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バニラ・エアアジア等図解LCCコミュのLCC拠点空港と交通機関

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エア・アジアの本拠地クアラルンプールでは全便が格安航空専用ターミナル( LCC Terminal と呼ぶ。通称LCCT)から発着。搭乗客はチェックインから飛行機搭乗のタラップまで平面徒歩移動で、エレベータ、エスカレータはありません。

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エアアジアCEO、仙台便就航に意欲 宮城知事に伝達
2012/10/6 1:37 日経

 アジア格安航空会社(LCC)最大手、エアアジア(マレーシア)のトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は5日、仙台市を訪れ「仙台空港は大きなポテンシャルがある」と述べた。全日本空輸との合弁会社、エアアジア・ジャパンの仙台空港就航に意欲を示した。
 仙台空港を視察後、宮城県の村井嘉浩知事を訪ねて就航の意向を伝えた。エアアジアは周辺人口が多いが路線は少ない空港に就航することが多く、「仙台空港はまさに得意分野」と話した。具体的な時期は示さなかったが「3〜5年の計画には入ってくる」とした。
 路線については「仙台空港から4時間くらいの圏内は可能性がある」として、国際線も検討する。エアアジア・ジャパンは成田空港を拠点としているが「仙台―成田線は難しい」と述べた。一方で国内に複数の拠点設置を検討しているといい、「仙台空港は拠点としてふさわしい」と話した。
 村井知事は「LCCが就航すれば今まで航空運賃が高くて利用できなかった人も乗れるようになる」と歓迎した。
2012年10月15日 18:10 JST
エアアジア用の成田LCC暫定施設、23日オープン 2タミ北側
http://www.aviationwire.jp/archives/10306

 成田国際空港会社(NAA)は低コスト航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパン(WAJ)が使用する第2旅客ターミナルビル北側の暫定国内線施設を10月23日にオープンする。

 同施設は2階建て鉄骨造で延べ床面積は約3200平方メートル。1階は保安検査場と出発バスラウンジ、店舗などを設け、2階はWAJの本社が入居を予定している。1階の店舗は約40平方メートルで、WAJが食べ物や飲み物、グッズなどを販売する。
 NAAでは9月12日に第2ターミナル南側の暫定国内線施設をオープンしており、ジェットスター・ジャパン(JJP)とWAJが使用している。LCC専用ターミナルの完成は2014年度を計画している。
那覇LCCターミナルのアクセスはピーチのHPがより詳しく説明されている。

http://www.flypeach.com/jp/ja-jp/airports/airportguide.aspx#oka
http://www.airasia.com/jp/ja/latestnews/oka-counter-relocate.page

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2012年10月18日 01:05 JST
全日空、日本初のLCCターミナル公開 沖縄の貨物施設活用
http://www.aviationwire.jp/archives/10419

 全日本空輸(ANA、9202)は10月17日、国内初となる那覇空港の低コスト航空会社(LCC)専用ターミナルを報道関係者に公開した。18日からANA系LCCのピーチ・アビエーション(APJ)とエアアジア・ジャパン(WAJ)の2社が利用する。

同LCCターミナルは、ANAが借り受けている那覇空港貨物ターミナル内の一部施設を旅客用に約4億円かけて改装したもの。面積は上屋内3082平方メートル、上屋外837平方メートル。
 建物は天井が高い平屋造りで、目前にスポット(駐機場)があるため、待合室から飛行機までは徒歩で移動する。手荷物の扱いもベルトコンベアを使用しない構造を採用し、設備投資を抑えた。

 ターミナルに入ると、チェックインカウンターや物販エリアがある。カウンター数はAPJとWAJともに4つで、自動チェックイン機はAPJが4台、WAJは2台。18日時点での那覇発着便は、APJが1日2往復、WAJが同1往復となっており、就航便数に応じた数を用意した。このエリアにはレンタカー会社4社のカウンターも用意される。

 保安検査場を通ると、待合室(約200席)と売店がある。搭乗手続きを済ましてターミナル外へ出ると、目前に飛行機が駐機できる構造のため、徒歩で移動して搭乗する。成田や関西空港のように、搭乗や降機時にバスを利用することはない。同時出発便は2便まで対応できる。
 チェックインカウンターのエリアや待合室には、他の国内空港にある大型モニターなどはなく、無料の無線LANやスマートフォン向け映像ダウンロードサービスを用意することで、設備投資を抑えながらもサービスの質は考慮した。

 物販エリアには那覇空港の国内線ターミナルには出店していない店舗を誘致することで、LCCターミナル独自の品揃えを進めていく。将来的には6店舗ほど揃うよう、地元企業へ働きかけを続ける。


10分間隔で運行するシャトルバス=10月17日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
 LCCターミナルへのアクセスは、那覇空港国内線ターミナルからのシャトルバスと、レンタカー会社4社の送迎バスのみ。シャトルバスは10分間隔で運行し、所要時間は約5分。制限区域内のため、自家用車やタクシーでの乗り入れはできない。
 ANAアジア戦略室の河合巌室長は、貨物ターミナル内にLCCの施設を設けたねらいについて「夜は貨物便、昼はLCCが利用することで有効活用する」と述べた。

 河合室長によると、航空会社が負担するコストは現状の運航便数では那覇空港の国内線ターミナルと同程度だが、増便によりスケールメリットが出るという。国内線ターミナルの使用を続ける競合のジェットスター・ジャパン(JJP)から利用の申し出があった場合は、「公平に対応したい」とした。

 また、チェックインカウンターのあるエリアや待合室には天井から大きな広告が掲げられている。これらの広告収入はANAに入ることになっており、天井の高さも活用して収益向上をめざす。

18日から就航するAPJの井上慎一CEOは、LCCターミナル開業について「那覇(国内線ターミナル)には(就航する)スペースがなかったので感謝している」と謝意を述べた。賃料を安くして欲しいという要望を出したが、同時に「安かろう、悪かろうの施設にはならないようお願いした」という。

 国内線ターミナルから移転するWAJの岩片和行社長は、今後の要望として成田や成田以外の空港から増便時の対応と、24時間運用への対応を挙げた。
 那覇発着便の増便については、WAJは10月25日から11月27日までの臨時便として午前6時台に成田を出発し、午前10時に那覇から成田へ向かう便を設定。APJは2013年1月21日から3往復に増便する。
成田空港にエアアジア用の出発用待合施設 テント屋根から“昇格”
2012.10.22 14:53 産経

