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バスを待ちながらコミュの渋谷ユーロスペースで!!

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12月にキューバ映画祭2006があります。
待ってました!上映されます!
バスを待ちながら!はい、ずっと待ってましたよ!
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=65


カリブ海の真珠と言われるキューバ。今年は、カストロ議長が80歳を迎え、12/2は、革命時にカストロやゲバラが乗った「グランマ号」のキューバ上陸50周年と記念すべき年にあたります。これを記念し、これまで日本国内で紹介されてきた作品を中心に、多々名作が生み出されてきたキューバ映画を特集上映致します。

■上映作品

『低開発の記憶(仮)』 *OPENINGプレミア
監督:トマス・グティエレス・アレア
1968/DV/モノクロ/104分
1961年、煩わしい妻や家族らが出国するなか、「これで小説が書ける」と、ひとりハバナに留まる決意をした資産家セルヒオ。経済的にも精神的にも「低開発」だとキューバを傍観していた彼は、社会と人々が変化して行く中で、すがるように人生の記憶を辿りはじめる。ピッグス湾からミサイル危機までの社会背景を映し出す、貴重なドキュメンタリー映像も織り込まれた、キューバ不朽の名作。2007年ユーロスペースにて公開

『COMANDANTE(原題)』 *CLOSINGプレミア
監督:オリバー・ストーン
2003/35ミリ/カラー/100分
ハリウッド屈指の社会派監督オリバー・ストーン監督と“社会主義国唯一の成功者”カストロ議長との1対1の真剣勝負。ケネディ大統領暗殺やミサイル危機
などから私生活に及ぶまで、包み隠さず曝け出しCOMANDANTE(司令官)であり続けるカストロ議長の本当の姿に迫るドキュメンタリー。
2003年ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品ほか
2007年ユーロスペースにて公開


『苺とチョコレート』
監督:トマス・グティエレス・アレア
1993/35ミリ/カラー/110分
自由と芸術を愛する同性愛者のディエゴと祖国を愛する生真面目な大学生ダビド。生き方も考え方も全く異なる二人が、偶然アイスクリーム・パーラーで出会う。最初は嫌悪感を抱くダビドだったが、独自のスタイルを持つディエゴの生き方に次第に魅かれていく。しかし、周りの偏見からディエゴは苦しい立場に追
いつめられ・・・。青年2人の友情を通して社会の矛盾を描く感動作。

『天国の晩餐』
監督:トマス・グティエレス・アレア
1978/35ミリ/カラー/112分
資産家たちが次々に亡命していく中、革命など長続きしない、とキューバに留まったオスコロ一族だったが、反革命軍の侵攻も虚しく幻想は打ち砕かれてしま
う。優雅だった豪邸での生活も逼迫しはじめ、徐々に変貌していく彼らの結末とは・・・。革命政権下、階級意識を捨てきれなかった一族の没落していく様をブラックユーモアたっぷりに描き出した傑作。

『バスを待ちながら』
監督:ファン・カルロス・タビオ
2000/35ミリ/カラー/106分
とある田舎町のバス待合所。そこには様々な事情を抱えた人々が、来るあてのないバスを待ち続けている。時間ばかりが過ぎていく中、壊れたバスをみんなで修理することになり、人々の間に奇妙な連帯感が生まれはじめる。そして、それぞれの人生のひと時を分かち合うようになるが・・・。キューバ特有の状況の中で、人と人とのつながりを描いた心温まるファンタジー。

『ハローヘミングウェイ』
監督:フェルナンド・ペレス
1990/35ミリ/カラー/90分
貧しい女学生ラリータは、アメリカ文化に憧れ留学を夢見ている。しかし、家族や恋人にも理解してもらえない上に、留学にはアメリカ国籍を持つ保証人が必要だと言う。そこで、「老人と海」に魅了され、時折垣間みる姿でしか知らない隣人ヘミングウェイに助けを求めようとするが・・・。革命前の社会情勢を背景にひとりの少女の心模様を描いた青春物語。

『永遠のハバナ』
監督:フェルナンド・ペレス
2003/35ミリ/カラー/84分
ダウン症の少年フランシスキートとその家族、ピーナッツ売りの老女アマンダなど、無名の人々が織りなすハバナの1日。かけがえのない日常を大切にしながら、夢と現実を抱えて生きる人々の姿と内なるドラマを映像と街の音、そして音楽だけで紡いだ、愛すべき街「ハバナの物語」。

