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高 野 天 空 創 世[公式]コミュのリレー小説

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縛り

・高野の身内をいじるの禁止
・十五行以下の文章禁止
・前の人が出したネタ、フリは最低一個は乗る
・伏線は違う人が回収する
・話は高野、もしくはノリダー目線で書くこと

コメント(37)

ここはどこだ?

目が覚めると研究室のような場所だった

俺は…誰だ?

自分に関して記憶がない

が、何故か意識だけはしっかりしていた

俺は一体…?

気が付くと右腕に「失われたリングを探せ」と英語で書かれていた

それが読めただけで俺はどうやら二ヶ国語を使いこなせるのがわかった

そして部屋のテーブルに手紙が置いてあった

「おまえの名前は高野敏之。私達の最高傑作」

なんなんだ?最高傑作?俺は作られたのか?

とりあえずここには誰もいないようなので、いつまでいても仕方ない、この部屋を出ることにした

見たかぎり扉はなく5mはあろう天井に窓が有るだけだった

だが俺がジャンプをしたら届いてしまってそこから脱出した

とりあえず自分の事を知ってる奴を探しに行こうと思い旅路へついた

その時自分が無意識にある言葉を発していたのに気付いた

「ノリダー」と
「ノリダー」今わかることがこれしかない

このノリダーが何なのかもわからない!もしかしたらリングの名前かもしれないし自分の名前かもしれない……


脱出し外に出てみたものの山の中のようで人がいる気配が無い


ここでじっとしていても意味がないと感じとりあえず進むことにした


進んでみたものの予想通り人はどこにもいない


それだけではなく動物が一切いないのだ


山を降りても周りは自然ばかりで誰ひとりいない……


もしかしたらこの世界で生きているのは一人なのかも知れないと思いながら歩いていくと少し先に町らしきものが見えた



だれかいるかもしれない、一人ではなかった期待で胸が高まり急いでその町に向かうのだった!
指に通した瞬間体に異変が起きた

右腕に書かれていたタトゥーが輝きだしたのだ

と同時に記憶が少し戻ってきた

そうだ、俺は大学生だったはずだ

仲間と一緒にバンドをやっていて…

それ以上は思い出せなかった

仲間の名前も顔も思い出せない

くそ!だがどうやら俺は作り物ではないようだ

戻ってくる記憶があるのだから

そういえば渋谷というのも聞いたことがある

むしろここになにか…大事な記憶が眠っているような気がした

その時元々渋谷駅があったと思われる場所から1人の男がいた

「あれが高野…!別のリングを探す人間か!」
記憶が戻った喜びと造りものではなかった事を知った喜びで渋谷駅にいる男に気付くことが出来なかった……


そしてリングを見つけこのまま勢いにのってリングや他の人を探すことにした


探しても何も見つからない……


その不安によってふわふわしていた気持ちが現実に戻される



記憶の中では町が栄えて人が沢山いるはずなのだが今は荒れていて面影が無い……


でも手掛かりがあると信じて探すしかなかった


少し探すともう壊れそうだが中に入れそうなビルを見つけ中に入ることにした


そのビルは当分使われていないようだった

だがそこでゴキブリを見た

初めて自分以外の生き物だった…

一瞬ぞっとしたか゛他に生き物がいて喜びに変わった


そしてそのゴキブリを追いかけた

その先にリングを見つけた
ひとまず荒れた町の中に看板があったのを見つけた

看板にはこう書いてあった

↑
川崎
     新宿→

千葉
↓


記憶がない高野はどこがどこかわからなかった

高野はひとまず

「木の棒を回して向いた方に行こう!これが本当の木が向いた、気が向いたっつって!」

と木の棒が差す千葉の方に向かった

逆方向とはしらずに

高野は歩きながら考えた

リングてのはなんなのか?

今現在二個所有したが何個あるのか?なぜ手に入れるたびに記憶が戻り、タトゥーが光るのか?

人が全く見当たらない世界でこれを集めると一体どうなるのか?

ふと頭に

「このフラグは全てノリダーがちょっとづつ書くよ」

と過ったがなんなのかよくわからなかった

そう、そういえば同じバンドをやってた大学の友達ノリダー、ヤツは生きてるのか?