 成田国際空港会社(千葉県成田市)は23日、同空港の第2旅客ターミナルビル北側に、全日本空輸系の格安航空会社(LCC)、エアアジア・ジャパンが国内線の出発専用で使う暫定施設を開業する。22日は報道陣向け内覧会が行われ、空調完備の待合室や、日本初の「エアアジア・カフェ」を併設した売店などが公開された。
 同施設は成田のLCC対応の一環。8月就航のエアアジア・ジャパンの待合室は「風雨や暑さでご迷惑をおかけした」(同空港)というテント屋根の仮設施設だったが、今回の新施設の待合室は空調を備え、ベンチの座席数も51席から243席へ増やしたことで、快適性は向上したという。
 また、売店のコーヒー(おかわり自由250円)や軽食を機内持ち込み可能とし、機内販売以外で日本初というエアアジアグッズの販売コーナーも設けた。
 同空港によると、設備投資額は9月に開業した日本航空系のジェットスター・ジャパン用暫定施設と合わせ、約11億円としている。
2012年10月23日 17:50 JST
エアアジア・ジャパン、成田LCC新施設利用開始 軽食扱う店舗も
http://www.aviationwire.jp/archives/10609

エアアジア・ジャパン(WAJ)は10月23日、成田空港第2旅客ターミナルビル北側の低コスト航空会社(LCC)用暫定国内線施設の利用を開始した。成田国際空港会社(NAA)が新たに建設した2階建てのプレハブで、1階は保安検査場と出発バスラウンジ、店舗、トイレがあり、2階には11月下旬にWAJの本社が順次移転する予定。

 8月1日の就航以来、WAJの待合室は仮設テントだったが、新施設は空調も完備し、WAJの店舗「エアアジア・カフェ」で軽食や飲み物も購入できる。
 エアアジア・カフェはWAJ初の店舗で、全日本空輸(ANA、9202)系のANAフェスタへ業務を委託。販売はANAフェスタの社員が行う。扱う品目はジュースやおにぎり、菓子パン、ソフトクリームなどの軽食や飲み物、旅行用品、おみやげ、雑貨、雑誌などで、エアアジアのオリジナルグッズも扱う。営業時間は午前5時半から午後5時半まで。

 同店で購入した軽食や飲み物のうち、おにぎりやペットボトル飲料など機内へ持ち込めるものにはエアアジアのロゴが入ったテープが貼られる。ホットコーヒーやビール、ソフトクリームのようにふたができないものはバスラウンジでのみ飲食可能。

 軽食の値段は、おにぎりが150円、菓子パンやサンドイッチ類は150円から390円。店舗で販売する食べ物は軽食に限定し、ボリュームを求める人には機内食を購入してもらうことで棲み分けを図る。
 エアアジアのオリジナルグッズは、機体を模したパソコン用マウスやボールペン、模型。帽子など約20種類を揃えた。マレーシアなどでの人気商品はマウスだという。

 ホットコーヒーは250円でおかわり自由。WAJの社員によると、「2時間前に来ていただくので、おかわり自由にした」という。LCCは機内販売を収益源のひとつと位置づけているが、品揃えを機内と店舗で変えることで相乗効果を見込む。

WAJの岩片和行社長は「NAAはLCCの建物を研究してくれたので感慨深く、感謝している。仮設テントでお客様にご不便をかけていたが、移転してほっとしている」と安堵した表情を浮かべた。店舗の売上目標については「チャレンジであり、目標の数字はまだ控えさせていただきたい」と述べるにとどめた。また、店舗を設けた理由について、「ターミナルに来た時からエアアジアの雰囲気を味わっていただける間接的な効果もある」と説明した。
 NAAでは2014年度に正式なLCC専用ターミナルをオープンする予定だが、岩片社長は専用ターミナルへ移転した場合も、暫定施設を継続利用する可能性もあると語った。

 WAJは10月に入りエアバスA320型機の3号機を受領。28日からは初の国際線となる成田−ソウル(仁川)線を新設するが、暫定施設にはCIQ(税関・出入国管理・検疫)がないため、第2ターミナルビル3階を利用する。
格安航空エアアジア、「KLIA2」移転を決定 12月には昆明線を就航
2012年10月23日 20:17 JST配信

 格安航空エアアジアは、来年4月に完成予定のクアラルンプール新国際空港(KLIA)新格安航空ターミナル(LCCT)「KLIA2」への移転を決定した。

エアアジア・グループのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は22日、自身のフェイスブックでKLIA2への乗り入れを発表、移転によりエアアジアの増強につながるとコメントした。ターミナルが完成次第すぐに移転を行う計画だ。

KLIA2の建設は現行のLCCTに代わるものとして総工費40億リンギをかけて建設が始まったもので、総面積は24万2,000平方メートルと域内最大となる見込み。年間取扱能力は4,500万人に達する見通しだ。小売スペースは3万2,000平方メートルとなっており。225件の小売店鋪が入店する予定だ。エアアジアは、空港運営のマレーシア・エアポーツ(MAHB)との路線を巡る対立などからKLIA2への移転決定を先延ばしにしていた。

■12月にKL−昆明便を就航■

エアアジア・マレーシアは、12月10日にKL−昆明(中国)便を就航すると発表した。就航記念プロモーション価格は片道88リンギからで、10月27日まで予約を受け付ける。機材はエアバスA320型機で、座席数は180となっている。月、水、金、土曜日の週4回運航する。

アイリーン・オマルCEOは、下半期の運航コストが上半期と同等となるとの見通しを示した。今年第2四半期の運営コストは、前期比2%増の9億6,467万リンギとなった。燃料コストが運航コストの大半を占めており、第1四半期の4億4,228万リンギから第2四半期は4億8,155万リンギに増加した。

同CEOは、コストの上昇は運賃の値上がりにつながるとして、格安運賃を提供するためにもコスト管理を行っていくとコメントした。

(ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月23日)
LCCは専用ターミナルも格安 「薄利多売」で稼ぐ関空成長の要
2012.11.3 12:05 産経

 関西国際空港に格安航空会社(LCC)専用の「第2ターミナルビル」が10月末、オープンした。施設の簡素化を徹底し、外観はほとんどプレハブ。内部も天井は鉄骨がむき出しで、第1ターミナルとは“雲泥の差”だ。
 一部には「運賃が安いから簡易な施設に利用者を押しやるのか。格差社会の象徴か」との声も聞こえてくる。しかし、実際はLCC、新関空会社の思惑が一致した施設で、双方とも利用拡大に意欲をみせている。

