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TRPGサークルfools(仮)会議室コミュの2010.2/13ポラリスパーティーセッション

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2010年2月13日の
セッション記録です。

前回の続きなので短めです。

コメント(6)


(続・あらすじ1)


魔導機文明時代の
遺跡の最奥で
ダークトロールの一隊と
対峙するポラリスパーティー

逃げ道を塞がれ
背水の陣で
反撃の機会を伺う彼らに
ダークトロールが呟く…


トロール「…おまえ達が
ここに来た…
…と、いうことは…
…やはりあの道化の
言っていた事は本当だと
言う事か…

…まぁ、なんにせよ
おまえ達は兄、ドルセンの
仇でもあるのだ。

こちらとしても
逃すワケにはいかん…

…それに…」

言いながら
ふっ…と口元を歪めて
意味ありげな笑みを浮かべる
ダークトロール

トロール「…おまえ達の
探しものはこれだろう…?」

巨大なトロールの手の上で
小さく光るモノがある…

おそらくは
あれこそがラディアルの
言っていたポラリスストーン
「ルクバー」に違いない!

確信するパーティーメンバー

その様子を見て
満足気にニヤリと笑う
ダークトロール。

トロール「…欲しいのならば
くれてやろう…

…代償として
おまえ達の命をもらうがな!!」


その言葉が
合図になった!!

アレスからの
エンハンスを受け

二手に分かれて走る
パーティーの前衛メンバー!

ソルとフィオナは
シザースコーピオンの
率いる団に!

そして
トルフォロックとコイルは
総大将ダークトロールを
直接討つ為に!!


シルバのウインドカッターで
傷付いた
アンドロスコーピオンの
一体に
フィオナの連撃と
ソルの魔力撃が
さらにダメージを奪う!

一方、コイルの投げに
気を取られた
ダークトロールに
トルフォロックの不意の一撃!


怒りに燃えた
ダークトロールは
フォースを拡大発動して
二人同時に
吹き飛ばそうとする!!

一発目は、なんとか
抵抗に成功した
トルフォロック

しかし、油断からか
二発目をまともに
受けてしまい
大きなダメージを負う!!

共に戦っていたコイルも
フォースと打撃の
二段攻撃を受け
傷ついていた。


しかしその間に
フィオナとソル
そしてシルバは
苦戦しながらも徐々に
スコーピオンの一団を
追い詰めていた。

すでに
アンドロスコーピオンは
二体共力尽き

司令官である
シザースコーピオンが
一体残るのみ。

最後の反撃として放った
ショック・ボムも
見切られてしまい
もはやシザースコーピオンに
打つ手は残されて
いなかった。

それでもハサミを振りかざし
がむしゃらに突撃する
シザースコーピオン。


そこにシルバが、渾身の
シュートアローを放つ!

魔力で強化された
音速の矢は
抵抗すら許さず
正確に
アンドロスコーピオンの
弱点を貫き

グラリと揺らぐ
シザースコーピオン!

その機を逃さず
ソルの剣が
シザースコーピオンの
上半身を叩き割る!!


少しの間、
甲殻に被われた脚を
モゾモゾと動かして
のたうちまわっていた
シザースコーピオンだが

やがてピタリと動きを止めた。

人とも昆虫ともつかぬ屍から
剣を引き抜き
背後を振り返るソルと

すでに
ダークトロールに向かって
走り出しているフィオナ。


その眼に
今、まさに巨大な
ダークトロールに
一本背負いを決める
コイルが映る…



(続・あらすじ2へ)



(続・あらすじ2)


コイル「うりゃあああ!!!!」

ダークトロールの巨大な体が
嘘のように宙を舞い

そして石床に叩きつけられた!

凄まじい轟音が響く!


体制を崩した
ダークトロールに
さらにトルフォロックが
飛び掛かる!

トルフォロック「刺すっ!!」

ピアシングの鋭い切っ先を
素早く繰り出す
トルフォロック!

しかし、深手を負い
正確さを失った
トルフォロックの剣が
僅かに逸れたのを
ダークトロールは
見逃さなかった!

体制を崩されながらも
ダークトロールは
機敏に身体を反転させ
トルフォロックの切っ先を
紙一重でかわす!

そこに
さらに襲い掛かるフィオナ!

