第35回モントリオール映画祭 審査員特別グランプリ受賞作
第16回釜山国際映画祭クロージング作品
監督・脚本:原田眞人 撮影:芦澤明子 美術:山崎秀満 照明:永田英則
衣装:宮本まさ江 編集:原田遊人 音楽:富貴晴美 録音:松本昇和
キャスト:役所広司、樹木希林、宮崎あおい、三國連太郎、 南 果歩、キムラ緑子、ミムラ、菊池亜希子、三浦貴大、真野恵里菜
昭和39年。小説家の伊上洪作(役所広司)は長男であったが、幼少期に母・八重(樹木希林)に育てられていなかったことから、八重とは距離をとって生活していた。しかし、父が亡くなって状況が変わり、八重の“暮らし”が家族の問題となる。洪作は妻と3人の娘、妹たち“家族”の支えにより、自身の幼い頃の記憶と、八重の想いに向き合っていく…。八重は薄れゆく記憶の中、“息子への愛”を必死に確かめる。また、洪作もそんな母を理解しようとするが??。
2012年4月28日より全国にて公開
2012,日本,松竹
2012「わが母の記」製作委員会
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