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憲法九条を暮らしに生かす会コミュのうずみ火通信 No.069 2017.2.25発行

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   ■□■ うずみ火通信 ■□■      
                    
                    No.069 2017.2.25発行
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春の訪れが待ち遠しい季節となりました。いかがお過ごしですか。
いつも「新聞うずみ火」を応援して下さり、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

さて、メルマガ「うずみ火通信」をお届けします。

                    新聞うずみ火編集部

(名刺を交換させていただいた方など、
ご縁をいただいた方に送らせていただいています。
恐縮ですが、不用な方は
uzumibi@lake.ocn.ne.jp までメールをいただけますか)。


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┗■┓  「うずみ火」情報 ┏■┛
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■新聞うずみ火3月号(NO.137)を発送

黒田清さんの月命日である23日、
137号となる「新聞うずみ火」3月号を発送しました。

主なラインナップをご紹介します。

・1面〜5面「不可解 国有地の格安売却」
豊中市の国有地が学校法人「森友学園」(大阪市)に
格安で払い下げられた問題を5ページにわたって取り上げた。
国有地には、日本初の神道系小学校という触れ込みの
「瑞穂の国記念小学院」の建設が進む。
学園理事長は安倍首相を支える日本会議の大阪支部幹部。
当初予定されていた校名は「安倍晋三記念小学校」だった。
「格安」売却はもちろん、認可の経緯も不透明。
そんななかから浮かび上がってきたのは、
教育現場での排外主義である。
森友学園が運営する塚本幼稚園の元園児の保護者4人のうち
一人はこう語っている。
「副園長のお手紙に『韓国人とかは整形したり、
そんなものを飲んだりしますが』と書かれていましたが、
はい、私自身韓国人です。
両親共に韓国人のもと、育ってまいりました。
この手紙を読んで私は言葉を失いました。
数分固まってしまいました。
私が中学生の時、
韓国人だといじめにあったことを思い出しました」
偏狭な愛国心を植えつける小学校の開校を許してはならない。

・6面〜8面「石垣島 宮古島 自衛隊配備じわじわと」
沖縄の八重山諸島や宮古島に陸上自衛隊を
配備する動きが加速している。
昨年3月には与那国島(与那国町)に沿岸監視隊が新設され、
石垣島(石垣市)と宮古島(宮古島市)でも、
市長の受け入れ表明を受け、
配備に向けた手続きが進もうとしている。
現地を訪ねた栗原記者はこう訴える。
<防衛省は中国の脅威を念頭に、
「防衛力の空白地域」を埋めるとして意義を強調するが、
住民たちの不安の声は置き去りのままだ>

・9面「世界で平和を考える」
西谷文和が2月11日、ケニアのナイロビ空港に到着。
ソマリアを目指した。
<ソマリアの首都モガディシュに入った。
空港を出ると、いきなり戦車が国道を封鎖。
先日の選挙で当選した新大統領が宿泊するホテルがあるから。
私のトラックにも護衛の兵士がつく。
もうそこら中にカラシニコフ銃。兵器産業は潤っている。
こちらでは仕事がないので、若者たちは職業として兵士になる。
ソマリアでは普通に英語を喋る人が多い。
なぜか? 半数以上の国民が亡命していたから。
ソマリアの悲しい現実である>

・10面〜11面「ヤマケンのどないなっとんねん」
怒りのヤマケンこと、山本健治さんの好評連載。
ヤマケンさんは安倍首相自ら自画自賛する
日米首脳会談についてズバリ、こう指摘する 。
<大統領選の見通しについて重大なミスを犯した結果、
それを取り繕うため、多額の税金を使い、
大統領にごますりしたというのが実態である。
トランプ氏が大統領でいる間、安倍首相は
ずっとこうしていなければならない関係になったのである。
安倍首相の目は、国民や労働者の生活や福祉にではなく、
自分の支持率と企業にしか向いていないのではないか>

・12面〜13面「原子力と人権」
日米首脳会談について、編集委員の高橋宏も
<これまでと変わらぬ
同盟関係の維持のみに腐心する安倍首相、
そして日本政府の姿勢を見ていると、
本当に日本は「主権国家」なのか……と情けなくなってくる。
こうなってくると、私たちにとって最後の希望は
日本国憲法の存在であろう>と触れたあと、
詩人のアーサー・ビナードさんが講演で宮沢賢治の
「雨ニモマケズ」を取り上げたことに触れ、こう訴える。
<世界中で後を絶たない武力によって問題を解決しようとする
紛争や戦争の当事国は、
他国に対して「ツマラナイカラヤメロ」とは決して言えない。
だが日本は、国の最高法規で堂々とそれを宣言している唯一の国である>

・18面〜19面「うずみ火講座・駆けつけ警護」
南スーダンに派遣された自衛隊の新たな任務について考える
「新聞うずみ火」主催の市民講座
「南スーダン駆けつけ警護・武力行使の無力性と憲法の有効性」。
2月4日、大阪市立東淀川区民会館で元自衛官の泥憲和さんが、
駆けつけ警護と憲法との関係や国際貢献のあり方などについて解説。
南スーダンの自衛隊派遣についてこう見抜いている。
<南スーダンのヘグリグ油田の原油はスーダンを経由して
ポートスーダンから輸出されていますが、
アメリカは現在、パイプラインを建設中です。
つまり、原油の運び出し拠点のジブチに海上自衛隊と航空自衛隊、
南スーダンの産油地帯に陸上自衛隊が派遣され、
アメリカの油田を守る下請けをさせられているわけです>

このほか、硬い記事ばかりではなく、
羽世鉱四郎さんの「経済ニュースの裏側」をはじめ、
ジャーナリストの三谷俊之さんの「100年の歌びと」
アテネパラの銀メダリストの佐藤京さんの「車イスから思う事」、
フリーアナウンサーの「坂崎優子がつぶやく」などの連載も大好評。
読者からの手紙・メールも矢野のコメントつけてご紹介しています。

※「新聞うずみ火」の購読を希望される方は、
うずみ火事務所までご連絡ください。
(?06・6375・5561 Fax06・6292・8821 
メール uzumibi@lake.ocn.ne.jp )
最新号と振替用紙をお送りします。
B5版32ページ。
月刊で1部300円(コーヒー一杯分)
年間で3600円(1回の飲み代分)
10年前からこの値段です。

※郵便振替は、00930−6−279053


■3月の「うずみ火講座」

東日本大震災の発生から6年を迎える3月11日(土)、
原子力の安全性を問い続けてきた「熊取6人組」の一人、
今中哲二さんを講師に招き、
演題は「福島原発事故から6年、放射能汚染の実態と今後の課題」。
大阪市此花区西九条のクレオ大阪西・多目的室
(JR環状線、阪神「西九条駅」から南へ徒歩4分〉。
いまだに収束しない福島第一原発事故の現状はどうなっているのか。
汚染水は収まったのか。原発推進の真の目的とは何なのか。
廃炉作業は進んでいるのか。
「放射能汚染と向き合う時代を生きねばならない」
私たちが知らねばならない事実をわかりやすく解説していただく。
資料代 読者1000円、1200円、学生・障害者700円


■3月1日(水)にラジオ関西出演

矢野が3月1日(水)午後3時から
ラジオ関西「時間です!林編集長」に出演。
これまで取材している豊中の国有地売却問題について話す予定。


■3月11日、堺市で瀧本邦慶さん講演

一時、「戦争の語り部」をやめる決意を固めた元海軍兵の瀧本邦慶さん。
昨年12月の「うずみ火講座」で
「これから国を背負っていく若者に命を大切にしてもらいたい」と、
語り部活動の続けていくことを表明した。
その瀧本さんの講演と対談が3月11日(土)午前、
堺市のサンスクエア堺ホールで開かれる。
主催団体「いま、9条と私たち非戦の市民講座」は、
「国家に命をもてあそばれた怒りを非戦の誓いに替え、
講演活動を続ける瀧本さんの
渾身の力がこもった講演をぜひお聞き下さい」と参加を呼びかけている。
・日時 3月11日(土)午前9時50分〜11時45分
・会場 サンスクエア堺ホール(JR堺市駅から徒歩3分)
・対談者 矢野宏
・資料代 500円(学生、子ども無料)※託児100円(要予約)
なお、午後からは「うずみ火講座」がクレオ大阪西で開講。


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 マガジン名:うずみ火通信
 発行日:不定期
 発行元:新聞うずみ火 〒530-0012 大阪市北区芝田2-4-2 牛丸ビル3階
     TEL 06-6375-5561 FAX 06-6292-8821
 問い合わせ:uzumibi@lake.ocn.ne.jp
 WebPage: http://uzumibi.net/
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