パワーヨガBryan Kest語録@L.Aコミュの２０１０年、ブライアンからのご挨拶

みなさん、ハッピーホリデイズ＆あけましておめでとう！とても平和な２０１０年になるよう願います。

さて、今年は、自分のいつもの心地いい領域からほんの少しだけステップを踏み出してみるのはどうだろうか？自分の充足感ために、他の人を幸せにするために、母なる地球を助けるために。

私たちは素晴らしい時代に生きている。
ここ最近、まるで意識的に生きる事を強いられているようで、逆に意識的に生きない事が美しくなく思える程。
そして、素晴らしい事に、その「意識を強く感じて（意識的に）生きる」とはヨガのゴールそのものでもあるからだ。
何故それが素晴らしいかと言うと、強く意識して生きる事によってさらなる気づきから次々と現実を作り出してゆき、それに対する責任をとる機会が増える事によって大きく成長をする事が出来るからだ。

さて、ご存知のとおり、このスタジオは寄付によってヨガのクラスが成り立っている。インストラクターのダルマの練習にもなっていると同時にインストラクターの情熱に支えられている。

私自身、ヨガのインストラクターとして３０年やってきたが、過去には多くのジムやダンススタジオ、ヨガスタジオ、また別な施設などでも働いて来た。施設によって条件や規定も違うが、とにかく制限が多かった。そこで、サンタモニカのパワーヨガのアイディアは、インストラクターに自由を与える事だった。すべき事は、スタジオ代を払う事と次のクラスのために掃除をする事のみ。
全ての応募してきたインストラクターにオープンで先着順。ウエイティングリストに名を連ねて我慢強く待っている素晴らしい人たちは、空きができた時に新しいインストラクターとして教える機会に恵まれる。

だが、多くの場合、これらの新しいインストラクターは最初は出席者が少なく、ようやく教え始めたはいいがスタジオ代を払うまでに満たなく消えてゆく。ここでインストラクターとしてやっていくためには本当に優秀でなくてはならない。
このインストラクターが入れ替わるシステムだからこそ素晴らしい人たちが残るわけだが、言い換えれば、素晴らしいインストラクターを残すのは、そのクラスにどれくらいの人が参加してくれるかどうか、君たちにかかっている。
新しいインストラクターが入ったら、是非とも一度トライしてみてはどうだろうか？素晴らしいインストラクターを発見するかもしれないし、また逆に、私にもこの経験があるのだが、たった一つ間違っただけで文句を言われ、消えて行く事もあるかもしれない。
最初に述べたように、”ほんの少し、自分の心地いい領域からステップを踏み出して”　他の人のために出来る事をしてみて欲しい。

さて、私たちのサンタモニカ・スタジオは最初の「環境にいいスタジオ　Green Studio」として認定された。環境にいいということは、まず、ゴミ（無駄）が少ないというコトだ。ゴミを減らす事は実際には少し不便だが、確実に正しい方向性であると確信している。ひとつとりあげてみれば、私たちはもはや使い捨てのペットボトルに入った水とジュースを売るのをやめた。水を買いたければ、素晴らしいフィルターシステムの水を買ってもらう。５０セント（ボトルの水の２０％の価格）。どうか自分のボトルを持って来て欲しい。もし、なければ詰め替え用ボトルを販売している。

最後に皆にアナウンスしたい事がある。昨年に引き続き、今年もティーチャーズトレイニングをしたいと思っている。通常、２年おきにやるのだが、去年の時にひらめきがあり、２年待てなくなったので今年も開催する。インフォメーションは http://www.poweryoga.com/class/training.php.から。

大いなる感謝を全ての人にこめて。

アロハ

ブライアン

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Poweryoga.comからブライアンの新年ご挨拶一斉メールです。
ちょっといいな、と思ったので
日本語にしてみました。
訳がキッチリじゃないんですけど、許してください。（雅代）