プス

その時、高野は何ものかに注射器で刺された

人がいた?誰だ?

そう考える間もなく高野は眠らされてしまった
高野はドラムを叩いていた

そこにはノリダーと思われる人物もいて一緒に演奏をしているようだ


ただ自分がドラムを叩いているはずなのにナゼか客観的に見ている感覚であった


そして演奏をしているとき扉が突然開いた……


そして辺りは真っ暗になった



「はっ」


高野は夢を見ていたらしい…だがとても懐かしい感覚に陥った


そして、涙が流れていた……


高野はまだはっきり意識が戻っていないが腕や足を繋がれていた


そして周りから話し声が聞こえていた


「こんな奴でも涙を流すんだな(笑)」


「ここまですごいとは思わなかったな」

こ「このあとこいつはどうするんだ」


とぎれとぎれ聞こえるので話しの内容はわからなかった……


そして高野はまた眠った
「ノリダーさん、こちらです」

「あぁご苦労だったな」

俺は捕まっているかつての学友を見て思わず笑みを浮かべてしまった

しかし高野はまだ2つか…あいつらは一体いくつ手に入れてるのだろう

とりあえずあの人にも連絡をしないとな

「うっ…」

その時高野が目覚めた

「ここは…」

「気が付いたか?久しぶりだな」

「久しぶり?おまえは?」
「くくっ同じバンドの仲間を忘れたのか?まぁ記憶があったら逆に困るけどな」

「おまえがノリダー…か?」

その時

ごしゃーんめきーんばーんざわざわごーん

地震が起きたかのように建物が揺れ始めた

「ちっ、奴らここに気付いて!?」

俺は高野に説明をつける暇なく外に出た

外には案の定、あいつらがいた
ノリダーが逃げた後高野は放置をされていた……


だが少ししてからノリダーが出ていった扉から知らない男が入って来た


高野は知らないがその男は渋谷駅にいた謎の男だった



その謎の男は突然拳銃を構え発砲した


そしてすぐに去っていった



………


高野は殺されずただ解放されただけだった


高野はわけがわからなかったが助かって

ラッキー(゜▽゜)


としか思わなかった


そして高野は急いで脱出を試みる

ノリダー達が急いで出ていったためか何も問題なく最後の扉にたどり着いたのだが最後の扉を開けたとき目の前にはノリダーと何人かが立っていた!




だがこちらに気がつかず何か話しているようだった




よくみるとその先に何人かが倒れておりその先にはまた知らない人達が向かい合わせで立っていた!
オールバックは男たちに突っ込みながら呪文を唱えていた

「明日の晩ご飯はすき焼きがいいな、でもアジフライもいいな、ノリダーは毎食ハンバーガーしかだしてくれないからな〜ファイヤ!」

そう呪文を唱えるとオールバックの右腕のタトゥーが光りだした!

そしてオールバックの髪がさらさらになり電流が走り男たちは皆一撃でやられた

のちにここでやられた男たちのうちの一人はこう語る

「いやね、まさかファイヤていうのに雷が来るとは思いませんでしたよ」

オールバックは髪をバッチリ固め直してノリダーのもとへ戻っていった

「おまえ呪文なんか唱えなくてもあれ出せるだろ?」

「うん」

オールバックの雷は呪文いらずらしい

つまり、ただ晩ご飯のリクエストをしただけのようだ

「まぁいい、とりあえずオールバックは高野をまたあの部屋に、他の奴らはあれを進めとけ」

ノリダーは仲間に指示をだし自室へ戻った

「まさかモスバーガーズの連中、もう嗅ぎつけてきたか…急がないとな」

そういいながらノリダーはどこかに電話をかけだしたのだった…

一方高野は…
牢屋の中に閉じ込められていた!

高野はまだ気を失っていたが美味しそうないいニオイで目を覚ました



「やっと起きたか!」


すき焼きを食べながらオールバックは声をかけて来た



そして高野にハンバーグを投げ付け!