 整備費は第1ターミナルの18分の1

 関空の2期島。JR西日本と南海電気鉄道の関西空港駅近くから、無料のシャトルバスに揺られて約7分の開けた土地にぽつんと建つのが第2ターミナルだ。
 平屋建てで、見た目はプレハブ倉庫。一歩足を踏み入れると、天井に加え、柱の鉄骨もそのままで、エスカレーターもない。白を基調にした明るい雰囲気ではあるが、殺風景な印象は否めない。整備に1500億円をかけた第1ターミナルに対し、第2ターミナルは約18分の1の85億円のため当然といえば当然だ。
 当面、この第2ターミナルは関空を拠点とするLCCのピーチ・アビエーションが独占的に使用する。ピーチは、これまで国内線について第1ターミナルの反対側に位置する複合施設「エアロプラザ」内の暫定施設を使っていた。
 施設の賃料に加え、チェックインカウンター、手荷物検査場、航空機の牽引(けんいん)車など施設の使用料が第1ターミナルでは高くつくためだ。エアロプラザなら賃料が安く、カウンターも不要で、コストを抑えられる。
 一方、国際線は税関などの手続きのために、高い料金を払っても第1ターミナルを使わざるを得なかった。これに対し、新ターミナルは税関手続きなどの設備も設け、国内線と国際線の両方が利用できるようにした。

 ターミナルコスト削減でLCCの基盤が完成

 これにより、トータルで賃料を抑えられるほか、航空機が自走で駐機場に出入りするため牽引車が必要ないなど、コストを大幅に抑えられるようになった。国内線と国際線の乗り継ぎも楽になり、これまでピーチの代名詞だった乗り継ぎ客が第1ターミナルとエアロプラザを移動する“大名行列”もなくなった。
 とはいえ、新ターミナルには搭乗橋がないため飛行機までは徒歩で移動するほか、待合室から搭乗までの通路に冷暖房はなく、利用者は不便を強いられる。それでも「運賃が安いから仕方がない。少しの間のことだから」と、利用者は好意的だ。
 使用料などが安くなる分はすでに運賃に反映しているという。担当者は「多少の不便は残るが、利用者にはプラスの方が大きい」と、利用拡大に自信をみせる。ピーチの井上慎一最高経営責任者(CEO)は、「これでLCCとしての基盤が完成した」と感慨深げだ。

 使用料収入抑え「薄利多売」

 一方、新ターミナルを整備した新関空会社の安藤圭一社長は「LCCのビジネスモデルに合わせた“LCA(ローコストエアポート)”だ」と強調する。さらに「ピーチの今後の動向をみながら、第3ターミナルの拡張を考えていく」としており、第2ターミナルをてこに、LCC呼び込みを加速させる。
 平成26年夏には、国際線便数に占めるLCCの割合を現在の14%から26%に引き上げる方針。長く利用低迷にあえいできた関空にとって、集客力の高いLCCの誘致は成長の要だ。第2ターミナルでは1社あたりの使用料などの収入が減ることになるが、「薄利多売」を狙うというわけだ。
 また第2ターミナルは商業スペースも充実。お酒や化粧品を試せるコーナーがある免税店や、24時間営業のカフェなど17店舗をそろえ、「商業系収入もしっかりと高める」(安藤社長)考えだ。ターミナル脇には芝生の広場やジョギングコースなどを備えた公園も設置。航空機の利用者以外も呼び込み、収入増につなげる構えで、新関空会社の執念すらがうかがえる。
 安い運賃で利用者を引きつけたいLCCと、安い使用料でLCCを呼び込みたい新関空会社。LCC専用ターミナルは、むしろ両者にとって“上得意”を作るために、なくてはならない施設だといえる。
KLIAエクスプレス、来年3月に延長完了 新格安航空ターミナルまで
2012年11月07日 20:16 JST配信

【セパン】 クアラルンプール(KL)市内とKL新国際空港(KLIA)メインターミナルを結んでいる高速鉄道「KLIAエクスプレス」の新格安航空ターミナル「KLIA2」までの延伸工事は、来年3月末までに完了する見通しだ。
「KLIAエクスプレス」を運営するエクスプレス・レールリンク(ERL)のノールマー・モハマド・ノール最高経営責任者(CEO)によると、工事の進捗状況は10月31日の時点で73.33%。延長部分の距離は2.14キロメートル。延長により年間の乗客数を40%増加させ、売上を60%伸ばすことが見込まれている。現在の年間乗客数は530万人となっている。
 延伸後も運賃は据え置きになる見込みで、現行のKLセントラル―KLIA間の片道35リンギが適用される。KLIA―KLIA2間の運賃は2リンギ。現行のシャトルバスの2.50リンギより安く設定される。

 同時進行で工事が進められている「KLIA2」は来年5月に営業を開始する予定だ。
 一方ERLは、クアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)敷設プロジェクトへの入札を検討しており、資金を調達するためにブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)への上場も考えていることを明らかにした。
 公共陸運委員会(SPAD)は、現在HSR計画の事業化調査を行っており、年内に終了すると見られている。
(ザ・スター、ザ・サン、ニュー・ストレーツ・タイムズ、11月7日、ベルナマ通信11月6日)
エアアジア・ジャパン、中部の第2拠点化「ほぼ確定」
2012年11月21日(水)トラベルビジョン

 エアアジア・ジャパン(JW)は、中部国際空港を第2の拠点空港とする方針を固めた。中部空港と正式な契約には至っていないものの、拠点化はほぼ確定しており、現在は最終調整の段階という。
 JWによると、就航時期は未定だが13年のなるべく早い時期をめざしている。就航路線については、JWは明かさなかったものの、中部空港の広報担当では「国内線と認識している」としつつ、将来的にエアアジア(AK)グループとしてマレーシアなどの国際線就航を期待したいとコメントした。

▽中部のLCC対策、将来的に変化の可能性も

 中部に現在就航するLCCはスカイマーク(BC)とチェジュ航空(7C)の2社に留まっており、国内外のLCCの参入が相次ぎ高い注目を集めている関空や成田とは異なる状況が続いてきた。
 JW以外の日系LCCの動向としても、ピーチ・アビエーション(MM)はCEOの井上慎一氏が「おもろい会社」をめざすと語るなど関西への“地元愛”を明示しているところ。ジェットスター・ジャパン(GK)も、関空を第2拠点として位置づけており、中部については、今後検討する可能性はあるものの、まずは関空での展開に専念するとしている。
 こうした動きの中で、中部空港ではフルサービスキャリア(FSC)とLCCを区別するよりも、オセアニアやパリなど、以前就航していたが運休などで現在は未就航の空白路線の復活に重点を置いて活動している。しかし、今回JWが就航と拠点空港化の方針を固めたことを受けてLCCターミナル新設も検討し始めており、将来的な経営計画が変化する可能性もあるという。
関西空港のLCC特設サイト刷新−国内最多10社就航をPR
(2012年12月18日)

