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☆深澤の部屋☆コミュの厳しい戦いの陰で.....(前期を終えて)

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 厳しい戦いの前半戦も優勝というすばらしい結果で終了しました。

石川MS.の試合は地元(石川)を含め、福井、富山、新潟、群馬と今回も可能

限り観戦させていただきました。監督が交代し、新監督の戦いぶりに注目をして

いましたが、開幕勝利の後のまさかの連敗が続き、このままだと最悪の結果さえ

予測せざるをえない状況でありました。個人的に分析させていただくと、当初攻

撃型の野球をめざしての布陣で、守備にほころびが生じているように思えました

。しかし、守備を固め直してからの戦いは見違えるほどに変わり、いい流れが続

きました。福井の踏ん張りで最後はややもつれましたが貯金が最後にものをいい

最高の形で前半戦を終了しました。


さて、そろそろ標題の話題に移ろうかと思いますが、この話題は書くべきか、書

かざるべきかだいぶ悩みました。公表して良いものか.....

ある日球場で試合を終え、選手を見送る準備をしていた時のことです。

ある選手の親御さんからお声をかけていただきました。

同一ポジションのA選手の親御さんです。

簡単なご挨拶が終わったあと「しかし、B君はタフですな〜、すごいですね」と

....わたしは一瞬声を失いました。こういう時、なんと返事をして良いもの

かと.......一呼吸置いてわたしは「ええ、身体だけは丈夫ですので」と

返事をするのが精いっぱいでした。Bが出続けると言うことは、言い換えればA

君が出れないと言うこと。決してその親御さんはそういう意味でおっしゃったの

ではないことは理解しているのですが。複雑な気持ちが夕闇の影を濃く染めてい

るような情景。

 たしかBも大学入学後1年で早くも(エース)デビュー、多くの注目を浴び、

輝きだした2年生の後半から調子を落とし、3年でベンチ、4年でベンチ外へ追

やられた頃、小学校の2年生から真剣に野球に取り組みだして初めての大きな壁

に突き当たったとき、野球人生でもっとも苦しい時期だったに相違ありません。

ピチッヤーからキャッチャーへの転身は並大抵の努力では成し得ません。

しかし、これも乗り越え、やっと手に入れたポジションなのです。

石川MS.の前期の試合も中盤を迎えたある日、怪我をしているといううわさが

耳に入りました。もちろん連絡を取ろうと電話や携帯メールをするも返事が来な

い日々。調子を落としているのでどうしたのか心配していた矢先のことでした。

しかし、欠場することもなく試合には毎回出ている...たいした怪我ではない

のかも。しかし、現実は違っていました、球場で手を見たのです。

右手親指の付け根を中心に手のひら2/3位どす黒く晴れていました。

ボールが逸れ、素手で取りにいったとのこと。

その根性には、言葉を失いました。ここまでやるのか.....

野球にかける意気込み...そうか、そうか、幸せなやつだお前は....



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