ウィキリークスが公開した米国外交公電によって、ブッシュ政権が、遺伝子組み換え(GM)種子の使用を拒否したヨーロッパに対し報復措置を検討していたことが明らかになりました。2007年、当時のフランス駐在米国大使クレイグ・ステイプルトンは、バイオ技術大手モンサント社製のGMトウモロコシ栽培を禁止したフランスの決定を憂慮していました。同大使はまた、フランスの環境評価基準が、バイオ技術企業に不利な政策をヨーロッパ中に広めると警告していました。信頼のおけるテクノロジー研究所(Institute for Responsible Technology)のジェフリー・スミスに聞きます。
ISISは、The Institute of Science in Societyという、英国のNPOです。1999年に、Mae-Wan HoさんとPeter Saundersさんが、科学的観点から、GM作物のリスクについて、世界中の良識ある科学者の頭脳を集めて、研究して、議論をしている組織です。殆んどのデータは公開されており、世界的にも、遺伝子組み換えのネガティブ面を研究するには、重宝するサイトです。(英語ですが。。。。。)
Purdue大学のDon M. Huber教授から、USDA(米国農務省)Tom Vilsack長官に宛てた、モンサントの遺伝子耐性作物と除草剤(ラウンドアップ)を使用することによって、極めて重大で深刻な、植物にも動物にも感染する、ウイルス程度のとても微細で電子顕微鏡でしか観察出来ない、未知の極小生物が繁殖するという、、、、、人類が経験したことの無い恐ろしい疫病(のような、新型の疾病)が蔓延しているぞ!!!!という警告書です。