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男はつらいよコミュの第48作 「寅次郎紅の花」

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満男と泉の
ファミレスでの
会話・・・

自分のこの間
失敗したデートと
同じような会話で驚きました(´Д`)

リリーさんの
台詞で好きなのは
「だいたい男と女の
間なんてのはどっかみっともないもんなんだ、後で考えてみると
顔から火がでるほど
恥ずかしい事だって沢山あるさ、でも愛するって事はそういう事なんだろう、きれいごとなんかじゃないだろう」
「いいじゃないか無様で、若いんだもの。」
いやはや
リリーさんは
良いでつ。

コメント(43)

リリーさんと喧嘩にならないで〜って願っちゃう涙
直ぐに 仲直り出来るけど・・・
寅さんが素直になって世帯 持って欲しいな〜って思っちゃうあせあせ


リリーの家で家満男が
「おじさんが恋した女の人が多すぎるんだよ」

クイズみたいに出来ますねわーい(嬉しい顔)

?一緒に鎌倉に行った人。わざわざ丹後の方から出てきて。(かがりさん)

?大分で知り合ったって言う若い人。デパートの店員して。(蛍子さん)

?岡山県のお寺の娘さん 弟が坊主が嫌で 後継ぎが無くて苦労してた人。

?小諸の女の お医者さん。

?北海道で知り合ったって言う売れない歌手で おじさんとは全然 似合わない
 華やかな人。
↑の答えの続き。
?朋子さん(竹下恵子さん・口笛を吹く寅次郎)
?真知子さん(三田佳子さん・サラダ記念日)
?リリー(浅丘ルリ子さん・忘れな草)

ですよね、くのいちさん。
カチンコ 8>トラップ大佐さん

寅さん好きな方には 簡単なクイズでしたねわーい(嬉しい顔)

?は 29作

?は 30作

?は 32作

?は 40作

?は 11作と15作と25作

でも 満男くんの 売れない演歌歌手って言う 言い方は ちょっと
ひどいかも〜あせあせ
寅さんは最後に、またリリーとケンカして奄美大島の家から出ていったみたいですが、本当に、最後のマドンナがリリーで良かったです涙
奄美大島での二人の同棲生活は、本当に幸せそうでした。
寅さん『俺とリリーは、生まれた時から赤い糸で繋がってるのよ』とかわーい(嬉しい顔)


浅岡るり子さんが、男はつらいよの特集番組で『最後に寅さんのマドンナを演じられてよかったです』と涙を流してました。

最後に被災した神戸の町へ消えて行くシーンを見ると、まだフラフラっとあちこちの人を元気付けながら旅続けてるのかなぁと思いましたグッド(上向き矢印)
> 桜 丸さん
なんかあのシーン、無性に良いですよねわーい(嬉しい顔)
寅さんが嬉しそうに満男を笑ってるのが。


さくらの夢が
「お兄ちゃんがリリーさんと一緒になること」
だと吐露するシーンが切ないです。
本当にお兄ちゃん想いで感動しました。

あの言葉が無ければ寅さんはリリーを玄関の前まで送り届けなかったわけですしわーい(嬉しい顔)

タクシーの中で寅さんにもたれかかるリリーは生きてく為の強気さを忘れた、まさに恋する女性でしたグッド(上向き矢印)
素敵なシーンで大好きです。
今日WOWOWで見ました電球だんだんやつれてきた寅さんがなんか切なくてあせあせ(飛び散る汗)
ほとんど満男君の恋バナのストーリーになっちゃった感じでした。
> ★karichi★さん

俺も、座るどころか辛くて寝てるシーンが多い寅さんの苦しさが伝わってきて、やっぱキツイ部分があります(*_*)

一回目は特にそうだったんですが、祖母を無くしてから昨日もう一回見たら違いましたわーい(嬉しい顔)
祖母は亡くなる前に笑って、そして苦しんで逝きました。でも笑顔と最後の言葉をくれましたぴかぴか(新しい)

紅の花も、寅さんが亡くなるギリギリ前の笑顔と姿をファンは観れたわけですからグッド(上向き矢印)
最後までプロとして熱中するものがあって、50作目まで目指しながら逝った寅さんは良い亡くなり方をされたな〜と思って見てましたわーい(嬉しい顔)
自分もいつか、あんな風に燃え尽きながら終えたいなぁと。

なんか遺作の紅の花は映画っていうよりも、名喜劇俳優・渥美清の姿そのものが作品となってる気がします。
本日映画館で久しぶりに観ました。最後の作品がもう17年前ですか。東日本大震災のいま、また観るといろんな思いが巡ってくる作品です。
寅の台詞が少ないながらも印象に残り、最後の力を振り絞っておられたんだなと感じられました。「チップはずむからよ」なんて台詞が、昔は笑いのもとだったろうに。30年近く演じてこられた重さを感ずにはいられないです。

山田監督も男はつらいよを終わらせる時期、引き際かもしれないと思っていたのは間違いないですね。
悪いよ!バカにしか見えないよ!
そんなのは自分じゃカッコイイつもりでも、要するに卑怯なの
意気地がないの、気が小さいの
体裁ばかり考えてるエゴイストで、口ほどにもない臆病者で、ツッコロバシで、フニャチンで
トンチキチンのオタンコナスだってんだよ!

