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証券市況〜日本株・債券〜コミュの10月の国内株式・金利先物・債券市場

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<国内株式市場>
日経平均 11154.76円(213.50円安)

      11143.79円─11452.39円 出来高 21億3643万株


 国内株式市場で日経平均は大幅反落です。前日比200円を超える下落となり年初来安値を更新しました。米上院で金融安定化法案が可決されましたが、いったん材料出尽くしとして売りが優勢な展開になりました。米自動車販売が落ち込むなど景気への懸念が強まるなか、リスク許容度が低下している長期投資家の多くは小休止状態です。下値で年金系資金の買いもみられたが株価を押し上げるまでには至らず、短期筋の売りに押される展開になっています。


<外国為替市場>        15時時点
ドル/円 105.78/83円   ユーロ/ドル 1.3960/65ドル

 ユーロ/円 147.72/83円


 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の105円後半で取引されています。金融安定化法修正案は米上院で可決されたものの、成立しても根本的な解決につながらないとの観測や株価の軟調を背景にドル、ユーロの売りが出ており、クロス円では円買いの動きが強まりました。


<短期金融市場>        15時55分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.4─0.5%台

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り   ── (出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    98.195(+0.035)

             安値─高値    99.165─99.205


 午後の短期市場で、日銀は前日に続き資金供給と吸収を即日実行で行いました。午後零時50分に通告した追加の共通担保資金供給オペ(6000億円、3日まで)を受けて外銀勢の0.7%台でのビッドは消え、午後終盤には取引レートは0.5%台まで低下。オペレートも全取り0.5%とこれまでの0.7%台から急低下しました。一方で大手邦銀を中心に準備預金の積みが進みすぎた金融機関の資金余剰感を解消するため、午後2時40分に手形売りオペ(4000億円、3日まで)を通告して資金を吸収しました。大手邦銀の調達レートは0.3─0.4%台。地銀勢は税揚げ日を迎えたこともあり、終日0.5%台を中心にしっかりと調達希望を示しました。ユーロ円3カ月金利先物はしっかりした展開です。米国で利下げ観測が台頭し始めたことにより、金先が買い戻される展開となっています。中心限月09年3月限は現在前日比3.5ティック高の99.195、一時99.205まで上昇しました。

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<国内株式市場>
日経平均 10473.09円(465.05円安)

      10374.38円─10839.50円 出来高 25億6695万株

 

 国内株式市場では日経平均が大幅続落です。下げ幅は一時、500円を超え、2004年2月以来の安値で取引を終えました。TOPIXも2003年12月以来の1000ポイント割れとなりました。欧米金融セクターへの不安に加えて世界的な景気悪化も懸念され、海外勢を中心とする投げが続きました。さらに、対ドルや対ユーロで急速に円高が進行したことを受けて先物売りが加速しました。日経平均は後場に入って一段安となりました。


<外国為替市場>      17時時点
ドル/円 103.70/75円   ユーロ/ドル 1.3605/10ドル

 ユーロ/円 141.12/17円


 午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み103円後半で取引されています。米国発の金融不安が欧州など他地域・国へ飛び火するとの見方が強まり、週明けの取引ではユーロが対円で5円超下落し2年半ぶり、対ドルでも1年ぶりの安値を更新です。英ポンドや豪ドルなどの売りも激しく、円は幅広い通貨に対して数年ぶりの高値を更新する全面高となりました。世界的な株安で投資家がリスク回避姿勢を強めていることが、円の上昇につながったとする見方もあるようです。円全面高の展開にドル/円は一時102.85円まで下落し、5月以来5カ月ぶりの安値をつけました。


<短期金融市場>           17時35分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.484%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)  99.290(+0.040)

             安値─高値   99.275─99.305


 日銀は前週末に続き、朝方に即日資金供給をターム物で実施する一方で、午後には即日資金吸収を行いました。共通担保資金供給オペは約2週間のタームでの供給で、即日開始のものとしては最長です。足元だけでなく先々の資金繰りまで安心感を与える狙いがあったとみられています。オペレートも低下しました。コール市場のターム物の取引レートは下げ渋った一方、午後の手形売りオペの案分レートは案分レートが0.470%と前回から低下しました。大手邦銀などが資金余剰気味となっているのに加え、日銀の積極的な資金供給で一部の外銀の間でも余剰感が生じてきたことが反映されました。レポ金利が0.7%付近で高止まりしていることで、6カ月物政府短期証券(FB)の入札では応札に慎重になる参加者が多く、最高落札利回りは0.69%台と1年2カ月ぶりの水準に上昇しました。
<国内株式市場>
日経平均 10155.90円(317.19円安)

