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憲法九条を暮らしに生かす会コミュのシベリア抑留 93歳・松本さんが講演会 川崎・中原区で26日

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2019年5月24日東京新聞

写真:松本さんが描いたシベリア抑留体験のイラスト(主催者提供)


 現職の教員や経験者らでつくる県歴史教育者協議会は二十六日、シベリア抑留をテーマにした講演会を川崎市中原区木月大町の法政大学第二中・高校で開く。入場無料で、申し込みも不要。

 「私の体験した戦争と抑留」と題して語るのは、中原区の松本茂雄さん(93)。一九四五年に陸軍に入隊し、満州・虎林(こりん)の迫撃第一三大隊に配属。ソ連軍の捕虜となり約三年間、シベリアに抑留されたという。

 協議会は「歴史教育の現場でシベリア抑留を扱う機会は多くないが、『戦争と人間』『戦後社会の在り方』を考える要素が詰まっている」と説明。講演会では歴史学の見地などから、加藤千香子・横浜国立大学教授による解説もある。

 今、私たちは、その体験と向き合うための残された時間を過ごしている−。講演会のチラシにはそう記して、会員に限らず、多くの人たちの参加を呼び掛けた。協議会会長の吉池俊子さんは「戦争の記憶が消えかかっている中で、しっかりと向き合う機会にしたい」と話している。

 講演会は二十六日午後一時〜四時半。会場は武蔵小杉駅から徒歩約十五分。問い合わせは吉池さん=電080(4536)3505=へ。 (石川修巳)

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