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憲法九条を暮らしに生かす会コミュの「早く学校に戻りたい」 鶴川高校継続雇用拒否 組合員が会見

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2020年11月13日【社会】しんぶん赤旗転載

 東京都町田市の私立鶴川高校(百瀬和男校長)で、年度途中にもかかわらず「定年退職」とされ、継続雇用を拒否されて裁判を起こした鶴川高校教職員組合の組合員3人が12日、記者会見し、「早く学校に戻りたい」と思いを語りました。

 会見したのは今年6月〜10月に60歳の誕生日で鶴川高校を「定年退職」とされた松山恵美さん、村田智美さん、三木ひろ子さん。

 会見で松山さんは「鶴川高校では組合員だけでなく、ものをいう教員が排斥されてきた。学校という生徒が初めて経験する社会の現場で、おとなが理不尽なことをそのままにしてはいけない。生徒とは人権や平和や生活のことを考えてきた。それを大切にしたい」と語りました。

 村田さんは「雇い止めも含め22人が退職し、コロナ禍もあって生徒は大きな不安を抱えている。せめて学年末までともに現場で学びたかった。組合への激しい攻撃の中でも生徒の成長に励まされてやってこれた。一刻も早く現場に戻り、みんなの笑顔があふれる学校にしたい」と述べました。

 3人は、継続雇用を申し出たのにそれを拒否したのは、組合員を職場から排除するためであり、希望者全員を原則として継続雇用するよう定めた高年齢者雇用安定法に違反し無効だと主張。同校を運営する学校法人明泉学園(理事長は百瀬同校校長)を相手取って雇用関係存在の確認などを求め、10日に東京地裁に提訴しました。

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