ジェロニモレーベルコミュの8/14京都アバンギルド

アメリカから来日中のシンガー、デイヴィッド・ロヴィックスを迎え、8/14に京都アバンギルドでジェロニモレーベルが、8/15には大阪の吟遊詩人で偽ジプシー(俺のやってる、もう一個のバンド)がライブをやります。
新宿にあるパンクでアナーキーなCD＆ミニコミ・ショップIrregular Rhythm Asylum のナリタ氏から、「世界中のハードな現場を旅しながらギター一本で歌い続けてる、デイビッド・ロビックスという歌手がアメリカから来日するけど、盆ごろに関西で受け入れしてもらえませんか」という話が来たのが５月ごろ。やってる音楽は全然違うが、ネットで公表されている彼のおびただしい作品（特に詩がすばらしい！）と、文字どおり世界中を飛び回っている演奏活動に圧倒されつつも、自分の両バンドでサポート(前座)を努める事を決めました。会場は雰囲気、ポリシーともにピッタリなアバンギルドと吟遊詩人に決定。ライブに先立って、俺自身もこの冬にわずかな関わりを持った、長居公園のホームレス・テント村の強制排除を追ったドキュメンタリーも上映。
のっぴきならぬ現実から立ち上がる、映画と詩とラケンロ～ル(と、チョチェック)！！

☆DAVID ROVICS関西２デイズ・特設サイト http://www.gernm.com/david-tour07.html

★8/14 (火) 京都アバンギルド
18:30開場
19:30～　映画「長居公園に大輪の舞台が立った！」(制作：NDU)
20:20～　ジェロニモレーベル
21:10～　デイヴィッド・ロヴィックス（後半にセッションあり）
／前売1800円当日2300円（1drink つき）
※前売り予約はアバンギルドか、上杉まで（※チラシ持参でも前売り扱い)
／Urbanguild 075-212-1125 京都市中京区木屋町三条下がるニュー京都ビル3F
http://www.urbanguild.net/

■映画「長居公園に大輪の舞台が立った！」(制作：NDU)
この冬に大阪市が（世界陸上のために）ホームレスを強制排除した長居公園テント村。コミュニティーを物理的に破壊しにきた市職員やガードマンに対し、テント村住民とその仲間たちは「自分たちの芝居を最後まで見せる」というやり方で向き合った...。

■ジェロニモレーベル(ギター＆ヴォーカル：ヒデヨヴィッチ上杉/ドラム：堀祥子)
聴く者に何か“引っかかり”を残す、痛快な日本語ラケンロ～ルが身上の、ギター＆歌＋ドラムの関西在住二人組。メキシコやスペインでもライブを実現するなど、場所を選ばぬ（いや、選んでいる）最近のライブ活動を「El camino del Loco/アホの道」「長居公園テント村ライブ」などの作品として乱発気味にCD-R化し、世に問うている。
ホームページ http://www.gernm.com

■デイヴィッド・ロヴィックス
アメリカから初来日し東京から関西、広島・長崎までツアー中。イラク、パレスチナ、メキシコ移民、そして何より自分の国アメリカの逃げ場のない現実を、全世界を覆うグローバリゼーションと対テロ戦争の絶望と悲惨の中にも確実に存在する「人々を勇気づける事実」を、飾り気の無い言葉でバシッと核心をついた詩にのせて歌う。ギター一本でのフォークスタイルを中心としつつ、時にはカントリー・タッチで飄々と、時には不敵なロックンロールを聴かせる。
14日アバンギルドでは、ジェロニモレーベルとのセッションも予定しています！
official site（英語のみ） http://www.davidrovics.com/

翌8/15にはファルソス・ヒターノス(偽ジプシー)のサポートで吟遊詩人にて

★8/15 (水) 大阪吟遊詩人
18:30開場
19:20～　映画「長居公園に大輪の舞台が立った！」
20:10～　ファルソス・ヒターノス（偽ジプシー） http://www.falgitanos.com
21:00～　デイヴィッド・ロヴィックス
／1500円（＋drink）
／sound bar 吟遊詩人 06-6599-0560 大阪市港区弁天6-7-15加藤汽船ビル1F
http://sound.jp/soundbar/

最後まで読んでくれてありがとう。本当に、素晴らしいイヴェントになると思うので、たくさんの人に来ていただければ嬉しいです。来れそうな方は、俺までメッセージか、アバンギルドに電話で予約をお願いします！（予約なしでももちろん入れますが、当日料金よりビール一杯分ぐらい安くなるので…）　また、すでにチラシをお持ちの方はそれ持参で前売り扱いになります。（8/15の吟遊詩人は予約不要です）

何かといろんな事が重なる盆の時期ではありますが、皆さまどうぞよろしく！