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たろー党コミュの2007年10月13日の日記より

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タイトル 賛成も何も、やらなきゃまずいでしょ・・・

日記の内容

新テロ法 賛成が大きく上回る
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=315772&media_id=4

 えーと・・・
 まず根本的に海上給油活動自体が可能な国が極めて少ないという事実を知らんのか?
 つーか、給油・給水を同時に行えるという、それこそ反則みてーな補給艦は世界的に見ると極めて珍しい
 アメリカですら4隻だ
 でも、日本だと5隻持っている上に、技術も高い
 ガソリンスタンドという人がいるけどさ、むしろ直接給油可能なタンクローリーだろうが
 しかも、ガソリンスタンドという海軍基地に戻ると時間が極めてかかる上に、その戻っている間に海上防衛に隙ができる
 イラクで頑張っているアメリカ軍には、アメリカの補給艦ががんばればいいだけであって、日本はその他のインド洋で治安維持に頑張っている軍艦に給油すりゃいい
 インド洋の西側海域って、テロ組織の武器・麻薬・資金移動が頻繁にあるため、その地域の治安維持はテロ防止に大きく役立つ
 そもそも根本的に日本の石油はどこから輸入している?
 ツルツルなガキでもわかるようなことだろ?
 その輸入元でテロ集団の元気がよければどうなる?
 奴らは海賊行為も当然するよ
 どういうことかわかるよね?
 国際的評価とかも重要だけどさ、それ以上に石油の安定供給という最重要課題のために、国益として必要なんよ
 「クルマに乗らないから、ガソリン関係ないから石油不要」という人は・・・石油ってガソリン以外にも使うということを知らないのかな?
 石油から何ができるか・・・プラスチック製品全般、発電、メジャーな薬品・薬剤、さらに間接的には食料供給まで関わる
 つまりさ、石油がいらないと言っている人って・・・よーするに銭金ででてくるよーな、山奥とかで自給自足をやっているような人ぐらいだよ
 世の中、そういう人ばかりではないのは言うまでもないでしょ
 そりゃーさー、やる気になれば石炭と石灰からベンゼンを作ることは可能だから、石油が全くなくなっても物がスッカリなくなるわけじゃないけど、コストがかかるんよ
※ ベンゼン=有機化合物を作る際の基礎物質の一つ
 大阪の人みたいにさー、マイペットボトルにお茶を入れて歩くような光景が日常化すれば話は別だけど
※ そのような光景が日常的な世の中は、おそらく他のプラスチックもリサイクルしまくりであろうという意味であって、大阪の人のまねをすれば石油がいらないという意味ではない

 いつもよりダラダラした文章なのは、現在熱が出ているから
 某パチンコ屋でうつされた風邪が、夕方辺りから重くなってきたんよ・・・

コメント(7)

たろー氏のコメント

そういったことは、ある程度皆さん理解しているんじゃないでしょうか。

問題は、その行為が日本国憲法に触れるかどうかで。

憲法は、政府(行政)を縛る為の法律なので、それに触れる行為は、いかに国益になったとてできないのが、法治国家というもので。

仮に今回の件は「特別」ということで、憲法に触れる行為を許してしまうと、国家権力というものはどんどん暴走してしまいます。

その為にも、憲法は守られなければならないし、議論も尽くさねばならない。

もちろん、日本国憲法が現在の国家、世界的情勢に合わない、ということであれば、そのことの議論も必要だと思います。
俺の返事


 憲法の解釈次第ですね
 憲法9条はあいまいな表現が多く、どうとでも解釈できるのです
 言葉遊びに近い状態になる前に、憲法を改正するのがいいのでしょうが・・・
 平和憲法は日本の繁栄に大きく貢献したという事実がありますので、簡単に変えることはできません
 平和憲法である立場を変更することなく、具体的な言葉にするという憲法改正が必要ではないかと思いますよ

 どっかの団体みたいに、アメリカから押し付けられた憲法だから意味がないとか、そのような無粋なことは考えてません
 現在の憲法を、日本は喜んで受け入れたという経歴があるのです
 ただ、その憲法を一切手を加えないというのは問題です
 諸外国では、時代に合わせて憲法の改正を繰り返しています
 そのため、現在の日本の憲法は、世界最古の憲法です
 既に太平洋戦争から時間が経ち、その憲法を掲げ続けることに現実との軋轢が生まれています
 その軋轢が矛盾を生み、矛盾が法律を背骨のないものにしています
 今回のインド洋の派兵問題は、本来憲法改正を含めた議論をするべきだと思います