「ほら食べろよ」


高野は手と足が鎖に繋がっているため食べることが出来なかった…

オールバックは苛々していた


それはノリダーがオールバックより高野の力を評価していたためであった


だがオールバックは高野なんかより自分の方が使える、ノリダーの信頼がほしいと考えていた…



そのせいでオールバックは高野と戦って倒したいと考えていた


しかしノリダーの命令は絶対である


そのような葛藤をずっと一人で続けていた


その時高野が

「早く鎖を外せ雑魚が、飯が食えねーだろ、ばか!」


その言葉にオールバック我を失った


オールバックは牢屋中に入り鎖をを外した


「おまえの方が雑魚なんだよ、飯が食べたかったら俺を倒せよ……バトル開始だ!!!!!!」


と叫びながらオールバックは高野に殴り掛かった
高野はそれから疲労で約3ヶ月近く眠っていた

が、周りの状況もあまり代わっていなかった

どうやら3ヶ月近く時間が止まっていたらしい

が、これからはノンストップで行くとかどうとか

とりあえず高野は自分の力を思い出していた

「これが俺の力か、全てを消しさるなんて俺の人生のようだ!」

と記憶がないのに人生を振り返っていた

しかしオールバックが落としたリングでまた記憶を少し戻したようだ

「しかしこのリングはなんなんだ?俺の記憶が戻るだけのための物なのか?」

そう高野が考えているとオールバックが落としたリングの一つに謎の文字が浮かび上がった

「?読めない、。」

と同時に後ろで物音がしたので振り向くとオールバックがブリを丸かじりで食っていた

「こいつ、消えたはずじゃ、ふ‘ざける’な…」

そう高野が言った刹那、なんとオールバックが雷を吐き出した!

「な、なんだこいつは!?」

するとオールバックが落とした謎の文字が浮かび上がったリングの一部が光っていた

「な?!ここだけ読めるぞ!ザ…ケ…ル?」

そう高野がいうとオールバックはまた雷を吐き出した

高野は慌てすぎてリングで戻った記憶を振り返るのすら忘れていた

その時ノリダーは
ノリダーは全速力で走っていた!



時は数分前に遡る


ノリダーは電話をしていた


「高野はまだ能力に目覚めてないようだ、目覚める前に博士を早く探せ」


部下に命令を出していた




電話が切り高野の部屋の様子を見ようとモニターに目をやると高野とオールバックが戦っていた


ノリダーはもう、なにやってんなよ!戦うなって言ってあったじゃないの!!!と叫んだ


叫び終わったらすぐに高野とオールバックが戦っている所に向かうように内線を流しノリダーもすぐに向かった

ノリダーはこの時ブルドックより早く走っていたとかいないとか………



そしてノリダーはだれよりも早く高野のいる部屋に着いたのだった……
逃げ切った高野の頭にふとある言葉がよぎった

「俺が出したガッシュネタの伏線が華麗にスルー!!」

高野はよくわからなかったがひとまず周りを見渡す限りここは川崎周辺ということがわかった

そしてそれがわかるだけの記憶が戻っていた

ひとまず高野は取り戻した記憶でノリダーとオールバック、そして途中で学校を辞めた小太りのダンサーの男と一緒に学校で授業を受けていたこと

自分がおしりラーメンというバンドをやっていたということを思い出した

学生生活から今までの記憶はまだ戻っていないため何があったかはわからないが、ひとまずノリダー、オールバック、おしりラーメンのメンバーは俺を狙っているようだ

ノリダーとオールバックにこちらから接触するのはまずそうだ・・・

なら残った小太りの男・・・名前は思い出せないがは確か学校やめて横浜によく行くといっていた

探してみるか

NOW LOADING・・・・

高野はかつて横浜であった場所に着いた

そこで高野は見事かつて同級生であった小太りの男を見つけた!!

がしかし!!

・・・死んでる!?

