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アイラモルト・ラバーコミュのアードベッグを熱く語ろう

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「アードベッグ ARDBEG 蒸留所」

1997年にグレンモーレンジの傘下に入り、フロアモルティング部門以外が操業を再開しました。アイラ島の南海岸の最もクラッシックな蒸留所のひとつです。ピート香やスモーキーフレーバーが強くて、モルト通に人気の銘柄の一つでもあります。最近はエイジングの違いやボトラー物などで、幅広いなアードベックが出回るようになって来ています。


手頃に楽しんでから、アードベッグを語ろう(予算総額:25000円程度)

まずは、オフィシャル物の「アードベッグ 10年 46%」
この「アドテン」を飲まなければ、アードベッグは何も始まりません。
アイラに共通する、独特の塩辛い磯の風味は、これを飲む事で語ることが出来るようになります。
また定番中の定番であるアードベッグTENは、海藻類が大量に含まれているビートによる力強いピート香以外にも、花と果実香も楽しむことが出来るリーズナブルなお酒です。
10年ですから、当然、ピリピリ感はありますが、3000円台で手に入りますから、オフィシャルの17年は飲まなくても、10年だけは是非お飲みになられることをお薦めします。


次は、やはりカスク物が飲みたくなりますよね
それでは、ちょっとマニアックに、「アードベッグ G&Mスピリットオブスコットランド11年 52.5%」などは如何でしょう?
ゴードン&マックファイル社がスペイモルト社名にて限定瓶詰した、シェリー樽で熟成した1991年物ですが、ビート香とシェリー樽由来の仄かな甘さが同居する、絶妙のバランスを知る事が出来ます。
7000円台で手に入れれば不満はないでしょう。


それから古典的なアードベッグの味を知っていなければ、自信を持ってアードベッグを語ることが出来ませんよね
ここに信じられないくらいリーズナブルなボトルがあります。
それは「アードベッグ・1977 46% 」
70年代のものが1万5千円台で手に入るんです!
パチンコなら1時間、パチスロなら40分くらいでスッてしまう金額で、憧れの年代物をゲット出来る!
結局、最後は価値観になってしまいますが、1973年物なら10万円近くしますから、リーズナブルであることは間違いまりません。
自分へのご褒美に如何でしょうか?


比較的手に入手し易いもの

オフィシャル・ボトリング

【グレンモーレンジ・ディスティラリー】→【モエ・ヘネシー】
アードベッグ 10年 46% 700ml
アードベッグ 17年 40% 700ml
アードベッグ ウーガダール 54.2% 700ml
アードベッグ 1977 46% 700ml
アードベッグ 30年 40% 700ml
アードベッグ 21年 コミッティ 56.3% 700ml
アードベッグ 25年 ロード・オブ・ジ・アイル 46% 700ml
アードベッグ 1974 プロヴナンス 55.6% 700ml

ボトラーズ

【ウイスキーハウスKIK BAR】
アードベッグ 1974/1996オールドラベル 40% 700ml
【エイカーダイク】
アードベッグ 1993/2004 57.5% 700ml
【エイコーン】
アードベッグ 13年 1991 55.1% 700ml
【オッドビンズ】
アードベッグ 1972 48.3% 700ml
【ケイデンヘッド】
ボンドリザーブ アードベッグ 10年 10年 700ml10年
【ゴードン&マクファイル】
コニサーズチョイス アードベッグ 1994 40% 700ml
スピリット・オブ・スコットランド アードベッグ 1995 54.7% 700ml
スピリット・オブ・スコットランド アードベッグ 1994 55.8% 700ml
スピリット・オブ・スコットランド アードベッグ 1994 56.5% 700ml
スピリット・オブ・スコットランド アードベッグ 1991 55.4% 700ml
スピリット・オブ・スコットランド アードベッグ 1979 59.6% 700ml
【シルバーシール】
アードベッグ 25年 1976/2002 50% 700ml
アードベッグ 26年 1974 40% 700ml
【ダグラスレイン】
オールドモルトカスク アードベッグ 10年 1993 50% 700ml
【Bar METRO】
アードベッグ 10年 40% 700ml
アードベッグ 10年 55.4% 700ml
【マーレー・マクダヴィッド】
アードベッグ 9年 1991 46% 700ml

コメント(29)

いらっしゃいませ!