最終作にして「男はつらいよ」での寅さんの行動を全否定!
リリーさん、素晴らしい!寅さんに説教できるマドンナはリリーさんだけ!
やはり、寅さんにはリリーさんが相応しい!
うんと年を取ってからでもいいから、いつかは一緒になってもらいたいです

満男の方は、さくらさんが電話で「今年はきっとお世話になるわ」というセリフで、泉ちゃんと結ばれることをほのめかしてますね
BSでやっている寅さんも、いよいよ第48作ですね・・・。
ご存知の方も多いと思いますが、紅の花は阪神淡路大震災から間もなくの神戸でロケが行われました。
焼け野原になった菅原の街に寅さんが来てくれた、当時の方の気持ちが伝わってくる、そんなモニュメントが残っています。お近くの方は、是非遊びにいってみてください。
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/10/rensai/200501/0005479792.shtml
http://www.shinsaihatsu.com/column/19951025sugahara.html
最後のマドンナが寅さんにはリリーさん、満男君には泉ちゃんと最愛の形で終われたのは何かの巡り合わせですね。
よその葉番組で朝丘ルリコが言ってたんだけど、リりーと寅さんを
ハッピーエンドにしてと監督に頼んだんだって
、そしたら、もう次の台本が決まっているから無理ですと言われたそうな
横浜そごうで朝丘リリーのトークショー付き上映会が2月9日にありますよ〜。
若い参加者(ユーザー)さん?の多い最近のmixiかもしれないけど

この作品の撮影時に、たまたまロケに遭遇したこともあったり
簡単に残念だとか言ってほしくないな…

今日ちょっと突発的にロケ地の場所に行くことがあり、当時を偲ぶひとときを。
終わってしまった。これから寅さんが帰る所は、柴又じゃなくて奄美大島なのだろうな。
今日たまたま
大江戸捜査網の
昔の再放送で

5歳の吉岡秀隆くんに遭遇

懐かしかった!
こないだ友達と
後藤久美子さんのこと
話してた。

後藤さんの著書にも
『男はつらいよ』
映画出演のことが
チラッと書いてあり
いろいろと懐かしく思ったと。
(mixiはTwitterと違って、昔の書き込みを読み返すことができるからいいな。昔のトピックを読めるのは便利かも。ありがとう。)

(削除しやすいように、返信会話は無しで)
映画館で観たのが
やはり記憶にも心にも強く残った作品。

昨夜の試写会で
やはり懐かしい場面として
この作品も登場し。

また新作公開日に
映画館に行こうかと。
1995年は阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件があった大変な年ですが、私は前年の会社の合併に伴う人事異動で茨城県から横浜に転勤になり社内失業から解放された幸福な一年でした。「男はつらいよ」の最終作となった本作は、渥美清さんが最後の力を振り絞って震災も盛り込みながら、それぞれの登場人物が新たな世界に踏み出す意気込みを示しています。

冒頭の場面の美作滝尾の駅を調べたら無人駅になっていました。新聞の尋ね人欄の対象になっていることに寅さんも駅員さんも気づく気配もありません。美作の街の利き酒が過ぎてボンシュウと二人で千鳥足になりますが、末期癌の渥美清さんは酒が飲めないので、最後の渾身の酔っ払いの演技です。震災のボランティアの後の美作、桜島、奄美という行動範囲の広さに驚きます。前作で首に巻いていたマフラーは南国が舞台の前半には登場しません。テーマソングが前作よりも少し好調に聞こえるのは、最後の力を振り絞っているようで、間奏のアコーディオンも良い雰囲気を醸し出しています。

寅さんの神戸でのボランティアをやめさせた女の人が誰だったのか気になります。リリーさんとの再会は美作や鹿児島を回った後でした。桜島を眺めながらのくるま屋への電話でコードレスフォンを使う寅さんの姿が見られますが、電話が切れた後に線がないことに文句を言います。朝日印刷の電話もコードレスフォンになって、泉ちゃんの到来の連絡は工場の騒音を避けてドアの外に出て受けるなど使いこなしています。

後藤久美子とフランスのF1レーサーとの交際が明らかになったのはこの頃でした。泉ちゃんがきれいになったから男ができたのではないかと言う博さんの指摘はリアルです。「男はつらいよ」の過去作で柴又に来たマドンナの本心が色々と想起されます。夜の散歩のファミレスで結婚話を聞かされて動転した満男君は、実家での夕食後にも拘わらずやけ食いに走り、禁煙席のルールを破って不適切なタバコの吸い殻の後始末をして、草むらに物を投げたら情事に耽るカップルに当たってしまいますが、気が強い女に対して男の方は今ひとつ強く出られないところが泉ちゃん&満男君のカップルと一緒です。津山での行動に至るまで、結婚式の日取りと場所の情報をどのように得たのか気になります。

