ライナーノーツ。コミュのＷＸＹＺ

world's end girlfriend [farewell kingdom]

日本のエレクトロニカ、ポストロックバンド。
world's end girlfriendの中では最もエレクトロニクスに傾倒した電子音を多用し、複雑かつダイナミックなエレクトロニカになってます。

2003年には元SPEEDのhiroのmaxiシングルでリミックスも手がけているらしく、どんな繋がりなのか気になりますｗ。全然似ても似つかない音楽スタンスなのに。

試聴
http://www.noble-label.net/catalog/?ja&code=CXCA-1089

コメント(5)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 05月20日 12:39

world's end girlfriend [The Lie Lay Land]

farewell kingdomに比べて電子音は抑え目になり、代わりにジャズに精通する即興的な演奏が主体になってますのでかなり攻撃的な実験音楽へと変貌しています。重たいサウンドが嫌いな人には受け付けないかもしれません。

[3] mixiユーザー 05月21日 14:51

world's end girlfriend [Hurtbreak Wonderland]

world's end girlfriendの名義では５thに数えられるアルバム。前作The Lie Lay Landから一転して一般大衆向けな聴きやすいポストロック色に変わっている。

ドラマチックでメロディアスなストリングスなどが多少大仰に感じるかもしれませんが優れた秀作です。

Human Highway Records HP
http://www.humanhighwayrecords.com/release/hhr42.html

[4] mixiユーザー 05月24日 23:01

Yo La Tengo [The Sounds Of The Sounds Of Science]

アメリカのオルタナティヴ・ロックバンド。84年に結成ですから、もうかなりのベテランですね。今作は深海をイメージした楽曲らしく、フランスの前衛映像作家、JEAN PAINLEVEの深海映像作品をプロジェクターで壁に映写しながら作ったそうです。

今までのロックのヨ・ラ・テンゴとは少し趣が異なり、サイケデリックなアンビエントの浮遊感とアブストラクトなノイズ音の嵐が最大の魅力です。簡単に言ってしまえば実験音楽に近いですが、聴きやすい部類に入ると思います。水の中を浮遊するような気持ちのいい幻想サウンドが体中を包みます。

[5] mixiユーザー 06月12日 21:32

yanokami [yanokamick -yanokami English version-]

坂本龍一の元妻、矢野顕子と日本のトップエレクトロニカ・アーティスト、レイ・ハラカミによるユニット。

矢野顕子のあのハスキーボイスとレイ・ハラカミのぐるぐるピコピコサウンドが合うのかどうか不安でしたが杞憂に終わりました。むしろこの二人は出会うべくして出会った最高の相性だと思います。また、レイ・ハラカミの打ち込みは矢野顕子のピアノによって完成された音楽になったと感じました。これまでのレイ・ハラカミの音楽に欠けていたピースがはまったと思えるほど気持ちの良い爽やかな歌物エレクトロニカです。

このアルバムは英語版ですが、くるりの『ばらの花』のカバー曲は日本語です。

http://www.jetsetrecords.net/jp/product/812003176602

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