まだ起き上がれない
ダークトロールに
素早く連続パンチを
繰り出すも

それすらも
巨体に見合わぬ
敏捷さでかわし切り

体制を立て直して
立ち上がる。

その眼前に並び立つ
ソル、コイル、フィオナ
トルフォロック。

その後方では
シルバとアレスが
戦闘体制を維持したまま
ダークトロールを
睨みつけている。


…己が戦闘に
熱中している間に
いつの間にか部下が全て
倒されていた事に
驚きを見せるダークトロール

しかし
立ち上がったその顔には

追い詰められた焦りや
部下を全滅させられた
怒りなどではなく

想像以上の強敵と
戦える事に対する
歓喜と満足の笑みが
浮かんでいる。

その表情は
まさにこのダークトロールが
兄と呼んだもう一体と
同じであった。


少しの間
魔石、ルクバーを取り出し
眺めるダークトロール。

それは
この激闘を運んで来た
ルクバーへの感謝なのか…

…直後、
ルクバーを投げ捨て
再びパーティーに
向き直った
ダークトロール!!

激しい雄叫びと共に
パーティーに最後の
攻撃をかける!!



(続・あらすじ3へ)




(続・あらすじ3)



ダークトロールの
渾身の攻撃が
トルフォロックを襲う!

傷のせいで動きの鈍い
トルフォロック!

しかし
ソルのキュア・ハートが
瞬時にトルフォロックの
傷を癒し

体力を取り戻した
トルフォロックは
紙一重でダークトロールの
一撃をかわす!

いくら再生能力が
あるとはいえ
この時点ですでに
ダークトロールも
かなりの傷を負っているハズ

そう考え、トドメを刺さんと
攻撃するトルフォロック。

しかし
ダークトロールは
攻撃を真っ向から受け
ニヤリと笑った。

トルフォロック「!?」

突然
ダークトロールの身体が
温かい光に包まれる!

ソル「キュア・ハートか!」

先程、
ソルがトルフォロックに
かけた神聖魔法。

今度はそれを
ダークトロールが
自分自身の傷を癒す為に
用いたのだ。

…ダークトロールは
最後まで戦い抜き

そしてあくまでも
勝つつもりでいる…!

まさに退く事を知らぬ戦鬼!!


そのダークトロールに対し
戦略の立て直しを迫られる
ポラリスパーティー。

ソル「…弱点を狙う…!」

ダークトロールの弱点は
「魔法」

攻撃の主軸を、これまでの
「投げ→物理攻撃」から

「前衛で攻撃を喰い止め
後衛からの魔法攻撃」に
変更する!


ダークトロールの攻撃を
食い止める為、必死に
攻撃をかける前衛。

しかし
あくまでもメインは
後衛、シルバの魔法である。


激しいダークトロールの
攻撃に傷ついていく前衛。

しかし
ソルとアレスの回復が
しっかりと彼らを支える。

シルバが連続で放つ
ウインドカッターは
確実にダークトロールの
体力を奪っていく。


そして再び
コイルの投げが
ダークトロールを捉えた!

このチャンスに
一気にたたみかける
前衛メンバー!

トルフォロックの
ピアシングが
ダークトロールの身体を貫き

フィオナの乱撃が
ダークトロールを
打ちすえる!

しかし、それでもなお
再生能力を活かして
立ち上がるダークトロール!


だが
シルバ渾身の
ウインドカッターが
遂にダークトロールの
巨体を斬り裂いた!!!!


…僅かな沈黙の後

パーティーに向かい
なおも進むダークトロール

…二歩…三歩…と
徐々にパーティーを
追い詰めていく…

そして五歩目を踏み出して
足を止めると

顔を上げ、満足気に

しかし、なおも不敵に
ニヤリと笑う。


…笑ったままの口元から
突然、大量の血が溢れ出し

ダークトロールは
轟音を上げながら
仰向けに身体を倒した…



トルフォロック「…だから…
…おとなしく隠れてりゃあ…
死なずに済んだのに…
…って…言ったんだ…」

緊張と疲れで
その場にへたり込みながら
トルフォロックは毒づいた…




(続・あらすじ4へ)




(続・あらすじ4)