 関西国際空港(大阪府泉佐野市)は今月、公式ウェブサイトにあるLCC特設サイトをリニューアルした。

http://www.kansai-airport.or.jp/flight/lccspecial/index.html

 2011年10月に開設された同サイトは、同空港に就航するLCCが航空旅客に格安で気軽な新しい旅の選択肢をPRしようと、「LCC=関西空港」というメッセージを掲げ、就航会社や路線の情報などを掲載するもの。
 同空港では現在までに乗り入れ航空会社が国際線・国内線計10社と、国内最多となり、今年10月にはLCC専用となる第2旅客ターミナル(T2)が開業したことを受け、コンテンツを全面的に刷新・拡充した。タイトルを「さぁ、みんなでLCC旅」とし、LCC各社と路線の紹介から時刻表をはじめ、搭乗体験リポート・Q&A、用語集なども詳細にわたって掲載。各社のフェイスブックページへのリンクなども掲載し、LCCとの親和性が高いとされるソーシャルネットワークサービスとの連携も図る。「LCCが丸ごと分かるサイトに生まれ変わった」(同空港フェースブック担当者)。
 同空港からは現在、LCCが国内6都市と海外の13都市に就航し、週で最大で国際線を116便、国内線を154便運航。2013年にはさらに1社が国際線の新規就航を予定する。
中部空港に初の国内格安航空が就航
12月27日 7時33分 NHK

格安航空会社「エアアジア・ジャパン」が来年3月から中部空港と福岡を結ぶ便を新たに就航させる方針を固めたことがわかりました。
中部空港に国内の格安航空会社が就航するのは初めてで、今後、利用客の獲得を巡って航空各社の競争が激しくなりそうです。

「エアアジア・ジャパン」は、全日空とマレーシアの航空会社が共同で設立した格安航空で、現在、成田空港を拠点にしており、国内線のほか、ことし10月には韓国を結ぶ国際線の運航も始めています。
「エアアジア・ジャパン」は、路線の拡大に向けて中部空港を成田空港に次ぐ第2の拠点にする検討を進めていて、関係者によりますと、来年3月から中部空港と福岡を結ぶ便を新たに就航させる方針を固めたということです。
格安航空会社はサービスの有料化などで大手よりも大幅に運賃を引き下げているのが特徴です。
ことしは日本の大手航空会社が設立した新たな格安航空会社が成田空港や関西空港などで相次いで運航を始めていて「格安航空会社・元年」と言われています。
中部空港に、国内の格安航空会社が就航するのは初めてで、今後、利用客の獲得を巡って航空各社の競争が激しくなりそうです。
スカイマーク、関空撤退へ LCCなどとの競争厳しく
2012年12月28日12時51分 朝日

 スカイマークが、関西空港発着の路線から来年3月に撤退することが分かった。今年3月に札幌(新千歳)、那覇の2路線で就航したばかりだが、大手や格安航空会社(LCC)との競争が激しく、乗客が十分集まらなかった。
 複数の関係者が明らかにした。スカイマークは3月、関空発着の路線を開設し、札幌、那覇線ともに1日3便(往復)ずつ運航している。同じ路線には、大手2社に加えて、全日空系LCCのピーチ・アビエーションが就航しており、今秋以降のピーク時には関空―札幌が計20便、関空―那覇が計15〜16便と競争が激しくなっていた。価格面や情報発信力などの違いから、スカイマークの搭乗率は、2路線とも11月は45%程度にとどまっていた。
 新関西国際空港会社の担当者は「撤退は残念だが、需要があれば他のLCCが増便してくれる可能性もある」と話している。
中部空港、LCC受け入れ整備急ぐ エアアジア3月就航
2013/1/1 0:00 日経

 中部国際空港は格安航空会社(LCC)の受け入れ体制の整備を急ぐ。エアアジア・ジャパンが3月末の夏ダイヤ開始に合わせた福岡便の就航を決定。川上博社長は「運航が本格化すれば年間で数百万人単位の需要増が見込める」と述べ、LCC向けターミナルの建設や駐機場の利便性向上など支援策を早急に固める方針を示した。
 エアアジアは1日1便の福岡便を皮切りに札幌、那覇、韓国などへ拡大を検討。現在3機の航空機を2017年に30機とする計画で、便数が急増する。川上社長は「新幹線や長距離バスからの移行など新たな需要が生まれる」と期待。国内線の利用増でマレーシアやシンガポールなど各地のLCCによる国際線の拡充効果も見込む。
 就航に向けて低コストで使えるターミナルの計画を詰める。運用は14年以降の見通し。搭乗橋を使わず乗客が徒歩で駐機場に向かえる、航空機がけん引車を使わずに自力走行で出入りできるなどコストを圧縮できる運用方法の検討も進める。
 川上社長は「初めは販促面での支援になるが、LCCのビジネスモデルに応えられるように施設や運用面の整備を急ぎたい」と述べた。
クアラルンプール国際空港の新格安航空ターミナル、6月28日にオープン
2013年1月8日(火) 09時15分 レスポンス

ナジブ・ラザク首相は5日、クアラルンプール新国際空港(KLIA)新格安航空ターミナル(LCCT)「KLIA2」を6月28日にオープンすると発表した。

「KLIA2」は5月に完成するが、オープンを前に運営する上で生じる問題に対処するため6月のオープンを決定した。「KLIA」は1998年6月28日にオープンしており、同日のオープンを目指すという。

空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)のバシル・アハマド社長は、ナジブ首相が決定したオープン日を支持するとコメントした。「KLIA2」完成後、全ての設備等の試運転を行うことができるという。空港の多くは完成後すぐにオープンする傾向にあるが、全ての設備が正常に稼働することを確認する方針だ。

「KLIA2」は、格安航空の需要の高まりを受け、現行のLCCTに代わるものとして総工費36億リンギをかけて建設が始まった。総面積は25万7000平方メートルと域内最大となる見込み。ゲート数は80。年間取扱能力は4500万人に達する見通しだ。小売スペースは3万2000平方メートルで、225店舗が入店する。
空港に野宿する人のためのガイドサイト、「THE GUIDE TO Sleeping in Airports」
http://www.sleepinginairports.net/