アードベッグのボトルは緑色かオレンジ色と云うイメージがありますね!

オレンジ色にはボトラーズの老舗、ゴードン&マクファイルの『スピリット・オブ・スコットランド』シリーズなど美味しいものが多いです☆

マリイングに関しては、アードベッグを買取したグレンモーレンジが「後熟ウイスキー」のバリエーションが豊富で、とても研究熱心ですから、今後リリースされるアードベッグはこの面で期待が持てると思います。
とは云え、10年がでるまであと3年もありますから、ゆっくり気長に待つしかありませんね(笑)
そうですね!
グレンモーレンジ社は、ポートワインの空き樽で仕上げる場合、マディラポートを好んで使っているようですね☆
ハイランド物では、そこそこ定番とも云うべき「GLENMORANGIE MADEIRA WOOD FINISH 」は、バーボン樽12年熟成ですが、ポートワインフィニッシュに独特の仄かな甘さが、飲み手の意欲をそそるとても良いお酒だと思います。

私の、或る女性の飲み友達の大好物でもあります!

マディラポートでは、「Boal 10 years Old / Justino's」がお手頃でまとまっていると思います。
私には、甘過ぎて多くは飲めませんが、ジャスティノの香りを嗅ぎながら、普通のモルトを飲むのがホントの「マディラフィニッシュ」だと、半分真顔で云う人もいるくらいですから、一度お試しになるのも面白いかもしれませんね(笑)

ただ、ジャスティノはボトル買いではなくて、ワインバーなどでショットでお試しになる方をお薦めします! 
オフィシャルの10年をストレートでちびり、トゥワイス・アップでくんくんしながら飲んでいます。花の香り、というか、花粉の香りというか、そういうのが気持ちいいですね。麦茶のようなさわやかな甘みも感じます。麦の甘さ、というより、なぜか麦茶に似ているような気がします。トゥワイス・アップの場合ですが。でも、最期はとても塩辛くて、なかなか複雑ですね〜。

10年の次はどれにしようか・・・とトピを読みながら考えるのも楽しいですね。
しつさん、お元気ですか?

アードベッグ ベリーヤングは、もう飲まれましたか?
後熟に熱心な「グレンモーレンジ社」がアードベッグ蒸留所を買収(1997年)した後のシングルモルトウィスキーなので、これからのオフィシャル10年の味を占えますし、他の樽でフィニッシュさせた物も、何時かはリースして来るでしょうから、一度飲まれておいても良いかも知れませんね!
これは、1998年に蒸留された物を2004年にボトリングした6年熟成です!


パイク大佐 さん、ご無沙汰しております!

トゥワイス・アップも通な飲み方ですね!
自分で調合しながら飲めるので、ハードリカーの場合は、楽しみ方に幅が出ると思います。
私は、若いモルトウィスキーを飲む時、トゥワイス・アップにする事があります!

アードベッグのオフィシャル10年は、手に入れ易いうえに飽きがこない良いお酒ですよね♪
コメント、有難うございました☆
先日Murlay McDavidのアードベック飲ませてもらいました。おいしかった〜♪
一度で良いから机の上にボトラーズブランドのアードベックを並べて、順々に飲み比べてみたいですね〜。一度やったら病み付きになる飲み方かと思いますが(笑)。駄文失礼しました。
エンちゃんさん、ようこそいらしゃいませ^^

マーレー・マクドヴィッドのアードベックは1991年を呑みましたが、思ったよりずっとオフィシャルに近い美味しさでしたね☆

>アードベックを並べて、順々に飲み比べてみたいですね〜

私も飲み比べてみたいです(笑)

コミュ「純米酒ラバー」で、純米酒のハーレムを作りたいと云うメンバーの方がいらっしゃいましたけど、そのアードベック版!
モルト呑みにとっては、一種の夢ですね☆

これからも宜しくお願いします!