『ルシア』
監督:ウンベルト・ソラス
1968/35ミリ/モノクロ/160分
スペインからの独立で揺れる1895年、愛しい人に裏切られてしまうルシア。アメリカの支配が強まる1932年、恋人と革命運動に身を投じるルシア。キューバ革命後の1960年、農村で夫と懸命に働くルシア。3つの激動の時代に生きたルシアという3人の女性の愛と挫折、そして新しい人生への旅立ちをそれぞれに綴ったオムニバス巨編。

『フルカウント』
監督:ローランド・ディアス
1985/35ミリ/カラー/96分
優勝決定戦がもつれ込んでいるラテンアメリカ球場。これが引退試合となる球界屈指の花形選手ロペスは、レギュラーから外されてしまっていた。しかし試合終盤、一打逆転のチャンスに代打指名を言い渡される。興奮に沸く場内、2ストライク3ボールに続く人生最後の一球の行方とは・・・。ひとりの野球選手の生き様を見事に描いた人生ドラマ。

『キノスコピオ・シリーズ』
監督:フアン・パドロン
1985〜/35ミリ/カラー/29分
漫画家にしてキューバ・アニメ界の第一人者パドロン監督が、アルゼンチン・アニメ作家キーノと意気投合して実現したアニメのショート・ショート集。

『フィルミヌート・シリーズ』
監督:フアン・パドロン、マリオ・リバス他
1980〜/35ミリ/カラー/56分
長期にわたって様々な監督が挑戦しているキューバ・アニメ・ミニ・ジョーク集。長編アニメ「ハバナの吸血鬼」(1985)、「ハバナの吸血鬼続編」(2004)を作ったパドロン監督。吸血鬼たちの原型がここに…。



■上映スケジュール
12月9日(土) 
12:30 OPENINGプレミア上映 『低開発の記憶』(仮題)
    *上映前にオープニング・セレモニーあり
2:45 『永遠のハバナ』
4:40 『フルカウント』
6:45 『キノスコピオ・シリーズ』『フィルミヌート・シリーズ』


12月10日(日)
12:30 『天国の晩餐』
2:45 『ルシア』
5:50 『ハローヘミングウェイ』
7:00 『永遠のハバナ』

12月11日(月)
12:30 『バスを待ちながら』
2:45 『ハローヘミングウェイ』
4:45 『永遠のハバナ』
6:40 『苺とチョコレート』

12月12日(火)
12:30 『永遠のハバナ』
2:25 『バスを待ちながら』
4:40 『苺とチョコレート』
7:00 『ハローヘミングウェイ』

12月13日(水)
12:30 『フルカウント』
2:30 『苺とチョコレート』
4:45 『バスを待ちながら』
7:05 『ハローヘミングウェイ』

12月14日(木)
12:30 『ハローヘミングウェイ』
2:30 『永遠のハバナ』
4:25 『苺とチョコレート』
6:45 『バスを待ちながら』

12月15日(金)
12:30 『永遠のハバナ』
2:35 『天国の晩餐』
5:00 『フルカウント』
7:05 CLOSINGプレミア上映 『COMANDANTE』(仮題)


主催:キューバ映画祭実行委員会
後援:駐日キューバ大使館/キューバ国立映画芸術産業庁(ICAIC)
協力:東京国立近代美術館フィルムセンター/国際シネマ・ライブラリー/(株)パイオニア映画シネマデスク/シネカノン/アルシネテラン/(株)アオラ・コーポレーション/(株)インタースペイン


【入場料金】
一般1500円/大学・専門学校生1300円/会員・シニア1000円/高校生800円/中学生以下500円

コメント(2)

キューバ映画祭で久々に「バスを待ちながら」見ることができました。
やっぱりいい映画だなぁ〜。心が暖かくなりました。数年前公開した時にパンフを買い損ねたのでパンフ買う気満々で行ったのに売ってませんでした。トホホ。
私は14日の夜の回見ましたが満席で15人くらいは立ち見でした。
なんでDVDにならないんでしょうね...すごく好きな映画なので残念です。

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