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ドニー・ダーココミュのドニー・ダーコの解釈について

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この映画はとても難しい映画だと思います。
何度も見たり、まき戻してみたり・・・

ドニー・ダーコについて、僕は僕なりに解釈して、とてもすばらしいラブストーリーの映画だと思っていますが、みなさんはどのように解釈したのかを教えてください。

コメント(13)

俺もそう解釈してます!一見暗いだけかと思いきや何だかノスタルジックで甘酸っぱくて。最高な純愛映画ですよね。
勿論他の方向性も有るんでしょうけど個人的にはそれで十分かと。
「究極の犠牲愛」
なのかなぁと思います。

最後に自転車に乗ったヒロイン(すいません名前忘れました)が
ドニーの家を見て
「知らない」
というのは泣けました。

そうか…
そういうことだったのか……と。

最近見た「バタフライエフェクト」という映画も犠牲愛の映画だと思います。
こっちはアクションやサスペンス的な要素もあり、かなり面白くて一気に見終えてしまいました。
でもやはり、ドニー・ダーコの犠牲愛はすごすぎです。
心象としてはだいぶ差がありますがバタフライエフェクトとはかなりのところで似てると思います。

でもドニーダーコの方がシナリオとして完成度高いと自分は思ってます。


単純に人生の選択について。なんていう見方でも楽しめるんじゃないでしょうか。
オフィシャルのHPを見ると少し謎がとけますよ!
まさかこんな話だったなんて、ってカンジです
不安、倦怠、偽善、欺瞞、嘘。
現実にある現実とみとめたくないもの。
それに囲まれて息をする不快さ。
その世界を一人きりで味わう恐怖。
永遠に続くとも思える苦痛。

すべての生き物は孤独に死ぬ。
孤独に死ぬことを厭うわたしたち。

そんなMadWorldへつながるワームホールのおかげで
現実が反転する。

それがなくては生きているのに意味がない。
グレッチェンに手を振られたって、哀しくないのだ。


この映画の、Darkを、愛している。
このトピックに合うのかはわからないのですが
自分なりの解釈をしてみて僕も「犠牲愛」みたいな印象を受けました。

28日に飛行機がタイムホールに巻き込まれることによって
【世界の終わり】っていうループが完成するんだけど、
ドニーがその町から出たことにより、ループから脱出した形になる。→未来が変わる。

ってことなのかなあと・・・
そのループから出たことで、ドニーには未来の記憶があって、それを変えるには自分がここで死ねばいいんだと気づいたのだと思います。
ずいぶん久しぶりの書き込みですね^^

今日また見ました。
ラストへのくだりが分かっているだけに、冒頭から切なく、知ってるくせにラストに近づくにつれて、切なさが増し、やっぱりラストは悲しい限りでした。

今日時点の解釈:
胸から出るウネウネした奴はきっと『運命(≒神)』だし、途中のカニンガムの講演における「人生の進路/選択」と言う質問や、細かくは、パーティにつながっていく「ハーバード合格」「ダンス大会への母の参加」など、色々『選択』が「普通は神によって決められて行く」と言う事がひとつキーな気がしています。
それに対し、カニンガムの講演の時、ダーコは必死に『自ら』運命を切り開けといじめられっ子に答えています。

一方で、『タイムトラベル』を成し遂げる指南書は「哲学」として取り上げられているし、明確に理科(?)の先生とタイムトラベルを『神の領域』と同一レベルで語っています。

また、一方で、ダーコは時間を区切られていて、世界が終わるまでの限られた時間の中で、彼は、『一人にならないため』に、『運命』に逆らうために『タイムトラベル=神の領域への扉』を必死に模索しています。

父親が予言したとおり、彼の時間(運命)が尽きるとき彼は、運命に抗うため、神の領域に踏み込んで(=命と引き換え)まで、『タイムトラベル』で岐路に戻ります。
それは『一人取り残されない』事を自ら『選択』しからだと思います。

そういう意味では、ドニー・ダーコという多感な悩める若者が、望んだもの(愛すべき人々を守る/特に彼女と母)を手に入れるために、すんごいがんばると言う青春&ヒーロー映画だと感じます。また、見たら、解釈変わりそうですが。。。

って長々書いて、解釈じゃなく、ストーリー説明ですね、こりゃ。
自分はタイムトラベルすらも神の領域だと思っています。

ロバータ・スパロウが書いた「タイムトラベルの哲学」10章 被操作対象死者(グレッチェンとフランク)には、

被操作対象死者は、仮構物資(飛行機エンジン)が第一宇宙に安全に返還されることを確認するために、
生きる受領者(ドニー)たちのための確証トラップ(仮構物資が確実に返還されることを確実にする装置)を設置する。
確証トラップがうまく機能した際には、生きる受領者は仮構物資をブラックホール崩壊以前に第一宇宙へ返還されるため、
四次元パワー(タイムトラベル)を行使せざるを得ない。

つまりは神の計画通り、という解釈です。
前歯全滅さん

すごいですね〜

素人質問かと思いますが、この哲学書の文章はどこにあるのですか?

(いろいろ教えて欲しくなるのですが逸る気持ちを抑えて)

この場合の確証トラップは映画中の何にあたるのでしょうか?

また主題の話しかと思いますが、何のためのタイムトラベルとなるのでしょうか?ドニーの目的はなく神の計画が遂行されただけなのでしょうか? 

お時間のある時に是非教えて下さい〜
少し前ののヤフーニュースでこんなのがありました↓
>『インセプション』もビックリ!映画史上最も混乱した作品は?
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100723-00000007-mvwalk-movi

3位おめでとうございますぴかぴか(新しい)
ビデオ屋で続編を見つけたので、懐かしく思い、コミュに参加してみました。
丁度、私がこの作品を見たときはミニシアターブームだったような気がします。
同時期に見たのがメメントのノーラン、πのアルロフスキーで二人ともいまや大物です。

うろ覚えになってしまいましたが、私が最初見たときのラストの印象は、通説通りだろうと思いつつ、
最後に事故現場に現れたヒロインが小さな子供から犠牲者がドニー・ダーコという少年だと聞いた瞬間に、
思春期の少女の心が不条理な死に、
何とか意味を与えようと空想したストーリーが「ドニー・ダーコ」ではないかという解釈を思いつきました。
うろ覚えなので今考えると突飛な気もしますが、当時は通説通りだろうと思いつつも、
この解釈を気に入ってました。
一度見直してそういう解釈も本当に可能なのか確認してみたいです。

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