しつさん、アハハ、お元気でしたか?それは何よりでした^^

そうですね、ベリーヤングは「グレンモーレンジ社」の最初のリリースですから、気合が入っていると云うか、若いことはどうしようもありませんが、本当に旨いと感じさせるとても良いモルトです☆

是非、お試し下さい♪

ラフロイグのクォーターカスク、200年前の味を再現させると云うことで話題になったモルトですね^^

趣旨からしてノンチルフィルテッドのボトリングは当然でしょうけど、その影響もあるのか、私は1/4のサイズのカスクでフィニッシュしているので、もっと樽の熟成が強烈なのかと思いましたが、案外、甘さもあってややクリーミーな呑み易いお酒に仕上がっていましたね^^


aiさん、こんばんわ^^

アードベッグの1975年と並び賞されて、ベリーヤングも喜んでいることでしょう(笑)

でも、ベリーヤングの潜在力と云うものは計り知れないものがありますから、嗜好ではなくて、ベリーヤングの樽が本当に1975年を超える日も、aiさんもおっしゃるとおり、そう遠くないのかも知れませんね♪

皆さん、有難うございました♪(*^・^)ノ
 アードベックは最近ウーガダールを買って家で飲んでます。
 バッティングしてあるだけあって味が深いですがとても美味しいです。
 同じ蒸留所のボトルを並べて飲むのはバーで良くやります(自分のボトルの気分でいいもんですよw)

 でもあんまりバーで飲み過ぎて、アルコール度数の低い(加水したもの)が飲めなくなったカスクでした…w。
糟玖呑輔さんへ

あはは、お名前のとおり、カスク物がお好きなんですね^^
私もBARに行って、まだ舌が大丈夫な時は、必ずカスクを注文していますね♪
やっぱり、カスクが旨いですもの!

ところでウーガダールは、私も大好きです☆

バーボン樽熟成の原酒と、シェリー樽熟成の原酒のバッティングですが、ウーガダールのようにオフィシャル物も、もっとバッティングしてもらいたいと思う酔曜でした^^

ありがとうございました^^
当たりハズレの激しいアードベック。
当たりに出会った時はもう感動もの。

http://green.ap.teacup.com/wara-p/121.html
来ました、「Almost There」。
来年、いよいよTenの復活ですね。

http://www.wine-log.jp/web_whisky/2007/05/post_d3e6.html

アードベッグ ウーガダール、バーで頼んでみました。
美味しい(笑)
ありがとうございました。

アードベッグ10年が、私にとって、
アイラの初体験だったんだよな〜。
そこから、アイラモルトとの付き合い始まると。
Very Young、Still Young・・・Almost There ・・・・
なぜ、10年を待たずに、スチュアート・トムソンはいなくなったの?
やっぱり納得いかない!
日曜にウーガダール手に入れました

夜飲むつもりが娘を寝かしつけてたら一緒に寝てしまいまだ開けてません(:_;)

週末に開けるつもりですが、皆さんの話を読んでると揺らぎます(笑)
ぎむニダ 様

飲みながらレポートを書こうと思っていたら、ベロンベロンになってレポート書かずに落ちてしまいました…
m(_ _)m
ルネッサンス、私もゲットしました!

もったいなくてまだ開封してませんが
同じくウイスキーを愛する友人と開けたいと思います。
アードヘッグテンが3000円台で売っている店はあるのですか?いくら捜しても3000円台はまだお目にかかっていません。
昨夜は近所のBARでアードベッグ10を飲みましたワイングラス

好みの銘柄を伝えるとすぐに品揃えを増やしてくれる良心的なお店ですぴかぴか(新しい)

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