ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

憲法九条を暮らしに生かす会コミュの■□■ うずみ火通信 ■□■   No.052 2015.10.25発行

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

        ■□■ うずみ火通信 ■□■      
                    
                    No.052 2015.10.25発行
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


安保法が成立したあと、それまでと変わらない日常が流れています。
でも、確実にこの国は「戦前」に向かっています。

その後、いかがお過ごしでしょうか。
いつも「新聞うずみ火」を応援して下さり、ありがとうございます。
メルマガ「うずみ火通信」をお届けします。


                   新聞うずみ火編集部


(名刺を交換させていただいた方など、
ご縁をいただいた方に送らせていただいています。
恐縮ですが、不用な方は
uzumibi@lake.ocn.ne.jp までメールをいただけますか)。



┏┓━━━━━━━━━━━━━━━━━┏┓
┗■┓  「うずみ火」情報 ┏■┛
 ┗■━━━━━━━━━━━━━━━■┛



■11月号を発送しました


きのう23日、新聞うずみ火11月号を発送しました。
創刊10年を迎え、次の1年に向けての新たな1号です。

トップは、栗原佳子記者の「大阪ダブル選まで1カ月」。
11月22日に投開票される大阪市長選と府知事選。
争点は、橋下維新政治と決別できるかどうか。

いわゆる「大阪都構想」をめぐる住民投票で敗北を喫した橋下氏。
敗北会見で、「受け入れられなかったということは
大阪都構想が間違っていたということ」などと発言した上で、
政治家を辞めると明言しました。
にもかかわらず、「都構想」のリベンジを宣言しています。
住民投票の結果には法的拘束力があります。
ましてや、橋下氏が仕掛けた出直し市長選は6億円、
住民投票には少なくとも11億円の公金が投入されたと言われています。
栗原記者は記事の中で、
橋下氏らによって展開された維新政治に触れ、
<教育一つを例に取っても様々な歪みが生じている>と指摘しています。
安倍政権の「尖兵」でもある橋下維新政治にまさに審判の時を迎えました。


続いて、ヤマケンさんこと、山本健治さんの連載「どないなっとんねん」。
アベノミクスの失敗を棚に上げ、
「新・三本の矢」を打ち出した安倍政権について、
<支持率の回復を狙っている。
サプライズや聞こえのいいフレーズで国民の批判をそらし、
鎧の下に隠したホンネを圧倒的多数で押し通すやり方は、
安倍首相就任以来の常套手段である>とバッサリ斬り、こう訴えています。

<総選挙では「景気回復これしかない」と絶叫して圧勝し、
圧勝した途端に集団的自衛権の「9条解釈変更」を強行し、
アベノミクスによる景気回復の実感など
中小企業や地方にはないという批判が強まると「地方創生」を叫び、
さらに圧倒的多数を背景に「戦争法制」を強行した。
今回の「新三本の矢・GDP600兆円・一億総活躍」も
同じ狙いを持っている>


うずみ火編集委員の高橋宏の「原子力と人権」は、
東京電力福島第一原発事故による「自主避難者」の現状を紹介しています。

茨城県から大阪府に避難してきたAさんは2児の母親。
新居を購入し、家族4人での生活が始まった直後に原発事故が発生。
自宅の土地を測定してもらったところ、
1?あたり3000ベクレルという結果が出たため、避難を決意。
仕事のある夫は残り、昨年4月に甲状腺がんが見つかり手術で全摘出……。


うずみ火編集委員の一人で、フリージャーナリストの西谷文和が
連載「世界で平和を考える」で取り上げたテーマは「シャルリーエブド事件」。
世界が「テロとの戦い」モードに入ったきっかけが、この事件だと指摘しています。

フランスが過激派組織イスラム国への空爆を始めたのは昨年9月19日。
フランス憲法には「軍の派兵が4カ月を超える場合、
政府はその延長決議を国会に提出し、承認を得なければならない」とある。
期限は1月18日と迫っていたが、オランド首相の支持率は15%。
「戦争反対」「空爆をやめろ」という世論は、
1月7日のシャルリーエブド事件をきっかけに
「テロに屈するな」という叫び声にかき消されてしまう。

<まさに、「戦争はウソで始まる」>と西谷は訴えています。


今月号から「安倍政権とメディア」というコーナーを新設しました。
アメとムチで骨抜きにされていると言われるメディア。
どこに問題があるのか、どういう課題を抱えているのか。
随時、ジャーナリストや評論家にインタビューしていきます。
1回目は、国連総会で会見に臨んだ安倍首相と随行記者団との質疑応答が
「シナリオ通り」だったことを暴く
記事を手がけた「アジア・プレス大阪事務所」の石丸次郎さんに、
栗原記者が話を聞きました。