次回、絶対小太り男が生きてたなんてことは100%ないし、結局名前もわからないまま話は進むけど驚愕の展開!!
小太りの男が血だらけだったため死んでると感じたがもしかして生きているかも知れないので呼び掛けてみた

ただの屍のようだ……


完璧に死んでいることを理解した高野は、今ある手掛かりを無くしてしまいショックを受けていた……


だかなぜか自分でもわからないが笑みが止まらなかった…


ただこのままなにもしないままだと来た意味がないので小太りの男を調べてみる事にした



リングを一つとメモを持っていた


そのリングにより記憶が少し戻り2009年10月25日の学祭でドラムを叩いている記憶が蘇って来た



小太りの男を調べたとき血が付いてしまったためトイレに洗いにいった



トイレの鏡を見てみると高野は調べただけでは考えられないぐらいの血が付いて



それを見た瞬間、自分の中から黒くどろどろした感情が出そうになったのと同時に気が遠のいていった………
ノリダーは原付で走っている最中に頭にある考えが浮かんだ

「ノリダーの↑の書き込み短くないか?」

そう思いながら走っているうちに横浜にたどり着いた

すると不思議な光景があった

都内も色々見て、町田から今まで走っていてそんなことは今までなかった

「横浜の街が普通ににぎわっている?!」

そう、今までどの街も廃墟と化していた

イメージ的にはヤンマガのコッペリオンみたいな

しかし横浜は普通に街として活動していた

若者が溢れ、ショップやビル、車まで普通の町並みだった

「どういうことだ?だってあの時に日本は!?」

だがノリダーはその普通の町並みのなかにおかしな光景を見つける

「あき・・・えっと・・・なんとか!!」

そう、道路の真ん中で元同級生の小太り男が死んでいたのだ

だが、周りの人間はそれに気づかない、まるで存在しないかのような扱いであった

「一体何が起きているんだ??」
ノリダーは急いで小太りの男が倒れている場所に行くことにした!



人が沢山いてうまく進めない


最初は映像や幻覚など疑っていたが人は本物ようだ……



ノリダーは必死に進んだ


そう、秋なんとかって名前だと思う小太りの男のもとへ


ずっと名前を考えながら……



やっとの思いで小太りの男のもとに着いた




この小太りの男も映像ではなく本物だった!



小太りの男は死んでいた



それを確認したと同時ぐらいに



どこからかギャハハハと笑い声のようなものが聞こえた気がした……


それと同時に回りを歩いていた人達も忽然と消えた



回りが静まり返りなにも聞こえない中、足音が聞こえた


その足音は後ろから徐々に近づいて来た



ノリダーは後ろをむくと人が立っていた



後ろに立っていた人は高野ようだがなにか違うような感じがした。




そして、高野がなにか喋っているようだ



よく聞いてみる



そいつは秋沢だよ、僕が殺したんだから……



僕が……僕が殺したんだよ……



すごいでしょ……




ギャハハハハハハハハハハハハ
がノリダーはそれをひらりとかわしたー!

高野唖然ー!

そのころオールバックは

「食うんだ!食ってでかくなってやる!」

中学時代のバキのように飯を食いまくっていた

その量なんと10万キロカロリー!

ガリガリだったオールバックは見る見るうちにでかくなっていった

腕は女性のウェストをはるかに越えるであろう太さに

胸囲に至っては高野の3人分はあろうかというサイズ

だが全て筋肉!活性するグルメ細胞!しっかり固まったオールバック!

