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自作オーディオアンプの会コミュの最近のIC

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DiodeZetexという会社が出しているPAM8406というICがちょっとオモシロいですよ。
https://www.diodes.com/products/analog/audio/part/PAM8406
ごく小さなステレオアンプICで、大変安いのですが・・・驚いたことにD級動作とAB級動作をロジック信号1本で切り替えられます。

こんな変なIC、私は他に知りません。出力波形を見るとさらに頭がおかしくなること、請け合いです。

コメント(49)

試作基板。片面なので、裏側に銅版を貼って、銅リベットでかしめ固定。
小型スピーカーを接続しての総合特性。どっちがAB級でどっちがD級だかこの結果からはわからないね・・・
ちなみに左がAB、右がD。
注意:縦軸の目盛りが違うよ
ABとD、どちらがオススメですか?切り替えはModeに5V流せばいいのでしょうか?
消費電力や発熱を考えるならD級を、あくまでもリニアな増幅やノイズ放射を考えるならAB級でしょうねぇ・・・音質的には電源まわりの部品配置・配線やバイパスコンデンサの容量、品質のほうが影響は大きい気がします。
MODEピンの説明としてはマニュアルにHレベルならD級、LレベルならAB級となっていますので、抵抗(10KΩぐらい)でプルアップしておいて、スイッチでグラウンドレベルに切り替えて聞き比べるのが一番だと思います。
・・・実験したときには「切り替えてもほとんど変化しない・・・けど波形や消費電流は変化するんだよな〜」でした。ただし、そのへんに転がっていた小型スピーカーしか接続していないので、そのうちまともなスピーカーで聞き比べないとな〜、というところです。
(単純な周波数特性の比較では、大きな差はありません)
早速ありがとうございます。
オシロ画像ではD級でも問題なく綺麗ですね。
チップは複数手元にあるのでAB固定ならGNDに繋いでしまえばいいのですね。
試してみます。
AB級動作の場合、発熱がありますので、なんとか放熱するようにしたほうがよいですね。放熱用パッドはチップ裏面にあるだけなので、ちょっと工夫は必要です。
試しました。確かに電流が変化するのに音は、聞き分けできないですね。
それよりシームレスに連続再生したまま切り替えできるのが、驚きです。
放熱も、消費電力が少ないので対策しなくてもそれほど酷くないです。
しかし、このアンプの音を聞いていると、低音から高音まで美しく、これで十分、アンプに数万も必要ないと思えて来ます。
そのへんが「頭のおかしい」ICだと私が思っている部分です>シームレスに連続再生したまま切り替えできる
あまりにも変なICなので、基板をつくって配布しようかと考えております。当然、ABとDのスイッチ切り替えができるのを・・・だれかほしい人はいるんだろうか?
友人と電話していたらプリント基板を製作することに決定いたしました。部品を搭載した状態で配布することになりますが、定形外郵便物での発送になります・・・サイズ的に。
4月中旬に発送が可能になると思います。今は基板製造中ですので、もう少しお待ちください。
海外に注文した基板ができあがり、発送されました。DHLなのでそれほど時間かからずに届くはずです。
注文していた基板が到着しました。実装してみないと・・・
実装おわり。サイズは50ミリ×30ミリ、厚みは12〜13ミリあります。
マクロ撮影したらひずんですな・・・写真が。
数枚実装しましたので、配布いたします。基本的に無料ですが、保証等いっさい行いません。質問もここでのみ、可能な範囲でお答えします。簡単な説明のみ付属しますが、詳細はメーカーの資料を読んでいただく必要があります。
ほしい方はメッセージください。多数の場合は私がお世話になっている方優先、あとは先着順となります。
電池駆動(ニッケル水素)できるようにして、自宅のメインスピーカーで鳴らしてみました(これまでは実験用スピーカー各種でやっていた)。
「なんだこれは?!」
大音量は無理ですが「十分に聞いていられる」どころか、「これで十分なんじゃないか?」と・・・ちょいと大袈裟とは思いますが。
30センチ級ウーファ+フルレンジですので、AB/D級の差はでますね。実におもしろい。
>>[30]さん AB級とD級の差の明らかな差として私にはノイズがD級の方が多く聞こえます。そしてそれが全体として音を濁らしているように感じています。わーさんはどんな風な差と感じましたか。
出力端子を直接スピーカーに接続するのではなく、1μHのコイルと220pFのコンデンサでフィルタリングしています。また、グラウンド・電源ラインの配線を広く最短化した上で、ドライバとパワー段の配線を分けてノイズ対策としています。
ノイズはあまり気になりませんが、歪み感の違いはあり、他の音にかき消されそうな小さい音の楽器はAB級のほうが好きです。
わーさんが用意してくれたPAM8406を使ったステレオパワーアンプ 冗談かと思う位良く鳴る。
この為に用意した小型のスピーカーを繋ぐが、能率を考えても結構な音圧が出ている。
CDラジオとかに使うのは勿体無い位のチップ。
プリアウトが無いため、デジタルレコーダーをD/Aコンバーターとしてヘッドホン出力から接続
アルテックの604Hも結構鳴らしてくれ、低音もそこそこ出てます・・・(^^;
ううむ・・・やっぱり。私の友人もJBLやらベイマやらタンノイやら・・・で鳴らして遊んでいますが「音の作り方がええねぇ」と・・・
安いICだけに「なんじゃこりゃ」「頭がおかしい」と評するしかないような。
最初はラジカセ(死語?)用かと思ったけど、使い道が良くわからない( ^ω^ )
>>[32]さん
音量に応じて自動的にモードを切り替えるなどと言った使い方は可能でしょうか。
KAZ2号さん>卓上・机上で鳴らすUSBスピーカーやスマートフォン用スピーカー・・・?でも十分じゃないかと。