は、2012年のベストエアポートを発表しています。

1位となったのは、2011年と変わらず、シンガポール・チャンギ国際空港。

深夜の空港内は比較的静寂で、ベンチや寝られる椅子が多数あることや、絨毯の床が綺麗に保たれていることから、過ごしやすいという共通点がある。

ランキングは、
シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)
ソウル・仁川国際空港(韓国)
香港国際空港(中国)
アムステルダム・スキポール国際空港(オランダ)
クアラルンプール国際空港(KLIAの方で、LCCTはワーストランキングに入っている)
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(フィンランド)
バンクーバー国際空港(カナダ)
ミュンヘン国際空港(ドイツ)
チューリッヒ国際空港(スイス)
トロント国際空港(カナダ)

トランジットなどの際にも、上記の空港は概ね過ごしやすいことが多く、参考にすると良さそうです。
中部国際空港でエアアジア・ジャパン運賃発表&運航スケジュール発表記者会見
http://www.centrair.jp/enjoy/event/1189259_1485.html

イベント概要
期間 2月6日(水) 11:00-12:00
場所 4Fイベントプラザ
備考 一般の方もご覧いただけますが、記者会見となりますので、撮影場所等は報道カメラ等を優先させていただきます。

イベント詳細 エアアジア・ジャパンが注目の運賃とスケジュールを発表!

待望のLCC エアアジア・ジャパン(JW)がセントレアに就航することが決定しています。
運賃及び運航スケジュール発表の記者会見をセントレア4階イベントプラザで行います。

スケジュール
11:00-11:30   CEO 挨拶 、運航計画および賃発表 運航計画および運賃発表 フォトセッション
11:30-11:40   「名古屋おもてなし武将隊」による 記念パフォーマンス、抽選会

「名古屋おもてなし武将隊」
 名古屋市のふるさと雇用対策事業の一環として結成されたPR部隊で、2009年(平成21年)に名古屋城内にて結成式が行われた。メンバーはハローワークで募集され、オーディションに合格した女性や外国人男性を含む10名で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田慶次の愛知県にゆかりのある6武将と足軽に扮し、毎日交代で名古屋城で観光案内などを行うほか、週末には殺陣や寸劇、武将クイズ、甲冑ダンスなどのパフォーマンスを行っている。
LCC向けに早朝・深夜帯を増発 京成バス、新関西国際空港会社など
2013.3.23 07:00 産経

 バス会社や空港運営会社が格安航空会社(LCC)の“アシスト”に動いている。京成バスは22日、東京駅から成田空港へ向かう早朝・深夜便を増やすと発表。関西空港を運営する新関西国際空港会社も、早朝・深夜帯のバスを増やす。空港へのアクセスを改善することで、早朝・深夜の発着が多いLCCの利便性を高め、自らの収入増にもつなげる。
 京成バスは同じ京成電鉄グループの成田空港交通などとともに、30日から早朝・深夜に東京駅を出発する便を4便に倍増。成田発の全体の便数も23から45に増やす。このほか、深夜・早朝便では予約なしの場合を除いて、東京都心から成田へ向かう場合の料金を100円安い900円に割り引く。
 LCCのジェットスター・アジアとエアアジア・ジャパンは成田が主要拠点で、早朝に出発する便が多い。今回の増便で、こうした早朝便に乗り遅れないよう利便性を高める。
 成田空港をめぐっては、成田市が19日、騒音問題から午後11時までに限られている飛行時間を、悪天候などやむを得ない場合に限り、午前0時まで1時間延長すると決定。近く空港周辺の8市町と調整し、国土交通省と成田国際空港会社に方針を伝える。
 ジェットスターとエアアジアは悪天候などで当日中に成田へ戻れず、機材繰りがつかずに翌日も欠航となる例が相次いでいるが、これで「かなり解消される」とみている。
 このほか、ピーチ・アビエーションが主要拠点とする関空では、新関西会社がバス会社と協力。大阪駅付近などと関空を結ぶ早朝・深夜のバスを4月1日から3便増便し、午前3時3分に大阪駅付近を出発し、午前4時16分に関空へ到着する便などを加える。利用客が時間に余裕を持って移動できるようにすることで、LCCの早朝・深夜便を増やし、将来的な着陸料などの増加につなげる考えだ。
成田−都心格安バス増便 LCC対応、早朝便など新設 ビィー・トランセG
2013年04月24日 11:27 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/economics/133688

 ビィー・トランセグループの平和交通(千葉市稲毛区)は26日、都心と成田空港を結ぶ格安高速バス路線「THEアクセス成田」を増便する。グループ内で共同運行を始める。格安航空会社(LCC)の早朝便に対応するため、従来より成田空港に約1時間半早く到着する早朝便を新設するなどし、需要増に対応する。

 新設される早朝便は、成田空港に午前5時すぎに到着。ほかに需要の多い朝昼や、夕方以降の空港周辺ホテル直行便も増やす。空港行きは1日13本から18本に、東京・銀座駅行きは16本から20本に、周辺ホテル行きは3本から4本に、それぞれ増便される。
エアアジアの新拠点ジャカルタ。 空港はターミナルが3つあり、エアアジアはターミナル3を占有。

このターミナル内ではfree wifiが使用可能。
セキュリティ・チェック前にレストランやスタバがある。

成田空港発着バス路線 LCC効果で増強
2013年5月12日 東京新聞

 成田空港発着のバス路線を運行会社が増強している。昨年夏に就航した格安航空会社(LCC)が、三月末からの夏ダイヤ移行で国内線を拡充したのを受け、新たな需要の取り込みを狙っている。
 空港と東京を結ぶ格安高速バスのうち、京成グループの「東京シャトル」は、運賃の大部分を九百円に設定し、成田発の便を倍増させている。ビィー・トランセグループの「THE アクセス成田」は、四月二十六日からLCCの出発、到着便が集中する時間帯を中心に計十本増便した。ビィー・トランセによると、空港内に乗車券購入の窓口がなく、バス停も端の方にあるものの、徐々に利用が増え、最近は一日五百人が乗車。前日に空港近隣で宿泊する人向けに、主要ホテルを経由する夜の便の人気も高いという。
 一方、都心から千葉ニュータウンまで深夜急行バスを運行している成田空港交通は、終点を成田空港まで延ばし、運賃を最大二千五百円から二千円に値下げした。松戸や鎌ケ谷、白井、印西、成田からの乗車を受け入れ、LCCの早朝便利用者にPRしている。
 また、かつて運行していた木更津駅・君津駅−成田空港線も四月二十八日から再開された。運行主体の京成バスは、LCCに加え、木更津のアウトレットの集客力にも期待している。
クアラルンプール空港、LCC用ターミナルの開業延期を発表
2013年5月10日(金) 21時03分
http://response.jp/article/2013/05/10/197683.html