今ここに最強の戦士が生まれてしまった!てーれー

そのころ高野たちの闘いも激化していた

ノリダーの右腕はなくなり、全身に無数の傷を受けてた

高野もなんか色んな関節が変なふうになっていた

次回!その闘いの様子を振り返る!
ノリダーはまた、うまくかわした……


が高野は連続で攻撃して来た



ノリダーは、またかわす



ノリダーはかわしながら、攻撃の出来る隙を探すのだが見つからず



ノリダーは全神経を注いでいた


少しの間そんな感じが続き


高野が黒球を出した瞬間突然倒れてしまった


ノリダーは罠ではないかと一瞬躊躇したがこのままではいつか疲れてやられてしまうと考え攻撃をすることにした



ノリダーは生きて捕らえたいため骨を折って動けないようにすることにした



ノリダーは、まずは高野の右足を折った



折られるのと同時に高野は人の声とは思えないような声をあげた



ノリダーは攻撃をされてしまうと思い左足を折り右手、左手と殺されてしまうのではないかという恐怖で必死に次々と高野関節を折っていった


折るたびに高野は悲鳴をあげた


ノリダーは必死に折り続けていたがいくら折っても高野がなにもしてこないことを不思議に思い様子を見た



高野は涙やよだれを流し悲鳴をあげていた



泣いているからなのかノリダーは高野の雰囲気が違う気がしたが



本部に迎えを頼むため電話をすることにした



ノリダーが電話をしているとき突然後ろから黒球が飛んで来た



突然来たため、よけるのが少し遅れた



少し遅れてしまったため右手と持っていた電話が当たり消し去ってしまった



その時の衝撃でノリダーは吹っ飛んでしまった





ギャハハ……



うざいからおまえも殺しちゃう………



ギャハハハハハハハハハ



といいながら折れたはずの足で立ち向かって来た


また、高野の雰囲気が変わっていた
オールバックはノリダーがやられたことでキレた

「ゴムゴムのぉぉぉぉ!!!」

オールバックの腕が凄い伸びた

「ジェットピストル!!」

ゴムのように伸びた反動がついた拳が高野にめり込んだ

ギャハァっ

「ジェットガトリング!!」

そのころ

「・・・ここは?」

上半身だけ持っていかれたノリダーが目を覚ました

「うわ!私上半身しかないざます!のに生きてるざます?」

ノリダーはテンパってオカマ口調になってる

どうやらここは全く違う異次元空間みたいなところのようだ

すると

「安心しろ、おまえの下半身もまだ生きてる」

「お、おまえは!!」

そんなはずはないざます!ノリダーはそういい聞かせたが確かにやつであった

「高野!!」

そう、横浜で戦っていたはずの高野が異次元空間みたいなとこにもいたのであった
何でおまえが……



高野は無視して話しを続けた



「ここは高野の中にある世界で、あの黒球はこの空間に飛ばすだけ何だ!だから消滅はしていない。ここから出れば元に戻れる。」


ノリダーは質問した


「戻る方法はあるのか?」



その質問にたいしては即答した

「方法はある」


もう終わったと思っていたノリダーは、希望の光が見えて来てせいか少し焦っていた。


だが高野がいつ攻撃してくるか身構えていた

それを見て高野は「そろそろ下半身が来るはずだ。下半身が来たら少し話しでもするか」


ノリダーはいつ攻撃が来るかと、早く元の世界に戻りたいため、早く戻る方法を知りたかった


「足なんか飾りです、偉い人にはそれがわからないだけです」


と大声でいってしまった



だが高野は無視をした



そしていつのまにか下半身が現れて完全なノリダーになった!

そう、パーフェクトノリダーだ。


パーフェクトノリダーになったこと少し安心した



高野は勝手にまた話し始めた


「元の世界に戻る前に知ってもらいたい事と頼みたいことがある。まず、さっきまで戦っていた高野は高野であって高野ではない。あれはリングのせいで作られてしまった。だからあの高野を消滅してくれ」





次回、ノリダーは元に戻る方法をしる事になる
元の世界に戻ってきたノリダー

しかしどうやらここは横浜ではないようだ

「この風景は・・・鶴見!?」

そう鶴見、しかも廃墟のような感じはなく元の鶴見であり、大学では文化祭が行われていた

しかしここでもノリダーは急に現れたにも関わらず、まるでそこに存在しないかのように人々は華麗にヌルーだった

「一体なんなんだこれは・・・?この風景もあの高野の力なのか?」

「ギャハハンギャハハン、おっぱいギャハハン」

高野が空を飛んで現れた

「もう一人の俺に会ったみたいだね、でもまたあっちに連れて行ってあげるよ。おっぱいギャハハン」

ちなみにおっぱいギャハハンとは2009年の鶴見の文化祭のライブで高野が自己紹介をする際に用いた一発ギャグである

会場を爆笑の渦に巻き込んだがこのネタを知ってる奴は数少ないはずだ

「やはりこいつも本物の高野か。あの時逃がさなければこんな事には、どっちにしろ捕らえなくては!」

ノリダは拳を高野に向けた、赤いリングをはめた手からはなにか浮かび上がっている

「火拳!!」

高野はノリダの拳から出た炎に包まれた

「ギャハハ!いいぞ小川!まるであの時みたいじゃないか!?」

「こいつ記憶が完璧に戻って!?」

次回、高野やノリダー達の過去回想!
 彼等の記憶が、目の前で渦巻く紅蓮の炎に擬えるかのように交差しあった。高野が感じている高揚感は赤いリングから吹き上げられた火球によるものよりも、振り返る幼きころのとある思い出のほうが、その因になりえた。

