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証券市況〜日本株・債券〜コミュの国内株価・金利・債券動向(7月9日)

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<国内株式市場>
日経平均 13052.13円(19.03円高)

      13038.77円─13284.65円 出来高 19億6661万株


 国内株式市場の日経平均は小反発です。前日の海外市場で原油価格が大幅に下落したことで米株とドルが上昇しました。金融株などに短期筋の買い戻しが入り、一時200円を超える上昇となりました。ただ、午後にイランが中長距離地対地ミサイル9発を試射したと伝わると地政学的リスクの高まりから一転、原油価格が上昇し、ドルも下落しました。短期筋が再び売り仕掛けを見せ、日経平均は上げ幅を急速に縮小させました。


<外国為替市場>
ドル/円 107.54/59円   ユーロ/ドル 1.5679/84ドル

 ユーロ/円 168.64/69円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の107円半ばで取引されています。ロシア通貨当局によるルーブルの上昇容認でドル売り圧力はあるが、クロス円上昇につられ、ドル/円は堅調です。ドル/円は、テクニカル要因も意識され、輸入企業やファンド勢がドル買いを進めているということのようです。


<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%

 3カ月物FB(政府短期証券)527回債

               流通利回り     ── (出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.025(─0.005)

             安値─高値    99.000─99.045


 無担保コール翌日物の加重平均金利は0.502%となりました。市場関係者によると、大手邦銀の一部が午前に0.50─0.51%に調達希望を示し、午後終盤にかけては欧州系銀行が0.51%付近で調達意欲を強めるなどレートは小じっかりです。一方で日銀誘導目標(0.50%)を割り込んでの取引は少なかったようです。レポ市場のGC取引では、10─11日の国債発行日などが意識され、取引レートが0.53─0.54%付近にやや上昇しました。財務省が実施した3カ月物FBは市場の予想通り無難な結果となり、最高落札利回りは0.5960%と前回からほぼ横ばいです。新発債はその後、0.585%まで買い進まれ、ユーロ円金先は株価の反発や5月機械受注の結果を受けて売りが先行したものの、日銀の早期利上げに対する懐疑的な見方が支配する中では下値も限定的でした。

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