戦争遺構研究会コミュのｔｗ１４・０５・２６

ｔｗ１４・０５・２６
１」先史時代のプエブロ集落、NASAのロケット発射台、植民地時代の集会場。この3つの共通点は何だろう？気候変動で歴史的建造物に危機、米国。これらはすべて、気候変動の脅威にさらされていると「憂慮する科学者同盟（UCS）」の新たな報告書で指摘された建造物だ～文化財の危機を、真剣に考えよう

２」気候変動に関する懸念は多々、これが文化財に与える影響については、他の分野と比較してほとんど関心が払われてこなかった「気候変動評価の世界では、無視されてきた問題だ」と、マーカム氏も指摘「脅威は非常に差し迫っているため、我々は認識と現状の差を埋める必要があると考えた」～環境は、深刻！

３」海面上昇が脅威となる東海岸。ノースカロライナ州にあるハッテラス岬以北の大西洋岸では、全米平均の4倍のペースで海面が上昇しており歴史的な都市の市街地が浸水の危険に直面。ここ10年にこの建物を襲った異常な高潮の回数は、それ以前の80年間すべてを合わせた回数に匹敵～自然破壊が、文化も

４」読売の「碑にきく」で取材のご検討をよろしくお願いします。浜寺公園の大阪府立青少年センター，大阪国際ユースホステルの前にある「日露友好之像」「記念碑」（０２年建設）に書かれている文言に誤りがありますので調査して修正するようお願いします。国際的にも貴重な記念碑に誤りがあるようでは問題

５」Ｙ大阪の街を歩くと、多くの碑に出会う。災害の教訓や戦争の戒め、産業や文化の発祥……。誰かが何かを伝え残そうと建て、大切に手入れされてきたものもあれば、忘れ去られたようにひっそりとたたずむ。刻まれた街の記憶を浮かび上がらせ、ゆかりの人に思いを聞く。～石碑で、歴史を体感できて有難い。

６」震災遺構、公園に保存。東日本大震災で被災した宮古市崎山のキャンプ場跡地を整備した「震災メモリアルパーク中の浜」が２４日にオープン。波をかぶり鉄筋がむき出しになった炊事棟がそのまま保存されているなど、津波の脅威を後世に伝える施設となっている。～震災を忘れない為の、重要な公園。

７」パークは、昨年５月に誕生した三陸復興国立公園の一部で、環境省が約２億４１００万円かけて整備。青森県八戸市から宮城県気仙沼市の沿岸部にまたがる同国立公園内で、震災遺構を保存、一般公開する施設は初めて。広さは約１・５ヘクタール、津波で打ち上げられた防潮堤や、へし折られた樹木などを保存

８」米軍普天間飛行場（宜野湾市）の名護市辺野古への移設計画をめぐり、沖縄防衛局の武田博史局長は２２日、辺野古沖の埋め立てに伴う漁業補償契約を地元の名護漁協と結んだことを明らかに～国益の為と、騙されて、原発同様に、補償金の為に、地域社会が分断、破壊され、悲劇を招く現実を如何に考えるか。

９」武田局長によると、補償契約を結んだのは２０日。補償は、①埋め立てによる漁場の喪失②工事期間中の漁の制限③サンゴの消失などによる漁獲への影響―に対するもので、漁獲高や収益への影響を予測し金額を算出～反対して馬鹿を見るより補償金を？。将来の為には、補償金の為に心まで売るべきでないが？

１０」日中の防空識別圏が重なる東シナ海の公海上で、中国軍機が海自・空自の計２機に異常接近したことについて、中国国防省は２５日声明を出し、日本側に抗議したと明らかに。「中国の識別圏に進入し、中露海上合同演習を偵察して邪魔をしたため」と。～歴史を見れば、争いの原因はいつも同じ。注意すべきだ

１１」我国を代表するホテル、ホテルオークラ東京（62年竣工、谷口吉郎、小坂秀雄、清水一、岩間旭、伊藤喜三郎設計）は、優れた現代建築。資源の有効利用から安易な建て替えだけでなく、欧米のように、かけがえのない都市資産を、再生させる方法は考えられないのか、掛け声だけの、脱原発にならぬ為にも！

