 サウジアラビアロイヤルC 3着
04年 1着 ニホンピロサート 前走 欅S 2着
2着 エイシンハンプトン 前走 サウジアラビアロイヤルC 1着
05年 1着 ブルーコンコルド 前走 栗東S 1着
2着 サンライズキング 前走 欅S 3着
06年 2着 シーキングザベスト 4走前 千葉S 2着
07年 1着 ワイルドワンダー 2走前 コーラルS 1着
08年 1着 ヴァンクルタテヤマ 前走 欅S 2着
09年 2着 トーホウドルチェ 2走前 栗東S 3着

※ 該当レースが複数ある場合は、直近のレースを掲載

条件該当馬…1ナムラタイタン、5セレスハント、6ダイショウジェット、8サマーウインド、11マイプリティワン、13ティアップワイルド、16ケイアイガーベラ


う〜ん、しぼれないw

では有力馬情報

主役に推されるのは、前走オープン特別の欅S(東京・ダート1400m)を快勝し、デビューから無敗の6連勝で重賞に初挑戦するナムラタイタン(牡4・大橋勇樹)だろう。6つの勝利の中に辛勝は1つもなく、むしろ走るたびに評価を高めている。秋のGI 戦線へ進むためになにより必要なのは収得賞金の加算だが、陣営が求めているのは単なる結果だけでなく、内容の伴った勝利だ。

約4か月ぶりだった前走オープン特別の天王山S(京都・ダート1200m)を快勝したサマーウインド(牡5・庄野靖志)は、いずれはGI の舞台で戦うことになるだろう素質馬だが、この馬の場合は適性がややスプリント寄り。おそらく今回も速さで圧倒するという形になるだろうが、速い時計の決着になればなるほど、チャンスも大きくなる。ダートの重馬場では2戦2勝で、脚抜きのいい馬場は鬼といえるほどの強さだ。

グロリアスノア(牡4・矢作芳人)は、今年のフェブラリーSで5着に入ったあと、海外遠征を敢行。ドバイのゴドルフィンマイル(国際G2・オールウェザー1600m)でも勝ち馬から3馬身半差の4着と大崩れしなかった。前走の安田記念(16着)は、久々の芝のレースで度外視できるもの。2戦2勝のダート1400mなら、改めて実績を見直したい。

JRAから大井競馬に転出し、目標とした前走の東京ダービー(大井・ダート2000m)を優勝後、JRAに転入したマカニビスティー(牡3・矢作芳人)。ダートでは、地方競馬の成績を含めて〔4・1・0・1〕。また、短距離の1200mから中距離の2000mまでで勝ち鞍を挙げているが、マイラータイプの同馬にとって、このレースはベストに近い条件だろう。古馬とは初対決になる今回、現3歳世代のレベルの高さを証明できるかどうか、注目したい。

コスモセンサー(牡3・西園正都)は、選出されていたジャパンダートダービーを回避。陣営は適性を見極めたうえで、古馬との対戦をあえて選択した。前走のユニコーンSはスタート直後の落馬で競走中止となり、結果を残せなかっただけに、ここでその鬱憤を晴らしたいところだろう。

すでに古豪の域に入ったダイショウジェット(牡7・大根田裕之)だが、前々走でオープン特別のオアシスS(東京・ダート1600m)を勝っているように、その実力に陰りは見られない。〔3・0・0・1〕と得意のダート1400mなら、豊富な経験が活きるシーンも十分。

ケイアイガーベラ(牝4・平田修)は昨秋に復帰し、1000万下→1600万下→オープン特別と3連勝を達成。続く前走のマリーンC(船橋・ダート1600m)は4着に敗退したが、重賞初挑戦で長距離輸送も初めてだったことを考えれば、勝ち馬のトーホウドルチェから0秒4差に逃げ粘った内容は評価できるだろう。当該コースで行われた前々走のポラリスSでは、2着馬を5馬身突き放す圧勝劇を飾っており、巻き返しの可能性は十分あるはずだ。

シャイニングアワー(牡5・羽月友彦)は、復帰2戦目の1000万下(東京・ダート1600m)、続く前走1600万下の鎌倉S(東京・ダート1400m)を連勝してオープンクラス入りを果たした。5歳馬だが、まだキャリアは10戦しかなく、伸びしろは十分なうえ、連勝で勢いに乗っている点も見逃せない。

降級初戦となった前走1600万下の安芸S(阪神・ダート1400m)を制し、再びオープンクラスへと戻ってきたティアップワイルド(牡4・西浦勝一)。阪神・ダート1400mは〔3・0・1・1〕と得意にしており、このメンバー相手でも、上位進出のチャンスはあるだろう。


ではバチエラでよろしく〜

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