中国の日系企業で働こう！コミュの今朝詐欺に会った！

今朝、会社に行く途中で、今日はまた遅刻すると考えながら早く歩いている。

急に「ああ！」という声が耳に響いた。振りかえて見て、自転車から降りて道に落ちた大金を拾った男がいる。ピンクの100元の人民幣の厚さが目に入った。

この男はわたしに向いて、「前の人はお金を落とした！」って言った。男が指している方向を見て、道の前には自転車を運転する人がいた。あの人を呼んで止まらせたいが、後姿がますます見えなくなってきた。

「あの人の落としたお金？彼に返してください。」目の前の男に言った。

「内緒して、私たち二人で分けましょう！」男は秘かに誘ってくれた。

分ける？そんなこともあるの？確かに、こんなにいっぱいのお金があったら、たくさんの問題が解決できる。自分がずっと困っている借金をことをまた思い出した。

しかし、この世にはそんなに甘いことがない！その時、以前自分が財物を落とした後の頼りなくて絶望な感じを頭の中に浮かんできた。しかも、働かないで成果を得る人がずっと嫌いんだ。先の一瞬間に出た考えが嫌いになった。

「はやくお金を紛失者に返してよ。皆の生活も大変だから。お金を落としたのはあなたなら、あなたも焦るんじゃないの？」目の前のおとなしそうな顔をしている男をじっと見ていて、彼も奥さんと子供のために外に出て一生懸命頑張る家庭の黒柱と想像して、彼に紛失者の気持ちを考えさせて、お金を出させるように説得している。

男はちょっとためらっていて、紛失者の気持ちを考えているかなと思ってきた。

「二人で分けたらいいじゃん。私たちが言わないなら、誰も知らない！」この人はまだ分かると考えっているのか。

「紛失者を見つけないなら、警察にお金を出して！」わたしは時間を見て、もう10：05だ！やばい、今日はまた遅刻！この男が面倒くさいと思ってきた。今一番やりたいことは彼を紛失者にお金を返すことと説得してから会社まで速く駆け出すことだ。

彼を説得したとたんに、後ろから歩いてきた男がいた。

「すみません、八千元を落としたんですが、見たことがありますか？」

その時、さっと悟った。すぐに横断歩道を渡して、振り返さずに離れて、会社まで行った。

ちくしょう。そんなに生き生きの朝なのに、人を騙しに出た。しかも、わたしに遅刻させて、わたしにいっぱい考えさせた。

こんな詐欺は何年前からマスコミに出された。もしお金を分けることにしたら、平均に分けられないと言われて、他のお金を出せされることになって、落としたお金が実に偽札で、結局お金を失うのはあなたと言うことだ。

そんなに古い戦略なのに、詐欺師の前に長く困らせされちゃった！ばかだ！