このほか、「名張ぶどう酒事件」の死刑囚の獄死と
強姦罪で服役した男性が再審で無罪になった「冤罪事件」、
沖縄・辺野古の埋め立て承認取り消し問題、
謝罪を拒否した安倍政権、マイナンバー制度、
大阪市から土地の無償提供を打ち切られ、退去を求められた
大阪人権博物館(リバティおおさか)の裁判などの硬派記事から、
「落語の江戸」(落語作家・さとう裕さん)や
「100年の歌びと」(ジャーナリスト・三谷俊之さん)、
「坂崎優子がつぶやく」では「北斗さんの乳がん公表について。

さらには読者からの投稿も6ページにわたって紹介するなど、
今月も盛り沢山の内容となっています。



※「新聞うずみ火」の購読を希望される方は、
うずみ火事務所までご連絡ください。
(?06・6375・5561 Fax06・6292・8821 
メール uzumibi@lake.ocn.ne.jp )
最新号と振替用紙をお送りします。
B5版32ページ。月300円です(年3600円)。

※郵便振替は、00930−6−279053



■11月のうずみ火講座


11月の「うずみ火講座」は14日(土)午後2時から、
大阪市東淀川区の市民交流センターひがしよどがわ
(JR「新大阪駅」東口から徒歩5分)で開講します。

講師は、関西学院大教授(日本政治思想史)の冨田宏治さん。
演題は、「検証 橋下維新政治の7年」。

橋下氏が担ったこの7年で、大阪の改革は進んだのか、
それとも「破壊」が進んだだけなのか。

資料代は一般1200円、読者は1000円。



■創刊10周年の集い


おかげさまで、「新聞うずみ火」もこの秋で創刊10年を迎えました。
この節目を記念して、10月31日(土)、ささやかな宴を持ちたいと思います。
読者の皆さんや執筆陣の皆さんとテーブルを囲んで交流を深めませんか。

会場は、北新地に近いパーティー会場を用意しました。
午後1時半受付で、宴は2時から5時までの予定です。

会場の定員は100人程度ですので、出席ご希望の方はお手数ですが、
うずみ火事務所までご連絡ください。
新たな門出を一緒に祝っていただけませんか。

【日時】10月31日(土)午後1時半受付、2時開宴。
【場所】パーティスペースモリシタ
【参加費】5000円
【アクセス】JR大阪駅・梅田駅から徒歩10分、JR北新地駅F92階段出て徒歩3分)、
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅7出口から徒歩3分、
京阪大江橋駅5出口から徒歩2分



■この秋もジャーナリスト講座


「ジャーナリスト講座」は、
11月21日(土)に大阪市東淀川区西淡路の「市民交流センターひがしよどがわ」
(JR新大阪駅の東口から徒歩5分)、
28日(土)に此花区西九条の「クレオ大阪西」
(JR・阪神の西九条駅から徒歩5分)で開講します。

?1時間目が午後1時10分〜2時40分
?2時間目が午後2時50分〜4時20分
?3間目の文章講座は、午後4時20分〜5時です(予定)
学生には、全国紙記者がエントリーシートの書き方を
一般には、矢野が記事の書き方を担当します。


21日の講師と演題

?沖縄タイムス記者の謝花直美さん
「戦後70年沖縄から」

?毎日放送アナウンサーの千葉猛さん
「ニュースの現場で思うこと」

28日の講師と演題

?毎日新聞夕刊編集長の松井宏員さん
「新聞報道の現場」

?毎日放送ディレクターの津村健夫さん
「新幹線車両火災スクープ報道の表裏」


1コマ1000円です。



■矢野が「大阪空襲訴訟の総括編」を出版


昨年9月、最高裁で上告が棄却され、原告側の敗訴が確定した大阪空襲訴訟。
一審判決からこれまでの運動を一冊にまとめた
ブックレット「大阪空襲訴訟は何を残したのか」を、
矢野が弁護団の大前治弁護士と共著でせせらぎ出版から上梓しました。
大阪の空襲被災者が提訴に至るまでを追った
『大阪空襲訴訟を知っていますか』、
提訴から一審判決までの闘いを記した『空襲被害はなぜ国の責任か』に続く
第3弾で、総括編です。

「6年半に及ぶ闘いは無意味ではなかった」と振り返る大前弁護士。
今回の裁判で何を得たのか。わかりやすく解説しています。

定価700円。申し込みは「うずみ火」まで。 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 マガジン名:うずみ火通信
 発行日:不定期
 発行元:新聞うずみ火 〒530-0012 大阪市北区芝田2-4-2 牛丸ビル3階
     TEL 06-6375-5561 FAX 06-6292-8821
 問い合わせ:uzumibi@lake.ocn.ne.jp
 WebPage: http://uzumibi.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆メールマガジンの解除について
 編集部までメールをください。
 お時間を頂く場合がございますので、予めご了承ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※当マガジンに掲載されている記事の無断転載・転用を奨励します!!

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

憲法九条を暮らしに生かす会 更新情報

憲法九条を暮らしに生かす会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング