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憲法九条を暮らしに生かす会コミュの    ■□■ うずみ火通信 ■□■ No.062 2016.7.31発行

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    ■□■ うずみ火通信 ■□■      
                    
                    No.062 2016.7.31発行
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暑中お見舞い申し上げます。
その後、お変わりなくお過ごしのことと思います。
いつも「新聞うずみ火」を応援して下さり、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

さて、メルマガ「うずみ火通信」をお届けします。


                   新聞うずみ火編集部

(名刺を交換させていただいた方など、
ご縁をいただいた方に送らせていただいています。
恐縮ですが、不用な方は
uzumibi@lake.ocn.ne.jp までメールをいただけますか)。

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┗■┓  「うずみ火」情報 ┏■┛
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■新聞うずみ火7月号

新聞発送日の23日は土曜日であり。
「黒田清さんを追悼し、平和を考える集い」。
創刊130号を数える7月号は22日に発送しました。
遅くなりましたが、ラインナップをご紹介します。

・1面〜7面「参院選特集」

参院選の投開票から3週間になりますが、
私たちの周りにはそれまで変わらない日常が流れています。
ただ、衆参ともに改憲勢力が3分の2を超え、
憲法の発議に必要な議席数を得たことは事実です。
安倍首相は具体的な改憲議論を進めたいと述べ、
30日には橋下前大阪市長らと会食。
東京都知事選後に誕生するのではないかと噂される
「小池新党」との連携の打ち合わせだったのでしょうか。
ともあれ、今月号ではどのような「改憲への道」が考えられるのか、
憲法学者で関大の高作正博教授に解説してもらうとともに、
この国が向かう先になにがあるのか、
元海軍兵の瀧本邦慶さんに話を伺いました。
さらに、与党の争点隠しに手を貸したメディアの責任について、
ジャーナリストの山口正紀さんに寄稿してもらいました。

高作さんは「数の力で押していくのではなく、
憲法審査会で議論して下ろう」と述べ、
「野党が乗りやすいような条文を出してくるだろう。
自民党案がベースとなって
どこなら議論できるかをさがすことになるのではないか」。
その一つが緊急事態条項だということです。

瀧本さんは中学や高校などで自らの戦争体験を語ってきましたが、
その語り部としての活動を8月末でやめると言いました。
「太平洋戦争以上の思いを繰り返さないとわからんのやろなあ……」
瀧本さんの言葉は重いものでした。


・8面〜9面「ヤマケンのどないなっとんねん」

今回の見出しはズバリ、「『生前退位』改憲の隠し玉か」。
ヤマケンさんはこう訴えています。
「天皇が高齢で公務をこなすのが大変であれば
公務の内容を見直したらいいのであり、
どうしてもというのなら摂政を設ければいいのであって、
憲法の天皇条項の検討などの可能性もある「生前退位」を、
今あえて論議する必要などない。
にもかかわらず、このような時期に論議が出てくることに
政治的恣意性を感じないわけにはいかない」


・10面〜11面「原子力と人権」

編集委員の高橋宏もテーマは「参院選を振り返って」。
「衆参両院で「改憲勢力」が3分の2を超えてしまった今、
原発の再稼働をかろうじて司法が抑えているような今こそ、
あきらめずに人権を守る必要性と人権侵害の実態を
訴え続けていく必要がある」と述べ、こう結んでいます。
「決して負け犬の遠吠えではなく、
一人でも多くの人が主権者意識に目覚めるように、
改めて必要な情報を提供していくことが、
新聞うずみ火の使命であると思うのだ」


・12面〜13面「世界で平和を考える」

ジャーナリストの西谷文和が「仏テロの背景にあるもの」に迫っています。
「確実に言えることがある。
それは、1月7日のシャルリーエブド事件、11月13日の同時多発テロ、
3月22日のベルギー空港テロ、そして今回のニースでのテロで、
「ISを壊滅させろ!」「空爆支持」の世論が高まっていること。
その結果として、兵器産業や治安維持産業が
空前のぼろ儲けを続けているということだ」


・17面「石垣・自衛隊配備問題」

自衛隊が配備されていない南西諸島に「空白地域を埋める」として
部隊を配備する動きがあります。
石垣島もその一つで、昨年11月、防衛省が石垣市に配備を正式要請。
自衛隊配備をめぐり揺れる石垣島を、栗原記者が取材しました。


羽世鉱四郎さんの「経済ニュースの裏側」をはじめ、
「100年の歌びと」「坂崎優子がつぶやく」などの連載も大好評です。


※「新聞うずみ火」の購読を希望される方は、
うずみ火事務所までご連絡ください。
(?06・6375・5561 Fax06・6292・8821 
メール uzumibi@lake.ocn.ne.jp )
最新号と振替用紙をお送りします。
B5版32ページ。月刊で1部300円(年3600円)
10年前からこの値段です。

※郵便振替は、00930−6−279053


■8月のうずみ火講座

8月のうずみ火講座は13日(土)、
龍谷大名誉教授の木坂順一郎さんを講師に迎え、
日本がなぜ、戦争に突き進んだのかについて解説していただきます。

木坂さんは、政治学や国家論の視点を加味しながら昭和史を研究され、
「アジア・太平洋戦争」という呼称を提唱された方です。
『太平洋戦争——大東亜共栄圏の幻想と崩壊』などの著書も多数あり、
毎日文化センターでも長年、講師を務められています。

【日時】8月13日(土)午後2時〜5時
【会場】大阪市此花区西九条のクレオ大阪西の多目的室
(JR環状線、阪神の「西九条駅」から南へ徒歩3分)
【資料代】一般1200円、読者1000円、学生・障がい者800円

9月のうずみ火講座は10日(土)午後2時から、
大阪市立福島区民センターで開きます。
講師は「人権と報道・連絡会」世話人で、
ジャーナリストの山口正紀さん。
演題は「報道されない『戦争する国』の治安法」。


■8月の「茶話会」「酒話会」

お茶を飲みながら交流を深める「茶話会」は
8月25日(木)午後2時から、
お酒を飲みながらの「酒話会」は翌26日(金)午後6時半から、
いずれもうずみ火事務所で開きます。

茶話会は、矢野が新聞うずみ火での取材について話したあと、
参加してくれた方々からの近況報告を伺います。

酒話会は、乾杯の前に小一時間ほど、
定岡由紀子弁護士を講師に「憲法を読む会」を行っています。
いわば、「憲法BAR」。
あなたも覗いてみませんか。


■自由なラジオ

矢野もパーソナリティーとして出演している
「自由なラジオ Light−Up」。
8月2日に公開されるのは「なぜ、子どもの貧困は起こるのか」。
ゲストは「大阪子ども貧困アクショングループCPAO」代表の徳丸ゆき子さん。
パソコンで「自由なラジオ」を検索して、
ぜひお聞きください。



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