けつねうろんさん>コンパレータをどうするか・・・によりますが、切り替え信号は単なるロジックレベルなので、十分可能です。
この中に基板組み込んでみるとか https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d226263436
>>[37]さん
温度制御でも良いですね、チップの温度が上がってくればD級に切り替えることでチップを守ります。
とはいえ、両面基板を使って放熱パッド(IC裏面)にはんだを流しておけばAB級でも十分耐えてくれます・・・
>>[41]さん
使用する電源に応じてモードを切り替えるような使用方法を想定したチップなのかな。
音源にによって選択しても良さそうです。
>>[42] そのあたりはメーカーの開発者に聞かなければわからないと思いますが・・・小型スピーカーではAB/Dを切り替えてもほとんどわからないので・・・電池残量で切り替えるのはひとつの方法かも、ですね。
どうも、以前やり取りさせていただいたヒロですが、もう残ってないですよね・・・・。
多分組み込みでEMIがもし問題になる場合はABで使え、というアンプではないでしょうか。
http://www.aitendo.com/product/14023
にも裏側に切り替え端子が出てました。
出力弱いのでボリューム上げると音が割れますが、家庭やBGM用途なら十分な音量ですね。
>>[44] 基板を多数発注してしまったため、まだ在庫あります。ご入用でしたらメッセージで送り先をご指定ください。
本日、某所にお邪魔しまして、JBL4312Eを鳴らしてみました。・・・まったく何の問題もなし、AB/Dを切り替えても「普通」に鳴っていました。静かにBGMとして聞いているのなら、「アンプによって得意な音が違うから」というぐらいの差ですね。
私以外の情報>http://dominotech.blogspot.jp/2017/04/pam8406-abd.html
・・・といってもよく知っている人物なんだが・・・
作りかけスピーカーのテストを兼ねて鳴らしてみてます。スピーカーユニットは口径65mm。
大阪付近限定ですが、共立電子産業デジット営業所にPAM8406ERのデモ機を置いていただきました。勝手にAB/D級が切り替わります。また、電源電流のインジケータもつけてあるので、動作の違いが目でもわかります。

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