１２」1安倍首相は表明の中で、地域における力のよるパワーバランスの変更はどの国であろうと見過ごすことはできないと言明。これは日本の政治家と安全保障専門家らによれば、東および南シナ海で中国が行なう攻撃的な領土拡張政策を念頭に置いたもの～どの国に正義があるかを、世界の国々は、厳しく見ている

１３」2安倍首相はウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで、中国は力による現状変更を試みようとしていると公言。一方で、中国は日本の対応に言及し、紛争地域を飛行する中国無人機を撃墜すれば、戦争のきっかけになるとの談話を発表～強硬論、維持の張り合いが、国を誤ることを歴史から学ぼう

１４」3両国間には長年の懸案、東シナ海の尖閣／釣魚諸島における領土紛争が横たわる。日中両国がともに領有権を主張する同諸島は、常に状況を緊迫化させる要因。その他の問題として、日本要人による靖国神社参拝。靖国神社参拝は中国、そして韓国、台湾にとっても、残虐行為を想起～難問だが、話し合いを！

１５」4昨今の日中関係の悪化は両国の間に見られる疑念と不振が主な原因。日本政府の懸念は、中国による核及びミサイルの近代化とその不透明性に。こうした軍事兵器の近代化は中台関係のみに関わる問題であるとの言説に日本は不信感を抱いている。～争いを求める勢力に、巻きもまれないよう冷静な対応を求む

１６」5中国政府にとっては逆に、1990年代以降の日本による防衛体制の変更が、中国に対する不信感の現れと映る。中国の軍事・安全保障の専門家らは、日本が再び過去同様の強大な軍事力を持つことに強い不信を抱いている。日本が「脅威」と認識されるのもこのためだ。～争いをやめるために、知恵を出そう

１７」6日中関係の安定は東アジア、南アジア、東南アジア諸地域における安全保障環境の創出に多大な貢献を果たす。地域の安定は経済発展の大前提となる。両大国関係の緊迫化は地域諸国に不利益を及ぼすのみであり、事態がこれ以上進展しない事が望まれる。～意地の張り合いをやめて、みんな仲良く、協力を！

１８」横浜市の中丸小学校の放課後児童クラブを訪問。これまで進めてきた取組がしっかりと着実に根付いていることを実感～イケイケドンドン、成果だけでなく、表に見えにくい、厳しい現実、現況にも目を向けてください。原発推進、集団自衛権についても都合のいい賛成意見だけでなく、反対意見も真剣に聞いて

１９」1大東亜戦争を発掘＜戦時下で首相・陸相を務めた東条英機は生粋の軍人で、軍事以外の知識（政治、経済、文化など）はほとんど持っていない。その東条が昭和18年、19年にしばしば、「戦争というのは負けたと思ったときが負け、決して負けたと思うな」との精神論を呼びかけた＞～一億総白痴化の日本

２０」2＜（海軍）軍令部次長の大西滝治郎は、ある新聞記者からいつまでこんな特攻作戦をくり返すのか、と問われたときに、「国民の四分の一が特攻作戦で死に、血染めになったこの国の様子を見てアメリカはもうやめようと言い出すだろう。その時が講和のときだ」と答えたという＞～信じられないが、事実だ？

２１」3＜大本営は、昭和20年11月にアメリカ軍の本土上陸作戦を想定していて、そのために「一億総特攻」を呼号（中略）アメリカ軍が上陸してくると予想された九十九里浜や相模湾では、各種の特攻兵器に乗った義勇兵（兵士以外の少年少女、老人達）が入港してくるアメリカの艦船に体当たりする＞～？？？

２２」4＜陸軍の世正規部隊は（安全な）後方にいて、義勇兵の体当たりという特攻作戦により（精神的に）消耗しているアメリカ軍と本格的な作戦に入ると＞＜兵士や少年少女、老人達が玉砕することで、連合軍の兵士が気味悪がってその戦場から退却するという話を、日本軍の司令官はしばしば訓示～愚かなり日本

２３」5＜日本国民が特攻作戦で死ぬことは「霊的突撃」であり、それにアメリカ軍は驚いて戦争終結の意思を持つだろう、というのが当時の戦争指導者の精神のよりどころ＞日本国民をどんどん死に追いやる霊的突撃をすれば、戦死した人が幽霊となってアメリカ人を苦しめるので事態を打開と、当時の軍幹部は確信