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市川崑コミュの「犬神家の一族」が市川監督により再映画化!!

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●「犬神家」再び映画化 30年前と同じ監督・主演で
http://www.asahi.com/culture/update/0127/018.html

なんと金田一耕助も当時の石坂浩二さんが演じる事に。
しかし監督は90歳。石坂さんは64歳とは……時間が流れるのは早いモノですね。

取り敢えず、来年公開を期待したいと思います。この映画について皆さんの前作での想い出や個人的見解を書き込んでいって下さいー。

コメント(22)

市川ファンとしては勿論、諸手を上げて歓迎です。
他の配役やスタッフは未定のようですが、とりあえず音楽が
大野雄二なのかどうかは、個人的には気になるところですね。

あとは加藤武、大滝秀治のキャスティングですが、
このあたりへのこだわりは、旧作ファンのみなさんであれば
ぼくに限った話ではないと思います。
あと、あおい輝彦 さんですか?

とにかく石坂さんが金田一を演じられるだけで、
嬉しいです!
しかしまあ、同じキャスティングだと同窓会みたいな感じになるし、加藤さん大滝さんは大丈夫なのか?と思いますし。
とはいえ、トヨエツ版はかなりイマイチだったので、あの「完全定番、これしかないベストキャスト」でもう1本、と言う気持ちにもなりますね。
初めて書き込みさせて頂きます
市川監督の大ファンとしてはリメークとはいえ
大感激です♪

八作さんの言うように
映画の音楽はかなり印象に残っているので大野雄二が
いいですね

個人的に新作は市川監督が映像化されていない
横溝作品が望みです
「本陣殺人事件」とか(笑)
監督の新作は大変嬉しいのだけれど、完成度の高い『犬神家』を再び撮ることよりも、完全な新作を撮っていただきたい、と云うのが偽らざる今の気持ちです。
制作発表の模様

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/200604/graph/05/
松嶋菜々子以外
キャストが微妙で
がっかりしてもす。
脚本の80パーセントはまんま、だと告知してますね。
トヨエツ版がセットにせよ貧弱で、比べるべくも無い寂しさだったので企画自体にひいてしまいますけど、そこはコンさん。
決して後ろ向きにならずに何がしかのオモシロさを必ず出してくれると、信じたいなあ〜。
昔の作品が素晴らしかったので、
リメイクしないでほしかったな。
でも、見に行きますよ、絶対!

お園さん役は三条美紀さんらしい。
変なところに期待。
なんでも鑑定団を見たら、だんだん石坂さんがロン毛になってますね!そのうちやっぱり石鹸で洗うのかな。
『犬神家の一族』
http://www.inugamike.com/index.html
「とするとあの湖の死体は・・・?」
「・・・静馬っていうことになります」

なんで?どうして?
わかる方教えて下さいm(__)m
昨日のテレビ放送で初めてリメイク版を観ました。

全体的には昔のまんまでしたけど、
でも出来としては旧作の方がずっとイイ感じがしました。
それはどういう部分に対してかというと、
特に俳優サンの演技力とか存在感のレベルに対して思いました
(中でも萬田久子サンは、「犬神家の三姉妹」って意味では
ちょっと力不足かな〜…、って思ったり)。

あと音楽は昔通りの部分は良かったけど、
個人的に例えば復員服を着た佐清がアジトに戻るシーンとかは
旧作ではスゴく物悲しくて美しい音楽が付けられてたと思うけど、
リメイク版ではそういうところがなかったんでちょっと残念でした。
リメイク版では途中(特に最後のあたり)
の脚本が変えられたようですが、
あの変更については市川ファンとしてはどう評価してるんでしょうか。

より良く感じたのか、旧作の方が良く感じたのか。
リメイク版はかなり旧作に沿った形で作られてますけど、
でも旧作を観た岩井俊二監督が発見したという
菊人形の場面の金田一のカットはなかったようですが、
これはなんでだったんでしょうね。

