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新しい農業コミュの大根「レディーサラダ」

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大根「レディーサラダ」は、ご存知ですか?

三浦市農協が三浦大根と米国やドイツの品種を掛け合わせたて開発した大根で、売れているそうです。

大根といえば普通白だが、この大根は皮が赤く、切ると外側が赤と中身の白がコントラストが目にまぶしいそうです。すりおろせば、赤みがかった大根おろしができるそうです。
また、サラダに向くのと赤色から女性をイメージして「レディーサラダ」と命名したそうです。
「良い物をつくっても同じ品種では違いを打ち出しづらい」ほかにない独自の大根を開発することで他との販売競争を避け避ける狙い。

レディサラダは種まきから収穫まで期間が青首大根の3分の2程度で済み。収穫も一ヶ月ほど早く10月から可能との事。年内に出荷すればキャベツなどをつくりやすいとのこと。

三浦市農協の2005年度のレディーサラダの出荷量は約580トンと前年度の2倍に拡大したそうです。

これまで一部店舗の販売にとどめていたライフコーポレーションが昨年10月から首都圏全店で定番商品にする機会も増えているそうです。
価格は一本100円ほど。青首大根よりは割高だが、手にとる人が増えており将来性に期待されているようです。

三浦市の農協は、昨年11月、東京国際フォーラムで開かれた「日本全国野菜フェア」にレディサラダは出店されたそうです。

参加者に全体をピンク色に染めた甘酢漬けなど料理を振る舞ったそうです。使い方を提案し、新たな需要を掘り起こすのが狙いだそうです。
同農協は出荷時の包装にもこだわり、青首大根はそのまま裸で箱詰めするのに対して、
レディーサラダは一本づつビニール袋に包むそうです。生で食べることが多いため、表面が乾くのを防ぎ、みずみずさを強調したそうです。
伸び悩む消費を刺激しようと個性的な野菜を探す小売店やモノがあふれる中で見新しい品種を求める消費者の目にレディーサラダは目に留まったそうです。

大手スーパーでの販売にこぎつけたのの、消費者の嗜好はうつろいやすいため、新品種が生き残るには、一定の需要を確保しつづけると取り組みが欠かせない。

三浦市農協では、「今後はめでたいイメージのある紅白の色合いを生かし、婚礼業者などに売り込みたい」と消費拡大を狙って意欲を見せているようです。

企業では、商品開発はあたりまえです。農家も商品開発という概念が大切では。
また企業が消費者にライフスタイルを提案しながら、商品のプロモーションを行います。
大根をブランディングしたすばらしい事例ですね
三浦市農協はそれをされていますね。

コメント(4)

私も一本一本袋に入れて、スーパーの店頭価格が100円ではちょと???と言う感じを受けました。もう少し何とかして欲しいですねー。
>はらまささん
やさいオフへは見えますか、初めて参加させて頂こうと思っていますので、よろしく。
ミニ野菜は、買うほうの割高感に比べて、作る側の手間がかかり過ぎる所があるよね。なかなかうまく行かない。人気はあっても、なかなか収益には反映しない。結局、1つ作る手間は同じだから、割高でも買ってもらえる魅力がないと。
レディーサラダはどうなんだろう。一番感じるのは、利用法の少なさですね。生食それも、彩りだけでは、そう消費は伸びないのではないかな。欲しいけど、たくさんあっても困るという状態では厳しいよね。

農協が育種をやるというのも、どうなんだろう。
新野菜を作るという事であれば、種を独占しているという事は、逆に普及もされにくいという事で。売れるものなら、結局、似た品種が開発されて、そっちが有名になりそうですが。

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