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岩田ゼミA斑コミュの1章・2節 (ゆいな)

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2節CCCについて

 1節でも述べたようにポイントカードはここ数年で普及し、様々なポイントカードが存在する。このような状況の中で、「Tポイントカード」の存在を知らない人はほとんどいない。Tポイントカードはビデオ・DVD・CD・書籍・ゲームソフトなどのマルチコンテンツをレンタル・販売・リサイクル提供する複合量販店TUTAYAの会員カードであり、TUTAYA以外でTポイントカードのマークが付いているお店でポイントを貯めたり使ったりできるものである。これらのレンタルショップTUTAYAを運営し、Tポイントカードの製作・マーケティングをしているTカード&マーケティングを統括し指揮をとっているのがカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)である。(図表1参照)

図表1

 CCCは、1983年に「蔦谷書店」を開業したのちCCC株式会社を設立し、1988年にはマーケティング部門の株式会社アダムス(後のTカード&マーケティング)を設置した。CCCが事業展開を進め様々な事業が設立された。そのため、2006年にCCCがTUTAYA事業を分割し株式会TUTAYAを新設し持ち株会社制へと移行し、現在のCCCが形成された。(図表2参照)

図表2
・CCC(TUTAYA)の歴史
1982年  大阪府枚方市の枚方駅前百貨店5Fに、喫茶店兼レンタルレコード店の「LOFT」を開店。
1983年  「蔦屋書店 枚方駅前店」を開業(後に移転してTUTAYA枚方駅前本店となる)。
1985年  カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を設立。
1988年  マーケティング部門株式会社アダムス(後の株式会社Tカード&マーケティング)を設立。
1993年  CD販売事業「TUTAYA RECORDS」のフランチャイズ展開を開始。
1994年  書籍販売事業「TUTAYA BOOK NETWORK」のフランチャイズ展開を始める。
1999年  インターネットを利用したサービス「TUTAYA online」を開始。
2003年  ローソン(現在はファミリーマート)及び新日本石油との間でポイントに関する業務提携を締結(Tポイントを参照の  こと)。
2004年  会員証の全国共通化を開始する(一部店舗を除く)。
2006年  CCCがTUTAYA事業を分割し株式会社TUTAYAを新設、持株会社制へと移行。


 現在CCCでは、全国1,319の店舗を展開するTUTAYA事業、TUTAYA online会員数約1,303万人にオンラインの情報・コンテンツ配信・通販を行うインターネット事業に加え、TUTAYAのカード&ポイント事業を提案し、常に消費者にライフスタイルを提案する「生活提案企業」であることを目指している。
 Tポイントカードは、前述したようにTカード&マーケティングが管理・運営をおこなっている。Tカード&マーケティングは、全国のT会員役3000万人(2008年2月時点)をバックボーンにTUTAYA店舗はもちろん異業種43社との提携により、全国のポイント事業、クレジット機能とTカードのW機能を持つ、携帯カードTUTAYA Wカードを500万枚発行するカード機能を展開する事業である。Tカード&マーケティングの最大の特徴は、巨大で強固なT会員組織基盤を、カード&ポイント事業を通して提携パートナー企業にマーケティングデータを提供できることにある。これにより、消費者と企業の双方にポイントを通じた相乗的効果を派生させ、消費者生活全般を貫く新しいバリューチェーンを構築することを最大の目標としている事業である。

図表2はまだできてないから5日までには作っていきます。

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