空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は9日、クアラルンプール新国際空港(KLIA)の格安航空会社専用ターミナル(KLIA2)の開業予定を空港の質と安全性を配慮し延期すると発表した。

MAHBのファイザル・マンソル最高財務責任者(CFO)は、まだ開業の日程ははっきり決まっていないが、およそ6カ月の遅れになるとコメント。建設の遅れを説明するため投資家等を集めた会議を行い、会議後に開業日を新たに発表すると述べた。空港の質と安全性を確保するため、建設業者には工事を急がせるような指示は行なわないと明らかにした。
平成25年6月28日
京成線の成田空港アクセスがますます便利に

夏季繁忙期に合わせ早朝・深夜の臨時列車を運転します
「アクセス特急」上野〜成田空港間 早朝、日暮里から成田空港へ50分!!
http://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/130628_02.pdf

7月20日(土)〜9月1日(日)の期間中、毎日運転
京成電鉄では、平成25年7月20日(土)〜9月1日(日)の期間中、臨時列車として早朝・深夜の
「アクセス特急」(成田スカイアクセス経由)を毎日上下各1本運転します。

これは、夏季繁忙期における成田空港アクセスの利便性向上を目的とするもので、昨年実施した際
にご好評をいただいた事から再度実施するものです。

早朝「アクセス特急」は、上野から成田空港へ通常より23分も早い6時14分に成田空港に到着
できます。これにより、夏季繁忙期における混雑を避けることや、朝の余裕を持った成田空港到着が
可能となり、さらには7時台に出発する国内線利用など、都心をはじめとする各方面からの乗換を含
め、京成線による成田空港アクセスがますます便利になります。

また、深夜時間帯につきましても、成田空港から高砂行の「アクセス特急」を同一期間運転し、通
常より29分遅い成田空港23時08分発とし、高砂において最終列車の「普通上野行」にお乗り換
えができる列車も合わせて運転します。

夏季繁忙期における臨時列車の運転について
1.実施期日 平成25年7月20日(土)〜9月1日(日) 44日間
2.運転本数 上下各1本
3.運転区間
下り:上野→成田空港間(成田スカイアクセス経由)
上り:成田空港→高砂間( 〃 )

4.列車種別 アクセス特急(特急料金不要、乗車券のみでご利用可)

5.運転時刻 (平日、土曜・休日とも同一時刻)
以上

下り:上野→成田空港
上野 5:18発
日暮里 5:22発
青砥 5:31発
高砂 5:34発
東松戸 5:41発
新鎌ヶ谷 5:45発
千葉ニュータウン中央 5:52発
印旛日本医大 5:58発
成田湯川 6:05発
空港第2ビル 6:12着
成田空港 6:14着

上り:成田空港→高砂
成田空港 23:08発
空港第2ビル 23:10発
成田湯川 23:19発
印旛日本医大 23:25発
千葉ニュータウン中央 23:31発
新鎌ヶ谷 23:39発
東松戸 23:44発
高砂 23:50着

「普通」上野行に連絡
高 砂 23:53発
日暮里 24:10着
上 野 24:14着
6月 Air AsiaでBKKのドンムアン空港まで利用しました。
行先は カオサンです、1階の到着フロアーの外でタバコを吸おうと思い探したら 左方向 メータータクシー乗り場の先に灰皿を発見 急いでいないので、のんびり吸っていたら エアポートバスを発見。
 あれ 確か廃止されていたのに・・・・・と思い英語が出来る人に聞いたらスクンビットとビクトリーモニュメントに行けると、30B。ビクトリーモニュメントまで行きそこかタクシーで行きました。
 調べたら 復活していたんですね。
http://www.thailandtravel.or.jp/news/detail/?no=925

 スクンビット行くのに 渋滞が予想される時間でしたらどちらに乗ってもBTSのモーチット駅に止まるのでBTSで移動した方が時間的に早そうです。
 カオサンまで夕方の渋滞にはまり 近くまで100B掛かり、あとは10分歩いきました。
格安航空就航1年…「成田空港泊」増えてます

 成田空港の国内線に格安航空会社(LCC)が就航して3日で1年となった。LCC2社で週約400便が発着し、2012年度の国内線旅客数は前年度の1・9倍に伸びた。
 ターミナルの一角では、早朝便の利用客がホテル代を節約して夜明かしする姿も定着しつつある。
 空港側も24時間営業のコンビニ店を誘致するなど、LCC利用客への対応に乗り出した。
 同空港では、ジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパンのLCC2社が北海道や九州などに定期便を就航させている。
 3日未明、第2旅客ターミナルビル1階では、若者ら約50人がベンチで仮眠をとるなどしていた。午前6時台の那覇便に乗る東京都江戸川区の男性(27)は「安さを重視してホテルは考えなかった。海外の空港で寝ることは慣れている」と話した。

(2013年7月4日07時14分 読売新聞)
成田空港夜明かしOK LCC早朝便 旅客を支援
2013年8月10日 東京新聞夕刊

早朝便の利用のため、空港で一夜を明かす旅客ら。警察官が身分証の確認をして回っていた=5日夜、成田空港でーーー写真

 成田空港の国内線に昨年夏から就航した格安航空会社(LCC)の早朝便を利用しようと、空港で一夜を明かす旅客が増えている。百人以上が滞在する日もあり、成田国際空港会社(NAA)は警備などの関係で禁止していた未明の施設内での出発待ちを容認。二十四時間営業のコンビニも誘致するなど対応に追われている。
 夏休みシーズンの七月末、夜明け前の第二旅客ターミナルビルのベンチには、LCCで行楽地などへ向かう若者らが座っていた。鹿児島県に向かう男子大学生(19)は「移動日の時間を有効に使えるので早朝便はとても便利」と話した。
 早朝便は昨年七〜八月、ジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパンの成田就航に伴って誕生。両社は一日当たりの便数を増やして採算性向上を目指すLCCの特徴を生かそうと、成田の発着制限が解かれる午前六時直後の時間帯に札幌便などを相次いで開設した。
 NAAによると、空港内で夜を過ごす旅客は多い日で約百五十人に上り、今後も増えるとみられる。このためNAAは今春から第二ビルの指定エリアに限り滞在を認め、七月には開港以来初めて旅客向けの二十四時間営業コンビニがオープンした。
 バス会社には、午前六時までに成田空港に到着する東京都心発の高速バスの増便を働き掛け、課題とされるアクセス改善にも力を注いでいる。
 羽田との競争が激化する成田にとって、需要拡大が期待できるLCCは「旅客増の切り札」。早朝便の利用が進めば路線拡大も見込める。NAAの荒川武執行役員(57)は「選ばれる空港になるため、LCC利用者への側面支援を続けたい」と意気込む。
早朝便待ち成田空港内で宿泊 LCC就航で急増
2013/8/17 0:39 日経