「玉の輿」の代表は医者との結婚ですが、玉の輿がひっくり返ったり、転げ落ちたりするケースもあります。昭和の終わり頃、私の従妹の一人は上智大学のバレーボール部のコーチに来ていた自治医科大学の医学生に見初められて、卒業後すぐに結婚して能登の離島に渡り、今は金沢の病院の院長夫人として幸せな家庭生活を営んでいる様子です。ダスティン・ホフマンの「卒業」は18年前の映画ですが、医学生のお相手から花嫁を略奪する主人公もエリートなので別の「玉の輿」を将来用意して待っていそうです。「続・男はつらいよ」のマドンナの結婚相手(山崎努)が医者だったことは、寅さんの「引き際が肝心」に繋がっています。山田洋次監督の15年後の映画「おとうと」で蒼井優の結婚相手は医者ですが、酒乱の叔父(笑福亭鶴瓶)の乱入で披露宴がメチャメチャになったことが離婚の遠因となり、ラストで幼馴染との再婚に至ります。「飛んでる寅次郎」は御曹司との結婚という「玉の輿」から逃げ出した花嫁(桃井かおり)がマドンナとなりました。

(次のコメントへ続く)

(続き)

「寅次郎の青春」では、泉ちゃんが親友の結婚式に宮崎まで駆け付けますが、満男君のことが好きだったという花嫁の白無垢からは心境が読めません。本作でも結婚式直前の泉ちゃんの表情はまったく読めません。世話役の笹野高史さんがタクシーの中で田舎町の結婚式の縁起担ぎの話をするのは、内心では田舎町に騒動が起こることを期待しているようにも聞こえました。ダスティン・ホフマンの「卒業」を実行に移した満男君が、どのように車のすれ違いが出来ない式場へのルートを把握し、花嫁の車をバックさせて破談に持ち込む手段をいつどこで思いついたかも気になります。

離島への船に乗り込む傷心の満男君を気に掛ける船長の田中邦衛さんの奄美弁が見事です。「奮闘編」の青森の先生以来25年ぶりの登場ですが、物語上では寅さんとは会っているはずなのに渥美清さんととの共演場面は今回もありません。リリーさんに同乗して突然車を降りたので、思いつめて海に飛び込んだと思ったら、小用を足そうとしただけでした。

寅さんがリリーさんと暮らすのは、「寅次郎ハイビスカスの花」以来15年ぶりですが、奄美でも寝床は別のようで、まあちゃん(満男君からそのように気安く呼ばれると激怒!)が証言しています。15年間に出会ったマドンナたちの「復習」には、丹波の国から来たかがりさん(いしだあゆみさん)の鎌倉での悲しい思い出、寅さんが婿入りして継ごうとしたお寺の娘さん(竹下景子さん)が再婚したという話も顔を出します。大分で出逢ったデパートの店員さん(田中裕子さん)とイケメン男子(沢田研二さん)の仲を取り持つ結果になったのと小諸のお医者さん(三田佳子さん)が患者さんの死に直面するのを励ましたのは懐かしい思い出だと思います。「メロン騒動」の時、リリーさんにメロンを切ってもらっている最中だった満男君(中村はやと君)の記憶が曖昧で、売れない歌手のマドンナの存在だけ思い出しています。

満男君とリリーさんが一緒にお風呂に入って「ポコチン」を洗ってもらったという冗談は、寅さんには珍しい下ネタですが、その後、リリーさんが寅さんの煮え切らない態度を罵倒する言葉に「グニャチン」が含まれているのが「返し」になっているようです。寅さんの年齢に近づいている私には、寅さんの「引き際が肝心」の言葉の方に共感します。リリーさんのセリフは、前作の寅さんの江ノ電の駅でのセリフに似ています。泉ちゃんと満男君とが砂浜で再会するのを見守りながら、リリーさんの肩を抱こうとした寅さんの手をすり抜けてしまいますが、せっかくまた一緒に暮らしようになったのに喧嘩して寅さんが飛び出していったという結末を予告しているのかもしれません。

奄美で耳にした「島唄」は不倫の歌、柴又でリリーさんが紹介した「島唄」は嫉妬と殺人の歌なので、満男君が修羅場を体験してきたのを励ましているように感じられます。柴又に帰ってきた寅さんが寝転がって話しているのは渥美清さんの体調悪化を物語っていますが、大団円に向けての皆さんの応援が加速し、タコ社長も南国の真っ青な海のポスターの印刷が目下の仕事のようで間接的に寅さんの旅立ちを応援しているようです。

リリーさんが老母を施設に見舞うシーンがありますが、娘の幸せも自分の満足もまともに考えられなくなった様子が痛々しくて、平成を通り越して令和時代にも影を投げかけています。「お帰り寅さん」で泉ちゃんのお父さん(寺尾聰から橋爪功に変わっている)が養護施設で寝たきりの孤独な老後を送っていることにも23年の時を隔てて繋がっているようです。

復興中の神戸では、色とりどりのチマチョゴリの女性輪になって踊っています。関東大震災後にはデマによる朝鮮人虐殺事件が多発しましたが、平成時代は外国籍者も分け隔てなく一緒になって復興に取り組んでいるという当たり前のことを謳ったラストシーンとなりました。

(終わり)

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