       9916.21円─10363.14円 出来高 29億6513万株


 国内株式市場では日経平均が続落です。一時は下げ幅が500円を超え、2003年12月以来の1万円割れとなりました。しかし、心理的な節目を割り込んだことで短期的には達成感が広がり、その後は買い戻しが強まって下げ渋りました。このところ売り込まれてきた三菱UFJフィナンシャル・グループやコマツが切り返し、日経平均は終値で1万円台を維持しました。グローベックス市場の米国株先物がしっかりとなったことで、いったんは世界的な株安連鎖に歯止めがかかるのではないかとの期待も浮上しているが、本格的な底入れ感は乏しいということです。東証1部の騰落は値上がり315銘柄に対し値下がり1356銘柄、変わらずが42銘柄でした。


<外国為替市場>          17時時点
ドル/円  102.70/75円   ユーロ/ドル 1.3572/77ドル

 ユーロ/円 139.46/56円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安に振れ、102円後半で取引されています。前日のクロス円の大幅下落を経て利益確定の買い戻し機運が高まる中、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が予想外の大幅利下げに動き、アジア株や米株先物が下げ渋ったことで、円の売り戻しが活発となりました。前日に5円を超える下げで3年ぶりの安値を更新したユーロ/円は、一段の円売りを誘発するストップロスを巻き込んで5円近い反発となり、140円台を一時回復しました。しかし夕方の取引では、英銀大手が英国政府に金融支援を要請したとの報道などをきっかけに英ポンドが急落です。欧州株が下落に転じたことを受け、クロス円にも戻り売りが強まりました。


<短期金融市場>          17時45分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.505%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.625%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.260(─0.020)

             安値─高値    99.235─99.340


 無担保コール翌日物は、外銀勢で0.5%後半、地銀勢で0.50─0.5%前半、大手邦銀で0.48─0.50%付近の取引が多くでました。日銀の積極的な資金供給の効果で資金のひっ迫感が緩和され、一部では0.6%台の調達も残っているものの、すでに出し手に回っている金融機関もあるようです。トムネなど先日付の取引でも、外銀向けの資金オファーが徐々に出てくるようになったようです。一方、このところは地銀の調達意欲が強さが目立ち、月初に税揚げ日を迎えたことや株価急落などからの評価損を抱えていることが、地銀勢のポジション悪化につながっている可能性があるとみられています。大手邦銀の準備預金の積みはおおむね平均以上に進んでいるが、0.5%を大幅に下回るような水準での調達は少なくなっており、日銀は午後の資金吸収オペは見送りとしました。日銀は朝方に1兆円の即日資金供給オペを1週間のタームで実施、落札レートは0.65%で強い需要が示されました。
<国内株式市場>
日経平均  9203.32円(952.58円安)

       9159.81円─10011.64円 出来高 28億5785万株


 国内株式市場では、日経平均が急落です。欧米の金融不安を背景に海外勢の換金売りが続いたことに加え、後場から一時1ドル=100円を割り込む急速なドル安/円高となったことで先物売りが加速しました。日経平均は大引けにかけて下げ幅を広げ、値下がり率(9.38%)は1953年3月5日の10%に続く歴代3位となりました。東証1部の騰落は値上がり44銘柄に対し値下がり1649銘柄、変わらずが14銘柄でした。


<外国為替市場>          17時時点
ドル/円  100.02/07円   ユーロ/ドル 1.3618/23ドル

 ユーロ/円 136.24/35円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から大幅に円高が進み、半年ぶり円高水準の100円付近で取引されています。日経平均株価が9%超の下げとなるなど世界的な株安が止まらず、外為市場ではリスク回避の円買いが強まりました。ドルは夕方の取引で今年3月31日以来の安値となる99.30円まで一時下落しました。円は他通貨に対しても上昇し、ユーロに対して3年ぶり、英ポンドに対して7年ぶり、豪ドルとNZドルに対してそれぞれ6年ぶりの高値をつけました。


<短期金融市場>         17時5分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.512%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.720%(+0.095)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.290(+0.050)

             安値─高値    99.260─99.295


 日銀が8日実施した資金供給オペ金利が補完貸付金利に迫りました。先日付の共通担保資金供給オペ(全店、1兆円)は案分利回りが0.75%に上昇です。米リーマン・ブラザーズの経営破たん以降の相手先リスクの広がりで、即日オペ金利も軒並み0.7%台に乗せました。3カ月物政府短期証券(545回債、2009年1月)の落札金利は2000年12月以来7年10カ月ぶりの高水準でした。翌日物金利は小じっかりです。株安/債券高の流れを受け、ユーロ円3カ月金利先物は大幅高です。

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