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オルゴールコミュの100年以上前のオルゴール

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古い古いオルゴールのお話です。

イギリスの税制では骨董品( Antique アンティーク )と呼ばれるには、作られてから100年以上経過していなければなりません。つまり人よりも長生きしたモノが骨董品になれるようです。

1914年に第一次世界大戦がはじまり、平和産業である大型オルゴールは息の根を止められてしまいました。このトピックではそのころまでに作られた古いオルゴールを取り上げましょう。

皆さんがmixi日記やブログに書いた記事、ホームページで発表済みの記事など、二重投稿もOKです。オルゴール愛好家の皆さんと情報を共有しましょう。

コメント(46)

みとちさま

あれ・・・西脇市って西宮市のご近所ですね〜。片道1時間半で1,600円程度、お友達と一緒にウチまで聴きに来られたらいかが? このマンドリン・フォーマットのオルゴールのほかにエロイカとポリフォン24インチ、レジーナ15インチが有りますよ。
耳だけではなく目でも楽しませていただきました。
伊豆オルゴール館を訪ねた時もマンドリンフォーマットのオルゴールの演奏があったのですが、櫛歯の動きにまで気が付きませんでした(他のお客さんと同様、大人しく椅子に腰掛けて聴いていました)。

素晴らし動画をありがとうございました。
ひょもひゃんさん

いつ、これ!というオルゴールと出逢うかは予測がつかんですよ。しっかりと実弾(貯金)を銃に装填して、うまく仕留めて下さい。

少し遠いのですが、仙台にオルゴールサロンがありますよ。倶楽部のメンバーで菊池さんが運営されています。代表的な機種がほとんど揃っていて、獲物を研究したり選んだりには好適。
内臓脂肪さま

オルゴール館ではオルゴールに近づいたり触ったりはご法度ですね。シリンダー・オルゴールはすぐ傍で聴かないと。オルゴールを載せているテーブルが低音の振動でビリビリしてますよ。
確かにシリンダー・オルゴールはすぐ近くで聴くに限りますね。自由に触れることができるオルゴールを手に入れたいものです。(たっ、玉込めをしないと…そのまえに玉を用意しないと…汗)
>>[007]

ありがとうございます!
ぜひよろしくです


メッセージ送らせていただきます
>>[9] ……玉……用意しときます……(笑)仙台なら日帰りで気軽に行けそうです♪♪ありがとうございます(^○^)♪♪
ひょもひゃんさま

サイトは有りませんが、新聞記事を参考までに。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201310/20131024_15027.html
みとちさま

メッセ送りましたよ、お待ちしております。
内臓脂肪さま

それでは実弾をイッパツ準備してください。レジーナ15インチシングルコームだったら、思いのほかお安いですよ。

私達庶民はお金持ちとは違って一発必中を狙いましょう、使用銃は有名な単発の狙撃銃バレットM99。1000m先での着弾範囲は直径10センチほど!
>>[17] ありがとうございます。
銃も確実なものを用意しないとイケませんね。
肝に銘じておきます。
シリンダー・オルゴールの蓋の裏側には作曲者や曲名、製造番号、メーカー等が記された厚紙製のチューン・シートというものが、タック( 鋲 )で留められています。デュコマン・ジロゥ工房が使っていたチューン・シートの複製品がアメリカで販売されています。これを使って写真1のようにチューン・シートを復元しました。

和文における書道のように、欧文を美しい書体で書く技法はカリグラフィー( calligraphy )と呼ばれています。

今回はカリグラファーの林 綾子さん( カリグラファーズ・ギルド会員 )にカッパープレート体で筆耕をお願いしました。チューン・シートがとても小さいので大きな白紙に書いてもらい、スキャナーで読み込んで縮小してから、チューン・シートの画像データと組み合わせて、クリーム色の厚紙に出力( 写真1 )しました。

詳しくは私の8/15のmixi日記をご覧ください。
イギリスに在るオルゴールの愛好家団体MBSGB( The Musical Box Society of Great Britain )から、機関誌The Music Boxの2014年7号が送られてきました。

オルゴールの販売等に関する情報と、クラブでのミーティング等の報告はアメリカの方が充実しています。アンティークのビジネスとしてオルゴールを取り扱うのでしたらアメリカ、歴史やメカニズムの研究を掘り下げるのでしたらイギリスでしょうか。私は欲張り、両方とも必要です。

