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男はつらいよコミュの第32作「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」

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第32作目の「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」に関する話題は
こちらのトピックにお願いします

「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」
マドンナ:竹下景子
公開日:1983年12月28日

コメント(87)

DVDマガジンを買って久しぶりに観ました。柴又駅の別れの場面が切なすぎる!

俺がそんな冗談本気にする訳ないだろ。安心した? 首を振る朋子さん… 嗚呼涙
この作品を観て高梁市へ行ってきましたわーい(嬉しい顔)
武家屋敷、燃えちゃってたんですね。門は残ってましたが残念。涙

映画の最後の2人のやりとりは本当に「何で?」と言いたくなりますね。
まあ、失恋で終わらさないとシリーズが続かないのですが・・・・
DVDマガジンを買って、何年か振りに寅さんを観ました。
色々な場面で泣いてしまいました…歳とったのかなぁあせあせ
知床慕情も大好きで、僕にとっては、一番好きなマドンナは、やっぱり竹下景子さんだなぁうれしい顔
高梨かぁ、行ってみたいなぁ。
あの道隆とひろみの駅・鉄道・踏切での別れのシーン。

あれ、いろいろ、撮影のテクニックがあるんですよね。

ひろみが、手を振る、踏切が、2ケ所ありますし、電車は、東京に向っていません。

私も、実際に高梁に行って、確認してきました!
たった今、ロケ地の薬師院に行ってきました(千葉から遠かった)冷たい麦茶をごちそうになりましたわーい(嬉しい顔)これから龍野に向かいますグッド(上向き矢印)
はじめましてわーい(嬉しい顔)
この作品は大好きで何度も観ていますっ。
そこでいつも「???」と思うのですが…
博のお父さんの法事の時、寅さんと博の長男は以前、博のお母さんのお葬式の時に会っているはずなのに…。忘れちゃったんですかねぇ??

あと、博のお姉さん(メガネした着物の人)って博のお母さんのお葬式の時いませんでしたよね…?

これがいつも気になっちゃいますあせあせ(飛び散る汗)
>みっこちん(・ω・) さん

この博の長兄さんは24作で寅さんの恋敵(?)役で出演していますが、32作になり再びお兄さん役で登場しますね。

それとお姉さんは8作のお母さんの葬儀の場面では出てきませんでしたが、会話の中ではこの時さくらと会っていることになってます。
しかしその後47作では満男の先輩&奈緒(牧瀬理穂)のお母さん役で登場。

どーして途中でお姉さんを登場させたのか、また身内の役をなぜ後に他の人物へキャスティングするのか・・・山田監督の意図が不明ですたらーっ(汗)
> ゴールデンうたまろさん

恋敵…マイケルの回でしたっけexclamation & question
これは、すぐに気づきましたexclamation ×2博の兄ちゃんだ!!って(笑)

しかも、お母さんのお葬式の時に寅さん、写真まで撮ってたのに…。

そうですよねexclamation ×2会ってる事になってましたよね〜。
その後も、お母さんのお葬式の場面をものすっごい観ましたが、お姉さんの姿はやはりなかったです…(笑)

満男の先輩&奈緒のお母さん役で登場したんですねexclamation & question
それは全然気がつかなかったです…げっそりexclamation ×2観てみますウッシッシ

結構、色んな人が色んな役で出てきますよね猫
それに気がつくと、ちょっと嬉しいですが…ぴかぴか(新しい)(笑)
なるほど。

もしかして愛と分別は
相反するものなのでしょうか。
これは完全に寅さんが振ってる。分別という大人のずるさね。冗談にしちゃえば完全に相手には未練残さんもんね。それも寅の愛なのね。そしてさくらには振られたふり。かっこ良すぎだ。ハードボイルドだなぁ。やせ我慢の美学。
自分と年の近い満男の行動を見ていると当時の自分と重なり、どこか懐かしいです
この作品では6年生かな?

「じっとしていなさい」と叱られたり、カメラに興味を持っていたり、「えっ!?」とおどけていたのはタケシの物真似・・・?
朋子さんが折々に発する「ありゃりゃ」が好きです。高梁の方言ではなく、彼女の口癖なのかな?
前半が特に笑えると言うか爆笑。
「兄さん」とか…、細かいことあげるとキリが無いので…。
後期に入った寅さん映画でこれだけ笑える作品も珍しいでしょうし、全体通しても秀逸な一本でしょうね。
博のお父さんのお墓に向かい、語りかける寅さん…
好きで好きで、繰り返し見てます

やっぱり寅さんは、葬式とか法事が好きだなあ。
そして今回も、肝心なところで…寅さんの根性なし!(泣)
別れのホームのシーン、お風呂場でのことは本気にしてないから安心したでしょと聞く寅さんに
涙目で首を振る朋子さんがめちゃめちゃかわいい。
博の親父さんの法事のあたりの寅さんのいたずら小僧みたいな感じが楽しいですわーい(嬉しい顔)
好きな作品。
1983年公開なんだけど、
ちょうどその年の秋に
備中高梁にある備中松山城に登ったので。