 ただ・・・
 憲法改正というと「戦争賛成」という意見と言われてしまいます
 何故そこまで議論が飛躍するのか、非常に謎です
 戦争は選ぶべき「外交手段」ではないということは、現在の経済形態を考えますと自明の理です
 重要なのは、現在の国際情勢にあわせた憲法に作り変えるということです

 あと・・・
 国家権力の暴走というのは、表向き日本は国民主権であるから起こりずらいはずなのです
 ただし、選挙率の低下が続いているので、国民主権の原則が崩れる可能性はあります
 選挙率の低下から自由選挙を無にされた場合、国民主権がなくなります
 つまり、政治家が国民の意思を反映させる必要がまったくなくなります
 極端な話、利権を追い求める官僚の意志で政治家を選ぶことになり、その時、国家権力の暴走を招くことになります
 もっとも、政治家の力が日本では極めて弱いのが現状です
 嘆かわしいことに、政治家より官僚が力を持っています
 その理由は内閣が極めて短期間で変わってしまう為、大臣が力を持てないからなのです
 内閣が決まってから、数ヶ月で対陣要求が出てしまうという現状では官僚の暴走を止めることはできませんし、それでは国民主権は守れません
 官僚と政治家のパワーバランスを調節するべきなのですが、その調節機構が全く働いていない・・・
 極端な話、官僚を国民投票や署名によって解雇できればいいのですが・・・そんな法律をつくろうものなら、愉快なぐらいのスキャンダルが噴出するでしょうね
 実際に、官僚に不利になる法案を出してから、安倍前政権はどうなったか・・・あんな出来レースに何故不信感や違和感を持たないのか・・・・
 そして、このような書き込みすらも禁止する為に、表現の自由を制限するように法案を作り、ネットの規制を裏で進めています
 言論の自由を奪われた国民はどうなるか?
 それは歴史をみればすぐにわかります
 国家権力の暴走は、じわりじわりと進んでいるのです
 本来、国民は安倍政権を全力で支えて官僚の力をそぐべきだったのですが、あの体たらくです
 パワーバランスの調整が出来れば、日本は始めて民主主義になれるのですが・・・福田政権がそれを成し遂げるかどうか、そもそもやる気があるかどうかそれを見極めなければなりません
たろー氏の返事

安全戦士さんほど、国家、ひいては世界のことをしっかり考えている人が、この国にもっとたくさんいればイイんですけれどね…。

かといって、「賢人政治」がいいかというと、そうでもない部分がありますが。

何よりも怖いのは、「無関心・無知」です。



>憲法改正というと「戦争賛成」という意見と言われてしまいます
>何故そこまで議論が飛躍するのか、非常に謎です

こういうのは、「無知」ゆえの「純朴な意見」であって、悪意はないのでしょうが、もう少し勉強してほしいモノです。


日本の国民は決してバカではないので、皆がすこしずつ勉強すれば、必ずやベターな道に進むことができる、と僕は信じています。
俺の返事

 民主主義の国民としての教育が比較的少ないですから・・・
 ただ、今後は政治の基礎や環境問題等を授業に取り入れるようになれば、少しは変わると思うのですがね・・・
たろー氏の返事

授業じゃダメですよ…、正直、教師には期待できない。(全ての教師を否定するつもりはないですけど)

やっぱり、自主的に学ぶ姿勢のある人が増えないと、ダメだと思いますよ。
俺の返事

 しかし、学校という場以外で、国民を教育する方法はありません
 いくら宣伝しても効果があるとは思えませんし
 小学校の頃から始めれば、少しは違うと思うのですよ

 もっとも、マスコミの報道の姿勢も問題ですが
 本来であれば、各党のマニフェストの違いを解説して国民が投票する際の手助けをするのが役目なはずですが、スキャンダルばっかり追いかけています
 討論番組もうるさいだけで、意味不明で終わっていることが多々あります
 これでは、どこの党が何を主張しているかわかりませんから、どこに入れてもいいやってことになっています
 これが俺とたろー氏との激論の始まりでした
 多少稚拙な面はありますが、それでも熱意はありました

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