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安房葦船祭コミュの葦船昇天祭レポート

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日時:12月21日(日)9時〜17時、
会場:千倉町川戸区古代米圃場
主催:安房葦船祭実行委員会
参加人数:約30名

 今年の夏に行われた、葦船ワークショップイベントで製作された葦船2艘と、秋TV撮影のために製作されたわら船に感謝を込め、供養とともに土にかえそうと12月21日(日)千倉町川戸区・古代米圃場にて葦船昇天祭が行われた。野焼きによるヤンボー(イワンボ)づくりや、田んぼの中での炊き出しも同時に行われ、和やかな雰囲気の中、約30名の参加者によって葦船が見送られた。
 参加者全員により葦船が解体され、古トタンの上で、もみ殻、藻、しの竹、製材所の端材とともに点火。炎はヤンボーづくりや炊き出しにも活用され、冬至の日のひとときを和やかに温めた。冬至にちなんで、カボチャのドーナツやゆずのホットレモネードが振る舞われたほか、大根のおでん、豚汁、古代米のおにぎり、甘酒、ローズマリー焼チキンの中東パンサンド、館山市館野のイチゴ、川戸区の焼き芋などが振る舞われた。料理には、たき火が利用され、アウトドアクッキングによる炊き出しとなった。
 先月23日(日)に同川戸区のたのくろ広場で行われた、同イベント「ヤンボーづくり」の回で製作され、乾燥させてあったイワンボは、地元陶芸家数名のアドバイスのもと慎重に焼き上げられ、個性な数百個のヤンボーに見事焼成された。
 網のおもりに使う筒状の土錘であるヤンボーのさまざまなバリエーションが製作され、さまざまなサインの入ったものをはじめ、釣り糸に使うおもりや、人形型のもの、曲玉型や箸置き型、ペン立てがた、笛型、葦船型など、さまざまなな形に仕上がった。
 すべてのヤンボーを取り出した後、実行委員長によるあいさつが行われ、春の葦刈り、夏の葦船製作、秋のわら船製作と季節を通して行われた葦船イベントの今年の区切りがつけられた。
(投稿のために書いたので房日風)

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