高梁駅や周辺は
大人になってから歩きに行ったよ。

満男が小学生ながら
大人びた物の言い方をするのが
微笑ましいな〜。
この作品だけ唯一タンカバイシーンがありませんね。

オープニングの口上もいつもと違ったバージョンですね。
こないだ備中高梁周辺を歩いてみた。

そして再び鑑賞中♪
若かりし頃の中井貴一と杉田かおるの演技もいい わーい(嬉しい顔)
竹下景子や中井貴一の
練習を重ねたと思われる岡山弁も良い
博の奴はさくらと仲良くやってるから心配いらないよ。俺は相変わらずだけどな。
このセリフをきっかけに、私も墓前で自然体で話せるようになりました。
備中高梁駅は
新しくなったけど

風情ある通りは
歩き甲斐ある道

サンライズ出雲も
停車するようになり
「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」1983年/松竹/カラー/104分/シリーズ(32)
監督・脚本・原作:山田洋次 脚本:朝間義隆 撮影:高羽哲夫 音楽:山本直純
出演:渥美清、竹下景子、倍賞千恵子、松村達雄、中井貴一、杉田かおる、下條正巳、三崎千恵子、笠智衆
6/12(金)〜



当日一般1100円/学生1000円

TOHOシネマズ与次郎
電話050-6868-5044
この32昨の好きなシーンは、寅さんがお坊さんとして法事に出かけるシーンです。
適当な御経をあげた後…檀家の奥さんに「女難の相が出ている…」と、でたらめ言ったら、やぶ蛇で(笑)
奥さんがご主人捕まえて…
「あんた、まだ…懲りないの!」
と言う…くだり。
昔、昔…近所のオッチャンと、よその奥さんが…ええ仲になっていたなんて、よく聞く話でした(笑)
いまでこそ、不倫だゲスなど言われていますが…
偽僧侶の寅さんが法事を終え、檀家の人に…
「楽しかった、お布施、はずんておいたよ」ってシーンが大好きです。
おそらく、子供目線で見ていた、親戚のおじさん、おばさんたちが集まって談笑している記憶と、オーバラップしているのかもしれません。
もう私も53歳と、ええ歳ですが(笑)
何の予備知識も持たずに、初めて見た「男はつらいよ」が最高傑作だったのは何と幸運な出会いだったのだろうかと思います。以下は当時の日記です(ほぼ原文のまま)。
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1984/1/6(金)午後本八幡へ行って映画をみた。中村雅俊主演の「家族同盟」と竹下景子が第32代のマドンナ様になった「口笛を吹く寅次郎」を見た。どちらもドロ臭い映画でいかにも大衆向けだが面白かった。特に寅さんの映画で脇役のロマンスがあって、中井貴一と杉田かおるが写真家志望の寺の息子とその幼な友だちの酒屋の娘を演じていたが、杉田かおるのなんとも素朴な演技力が魅力的だった。
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大学の卒業を控えた私の映画評は今一つ物足りないですが、小中高と感想文がとても苦手だったのでそれなりに素直な感想です。「いかにも一般大衆が喜びそうな、、」は最初の方と最後の方の二回、寅さんに旅先で出会うレオナルド熊さんのCMからの流行語です。寅さんはマドンナと別れてしまったけれど、子連れの熊さんは新たな伴侶を見つけて嬉しそうに立ち去るところが映画の味わいを深めていた印象があります。
冒頭の夢で、寅さんの見合い結婚が決まったけれど、寅さんが偽物だったのは、リアルで登場するレオナルド熊さんが最後に所帯を持ったのに対して、寅さんの結婚はまたしても夢と消える悲劇を暗示しています。テーマ音楽の間、レオナルド熊さんと娘さんに寄りそう寅さんから優しさがにじみ出ています。源公が珍しく、「門前の小僧、習わぬ経を読む」を実践しているのは寅さんが旅先で「にわか僧侶」になることを予期しています。

本作は、寅さんとタコ社長のおなじみの喧嘩のシーンがなく、後半の出家の相談にはタコ社長も同席しています。一方で物語は博さんとタコ社長の経営を巡る喧嘩から始まり、寅さんからの電話で中断したのが和解のタイミングとなりました。博さんのお父さんが亡くなっていることが初めて明かされるのは、前年に志村喬さんが亡くなったのを受けていますが、親子の確執が続いていたのか冷淡な態度が感じられました。

伯備線が電化されたのは前年でした。高梁の街が舞台となるのは、第8作「寅次郎恋歌」以来12年ぶりですが、蒸気機関車からオレンジ色と緑のツートンカラーの客車に替わっているのも、今では昭和の国鉄の懐かしい記録となりました。物悲しい音楽が出演者の皆さんの岡山弁の上手さと相俟って古い街の雰囲気を醸し出しています。博さんのお父さんに墓に向かって語り掛ける寅さんの胸中には、りんどうの花と家族の夕餉の風景の話など去来したに違いありません。