 二人の出会いはほんの7つのころ。まだいがみ合うことなど知らなかった二人は、顔を合わさない日がなかった。時に争うことはあれど、つまりは子どもの喧嘩。日が暮れ、夜が明け、月が消えるのをいいことに、憎む思いも共に消えた。そんな日々が続いた夏のある日、またいつもの争いが始まった。
「太陽なんか消えちゃえばいいのになぁ…」
と、汗を拭いながら高野が夕暮れに呟いた。
「冬はどうするんだ?」
どうせろくに考えてはいまいと、半分訝しげな表情で尋ねるのりだー。
「何かを燃やせばいい!そうだな…例えばのりだーの服とか!」
「そもそも寒いのを防ぎたくて服を着るんだから、全然意味がないよ。それに、なんだって俺の服を燃やすんだよ!」
「服がダメなら、家を燃やそう!その中で暮らせば暖かいじゃないか!」
呆れ果てたのりだーは返す言葉を選ぶのも面倒になり、「今夜は冷えるらしいから早く帰ろう」とだけ言って厄介ごとから逃げるように家まで駆けた。高野のほうも凄い発明をした学者のように、誇らしい顔をして家路についた。
 その日、袖を長くしないと眠れないほどに冷え込んだ夜の中、のりだーの家は太陽のように真っ赤に燃えた。のりだー一家は逃げ切るもその凄惨さに途方にくれている。その遠くで高野は、暖まる外気に満足していた。火が消えたのは明け方になってからだ。この事件だけは、のりだーも許せなかった。そして復讐を誓った。
 空には残月がにぶい光を放っていた。
黒球は水面に落ちた雫のように波紋を描き、蒼天が瞬く間に漆黒へと塗り替えられていく。のりだーが仰ぎ見た黒とは対照的に、彼の思考する脳は真白なものだった。途方もない絶望に悲しみ、苦しみ、もはや悶え足掻くことすら諦めかけたそのときだった。
「…?動いた…?」

 その瞬間、ざわつきがのりだーを襲った。いや、救った。真意のほどを確かめるために今一度炎をはなつのりだー。
「どこを燃やしてる!!お前が燃やすのはおまえ自身なんだよ!!ギャハハハ!!」
涙まで浮かべながら笑いをあげる高野の挑発に対してのりだーは冷静だった。目を細め、高野からするとそれは目を閉じているようにも見えたかもしれない。その睨みにも似た細い目で高飛車に笑いふんぞり返る高野を見た。そして確信する。
「俺も考えたんだよ。どうすれば温まるか。この陽の当たらない世界で生きていくには俺にとって寒いことこの上ないんだ。今も震えちまっている。」
「ギャハハハハ!!ビビッて震えすぎておしっこチビるなよ!!」
「そしてな高野、俺は気付いたんだよ。」

 空に放った炎が黒の球体を焼き焦がす。飲み込まれたかのように見えた炎は対象を燃やしつくせなかっただけだった。のりだーがそうしていく事で気付いたことは、空の黒は球状ではなく細くも硬い物質であることだった。
 それと同時に高野の身体に異変がおこる。
今までの強さが嘘のように高野の最後はあっけなく終わった


ただ高野の死に顔はとても安らかな顔をしていた


もしかしたら高野は誰かに止めてほしかっただけなのかも知れない


ただ力が強いだけでとても弱い心が弱かった事がこの悲劇を起こしてしまったのかと思うとノリダーはどうしてもやり切れなかった……




このあとノリダーは同じ過ちを起こさないように誰もが幸せになれる国を造ることを決意して一から立て直すため旅に出ることになる。



旅にでたあとのノリダーはまた別の話しになる。

ノリダーと高野の話しはここで終わる。

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