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憲法九条を暮らしに生かす会コミュの  ■□■ うずみ火通信 ■□   No.055 2015.12.23発行

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        ■□■ うずみ火通信 ■□■      
                    
                    No.055 2015.12.23発行
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年の瀬の寒さの身にしみる季節となりましたが、
お変わりなくお過ごしのことと存じます。
その後、いかがお過ごしでしょうか。
いつも「新聞うずみ火」を応援して下さり、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

さて、メルマガ「うずみ火通信」をお届けします。


                   新聞うずみ火編集部


(名刺を交換させていただいた方など、
ご縁をいただいた方に送らせていただいています。
恐縮ですが、不用な方は
uzumibi@lake.ocn.ne.jp までメールをいただけますか)。


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┗■┓    「うずみ火」情報   ┏■┛
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■新聞うずみ火1月号を発送しました


新聞うずみ火は、
私たちの恩師である黒田清さんの月命日の23日が発送日ですが、
今月は天皇誕生日のため、
1日前の22日に発送しました。

さて、1月号のラインナップです。

1面は、大阪・高槻にある「タチソ」フィールドワーク。
ご存知ですか、タチソとは高槻地下倉庫の頭文字を並べた暗号で、
太平洋戦争末期、高槻市に掘られた巨大地下トンネル群です。
本土決戦を意識した日本軍は、
各地の司令部を地下に移す計画を立てました。
1945年1月に兵庫県明石市の川崎高空気工場が空襲に遭ったため、
戦闘機「飛燕」のエンジン部分を製造する
地下工場へと目的が変更されました。
戦争の愚かさを伝える貴重な戦跡ですが、
戦後70年が過ぎて劣化が著しい。
保存活動に取り組む「高槻『タチソ』戦跡保存の会」のガイドで
フィールドワークを行いました。そのご報告です。

ヤマケンこと、山本健治さんの「どないなっとんねん」は、
橋下維新政治に触れ、「自民・公明・おおさか維新による
憲法改正を声高に叫ぶデマゴーグ政治がまかり通る現実は、
ナチズムやファシズム、大本営発表で国民をだましつづけた
軍国主義時代を思い出させずにはおかない」と
バッサリ斬っています。
先日亡くなられた野坂昭如さんとの交流を振り返り、
「いま我々が直面する問題のすべてについて、
早くから指摘し警鐘乱打されていた感性と
批判精神の鋭さに敬意を表すると同時に、
それを受け継ぎ、
何としても流れを押し戻すよう努力することを
誓わないわけにはいかない」と結んでいます。

編集委員の高橋宏の連載「原子力と人権」は、
東條雅之監督の『祝福(いのり)の海』について紹介しています。
東條監督は2009年に自然と共に生きる人々を巡る中で、
山口県の「祝島」に出合います。
島の暮らしや対岸の中国電力・上関原発計画について発信を始め、
今年夏にドキュメンタリー映画『祝福の海』を完成させました。
高橋は「原発に反対する人はもちろん、
自然と共に生きるということに抵抗のある人、
原発が必要だと思う人でも、素直に見ることができる映画」
と訴えています。

編集委員の西谷文和は、
連載「世界で平和を考える」で11月16日から27日まで取材したイラク北部、
クルド人地域の最新報告。
「ロシア旅客機の爆破と仏のテロ後、
猛烈な空爆が繰り返されている。
おそらく短期的にはISは追いつめられる。
クルド人の軍隊がイラク北部の都市を取り戻していく日も近いだろう。
しかしそれでテロはなくなるか」と疑問を投げかけ、
西谷さんはこう結んでいます。
「平和外交と地域住民の平和的蜂起。武器の流入の遮断。
そして暫定政府の設立と民主的な選挙。
こうした道筋を通らないと、この地域は安定しないと思う」

ジャーナリストの粟野仁雄さんは、
精神障害の娘を殺害した和歌山市の81歳男性を取り上げました。
明確に精神病とされ、
入院を強制されないこうしたケースが一番難しい。
救いを求めてもがき続けた男性は
「こんな思いをほかの人にしてほしくない。
残された人生を同じような悩みの家族のために捧げたい」と語った。
意を決して恥をさらけ出した重みを受け止めたい。

新聞うずみ火が主催した「ジャーナリスト講座」。
毎日新聞の松井宏員さんが「新聞報道の現場」、
毎日放送の千葉猛さんが「ニュース現場で思うこと」、
同じく毎日放送の津村健夫さんが「新幹線火災報道」、
沖縄タイムスの謝花直美さんが「戦後70年 沖縄の今」と題して
それぞれ講演していただきました。
3ページにわたって、
4人の講師の講演要旨を紹介しています。

橋下維新政治の8年を検証する新連載もスタート。
硬派記事ばかりではなく、
読者近況や「落語の江戸」、「会えてよかった」、
「100年の歌びと」、「坂崎優子がつぶやく」などの連載も大好評。
読者からのお手紙やメールもたくさん紹介しています。


※「新聞うずみ火」の購読を希望される方は、
うずみ火事務所までご連絡ください。
(?06・6375・5561 Fax06・6292・8821 
メール uzumibi@lake.ocn.ne.jp )
最新号と振替用紙をお送りします。
B5版32ページ。月刊で1部300円(年3600円)
10年前からこの値段です。

※郵便振替は、00930−6−279053


■1月のうずみ火講座は
「チェルノブイリ30年、福島5年」


うずみ火講座の2016年のスタートは、
熊取6人衆の1人で、
2月に京大原子炉実験所を退官する今中哲二さんを招き、
1月16日(土)午後2時から
大阪市東淀川区の市民交流センターひがしよどがわで行います。
タイトルは、
「チェルノブイリ30年、福島5年」

東京電力福島第一原発事故からまもなく5年を迎えようとしています。
今もなお10万人を超える人が故郷を奪われ、
しかも事故原因すら特定されていないのに、
安倍政権は川内原発の再稼働に踏み切りました。
来年はチェルノブイリ原発事故から30年。
放射線の被害は周辺の住民や環境に何をもらたしたのか。
福島事故から私たちは何を学ばねばならないのか。
今中哲二さんにわかりやすく語ってもらいます。
今こそ、知らねばならない事実があります。

申し込みは、新聞うずみ火(06・6375・5561 uzumibi@lake.ocn.ne.jp)まで。


■読者の会が滋賀でも


奈良、埼玉に続き、滋賀でも読者会が発足します。
1月23日(土)午後6時〜
草津市民交流プラザ・小会議室4
(JR南草津駅下車。すぐ隣にあるフェリエ南草津の5階)
で第1回の読者会を開催します
滋賀以外の方もぜひご参加ください。


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 マガジン名:うずみ火通信
 発行日:不定期
 発行元:新聞うずみ火 〒530-0012 大阪市北区芝田2-4-2 牛丸ビル3階
     TEL 06-6375-5561 FAX 06-6292-8821
 問い合わせ:uzumibi@lake.ocn.ne.jp
 WebPage: http://uzumibi.net/
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