ご住職の二日酔いは、寅さんに出会う直前にも別の檀家で召し上がっていたからでした。長居は無用と出発しようとする寅さんの口上は、ストーリーを予期しているなら気を持たせ方が最高です。寅さんのテキヤ商売のおなじみの口上が、法話で生かされているのが聞きもので、香典をたくさんもらったのも「門前の小僧、習わぬ経を読む」がとりあえず通用したようです。

相続をめぐって博さんと兄姉との雰囲気が悪化して、お父さんの夢見た家族の夕餉の幸せな風景とは、程遠いものがあります。寅さんが「にわか僧侶」として登場にて法事を変な雰囲気にしたのが、結局は態度の軟化につながったようで、最後は博さんが受け取った遺産で朝日印刷にオフセット印刷の機械が入るというハッピーエンドを招いています。

(次のコメントへ続く)
(続き)

柴又に電話をかける寅さんに十円玉を補給する杉田かおるの登場シーンが好印象です。「青春の門」で濡れ場を演じ、向田邦子の遺作のドラマには入浴シーンがありましたが、一道君(中井貴一)のワゴン車にヌード写真(水着写真)があるのも愛敬です。中井貴一が有名になったのは、半年前の松田聖子の映画の相手役としてですが、なんか地味な顔の役者さんだなという印象で、ブレークしたのが夏のドラマ「ふぞろいの林檎たち」でした。若いカップルの場面の音楽のシューベルトの「鱒」が微笑ましいです。今回のマドンナの朋子さんのテーマは、三拍子で溜息をつくような物悲しいメロディーが展開しますが、「男はつらいよ」での三拍子のマドンナのテーマは「悲恋のメロディー」というイメージがあります。

一道君が授業料をつぎ込んだ「キャメラ」のNikonの文字がアップになりました。山で野鳥の撮影に熱中しているシーンは、法事で大人の皆さんと離れて庭で鯉の写真をコンパクトカメラで撮影する満男君の姿に切り替わりました。女子高生の従姉と仲良しになって、女性の魅力に目覚めてしまったんじゃないかと思われます。後の泉ちゃんを彷彿させます。

寅さんが朋子さんの体と触れあう場面は、最後の柴又駅での別れの場面の一瞬だけだったと思いますが、高梁に取り残されたひろみちゃんを寅さんが励ます場面では、バランスを失ったひろみちゃんを寅さんが抱きかかえ、次に寅さんが転落寸前でひろみちゃんの脚にしがみつくシーンがあり、渥美清さんが35歳年下の杉田かおるの肉体的な魅力を感じないはずはなかったと思います。一道君を追って上京し、渋谷ハチ公前に佇むひろみちゃんの髪が乱れていて、いかにも田舎から出てきたという雰囲気は平成には絶滅したものかもしれません。

寅さんを追うように上京したマドンナには、大地喜和子さん、松坂慶子さん、音無美紀子さん、いしだあゆみさんがいます。朋子さんの用事は、勘当/家出同然で飛び出した弟さんの様子を見に来たことであり、寅さんが寺の跡継ぎになれないことも承知の上で、気持ちに区切りをつけに来たのかもしれません。修行に三日で音を上げたという寅さんに対する御前様の言葉は何時になく厳しいけれど、寅さんも自分に見切りをつけるため修行に及んだのだと思いました。「仏、ほっとけ!」は寅さんにふさわしい態度でした。「お帰り寅さん」で朋子さんが再婚したという話が明かされますが、おそらく再婚相手がお寺を継いだものと思います。第29作「寅次郎紙風船」の小沢昭一さんと音無美紀子さんのような侘しい夫婦は、寅さんの目指すものではなかったのでしょう。

博さんの独立騒動(第6作寅次郎純情編)は12年も昔の出来事でした。お父さんの遺産を相続出来たおかげで、朝日印刷にオフセット印刷を納入し、おつりで満男君にパソコンを購入し、工場の経営改善の結果、次作であけみちゃんが披露宴に漕ぎつけています。冒頭で奥さんに逃げられていたレオナルド熊さんは連れ合いを見つけていました。失恋した寅さんの周りで三組もカップルが成立していたのでした。

(終わり)
高梁のお寺で一泊した翌朝、一旦は帰ろうとする寅さんの朋子さんへの挨拶に「お会いしませんでしたが、御主人様にどうぞよろしく」がありました。12年前の「寅次郎恋歌」(高梁が舞台だった)で柴又で出会ったマドンナ(離婚してシングルマザー)に同じことを言ってました。惚れた女性に旦那さんがいることを知って自分の恋心を封印しようとしたのでしょうか?

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