 国内で格安航空会社(LCC)3社が誕生して1年余り。成田空港ではLCCの早朝便に乗るために、空港内で一夜を明かす利用者が増えている。深夜のロビーに目立つのは低価格に引かれた若者たちの姿。空港を運営する成田国際空港会社は、24時間営業のコンビニエンスストアを導入するなどして宿泊者への対応を進めている。
 8月上旬の深夜、成田空港第2ターミナルのフロアでは、翌日のLCCの早朝便を待つ乗客約150人が思い思いに時間をつぶしていた。仮眠を取ったり、本を読んだり、車座になってカードゲームに興じたり――。
 ベンチに横になっていた千葉市の男子学生(23)は「LCCは大手航空会社の半額だった。本当に助かる」。大学のサークル合宿で九州方面に向かうという。
 午後11時すぎに空港に着いた東京都北区の男子学生(21)は「まさかベンチが埋まっているとは。甘く見ていた」と苦笑い。あきらめて壁際の床に座り込むと、漫画本を取り出した。
 成田国際空港会社によると、空港内の宿泊者はLCC就航前は1日10人程度だったが、昨夏の就航後は50〜60人に増加。今年の夏休みシーズンに入ってからは、150人前後になる日も珍しくないという。
 空港では午後11時ごろに宿泊を希望する人数を確認し、開放するエリアを決定。同じ場所に集まってもらうことで夜間の警備を効率化している。今夏に入ってからは、宿泊者が横になれるように肘掛けのないベンチを増設した。
 テナントに協力を求め、昨年夏から一部の飲食店や売店の開店時間を午前5時に繰り上げ。今年7月には新たに24時間営業のコンビニも入った。今後、簡易宿泊所の設置も検討しているという。
 警備員が巡回しており、宿泊者の増加による大きなトラブルはこれまでのところ起きていない。オープンスペースで不特定多数の人が寝泊まりしている状態なので、空港会社の担当者は「荷物の管理だけはしっかりとしてほしい」と話している。
関西国際空港、簡易宿泊施設の設置を検討へ!1泊3,000円程度に!

新関西国際空港株式会社は、世界トップレベルのCS(お客様満足)先進空港をめざす決意をこめて、「Smile Airport!」を宣言し、3年間のCS向上プロジェクトをスタートすると発表しました。

同社では、Peachが利用している第2ターミナルビル利用者向けに、空港での長時間滞留に便利なバジェットホテル(簡易宿泊施設)の設置を検討するとしています。
デイリースポーツによると、価格は1泊3,000円程度を想定しているとのことです。

・無料 WiFi アクセススポットの拡大
11 月から随時拡大、2014 年春までに、一部を除く全館約 130 箇所に設置。
インターネット環境が接続のスピード、範囲ともに大幅に拡充。

http://www.nkiac.co.jp/news/2013/1794/cssmileairport.pdf
成田にLCC続々 千葉県で関連ビジネス広がる
2013/11/6 6:00 日経

 格安航空会社(LCC)が成田空港に相次ぎ就航したことで、千葉県内で関連ビジネスが広がっている。早朝の出発便に合わせ前日にホテルに宿泊したり、早朝に都内を出るバスを使ったりするLCC利用者が増えているためだ。昨夏に相次ぎ就航した国内系LCCのなかには経営戦略の見直しを迫られたところもあるが、今後も増便などが予定され、需要は増えそうだ。

 建設会社の平山建設(成田市)グループが成田市街で運営するビジネスホテル「センターホテル成田」では、LCC就航後、若年層の利用が増えた。ビジネス利用の40〜50代が6割を占めていたが、今春以降、20〜30代が6割になった。LCCは早朝出発便も多く、「出発に備えて前日に宿泊する利用者が増えたようだ」(平山秀樹社長)という。

 同じく成田空港近くの成田エクセルホテル東急(成田市)は早朝に部屋を出る利用者向けに「アーリーチェックアウトプラン」を提供している。宿泊料金は最低1人3500円と安価に抑えたことでコスト意識の高いLCC利用者を取り込んだとみられ、10月の同プラン利用者は前年同月比4割増の160人となった。午前5時台に出る空港行きの無料バスは1台当たり約20人が利用する。

 ビィー・トランセホールディングス(千葉市)が運行する都内と成田空港を結ぶ格安バスの利用者も、1日平均800人程度と前年同月より6割増えている。午前4時5分に都内を出発する便では、42人乗りで満席になる日もあるという。

 成田国際空港会社(NAA)によると、旅客ターミナルビル(第1と第2の合計)で夜を明かす人は1日平均110人。多いときで、300人が滞在した。以前は多くても30人程度だったといい「明らかにLCC利用者が押し上げている」(NAA)。

 前泊するLCC利用者が空港周辺を観光する需要を取り込もうとするのは千葉交タクシー(成田市)。10月、空港周辺の観光地を決まったコースで周遊する「貸し切り観光タクシー」のコースを増やした。アウトレットモールの酒々井プレミアム・アウトレット(酒々井町)や成田山を巡る7つの既存コースに加え、周辺の酒蔵を4時間程度でまわるコースなど4コースを追加した。

 地元に住むLCCの社員も増えた。ジェットスター・ジャパンの今年7月末時点の社員数は約600人。うち、約110人が成田市在住で、前年同月末から3倍に拡大した。
5月のKLIA2移転、エアアジアが拒否 現LCCT継続運用の構え
2014年04月03日 06:56 JST配信