詳しくは8/17のmixi日記をご覧ください。
マンドリン・オルゴールの復元を依頼したオランダのヒルヴァシューム( 写真1 )在住ニコ・ウィーグマン氏に「あなたの工房の広告を私達MBSI 日本支部の機関誌自鳴琴に同封しませんか?」と提案していました。
その回答がメールで寄せられました。「私は一人で工房を運営していて、もうこれ以上仕事を引き受けては、納期の面で読者の方々に迷惑をかけてしまうので遠慮したい」。残念! 腕のいい職員さんは引っ張りだこなんですね〜。
でも返事のなかに気になる一言、「もし日本でこの仕事を手掛けていて、困っている人が有れば支援は惜しみませんよ」

詳しくは8/19の私の日記をご覧ください。
Polyphon様、日記拝見しました。
マンドリンフォーマットの日記は読みごたえ充分で、もはやちょっとした文献ですね。。

そんなハイレベルな投稿の中、大したものではないので恐縮ですが、少し書いてみようと思います。
皆さんの投稿のハードルが下がることを少しだけ期待しています(笑)

100年以上前のオルゴールと言うと、オルゴール館にあるような大きなものを想像しますが、
現在でも製造されているような、比較的小型のオルゴールもたくさん存在していました。

Mermod Frereの小型オルゴールは、Bowersの"Encyclopedia〜"にも記載があります。
写真は41弁・1回転で2曲入りのもので、チューンシートもちゃんとMermodしています(笑)
箱の状態はあまり良くないですが、ムーブメントそのものはよく整備されていて、
軽快な音を響かせてくれます。2曲ともオペラの曲のようです。

取得した金額も現代のものとほぼ同じでした。
もしリュージュやオルフェウスと言った現代のオルゴールを既に持っている方で、
数を増やそうと考えるなら、100年以上前の古いものを考えてみるのも面白いかもしれません。
午前中さま

メルモード社はレースを製造する大きな(従業員300名)でしたが、高級時計メーカーとなり、次にシリンダー・オルゴールの代理店を経てシリンダー・オルゴールのメーカーとなりました。最後にミラやステラのムーブメントをつくるディスク・オルゴールメーカーとなりました。最初は小型のオルゴールから出発したようですが、1890年以降は特別な大型高級オルゴール(写真1)に特化していき、サンクロワ村の3大オルゴールメーカーに一つとなりました。

このころのメルモード社製の小型シリンダー・オルゴールが日本に輸入されていて、国産の高級目ざまし時計に組み込まれたことがありました。以前にぼろぼろの実機(写真2)を見たことが有ります。

このあたりの社史は写真3の本に詳しく書かれています。

なかなか珍しいオルゴールの記事をありがとうございました。オルゴール博物館でも、このような小型のオルゴールも積極的に展示に採り上げてもらいたいものです。
そんな本もあるのですね…。ご説明ありがとうございます。

明治末か大正初の、精工舎(現・セイコー)によると言う
オルゴール付の置時計でしたら、ヤフオクでも見かけたことがあります。

中味のオルゴールがMermod Frere製はどうかは分かりませんが、
当時の日本にはオルゴール産業はありませんから、スイス製だったのでしょうね。
日本の曲であったと記憶していますので、専用に発注していたのか、想像が膨らみます。

時計の愛好家、博物館やセイコーなどで、どれくらい持たれているものなのかは分かりませんが、
オルゴール博物館に置かれるようなものではないでしょうから、
日本のオルゴールの好きな個人の手で大切にされるのも良いかも知れませんね。
(このコミュニティで持たれている方、いらっしゃらないでしょうかね・笑)

私は古い時計にはあまり興味がなく、Mermod Frereのチューンシートの方が
嬉しいくらいなので、22の方に走ってしまいましたが…。
> 明治末か大正初の、精工舎(現・セイコー)によると言う
> オルゴール付の置時計

ヤフオクを確認したところ、それらしきものが出ていますね!!
以前見かけたものが、そのまま残っているのかも知れません。
オルゴールのメーカー、状態などは全く分かりませんが…。

大正2年=1913年製となっていますので、
Mermod Frereがちょうど社業を閉じた頃のものと言うことになりますかね。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f138487180

午前中さま

おはようございます。ヤフオクを見ましたが、どうも軍歌じゃぁ・・・・オルゴール愛好家にアピールしないですね〜。イギリス民謡辺りだったら私もグラグラッと来たかもですが。売られていた当時はとても高価なものだったのでしょうが、この値段ですか! このサイズのオルゴールだったら、ムーブメントには銘が入っていないと思います。

時計の修理だったらMBSI 日本支部に時計学校の校長先生が在籍してますので、いかなる種類の時計(除く砂時計)でも部品の復元製作も含めて修理可能です。
先週は珍しくオルゴールのお客さんが沢山来られました。

