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映画愛好会コミュの【ネタバレ有り】『ティンカー・ベル』[ 2008年12月23日公開 ]

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●Introduction
 ネバーランドにある妖精の谷ピクシー・ホロウに女の子の妖精が誕生し、ティンカー(もの作り)の妖精“ティンカー・ベル”と名付けられる。もの作りこそが彼女の才能なのだ。折から谷は人間の住むメインランドへ春を届ける準備に大忙し。ところが、道具作りや修理が仕事のもの作りの妖精は水や植物を司る妖精たちと一緒にメインランドへ行くことができないと知り、別の才能を開花させようと春を呼ぶ仕事に挑戦する。

世界で一番愛されている妖精の誕生秘話がようやく明かされる。J・M・バリの戯曲をディズニーがアニメーション化した『ピーター・パン』に登場する小さな妖精は、これまでミステリアスな存在だった。なにしろ過去2本の映画の中で彼女は一言もセリフのないままファンを魅了してきたのだ。それが今回、初めて言葉をしゃべり、誕生の瞬間から、仕事に精を出す様子や、生まれ持った才能を受け入れられず苦悩する姿まで披露される。そして、直観的に行動してはトラブルを連発し、なかなかの問題児であることも。とはいえ、手先の器用さとユニークな発想こそがティンカー・ベル最大の武器。彼女の奮闘が夢のような奇跡を起こすのだ。
[ 2008年12月23日公開 ]

コメント(3)

 そういえば、今まで『ピーター・パン』に登場する小さな妖精については、どの作品も触れてきませんでした。
 今回初めてネバーランドで暮らす妖精たちのお仕事ぶりを具体的に綴ったお話なんです。そして、ピーター・パンのヒロインであるウェンディとティンカー・ベルが出会うエピソードが織り込められています。この出会いは、素敵な与える愛の話なので、ぜひ映画館でご覧ください。

 さて、妖精の仕事は、得意分野に分かれていて、トータルでは人間界に季節を届けることが大きな目的になっているみたいです。
 でも主人公のティンカー・ベルは手先は器用なのに、自分の長所を活かせず、他の妖精並みに仕事が出来ず焦っているのです。そして人間界で仕事をしている妖精たちのことをすごくあこがれています。でもね、他の妖精の得意分野を習得しようと水の妖精や光の妖精などに頼んでコーチしてもらうのですが、どれも無様に実にユーモラスに失敗してしまいます。
 とっても人間くさく愛嬌のあるティン・カーベルに親しみを感じましたよ。そんな事、人間界でもよくあるよってね(^。^)
 一見子供向き作品のように見えますが、大人でも仕事や自分の持ち味について悩んでいる人がいたら、自分の強みを活かせというこの作品のメッセージが案外ヒントになるかもしれません。

 描写は全編3D映像で、すごく色調が美しいのです。きっと女の子を連れて行ったら、妖精たちの夢の国にうっとりするでしょう。
 特に、妖精たちが春の季節の素を地上に運ぶ様は圧巻。冬景色がたちまち花一杯に包まれた春に変わっていく映像は、すごく美しくここだけでも一見の価値有りです。

 日本語版では、台詞使いも子供年齢レベルになっているので、きっとお子さんが、大喜びること間違いなしです。
 上映時間が79分間しかないのでテンポは小気味よく、子供たちの集中力を妨げない長さといえるでしょうけど、小地蔵は少々もの足りませんでした。

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