 アブドル・アジズ・カパラウィ副運輸相は1日、クアラルンプール新国際空港(KLIA)の新格安航空会社(LCC)専用ターミナル(KLIA2)のオープンに伴い、現行の格安ターミナル(LCCT)を閉鎖すると発表した。それに対し格安航空会社エアアジアは、KLIA2への移転の準備はできているが、全ての問題が解決した後で移転するとし、5月9日以降もLCCTに残り運行を続ける考えを表明した。

アイリーン・オマル最高経営責任者(CEO)は、KLIA2建設プロジェクトのアセスメントを行っているIKRAMプレミア・コンサルティング(IPC)の報告書で誘導路やエプロン(乗客の乗降や積荷の積み下ろしを行うために駐機する場所)などでヒビが発見されており、修復が必要と判断されたことを指摘。また国際旅客サービス税(PSC)や乗客のサービス料金がLCCTよりも高額となる可能性があり、乗客の負担の増加を懸念していると表明した。LCCTにおいて毎日約400機が離発着をおこなっており、エアアジアはKLIA2においていかなる問題もなく顧客にシームレスなサービスを維持する方針であることから、問題が解決しない限りはLCCTで運行を続けると述べた。

KLIA2は格安航空の需要の高まりを受け、現行の格安ターミナル(LCCT)に代わるものとして建設が始まった。年間取扱能力は4,500万人。当初の完成予定は2012年4月だったが、設計変更などにともなう工事の遅れで少なくとも3度にわたって完成予定が延期され、最終的に開業日は5月2日となっている。KLIA2はエアアジアやエアアジアX、セブ・パシフィック、タイガー・エアー、マリンド・エアなどが利用する予定。

(ザ・スター、ザ・サン、ニュー・ストレーツ・タイムズ、4月2日)
エアアジア、5月9日までにKLIA2へ移転へ…「未解決の問題はある」とクギ

安全性に問題があるとして5月2日に開業する新格安航空ターミナル(LCCT)、「KLIA2」への移転を拒んでいた格安航空会社エアアジアは、9日までに移転すると発表した。

声明の中でエアアジアのカマルディン・メラヌム会長は、移転に伴い長期的なエアアジアの事業拡張だけではなく、マレーシアの航空産業の成長につながることを見込んでいると述べた。まだ未解決の問題はあるが、9日までに移転は行う方針であることを明らかにした。

エアアジアは先ごろ、KLIA2への移転の準備はできているが、KLIA2建設プロジェクトの報告書で誘導路やエプロン(乗客の乗降や積荷の積み下ろしを行うために駐機する場所)などでヒビが発見されており、修復が必要と判断されたことを指摘、全ての問題が解決した後で移転するとし、5月9日以降もLCCTに残り運行を続ける考えを表明。ナジブ・ラザク首相に対して、KLIA2の問題解決に向けて介入を要請していた。

KLIA2は格安航空の需要の高まりを受け、現行の格安ターミナル(LCCT)に代わるものとして建設が始まった。年間取扱能力は4,500万人。当初の完成予定は2012年4月だったが、設計変更などにともなう工事の遅れで少なくとも3度にわたって完成予定が延期され、最終的に開業日は5月2日となっている。KLIA2はエアアジアやエアアジアX、セブ・パシフィック、タイガー・エアー、マリンド・エアなどが利用する予定。
(ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、4月16日)
昨日4/21のエアアジアXクアラルンプール発→羽田着で帰国しましたが、羽田到着時の機内アナウンスで

エアアジアグループは5/9より「KLIA2」に移転・利用開始しますと言っていました。
羽田国際線ターミナルが激変!? “東京老舗グルメ横丁”からパイロット体験まで
2014年09月03日
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140902/1059805/?ST=life

(以下一部抜粋)

コックピットが動く“本格的パイロット体験”も!

 お腹がいっぱいになったら、5階部分にある「TIAT Sky Road」でパイロット体験ができる本格的なシミュレーターに挑戦してみてはどうか。
 全部で4台設置されており、そのうち1台は操縦の動きによってコックピットも連動して動くモーション型(1回300円、モーションなしは1回200円)で、初級から上級まで楽しめる。実際に挑戦してみるとなかなか難しく、簡単には着陸できなかった。
 羽田空港に着陸するコースを選ぶと、羽田空港周辺が画面上に忠実に描写されており、リアリティが感じられた。まさにパイロット気分を味わえ、家族連れなら親子で熱中すること間違いなしだろう。展望デッキや同じ5階にあるプラネタリウム「Starry Cafe」とともに人気スポットになりそうだ。
成田LCCターミナル

KULみたいになるんですねexclamation

 成田国際空港会社(NAA)は10月30日、整備を進めているLCC(低コスト航空会社)用ターミナルについて、2015年4月8日に開業すると発表した。名称は第3ターミナルとなり、成田を拠点とする3社の国内LCCが利用する。同時に、これまで国際線利用者からのみ徴収していた施設利用料(PSFC)を、LCCを含む国内線利用者にも負担させる。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6136736
成田のLCCターミナルを写真満載で紹介しています。
従来の空港の概念を覆す噂以上に変わった空港になっていて、
飛行機乗らなくてもつい来たくなるほどにグッと来る所・・とのことです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
成田空港の新しいターミナルが空港っぽくない - デイリーポータルZ
http://portal.nifty.com/kiji/150417193279_1.htm
初めて第3ターミナルに降りましたがバス乗り場まで遠いのなんのって今までは降りたら5分くらいで着けたのに冷や汗
地面は競技場のトラックみたいで走れってことかいexclamation ×2
エアアジアとノックエア、ドンムアン空港国内線を第2ターミナルに
2015年12月23日(水) 15時15分(タイ時間)
http://www.newsclip.be/article/2015/12/23/27852.html

【タイ】マレーシアの格安航空エアアジアは23日、バンコク北部のドンムアン空港の国内線のチェックインカウンターを24日から、同日供用を再開する第2旅客ターミナルに移転すると発表した。

 国際線のチェックインはこれまで通り第1旅客ターミナルで行う。

 タイ国際航空系の格安航空ノックエアも24日から、ドンムアン空港の第2旅客ターミナルで国内線のチェックインを行う。
 ドンムアン空港の第2旅客ターミナルは2006年から閉鎖されていたが、旅客数の増加を受け、再稼働する。再稼働後の同空港の旅客処理能力は現在の年1850万人から年3000万人に拡大する。
 ドンムアン空港の旅客数は2014年10月―2015年9月で前年度比47・8%増の2858・9万人に達し、混雑が慢性化している。

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