一人は家内がお世話になっている教会のキリスト教教育主事の先生、次はmixのお友達とそのお友達で5名、次は近所に住む高齢の女性。今しか手許にないマンドリン・フォーマットのオルゴールを十分に楽しんでもらいました。

最初に大きなディスク・オルゴールを買ったのが1988年4月、それから27年ほど経過。その間にお迎えしたお客さんは500名を超えると思います。ちゃんと記録を残しておくんだった。
アメリカで最も大きなオルゴール・メーカーだったレジーナ社は、オルゴール部門を閉鎖するにあたって製造番号を記した台帳をMBSI(アメリカに在る最大のオルゴール愛好家団体 )に寄付しました。

MBSIの担当者( 今は Bob Yates 氏 )宛に、ベッドプレートに刻印されている製造番号とUS$5を郵送すると、台帳を参照して写真のようなサティフィケート( 証明書 )を送り返してくれます。証明書には台帳から製造番号、出荷年月日、出荷先が転記されています。

持っているアンティーク・オルゴールの誕生日が解るなんて嬉しいですね。詳しくは私の日記を参照してください
確かに目覚まし時計から軍歌のオルゴールが流れてきても、あまり楽しめないかも知れませんね。その時代の世相を現わしてはいるのでしょうが…。

今からでもオルゴールの誕生日が分かるのはすごい! 中央に大型のオートチェンジャーが描かれたサティフィケートも良いですね(^^)
ボブ猫@プロフ必読 さま

バブルのころは大変な値段でした。状態が良くてこの値段でしたらOKでしょうか。このタイプのオルゴールはシリンダーを後で買い足すことはほとんど不可能です。インターチェンジアブル・シリンダー・オルゴールはいろいろな曲を演奏しなければならないので、櫛歯の音の配列にどうしても妥協が入ります。私だったらシリンダー・オルゴールは固定式のもの、できたらマンドリン・フォーマットを狙いますね。下記は逃がした大きな魚です。

  http://youtu.be/-y9QH7XnDLw

最初に買われるのだったらレジーナの15インチでシングルコームをお勧めします。ディスク12曲付きで40万円ぐらいでオークションに出てますよ。スペアのディスクは1000種類近くが売られています。

ディスクのバーゲンが企画されています。詳しくは下記の日記をご覧ください。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1943174625&owner_id=11123951
オルゴール用ディスクを大量( 1500枚?! )に引き取りました。詳しくは下記の日記をご覧ください。

http://mixi.jp/home.pl#!/diary/11123951/1943778556
アンティークのオークションをやっているliveauctioneersというサイトを見つけました。そのサイトのCollectiblesを選択し、music boxで検索するといろいろなオルゴールが100点以上掲載されています。

詳しくは http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1946248059&owner_id=11123951 をご覧ください。
オルゴール博物館の担当者の方はこのサイトを見ておられませんか?

とても珍しいパラレル・デュプレックスのオルゴールがオークションに出ています。私はオルゴールに興味を持ってから40年以上経過していますが、このフォーマットのオルゴールを見るのは2回目、売りに出ているのを見るのは初めて。私の歳では次のチャンスは与えられないでしょう。

詳しくは私の10/13日付けの日記をご覧ください、音と動画が付いています。
9/21の記事で落札したオルゴールが届きました。破損の詳細などは10/22付の日記をご覧ください。
海外のオークションにとても珍しいオルゴールガ出品されています。シンフォニオン社製のテーブルトップ型オートマチック・ディスクチェンジャーです。普通オートマチック・ディスクチェンジャーと言えば大きなアップライト型なんですが、小柄なテーブルトップ型のものはシンフォニオン社製の2機種しか思い浮かびません。

商業的には失敗作のようですが、世界に何台残されているのでしょうか? 日本には目白のオルゴールの小さな博物館に1台収蔵されていましたが、今は閉館です。
たくさんのオルゴールに関する書籍を輸入しました。私のコレクション用、友人の依頼分、注文キャンセル残念品と在庫用です。詳しくは4/9の私荷の日記をご覧ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1951813153&owner_id=11123951
イギリスのオルゴール愛好家団体から発売されてシリンダー・オルゴールに関する文献です。スイスで生産されたオルゴールに限っての本ですが、今まで公開されていない貴重なデータや写真、図面、年表、ガムナンバーのリスト、地図などが満載、研究者にとっては必読書です。
2/25にオランダの工房にお願いしていたニコル・フレール製オルゴールの修復作業が始まりました。

写真1はオルゴール、写真2は分解した状態、写真3はリピニングの始まり。詳しくは2016/7/26と7/30の私の日記をご覧ください。

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