岩井監督はイイと思ったけど、市川監督としては改めて見ていらない
って判断したんでしょうか。
そうだとしたらどういう理由でいらないって思ったのか、
これは興味ありますね〜。
>keiサン
ネット上では、首のカットがボカされてたのは
「自主規制ではないか」というような書き込みがあって、
それを読んで私も「あ、そういうことか」って思ったんですが、
あれは監督の遊びだったんですね〜。 なるほど。

ちなみに金田一のピンボケカットは
彼のスゴい動揺と慌てぶりが表れてる感じがして
スゴく効果的だと思うんですが、
首をピンボケにするっていうのは
この場合どういう映画的効果があるんでしょうか。
>keiサン
私は事情に疎いので
ホントのとこどうなんだかは全然知らないんですが、

>旧作にしてもリメイクにしても、
>あの首の造形ってあまりリアル感ないですよね

ってことに関しては、
確かに旧作は今ひとつリアル感に乏しい感じはしますよね。
でも個人的にはリメイク版の方は
けっこうリアルな感じがしました(造形自体はリアルなんだけど
死後時間が経ってるってこともあり、
顔色が本来の肉色をしてなくて青白いってところが
ちょっと作り物っぽい感じがする気はします。
だからモノクロで見たらけっこうリアルに見えるかも)。

>首のアップは普通に撮られています

ってことに関しては、首のアップの、
切断された部分が映っててピントが合ってるのは
最初のほんの1秒足らずですよね。
そのあとはすぐもっとアップになるから
切断面っていうグロい部分は画面の外だから映ってない
(真っ赤な血は映ってますけど)。

で、そのあと、ピンボケのカットはそれに比べれば長い。
そんでここでは首が回転して切断面が正面に来るわけですが、
ピンボケになってるからハッキリとは見えませんよね。
なのでそのおかげで
グロさがずいぶん抑えられてるような気がします。

そんで私も最初は「これも本人の動揺の仕業」かと思ったんですが、
旧作で金田一がピンボケになるのは
最初に彼が「うわ…!!」って感じで驚くとき、
目を見開いてる表情の場面ですよね。
でそのあとちょっと冷静になって指差して
「あれは…、佐武君…!!(だったかな)」って言う。
なので動転してる場面のピンボケがスゴく活きてると思います。

でリメイク版では、「うわぁ〜っ!!」って驚いて
しゃがみ込んだあと、ちょっと冷静になって
「あれは…、佐武君…!!」って言ったあとにピンボケになる。
それも計3カットに渡って。

「うわぁ〜っ!!」って驚いてるときにピンボケのカットがあって
それが1カットなら金田一視点での動揺の仕業
と思えると思うんですが、リメイク版の方は
それとはちょっと違う感じなんで
もしかしてまた別の効果があるのかな〜
って思ったもんで前のコメントを書かせていただきました。

続く
続き

そんで「旧作と同じカットをピンボケにしても芸がないから、
別カットを、くらいの感覚なのでは」ってことについては
スゴく面白いと思いました。

16でも記しましたけど、
リメイク版はかなりの部分で旧作に沿って作られてますよね。
例えば金田一が犬神家の一族の相関図を書くときの場面って、
カット割とかそれぞれのカットの画面構成、演技等々
全てほとんど同じですよね。

それだけ同じことをやっててなんで菊人形のシーンだけは
「ほんのちょっとだけ」変えてるんだろう?
って感じでスゴく不思議で興味を惹かれました。

けどまぁ、普通に考えたらkeiサンのおっしゃる通り
同じことをやっても芸がないって思って変えてやろう
って思ったってことなんでしょうね(笑)。

つーことで納得しました。 どうもありがとうございます。

んで
「旧作に思い入れのあるファンは、
あまりリメイクについて語りたがらないんでしょう」
ってことですが、そういうもんなんでしょうね。
あんましリメイクについての意見は見ませんもんね。
私の場合、山ほど言いたいことがあるんですが(笑)。

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