大地に倒れ、動かなくなった
ダークトロール。


その側に
先程、ダークトロールが
投げ捨てた
ポラリスストーン「ルクバー」が
落ちている。


それを拾い上げる
トルフォロック。


…と、突然、
ダークトロールが出て来た
隠し扉の奥から

パチパチパチ…

という拍手の音と共に
聞き覚えのある声が響いた。

「やあ!これはすばらしい!!
やはりキミらに任せて
正解だったよ!!」

扉の奥から歩いて来た男は
わざとらしく大仰な仕草で
パーティーを褒め讃える。

コイル「…やっぱりおまえか…
ラディアル…」


ラディアルは
トルフォロックの持つ
ルクバーを見て
なおも声を上げた。

ラディアル「素晴らしいね!
それがルクバー!
我々に禍を呼ぶ魔石!
いや、しかし
なかなかどうして
美しいじゃないか。」

ソル「こんな所で
何をしているんだ?」

ラディアル「なに、キミらの
素晴らしい戦いを
拝見させてもらっていた
だけだよ。
いや、予想以上に楽しめた。
礼を言うよ。」

トルフォロック「…やっぱり
夕べの出歯亀もオマエかよ…」

ラディアル「ははっ!
出歯亀とは
ごあいさつじゃあないか!
しかし残念ながら
それは私ではないね。
おそらく
そいつの斥候か
何かではないかな。」

言いながら、ラディアルは
側に倒れている
ダークトロールを顎で指す。

ラディアル「いや、盲滅法な
兄に比べて、
そのアリアドスは
少しはお利口だったのでね。
焚き付けるのは
なかなかに骨だったよ。
しかしまぁ、
いざ戦いとなれば
そこはダークトロールだ。
なんとも見応えのある
余興だったよ。」

出口の方へと歩きながら
話を続けるラディアル。

部屋の出口で振り返ると

ラディアル「キミらには
これからも楽しませて
もらえそうだ。
望む望まないに関わらず
今後とも、よろしく頼むよ。」

と、一言残し、去って行った


トルフォロック「…これからも
…さんざ、いらんコト
されんだろ〜な…あせあせ(飛び散る汗)」

さも欝陶しそうに呟く
トルフォロック。


その背後、ラディアルの
出て来た扉の奥から
突然、激しい熱気と共に
大量の煙が漂って来た!

トルフォロック「…さっそく
いらんコトしやがって…!!」

疲れた身体に
鞭を入れて立ち上がり
パーティーは
出口目指して駆け出した…




(続・あらすじ最終へ)




(続・あらすじ最終)



無事、遺跡から脱出した
パーティー。


このままでは足が付く為

ルクバーを魔剣ポラリスに
はめ込むアレス。

アレス「…ん?
…あれ?…入らない…?」

普段なら勝手にポラリスに
同化されるハズの
ポラリスストーン。

しかし
このポラリスストーン
ルクバーは
何故かポラリスに
同化されないようだ。

アレス「…これはもう
アロンさんに見てもらうしか
ないかなぁ…」

原因がわからない以上
現時点で一番
ポラリスストーンに詳しい
アロンに相談するしかないと
判断した一行。

危険を感じながらも
ひとまずは
ルクバーを持って帰る事に。




帰りの道中、

ノルドとマチルダを
探しながら行動していた
パーティーは
浮かれドラゴン亭で
二人を発見。

ドルセンと呼ばれた
ダークトロールの兄がいた
洞穴で発見したペンダントを
二人に見せた。

二人によると
このペンダントは
死んだ仲間達とパーティーを
結成した際、記念にと
作ったものであるという。


…ふと

(…もしかしたら案外
良い値段の付く
モノなのかも…)

…と、考えた
トルフォロックの意を
鋭敏に察したのか
ソルはペンダントを
差し出して二人に告げた。

ソル「我々は追い剥ぎでも
盗賊でもありません。
このペンダントは
あなたたちが持っている方が
いいでしょう。」


二人は何度も礼を言い
いつか困った時は
自分達も及ばずながら
力になりますと告げ
パーティーと別れた。




…また一つ
ポラリスストーンを
手に入れたパーティー。

しかし
何故か魔剣ポラリスは
新たなポラリスストーン
「ルクバー」を
受け入れようとしない。

また、このルクバーには
ようとして意図の知れない
ラディアルの影も
ちらついている。

極北の星の一つ

ポラリスストーン、ルクバー。

その輝きは
パーティーの前途を照らす
灯となるのか…


…それとも…







(セッション終了)


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